イナダ敗訴確定の名誉毀損訴訟は、DHCスラップ訴訟と同じ構造。ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第103弾

著者: 澤藤統一郎

豊穣な日本語の言語空間の片隅に、「藪蛇」という言葉がある。この「藪を突いて蛇を出す」の出典が分からない。小学館の「故事・俗信・ことわざ大辞典」にも、用例は出て来るが出典の記載はない。 出典など分からなくても、「しなくても

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デビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判

著者: 太田光征

国民救援会の方からの指摘で知りました。 デビッド・ケイ国連特別報告者が公選法における過度の政治運動の制限を批判し、国際人権法に則った公選法の改正を勧告しています。 報告書は反差別国際運動のサイトなどにも載っています。 国

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スペイン情勢の新記事『一般党員に打倒された「クーデター派」: サンチェスの逆襲と社会労働党の危機深化』

著者: 童子丸開

スペイン国内情勢を継続的に見ていない方にとっては、少々分かりにくい個所もあるかもしれませんが、強調文字にしているリンクをご参照いただければ幸いです。おそらく日本よりも(私はインターネットのニュースを見て知るしかありません

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Global Headlines:「フランスは米国の気候協定からの脱退を背景として二酸化炭素排出に規制を一層強化」

著者: 染谷武彦

6月2日のNewsuru.comから フランスは自国の二酸化炭素排出規制を強化するばかりか、前日に米国大統領 ドナルド・トランプが脱退を表明したパリ協定の同調諸国にこの問題の主導権 をもって臨んでいると、6月2日フランス

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共謀罪は「安倍首相=日本会議=読売新聞」合作改憲とセットで、個人の自由と権利を監視し、侵害する!

著者: 加藤哲郎

◆2017.6.1  5月末イタリアでのG7サミット=主要7か国首脳会議を見計らったように、北朝鮮は3週連続のミサイル発射、29日朝の短距離弾道ミサイルは、日本海で日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられます。

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】211 モロッコ北部・リーフ地方の「職よこせデモ」

著者: 平田伊都子

 2017年の断食月ラマダンが、5月27日に始まりました。 この日から、約一カ月間、日の出から日没まではいっさいの飲食を絶つようにと、イスラム教は命じています。 その間、タバコもセックスも禁じています。ラマダン明けは6月

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「共謀法」国会最終段階:単に審議拒否をしているだけなら無意味どころかマイナスになるような気がします

著者: 田中一郎

結論は、単に審議拒否をしているだけなら無意味どころかマイナスになるような気が します。国会審議を放棄して、立憲主義はどこへ行ったなどというヤジが飛んできそ うです。そのヤジが妥当かどうかはこの際、あまり関係がなく、それが

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権力中枢と結んで教育をビジネスにする ー その教育的意味

著者: 澤藤統一郎

私は教育者ですよ。籠池さんと同業だ。もっとも、スケールはウチの方がはるかに大きい。権力との結びつきも、格段に深く緊密だ。森友学園問題と、ウチの問題とが同列というわけはないよ。格が違うんだから。影響の大きさも、うんと違うだ

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日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名募集中(6月5日必着)

著者: 松久保

みなさま、 ご多忙のところ失礼致します。原子力資料情報室の松久保と申します。 ご案内の通り、原子力資料情報室も参加する日印原子力協定国会承認反対キャ ンペーンでは、日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名を募

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再びの沖縄法廷闘争ー辺野古新基地建設工事差し止め訴訟への期待

著者: 澤藤統一郎

本日(5月31日)の各紙朝刊が、沖縄県の国に対する提訴の方針が固まった旨を報じている。国は強引に名護市辺野古の新基地建設工事を強行している。これを差し止める訴訟。翁長知事は6月県議会に必要な議案を提案して予算措置を確保し

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テント日誌5月29日…もりとかけが食えん(森友・加計学園)、安倍川餅だと(安倍側勿打倒)

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 安倍は首相はおろか、国会議員も辞任すべきだ。5月25日(木) 経産省前に着くと、「日の丸・君が代」裁判を闘っているKさんが先日の、東京地裁判決の不当性を糾弾する東京都庁前での、ビラまきを

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《前川喜平氏の辞任挨拶に滲む人柄》― 官邸=内閣府への反証、ひとつ ―

著者: 内田 弘

以下は、私に送られてきた或るメールに添付されている前文科省事務次官・前川喜平氏が天下り問題で辞任するさいに同僚宛に出した「文科省辞任の挨拶」である。 《刎頸の友》に公権力を乱用する内閣に、正面から立ち向かう前川氏を理解す

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変革のアソシエ講座2017年度開講(2017年6月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 6月1日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横手健)   1日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)   2

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(157)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界を動かす原動力 人類の歴史を研究すると、さまざまな興味深い事実に遭遇するが、基本的には、「世の中は、絶えざる進化と創造の過程にあり、今後も、たいへん素晴らしい時代が到来するのではないか?」と考えている。つまり、「技術

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総理へ忖度「ない閣府」? 実は圧力「かけ学園」。

著者: 澤藤統一郎

圧力など一切ありません。はっきり申しあげておきます。昨日(5月29日)の参院本会議で申しあげたとおり、ワタクシが総理として「圧力を働いた」などということは一切ございません。常識でお考えください。一国の総理であるワタクシの

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5・31共謀罪法案の廃案を求める市民の集い@日比谷野音へ!

著者: 杉原浩司

当日のご案内となりすみません。共謀罪法案は衆院で国連特別報告者の意 見を無視し、強行採決され、参院での質疑が始まっています。会期末が迫 り、加計学園問題が大きく浮上する中、廃案に追い込む鍵は、やはり世論 の盛り上がりです

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「現代の特高警察」である公安が「現代の治安維持法」である共謀罪を手にしたらどうなるか―――「週刊金曜日」共謀罪特集転載

著者: ピースフィロソフィー

5月26日『週刊金曜日』の「共謀罪」特集は重要です。転載許可を得てここに掲載します。★週刊金曜日の許可なしでこれらの記事画像は使わないでください。この投稿リンクを拡散することで広めてください。 「共謀罪」は5月23日衆議

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米軍基地の沖縄集中は「本土による差別」 - 日本復帰45年を迎えた沖縄県民のいらだち -

著者: 岩垂 弘

 5月15日は沖縄が日本に復帰して45年にあたる日だった。新聞各紙はこの日を中心に「沖縄の日本復帰45年」をテーマに特集を組んだり、社説を発表したりしたが、中でも最も私の心をとらえたのは、同月12日付の朝日新聞朝刊に載っ

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津久井やまゆり園  何故、人里離れた津久井に多数の障害者施設があるの?

著者: 平田伊都子

 2017年5月27日に<津久井やまゆり園>追悼集会があるから花を持って参加しないかと、社会評論社の松田健二社長のお誘いを受けました。 念のため前日、会場となっている相模原産業会館に電話で確かめました。 「有機農業関係者

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