『東北大学前総長の論文不正疑惑』について、第三者による真に公正な調査を速やかに行い、日本科学界の信頼を早急に回復することを強く要望します。」という署名活動がネット上で開始されました

著者: 大村泉

「日本学術会議会長およびJST理事長: 10年近くもの間 未解決の『東北大学前総長の論文不正疑惑』について、第三者による真に公正な調査を速やかに行い、日本科学界の信頼を早急に回復することを強く要望します。」という署名活動

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ポピュリズムとイデオロギー的同調性に依拠する安倍政権(下)

著者: 盛田常夫

憲法改正に隠された魂胆  すべての民族に自衛権があることは議論の余地がない。憲法9条があろうがなかろうが、すべての民族が保有する固有の権利としての自衛権が存在することに変わりはない。  日本が他国への戦争に加担することを

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フランス国会議員選挙  フランソワ・リュファン候補が当選  映画「メルシー・パトロン!」で市民運動に火をつけたジャーナリスト

著者: 村上良太

 今回のフランスの国会議員選挙で最も注目された選挙区がパリの北部にあるアミアンだった。なぜなら、この選挙区はマクロン大統領の故郷であり、空洞化が進むフランス工業都市の象徴でもあったからだ。そして、この選挙区でマクロン大統

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【支持率急落!】明日19日:共謀罪法廃止!安倍政権退陣!国会前行動へ

著者: 杉原浩司

予想通り、週末の世論調査で安倍内閣の支持率が急落しています。毎日と日テレでは不支持が支持を上回りました。 しかし、10ポイントの下落幅は少ないくらいです。ここからが勝負どころ。 国会が閉じられても、怒りを持続し、追及を加

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世界情勢の新たな局面(「チャイメリカ」)と日本の進路

著者: 合澤清

書評:『チャイメリカ―米中結託と日本の進路』矢吹 晋著(花伝社2012) 今日の世界の情勢は、米国と中国の二極を軸に動き始めているように思われる。一方は、軍事超大国ではあるが、新自由主義政策の失敗で「衰退著しい、長期低落

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テント日誌6月15日…今年もまた「立ち返る水無月の15日」 

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後  原発推進通りで抗すること 6月12日(月) 7日の梅雨入り後に都心では雨がなく、咲き出した紫陽花も元気がない。座り込みや集会・デモなど雨は避けたいので昨夜のような時間帯に降ると助かる。

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ロンドンの高層公営住宅の火災に思うーこの事故は人災として救済されなければならない

著者: 澤藤統一郎

6月14日ロンドンの高層公営住宅の大規模火災。これが、格差社会がもたらした悲惨な事故として物議を醸している。 かつての英国は、「揺りかごから墓場まで」の福祉が充実した先進国とのイメージが強かった。しかし、サッチャリズムの

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津田・国民思想論・8  「近世」の新しさを人は読むことができるか ―津田『平民文学の時代』を読む・1

著者: 子安宣邦

1 平民の時代・平和の勝利 「封建の藩籬、階級の桎梏、政令の圧迫があるに拘わらず、国民は到る処に其の間隙を求め其の弱点を発見して、それに向って力を伸ばそうと試みたのである。戦闘の遺風に対する平和の勝利である。政治的権勢に

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社会主義理論学会第74回研究会:鎌倉孝夫「朝鮮脅威論を糺す」、境毅「負債経済論」

著者: 紅林進

社会主義理論学会第74回研究会「朝鮮脅威論を糺す/負債経済論」    報告:   ●鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)「朝鮮脅威論を糺す──朝鮮民主主義人民共和国が めざすのは──」   ●境毅(ルネサンス研究所研究員) 「負

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「安倍政権を支持しない」が93%!という調査も出てきた

著者: 澤藤統一郎

朝は、6時半からウトウトしながらのTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」。金曜日の小沢遼子さんがリタイヤしてさびしくなったが、森本毅郎はハリのある声で健在。しばらく腰痛の治療でのお休みもあったが、今やこの人、齢をとること

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ポピュリズムとイデオロギー的同調性に依拠する安倍政権(上)

著者: 盛田常夫

知性や知力に富んでいるとはとても言えない安倍政権が長期間にわたって高い支持率を保持してきたことに、首をかしげる人が多い。しかし、現代の政治は基本的にポピュリズムに支えられている。どの国の政治的指導者を見ても、権力を維持す

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エネルギー基本計画プロセスへの申し入れ「民主的プロセスと市民参加を!」ー賛同引き続き募集

著者: 吉田明子

【エネルギー基本計画 民主的プロセスと市民参加を!】 FoE Japanの吉田です。 こちら、賛同くださった団体のみなさま、ありがとうございました。 6月16日、経済産業省に郵送、FAXで提出し、記者会見を行いました。

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「共謀罪法」成立のこの日を、しっかりと記憶に留めておこう。

著者: 澤藤統一郎

今朝、与党が参院本会議で採決を強行し共謀罪法(形式は、「組織犯罪処罰法」改正)が成立した。身震いがする。 2017年6月15日を記憶せねばならない。この稀代の悪法を国会に提出したのは安倍晋三内閣。成立させた主力は自民党だ

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Global Headlines:プーチン、オリバー・ストーンに答える。(6月15日のNewsru.com)

著者: 染谷武彦

プーチン、ウクライナ危機は積年の腐敗の疲弊と説く。 ロシア大統領ウラディーミル・プーチンは映画監督オリバー・ストーンの定例インタビューに臨んで、ウクライナ危機の諸前提と推移にたいする意見を述べた。彼は積年の腐敗にたいする

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「共謀法」廃止のために内閣を変えよう - 安倍政権の暴挙に抗議する -

著者: リベラル21編集委員会

安倍政権の暴挙に抗議する  自民、公明両党は6月15日早朝、参院本会議で組織犯罪処罰法改正案(「共謀罪」法案)の採決を強行し、成立させた。安倍政権の意向を受けたもので、日本の憲政史上稀にみる暴挙であった。成立した「共謀罪

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再論:「戦争のできる国」と「戦争をしない国」

著者: 岩田昌征

私は、今年になって、中江兆民『三酔人経綸問答』(明治20年、1887年)を引用して、憲法第九条の原型が兆民の洋学紳士にあり、また旧軍部の大陸侵略策の原型が兆民の豪傑君にある、と「ちきゅう座」において論じた。矢沢国光氏より

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もう堪忍袋の緒が切れたーバカ殿にはやめてもらおう。

著者: 澤藤統一郎

のう、皆の衆。 緊急にお集まりいただいたのは、ほかでもない。最近の藩政のことだ。 役人どもの目のないことは確かめてある。存念なく話し合いたい。 最近の藩政はおかしい。とうてい見過ごしてはおられない。とりわけ、藩主〈アベ加

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矢沢国光氏「・・・9条改憲阻止の理論的深化を」への所感

著者: 岩田昌征

矢沢国光氏が私の「日米安保・九条体制のワンセット撤廃」論を批判して下さった。有難いことだ。半月留守をしていて、6月8日に帰宅。返事が遅れたこと了解されたし。私の論は基本線・方向について述べたのであって、矢沢氏が指摘してい

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】212 リーフ・東ティモール・西サハラ

著者: 平田伊都子

 2017年6月11日の日曜日、モロッコ首都ラバトで、モロッコ当局発表によると約12,000人の反政府デモンストレーションがありました。 デモンストレーションの主催者は、その数倍に上ると言っていますが、正確な数字は分かっ

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