原発事故6年経過にあたって:矢ケ崎克馬 6 Years After Fukushima Nuclear Disaster: Katsuma YAGASAKI

著者: ピースフィロソフィー

「311」6周年です。琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏が、3月11日、那覇市立牧志駅前ほしぞら公民館で行った講演の内容を紹介します。これと同様の内容の記事が、『琉球新報』文化面で、3月9日、10日2回にわたって連載されまし

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青山森人の東チモールだより 第343号(2017年3月11日)…大統領、ついに“カミングアウト”

著者: 青山森人

「わたしの党とはPLPだ」―大統領、ついに“カミングアウト” 大統領、生涯年金制度の見直し案を控訴裁判所へ送る 東チモール社会の不平等の象徴として、抜本的な見直しか撤廃を学生や市民団体などから強く求められている生涯年金制

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連戦連勝を支えた首相のメディア対策チーム  この危機を乗り切ったら現代史に名を残すだろう

著者: 村上良太

  安倍首相のメディア対策チームは世界的に見ても最も成功したエキスパート集団かもしれない。2012年12月に安倍政権が発足して以来、アベノミクスを大々的に打ち上げ、好景気を演出し、アメリカのノーベル賞経済学者らの支持も取

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教育勅語とは、天皇のために死ねという教典である。これを持ち上げるイナダを防衛大臣に居座らさせてはならない。

著者: 澤藤統一郎

今日は、3・11。震災・津波・原発の被害について、ぜひとも書かなければならないところだが、思いがまとまらない。PKO部隊の南スーダンからの撤退問題も、アベ友小学校設立認可問題の新局面も、共謀罪も沖縄も韓国も豊洲も軍学共同

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さまざまなニュースが錯綜する中で、3月11日を迎えた~南スーダンからPKO派遣部隊の撤退の意味

著者: 内野光子

きのう3月10日の夕方、南スーダンへのPKO派遣の自衛隊施設部隊の撤退のニュースはあまりにも、唐突で、不自然だった。森友学園籠池理事長の記者会見に割って入った形の、首相の記者発表であった。施設部隊の仕事が「一定の区切り」

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テント日誌3月10日…日暮れて道遠し・・・

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 風はまだ冷たい。風邪に気をつけている 3月8日(水) 座り込みの場所に行くと、ハトがいっぱいいた。 座り込みグッズをセットして座り込み開始。暖かな日差し。しかし、風が強く椅子に括り付けた

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春宵のまどろみにラジオのニュースがこう聞こえたー韓国憲法裁判所大統領罷免決定のインパクト

著者: 澤藤統一郎

2012年4月26日、「日民協 韓国司法制度調査団」は韓国憲法裁判所を訪問した。我が国の、高邁な憲法理念と高邁ならざる最高裁判決との落差に臍を噛んでばかりの日本の弁護士には、韓国憲法裁判所の判決は驚嘆の内容。行政に対する

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(149)

著者: 本間宗究(本間裕)

有名女優の出家事件 「有名女優の出家事件」が、マスコミをにぎわしているが、この時に思い出されたのが、今から22年前の「1995年」に発生した「オウム真理教による地下鉄サリン事件」だった。具体的には、「教団への捜査かく乱」

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】201 トランプ大統領が西サハラ難民の救世主?

著者: 平田伊都子

 「トランプ米大統領以外にいない!」と、西サハラ難民大統領は記者会見で、トランプにラブラブコールを送りました。  その一方で、「トランプは世界の難民にとって大迷惑な存在だ」と、国連人権高等弁務官ザイド王子が憎々しげに糾弾

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日本学術会議の検討委員会が「軍事的安全保障研究に関する声明(案)」を公表:日本の大学は軍事研究を拒否できるか

著者: 田中一郎

(最初にイベント情報です) ================================ 1.(別添PDFファイル)(チラシ)(3.9)デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」 MXの開き直り見解をゆるさない 第

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今日のジャーナリズムの姿勢を鋭く問う   『米騒動とジャーナリズム 大正の米騒動から百年』

著者: 岩垂 弘

 大正期の日本を震撼させた米騒動から来年(2018年)で100年になる。その記念すべき年を前に『米騒動とジャーナリズム 大正の米騒動から百年』という本が刊行された。1918年(大正7年)夏に富山県東部沿岸地域に端を発し、

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4・22シンポジウム 〈トランプ登場後の世界〉で考える-東アジアの中の沖縄/日本

著者: 深沢一夫

トランプ大統領誕生に象徴される米国の政治変動は、一つの時代の終わりの始まりを予感させる。米軍事戦略に深く規定されてきた東アジアの戦後秩序は、転換するのか。沖縄の自己決定権の行方は?日米同盟はどうなる?米中関係は?朝鮮半島

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テント日誌3月7日…彼らは「ちゃんと」執務室の鍵をかけて来たか(?)

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 テントひろばの跡地に何を創りたいのか(?) 3月4日(土) 跡地でまた工事をしていた。ホワイトボードには手書きで「ポケットパーク内DS工事」と書かれていた。DS?ダクトスペースかな? 任

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