1960年代における滝沢克己「原点」論登場の背景と意義 (4月13日~)(その1)

著者: 折原浩

*折原浩先生の許可を得て本論文を2回に分けて分載しました(編集部) はじめに 本欄「記録と随想1.」では、「『職業としての学問』末尾の『デーモン』とは何か――マックス・ヴェーバーの人生と闘いを支えた究極の立脚点は何処にあ

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2017年、20周年を迎えて移転したネチズンカレッジは、現代史資料アーカイヴを併設します。時局解説・学術カリキュラムと共に、今後もよろしく!

著者: 加藤哲郎

◆2017.1.1  本日から、当ネチズンカレッジは、xdomein の新サイトに移行しました。本来なら新年の慶賀を述べるべきでしょうが、ここ数年親族の他界が続き、年賀状を含む年頭の挨拶は、控えさせていただいております。

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テント日誌12月30日…テント跡地の見張りは(?)

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 テント跡地の見張りは(?)  12月28日(水) 先週は経産省交渉で座り込みの報告が書けないままとなりました。今週こそはと遅まきながらお送りします。昼前からの雨は、出発間際になってもなお

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明けましておめでとうございますー「目出度さもちう位也この春は」

著者: 澤藤統一郎

あらたまの年の初めである。目出度くないはずはない。街は静かで人は穏やかである。誰もが、今年こそはという希望をもっている。欠乏や飢餓や恐怖は、見えるところにはない。が、その目出度さも、「ちう位」というしかない。 今年(20

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】193 Hope in the Sahara ホープ・イン・ザ・サハラ

著者: 平田伊都子

明けましておめでとうございます。 なんだかんだとケチをつけられても、世界で一番おめでたい2017年を迎えたのはトランプさんでしょうね!  一方、世界中がトランプさんの真意を探ろうと、その一言一句に神経を尖らせています。 

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2017年新年のご挨拶(読者、投稿者、会員の皆様へ)

著者: ちきゅう座運営委員会

謹んで新年のご挨拶を申し上げます 読者の皆様、また投稿者の皆様、会員の皆様、旧年中は大変お世話になりました。心から御礼申し上げます。 <世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟、明日をひらく「希望の同盟」だ> トラン

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青山森人の東チモールだより 第338号(2016年12月31日)

著者: 青山森人

前財務大臣に7年、元保健副大臣に4年の禁錮刑 前閣僚にまたしても有罪判決  国立病院へのベッド購入事業をめぐって閣僚が禁じられている商業行為をしたとして起訴されたエミリア=ピレス前財務大臣とマダレナ=ハンジャン元保健副大

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イナダ防衛大臣の靖國神社参拝は、公的参拝として違憲である

著者: 澤藤統一郎

本日(12月29日)午前、イナダ防衛相は靖国神社を参拝した。防衛省によると、2007年1月の省昇格後、防衛相の靖国参拝は初めてだという。防衛庁時代からだと、2002年8月15日の中谷元・防衛庁長官の参拝以来のこと。言うま

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テント日誌12月27日…「日本は何処へ行くにか」問いたい

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1807日後 「日本は何処へ行くにか」問いたい年の暮れ 12月25日(日) 年の暮れに鳴り物入りで立てられて二つの企画も尻切れトンボというか「大山騒動ねずみ一匹」に終わりそうだ。プーチンの訪日と北方領

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この国は、もう一度、「今は無き掩体壕」を子供に見せるのか

著者: 熊王信之

今年は、米国大統領選挙に当選されたトランプ氏が住むトランプ・タワーが、何かにつれて被写体として眼に映る機会があり、その度に、古の米国映画の或るシーンを反射的に回想することが多かった年でした。 と云えば、誰(中年以降限定か

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安倍首相による戦争被害者の政治利用は許さない!-日本の専門家たちの声 Japanese scholars call for Prime Minister Abe to apologize to Asian victims of Japanese Aggression

著者: ピースフィロソフィー

12月27日、参議院議員会館で記者会見した高嶋伸欣氏ら「村山首相談話を継承し発展させる会」の声明全文を以下紹介します。 朝日新聞ではこのように報道されました。 市民団体、首相に「アジア侵略の謝罪」求める声明 http:/

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セルビアの平和――兵士労組抗議集会と旅客機爆破テロ生き残りの葬儀

著者: 岩田昌征

2016年12月12日に予告されていたセルビア軍兵士労組とセルビア警察官労組の第2回抗議集会が、政府庁舎の前で実施された。両労組のトップが演説した。彼等は、ヴゥチチ首相の発言「親方諸君、毎日でも抗議しなさい。ない袖は振れ

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