『告白録』─「心胸」(ハート)の思想家J.J.ルソー/その孤独な彷徨

著者: 合澤清

書評:『告白録』J.J.ルソー著 井上究一郎訳(河出書房新社 世界文学全集Ⅱ‐5 1964) この本を最初に手に取ったのはいつの頃だったろうか?多分20歳ぐらいの頃ではなかったろうか…。こんな感傷を抱きながら、再びこの書

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スラップ提起者らにはしかるべき損害額を賠償させる必要がある-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第83弾

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ訴訟の「勝訴確定おめでとうメール」の中には、「さあ、反撃ですね」「損害賠償請求はいつ出しますか」「次はS63年判例への挑戦ですね」などというものが少なくない。私は、DHC・吉田への反撃を期待されているのだ。

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SJJA&JWSPO【西サハラ最新情報】180 アントニオ・グテーレス次期国連事務総長

著者: 平田伊都子

 2003年にアメリカはイラクを空爆し、2006年12月30日にアメリカが元イラク大統領フセインを絞首刑にした後も、イラクはアメリカ軍の実戦軍事演習場のままで、イラク住民は難民になって、隣国のシリアやヨルダンに逃げ込んで

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転送します: 【高江支援連帯!京都大集会への賛同を!】 10・31 緊急講演会『マスコミが伝えない現実! 沖縄・高江で今、何が起こっているか』参加・賛同のお願い

著者: uchitomi makoto

各位 『マスコミが伝えない現実! 沖縄・高江で今、何が起こっているか』 への参加・賛同のお願い 伊佐真次さん・小口幸人さん講演会実行委員会 賛同集約先fax 075-612-5565 E-mail mashino@par

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スラップに成功体験させないために、訴訟実務に「現実的悪意の法理」の導入を-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第82弾

著者: 澤藤統一郎

DHCスラップ訴訟の勝訴確定に関して、たくさんの方からお祝いメールをいただいた。そのなかには、「DHC・吉田嘉明のごときスラップ常習者の濫訴を、どうしたら防止できるか」と問題提起をされる方が少なくない。カネに飽かしての言

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政活費を使って銀座のクラブへ行くのが政策活動の続き? 1日8件の新年会はしごに政活費=だって自民党と公明党は政活費の新年会支出は容認だとか(都議会)、そんでもって、領収書は「白紙」でもらって何ら問題ない(国会)??

著者: 田中一郎

東京都北区選出の自民党都議・高木啓のことが『週刊文春』にでています。 メールの表題に書いた通り、政活費を出鱈目三昧に使っているようです。 都議会のドン=内田茂(千代田区)のお仲間連中も、似たような政活費の使い方で す。

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吉田嘉明のスラップに関する「見解」に反論する-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第81弾

著者: 澤藤統一郎

下記は、「DHCスラップ訴訟」の上告受理申立書に添付された吉田嘉明作成の「見解」である。スラップ訴訟に関する彼の考え方が述べられたもの。その全文をご紹介し、これに反論しておきたい。 スラップ訴訟云々に関して 共同通信の斉

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「経産省前 経産省前 経産省前 テントひろば 」裁判と抵抗権 —2016.7.28最高裁 決定 の不当性を糺す

著者: 内藤光博/田中一郎

専修大学の内藤光博先生より、貴重な論考をお送りいただきました。 先生のご了解をいただいていますので転送させていただきます。 別添PDFファイルをご覧ください。 内藤先生には心より感謝申し上げます。 以下はメール転送です。

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警視庁機動隊の辺野古、高江派遣費用の差し止め請求をしよう - 辺野古基地をめぐる沖縄県敗訴の高裁判決は司法の独立を否定するもの -

著者: 伊藤力司

「世界一危険な」普天間飛行場を返還する代わりに辺野古に新しい基地を作るという1996年の日米合意を「唯一の解決策」とする安倍、オバマ日米政権は、「ちゅら(美しい)海を、いくさの泥で汚させない」という、ウチナワンチュ(沖縄

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最高裁上告不受理決定! 「DHC敗訴・澤藤勝訴」が確定-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第80弾

著者: 澤藤統一郎

私自身が被告とされたDHCスラップ訴訟。吉田嘉明とDHCは、私のブログ記事を名誉毀損として、勝ち目のないスラップ訴訟を提起した。一審(東京地裁)、二審(東京高裁)と敗訴を重ねて常識的にはこれで終わりのはずが、いやがらせの

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いま、なぜ、「情報公開」の後退なのか~佐倉市社会福祉協議会がやっていること~予算・決算の広報に見る(2)人件費の内訳、正職員・嘱託職員・非常勤職員別がわからないしくみは、どうにかならないのか

著者: 内野光子

佐倉市社会福祉協議会の予算・決算についての下記の記事を書いてから、だいぶ日が経ってしまった。前回は、予算・決算の広報の仕方が例年と異なりグラフ化などされて、情報量自体が大幅に減らされた上に、実に分かりにくくなったことを伝

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日本のメディア報道の在り方について考える-アメリカの大統領選挙報道を参考にして

著者: 山川哲

メディアの報道姿勢の根幹は、どちらか一方への偏りを持たず、中立な姿勢での報道を心掛けることにあるといわれる。もちろん、この事は傍で考えている以上に難しいことであろう。というのは、いずれにせよ必ず報道者の意識がそこに入らざ

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「消費税増税など、バカバカしくて払ってられるか!」:パナマ文書に見られる巨大企業や富裕層の国際的納税回避行為を、何故迅速に、効果的に取り締まろうとしないのか=昨今の毎日新聞記事から

著者: 田中一郎

パナマ文書で明らかになったように、世界の巨大企業や富裕層、それに政治権力を手にしている、ごく一握りの人間達や組織は(「1%」と象徴的に表現しましょう)、今から数十年も前から、さまざまな手法を駆使して国際的な納税義務の回避

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青山森人の東チモールだより 第333号(2016年10月6日)

著者: 青山森人

ルイ=マリア=デ=アラウジョ首相に起訴取り下げを求める! 「ちきゅう座」読者のみさままへ、 首相に起訴撤回を求める署名活動のご協力のお願い!  「東チモールだより第324号」でも書きましたが、ルイ=マリア=デ=アラウジョ

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