(和訳)エル・ムンド紙記事: フクシマの傷跡、あの災厄から5年

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸開です。 311の災害から早くも5年経ちました。遠い祖国で起こった身の毛のよだつ出来事が、まるで昨日のように思い出されます。 この「5周年」を前に、スペインの日刊紙エル・ムンドが福島の放射能障害について

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日本人は、7月の日本の参議院選挙と 11月の米国の大統領選挙のどちらに大なる影響を与えられるだろうか

著者: 岡本磐男

 今日の日本の市民・大衆は今年7月の参議院選挙を前にして、どのような心構えでいるのだろうか。現在は安倍政権が推進してきたアベノミクスの成果が幻想にすぎなかったことが明らかになりつつある。これによれば経済成長を唯一の目標と

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潘基文(パンギムン)国連事務総長 西サハラ難民キャンプ、アルジェ、ベルリン

著者: 平田伊都子

 敬愛する隣国韓国の国連事務総長はいまいち評判がよくない、、かねがね、やっかみに過ぎないと思っていた筆者は、反論の機会を狙っていました。 そして、そのやっかみを吹飛ばす好機がきました。 2016年3月5日の朝、パン・ギム

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「フクシマ」の「教訓」を「忘れるな!」ハァ~??

著者: ブルマン!だよね

当サイトでも平和アピール七人委の発した「フクシマの教訓を忘れるな!」なる声明 に触れる記事が見られるが、このタイトルからして筆者には違和感を覚える。 なぜ「フクシマ」と片仮名表記するのか?それは福島を放射能汚染にさらされ

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思い出は記憶のなかに-はみ出し駐在記(84)

著者: 藤澤豊

「扇」は、探して歩いていても見落としてしまう、目立たない古びた小さなビルの二階にあった。まったく華のないバーで、馴染みのオヤジ連中がカウンターで一杯やりながら、ぼそぼそ話しているだけの飲み屋だった。二階の反対側にあったコ

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メディアは、スラップ訴訟の害悪を世に広く知らしめる努力を -「DHCスラップ訴訟」を許さない・第77弾

著者: 澤藤統一郎

昨日(3月7日)の朝日新聞社会面が、スラップ訴訟関連の記事を取り上げた。 見出しは、「言論封じ『スラップ訴訟』」「批判的な市民に恫喝・嫌がらせ」というもの。デジタル版では、「批判したら訴えられた…言論封じ『スラップ訴訟』

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南京ふれあい食べ歩き第3回<漁寿司>(2016年2月20日) [イベント]

著者: 南京日本人会事務局

暖かくなったと思ったらまた寒くなったりと、気温が安定しない日々が続いており、最近では花粉まで飛び始めたようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 先日に行われた「南京ふれあい食べ歩き」も今回で三度目。 今回は徳基プラザの

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【医学独占のカラクリについて】頑張っている老人たちを応援したい。

著者: 武田明

人はそう簡単に死ねない死なないのだ。昨今その様に感じている。 若いころは、太宰治や芥川龍之介に影響を受けて「自殺」や「死」について自然に備わっているものと虚無的に受け入れる要素もあったのではないだろうか。 しかし、今は、

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原発事故から5年 福島も関東も危ない! 放射能から 子どもを守ろう!3.5新宿デモの報告

著者: 柳原敏夫

脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の柳原敏夫です。 日本人の特徴は熱しやすく、冷めやすい「難治性悪性反復性健忘症」だと喝破したのは、チェルノブイリで5年半ボランティアの医療活動をしてきた外科医の菅谷昭(現松

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東京大空襲・戦災資料センターを見学しよう - 3月10日は大空襲から71年 -

著者: 岩垂 弘

 3月10日は、「東京大空襲」があった日である。アジア・太平洋戦争下の1945年(昭和20年)3月10日未明に、東京の東部地区が米軍機による大規模な空襲で壊滅的な被害を受け、約10万人が死亡したとされる惨事だが、以前から

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◆題名:3.27 世界の物差しで福島原発事故を再定義する世界社会フォーラム2016「福島での犯罪と命の救済」のお知らせ

著者: 柳原敏夫

脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の柳原敏夫です。   昔から、新しいことを成し遂げるのは、「そよ者、若者、ばか者」が必要だと言われます(※)。 原発事故の被害者の命と健康を救うためには、新しいア

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◆題名:3.27 世界の物差しで福島原発事故を再定義する世界社会フォーラム2016「福島での犯罪と命の救済」のお知らせ

著者: 柳原敏夫

*以下は、福島で「子供被曝」問題訴訟に中心的に関わられている柳原敏夫弁護士から寄せられたものです。是非皆様方のご参加とご協力をお願いしたいと思います。(ちきゅう座編集部)   脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団

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ヘーゲル法哲学研究  ―回顧と展望―(3.12現代史研レジュメ)

著者: 滝口清栄

はじめに ヘーゲル研究は、とくに七〇年代以降、資料そして同時代の影響史の面での成果をふまえて、形成史的研究の面で充実を見せてきた。ヘーゲルが『精神現象学』を執筆する以前のイェーナ時代は、ヘーゲルが、同時代の哲学的影響関係

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