一週間の仕事を終えて、やっとニューヨークに帰ってきた。バッゲージクレームに向かっていて、先に用を足そうとトイレに入った。荷物を持ってトイレより、手ぶらでトイレの方がいい。急いだところで、どうせバッゲージクレームで待たされ
本文を読む野党共闘の成立をもって、「厚い土着の人びとの壁」を突き崩さねばならない。
著者: 澤藤統一郎さて、今日はクイズである。 ある識者が、政治と運動の情勢について、次のとおりの発言をしているという。この発言をお読みになって、発言の主が誰だか当てていただきたい。 この問題の正解者はたいへんな知恵者だ。尊敬に値する。この
本文を読む湘 北 拙 句 抄 (その二)
著者: 霧野 漠《その母 わたし》 「日本死ね」 書いた母親 数多(あまた)出(い)で 育つ子は 納税者にも なるのだよ 子育ては 「私事」と誤認の 安倍やめよ 虚言家が守らぬ子らが 世を支え 青鞜派 愛国婦人に 変身し リブは今 暴言
本文を読む映画評「サウル(シャウル)の息子」
著者: 盛田常夫ネメシュ・イェレシュ・ラースロー監督になるハンガリー映画A Saul fia(Son of Saul、サウルの息子、2015年封切り、2016年日本上映)が、2016年オスカー賞(外国映画部門)を受賞した。1982年に
本文を読む徐京植氏の和田春樹氏に対する全面批判の論稿を読んで(上)~「従軍慰安婦」問題をめぐる日韓政治「決着」を考える(9)~
著者: 醍醐聡2016年3月12日 標題の連載テーマについて1月28日に8回目の記事を書いてから、次は朴裕河『帝国の慰安婦』論やら、上野千鶴子氏の「従軍慰安婦」論について論評したいと思いながら、長らく中断してしまった。 今回、続編を書
本文を読むヘーゲル、マルクス、伊藤博文、聖徳太子――滝口清栄氏の報告に刺戟されて
著者: 岩田昌征合澤清氏主催現代史研究会が昨12日、明治大学研究棟で開かれた。293回目である。演題は「ヘーゲル法哲学研究-回顧と展望-」、論者は滝口清栄氏。 ジョン・メイナード・ケインズは、『雇用・利子および貨幣の一般理論』で次のよう
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2730
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2730】 2016年3月12日(土)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東電は事故の責任をとれ!汚染水止めろ! 賠償値切るな!柏崎刈羽再稼働する
本文を読む海峡両岸論 第64号 2016.03.12発行 - 民進党の政権復帰と両岸関係(上) 安倍政権の台湾カードを懸念 章念馳がみる台湾と国際関係 -
著者: 岡田 充中国の上海を3月初め訪れ、台湾問題や東アジア情勢の専門家(写真右 章念馳)と意見交換した。最大の関心事は台湾の政権交代。5月20日にスタートする蔡英文・民主進歩党(民進党)政権への中国の対応と、それが両岸関係にどう影響す
本文を読むテント日誌3月11日・12日…大津地裁の判決/死者と向かい合う祈祷会
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1644日 大津地裁の判決がみんなのこころに響いた 3月11日の事から 今日は東日本大震災から5年目、追悼のイベントがいろいろ予定されている。 空はどんより曇って真冬の寒さ、時々雨も落ちてきたが本降り
本文を読むささや句会 第22回 2016年 2月26日金曜日
著者: 公子結ふ食 楽屋(ささや)にて 評者 新海あぐり 如月やオレンジ色に木立影 津島佳子 ・木立影とはあまり言わないが、綺麗な夕方の景を「オレンジ」と、良く捉えた。 寒鴉一人遊びが得意なり
本文を読む大川周明と「日本精神」の呼び出し―大川周明『日本文明史』を読む
著者: 子安宣邦「日本は断乎として落日の欧羅巴に対する従来の過当なる崇拝、畏怖を止め、深く日本精神に沈潜し、無限の努力によって一切の至貴至高なるものを日本の魂其ものの衷より汲取り、一貫徹底これを内外に実現せねばならない。」 大川周明『日
本文を読む内閣法制局はねじ伏せた。裁判所が相手だこれからは。
著者: 澤藤統一郎3月11日の各紙に溢れた被災関連記事の中で、もっとも心に響いたのが朝日川柳欄の次の一句。 泣くなとは無理をいうなよ千の風 (神奈川県 石井彰) どんな説明も蛇足とする鎮魂の歌。心に刻んでおきたい。 3・11関連ではないが
本文を読む311の五周年、福島県が新聞に出した全面広告を見て―「誇張された福島」は「そこにはありません」なのか!!!On the 5th anniversary of the onset of Fukushima nuclear crisis
著者: ピースフィロソフィー・乗松聡子今日(3月12日)東京新聞に福島県によるこのような全面広告が出ていた。 これは一言でいえば「福島を原発事故の場所というイメージだけで見ないでください」という広告なのだと思う。 原発の被害を隠したい人たちがよく使う言葉を借
本文を読む話にならない
著者: 宮里政充分かりやすく構図を描こう。 仲介者に促され、もめ事は話し合いで解決することを目指すと約束してみせる。だが、舌の根も乾かぬうちに相手方に短刀を突き付け、あるいは足を踏みつけながら、こちらに従えと威圧する。それでいて、世間に
本文を読む青山森人の東チモールだより 第320号(2016年3月12日)
著者: 青山森人3月3日は戦士の日 大統領の国会発言をめぐって… 大統領が政府の望む人物を国防軍司令官に再任させないで別の人物に決めた行為にかんして、政府は憲法違反の疑いがあると主張したため、大統領による国会での説明会が設けられると大
本文を読む募る不安-3.11から5周年に思う
著者: 山川哲ドイツの新聞「DIE ZEIT」の電子版(3/11)のトップ記事の見出しはこうなっていた。 「福島では、実生活の全てが汚染されている。 今日、専門家たちには放射線がどれほど危険であるかについて未だはっきりした見解がない。
本文を読む緊急時作業被ばく限度引き上げ中止、 原発再稼動中止を求める 3.16院内集会 (参議院議員会館 B107会議室)
著者: 松久保◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 緊急時作業被ばく限度引き上げ中止、 原発再稼動中止を求める 3.16院内集会 (参議院議員会館 B107会議室) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文を読む3月11日津波のあとに漁師になることを決意してくれた息子が継承できる漁業をー「浜の一揆訴訟」法廷で
著者: 澤藤統一郎3月11日である。この日が、特別の感慨をもって語り合われるようになってから、今日が5回目の「3・11」。この日私は、沿岸の漁民の皆さんと盛岡にいた。午後2時46分、集会を中断して一分間の黙祷を捧げた。今日は、何よりも鎮魂
本文を読む【賛同署名募集中】 核セキュリティー・サミットに向けた安倍総理大臣宛公開書簡への賛同のお願い
著者: 松久保みなさま、 お世話になっております。原子力資料情報室の松久保と申します。 現在、核セキュリティー・サミットに向けた安倍総理大臣宛公開書簡への賛同を募集しています。 賛同いただける方はお名前(ローマ字表記も)と肩書き・所属
本文を読むわかり易さとは何か?(人生そのものの面白さを伝える。楽しいピケティ④)悪しき共同体としての病院、施設グループ地方行政について。
著者: 武田明3月11日(金)奇しくも311から5年目の日、一日中、友愛党会議を繰り広げていた。 以下の文章をその友人へ捧ぐ。 まずは、わかり易さの図表から。 http://revolutio.exblog.jp/22969707/
本文を読む「HUNTER」から記事紹介(川内原発関連)
著者: chiba調査報道の「HUNTER」から記事を紹介します。 —– 2016年2月26日 九電の走狗!? 原発めぐる伊藤鹿児島県知事の無責任 http://hunter-investigate.jp/news
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No2729
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No2729】 2016年3月11日(金)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.3月10日東京電力本店前抗議(第30回)についての報道 ◆ 「再稼働より
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(115)
著者: 本間宗究(本間裕)マイナス金利の功罪 1月29日に、「日銀のマイナス金利」が発表されたが、このことは、現在、いろいろな分野で、大きな「波紋」や「歪み」をもたらしているようだ。具体的には、「MMF」などが運用困難な状況に陥っている事態のこと
本文を読むテント日誌3月10日…高浜原発の再稼働が止まった
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1643日 高浜原発の再稼働が止まった。これは朗報だ 巷をにぎわしているのはろくでもない話ばかりだというと異論もあるかもしれない。でも、正直いってしまらないうんざりするような話が続いた。清原の薬物騒ぎ
本文を読む齋藤文良、矢野雅文両氏の論説「5つの図のうち4つに改ざん疑惑が認められる論文とその指摘に対する大学の不適切な対応」が『金属』第86巻第3号に掲載されました
著者: 大村泉最新情報(108)(2016年3月9日) 標記の通り、『金属』誌最新号(2016年3月号)に、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説が掲載されました。ご紹介を兼ね、両氏の同論説の「はじめに」部分をpdfにしてHPに掲載しました。
本文を読む潘基文VS.モロッコ - モロッコの反論、パンの正論、難民の結論 -
著者: 平田伊都子鬼のいぬまに、ジャブジャブ、、ジャブを連発します。 鬼とは報道野次馬のこと、ジャブとは情報ジャブのこと、意訳すると「みんなが騒ぐ前に、隠さずどんどんお報せ」ということです。 情報発信元はモロッコ当局、国連当局、西サハラ
本文を読む完全護憲の会より 違憲性への警告010号- 党利党略の衆院解散は憲法違反!
著者: 完全護憲の会安倍首相が、夏の参院選に合わせて衆議院を解散し、衆参同日選挙とするのではないかとの観測がこのところしきりと取り沙汰されている。3月2日付朝日新聞によると、首相周辺は「いまが憲法改正に踏み出す千載一遇のチャンス」と見て、参
本文を読む「私の「東日本大震災」体験」から五年 - 柳田邦男『終わらない原発事故と「日本病」』を読む -
著者: 半澤健市私は著者柳田邦男(1934~)の良い読者ではなかった。NHK出身の「事故の調査報告の専門家」というほどの認識であった。 《『アサヒグラフ』原爆特集が原点》 高校一年生の時に見た『アサヒグラフ』の原爆特集号、NHK入局
本文を読む3/22(火)高浜原発審査書案についてのパブコメ・ワークショップ
著者: chiba阪上さんからのお知らせを送ります。 パブコメとしては、高浜1・2号だけでなく、3・4号炉を含む審査書案全体が対象です。パブコメ締切りは3月25日。→ 規制委ホームページ http://www.nsr.go.jp/proc
本文を読む【3月12日】『たんぽぽ』主催の学習会「電力の自由化」って何?~小売全面自由化で私たちは何ができるの?」
著者: OHTA, Mitsumasa吉野信次さんからのメールを転送します。 『たんぽぽ』主催の学習会「電力の自由化」って何?~小売全面自由化で私た ちは何ができるの?」を企画しました。すでに、3月号の『たんぽぽ』の中にチラ シを同封していますが、読者でない
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