判決が認定した「DHCに対する行政指導の数々」ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第59弾

著者: 澤藤統一郎

DHC・吉田嘉明が私のブログ記事を名誉毀損として、6000万円の慰謝料支払いや謝罪文などを求めているのが「DHCスラップ訴訟」。本年9月2日に東京地裁民事第24部(阪本勝裁判長)で一審判決の言い渡しがあって、被告の私が全

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天台宗座主の半田孝淳さん逝く - 生涯を通じて反核平和を訴え続ける -

著者: 岩垂 弘

 誰しも「一度会ったら忘れられない人」がいるはずだ。私にも何人かいるが、その1人の訃報に接した。12月14日に98歳で亡くなった天台宗(総本山・比叡山延暦寺)座主の半田孝淳(はんだ・こうじゅん)さんである。私が半田さんの

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マルクスからレーニンへ(経済的平等とは)(1)日本人が失ったものを取り戻す。即ち、①広報の問題②政党政治的真連帯の問題

著者: 武田明

前回と前々回のまとめとして ①民主主義広報の問題としての教育上の瓦解 驚き、でも残念ながら納得。アエラ「18歳男子、安倍内閣支持54.6%、原発再稼働支持66.4%、安保法制支持59%」。若い人よ。安倍政権のマイナスは貴

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後味の悪いヘンな起訴と裁判干渉ー産経ソウル支局長無罪事件

著者: 澤藤統一郎

枕詞というものがある。あおによし奈良、ちはやぶる神代、ぬばたまの闇、たらちねの母という、あの手の言葉。ギリシャ神話にも、すね当てよろしきアカイア人、全知全能のゼウスなど、いくつも出て来る。私もいくつか「マイ枕詞」を持って

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17日のご報告と本日午前10時からの「潜水艦売るな!」官邸前行動のご案内

著者: 杉原浩司

いよいよ本日12月18日、オーストラリアのターンブル首相が日帰り来日し、安倍首相と首脳会談(夕方頃)を行います。そこでは、総額4兆円を超すビッグプロジェクトである豪州への潜水艦輸出(共同開発・生産)も議題に上ります。安倍

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2015/12/15 【IWJブログ】連帯の動きは、止まらない―沖縄県辺野古、米国からの支援

著者: uchitomi makoto

普天間基地と辺野古移設問題に関するニュースは、今週も連日届けられています。 まずは、2015年12月14日の琉球新報から。13日、県経済団体会議は、島尻安伊子沖縄相の就任祝いパーティを主催。そのなかで、県商工会議所連合会

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新刊&シンポジウムお知らせ:集英社新書『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか―取材現場からの自己検証』

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会

本日12月17日(木)から全国の書店で発売です。ぜひ手に取ってみてください。 集英社新書『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか―取材現場からの自己検証』 危険地報道を考えるジャーナリストの会・編 公式HP http:/

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いのちを守るみんなのスタンディングアピール@京都 【愛する人を戦地に送るな!だれの子どももころさせない!】 12月20日(日)12:30~13:30京都タワー前 「自衛官の家族として、いま語りかけさせていただきたいことを 私の自身の言葉でこころを込めてお伝えしたいと願っています。 自衛官ご本人や、ご家族、友人に私の声が届けられましたら本当に嬉しいです。 必要な出逢いFW: [No Base!沖縄とつながる京都の会]2268 12.20【自衛隊員の命と人権を考える講演会】前の街頭宣伝のお知らせ

著者: uchitomi makoto

いのちを守るみんなのスタンディングアピール@京都  【愛する人を戦地に送るな!だれの子どももころさせない!】  12月20日(日)12:30~13:30京都タワー前  「自衛官の家族として、いま語りかけさせていただきたい

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《ここでは何でも起こりうる。》今年の漢字は、「平安地獄」の「安」。一度目は悲劇、二度目は喜劇。70代の戦い(雁屋哲、白土三平)、80代の覚悟(柄谷行人、花崎 皋平)。最後の戦いへ。

著者: 武田明

70代最後の戦い(柄谷行人、雁屋哲) 80代の覚悟(白土三平、花崎 皋平)に続こう。 水木しげる93歳の死を無駄にするな。 (京極、宮部、水木門下は、続かねばならないはずである)   衆参同一選で野党は全滅する

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原節子の戦争と平和(3) ―俳優は「着せ替え人形」なのか―

著者: 半澤健市

 「原節子の戦争と平和」を書いていると関連する幾つかのテーマに導かれる。 一つは、俳優は職業の社会的な意味をどう考えているのか。 二つは、日本の映画人は戦争と平和をどう考えてきたのか。 三つは、映画観客はそういう問題をど

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青山森人の東チモールだより 第314号(2015年12月16日)

著者: 青山森人

解放運動の政治から国家運営の政治へ 首相の座を目指す可能性を否定しない大統領  最近、タウル=マタン=ルアク大統領の次期総選挙への出方に注目する記事が東チモールにかんする報道で目立っています。ここではポルトガルの通信社「

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