内海愛子講演録: アジアから見る日本―「戦後」70年と私たち

著者: ピースフィロソフィー

日本の降伏による第二次世界大戦終結から70周年の最後の月、12月は南京大虐殺を記憶する月でもあります。今日は1937年12月13日の南京陥落から78周年の日(「南京」関連の投稿も今準備中です)。今日の投稿として、日本の戦

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資本の物神性」「資本の商品化」「株式資本」について(追加)

著者: 中野@貴州

先に述べた「資本の物神性」、「資本の商品化」、「株式資本」の三つの概念の前提となる大事な概念を落としていました。「運動体としての資本」という概念です。資本は、機械や材料、労働力というDingではなく、「社会的関係」しかも

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】No 139 テロと戦う難民

著者: 平田伊都子

 パリ・テロの実行犯が、シリア難民に紛れ込んでヨーロッパに入ったモロッコ出身のイスラム教アラブ人が主役でした。 そしてアメリカのカリフォルニアで、パキスタン出身のイスラム教徒夫婦が銃を乱射して14人を殺すと、トランプ共和

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テント日誌12月10日…変化のないように見えるテントの日々だが

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1551日 変化のないように見えるテントの日々だが… 今日は福島原発告訴団の「東京第一検査審査会激励行動」があったので福島から来た方やそれに参加するために来ていた人などで賑わっていた。 Tさんと私で留

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2014年衆院選無効請求訴訟の上告棄却/野党選挙共同の結集軸としての国会の正統性の回復(「1票の格差」の是正、小選挙区制の廃止)

著者: OHTA, Mitsumasa

第47回衆議院議員総選挙(2014年衆院選)無効請求訴訟(原審事件番号:平成27年(行ケ)第5号)の最高裁への上告で、2015年12月9日付の棄却調書が10日に届きました。 第47回衆議院議員総選挙(2014年衆院選)無

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《中野@貴州さん。花崎 皋平氏へハガキを宛ててみました。》マルクス生誕200年祭(2018年5月予定)についての内外性

著者: 武田明

先日の講演の時、お話ししていた際、花崎 皋平氏に名刺を頂きましたので、年内に何とか便りをしたいと考えていましたのでしたが遅くなってしまい、葉書になってしまいましたが、出してみる事にしました。 (ハガキの後半、尻蕾になって

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「再雇用拒否第2次訴訟」控訴審でも教員側全面勝訴ー都教委方向転換のラストチャンスだ

著者: 澤藤統一郎

昨日(12月10日)、「日の丸・君が代」強制拒否訴訟の関連事件で、「再雇用拒否第2次訴訟」の控訴審判決が言いわたされ、控訴人都教委の控訴が棄却された。またまたの都教委敗訴である。今や、都教委の敗訴はニュースバリューがない

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12/20(日)講演会「サミットって何?-グローバリズムの推進装置を分析する」(茨城・つくば)

著者: G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)

G7茨城・つくばサミットを考える会 第一弾講演会   12月20日(日) 13:00-15:30 ・つくば市立吾妻交流センター 大会議室 (つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅前 つくばセンタービル4F)

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異論なマルクス 第三形態生成への数学的接近(2)

著者: ブルマン!だよね

1.拡大された価値形態の逆転による説き方 2) n個ある拡大された価値形態のうちただ1個が逆転する生起確率が1、つま り第三形態生成が必然である特殊ケースについて 前稿1-1)ではn種の商品がそれぞれに展開するn個の拡大

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テント日誌12月8日…起き抜けに新聞を手にしたが

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1550日 起き抜けに新聞を手にしたが、どうも変だ。朝日新聞だがどこにもあの戦争の開戦の記事がない。日を間違えたのかと一瞬思ったがやっぱり、今日は12月8日である。後ろの方の面に関連記事らしいものはあ

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あなたが健康でありたいと願うなら、「健康食品」はおやめなさいー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第57弾

著者: 澤藤統一郎

この私が被告とされ、6000万円の慰謝料請求を受けている「DHCスラップ訴訟」。その控訴審第1回弁論期日12月24日が近づいてきた。 何ゆえ私は被告にされ、6000万円の請求を受けているか。発端は、下記の3ブログである。

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(107)

著者: 本間宗究(本間裕)

時代錯誤の帝国主義論 現在、「南沙諸島」を巡り、「中国」と「アメリカ」との間で緊張が高まっているが、この点については、基本的に、それほど心配する必要性が無いものと考えている。つまり、「軍事力で、他国の領土を奪い取る」とい

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高嶋道: 日本軍の侵略の傷跡を訪ねて -マレーシア・シンガポールでの掘り起こし・交流・和解―(『東京の歴史教育』44号より転載)

著者: ピースフィロソフィー

「学び舎」中学校歴史教科書 1941年12月8日、日本軍による英領マレー半島、続いてハワイ真珠湾の米海軍基地攻撃によって始まった日から74年が経った。この日本の無謀な戦争を振り返り理解するために今年バンクーバーで高嶋伸欣

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TPP謀略前夜戦史『超高齢化狂人国家たらしめた資本主義の顛末。打倒!安倍政治を生涯絶対許さない!夏参議院選挙の陣に備えて』(日本革命への衝撃 その2)

著者: 武田明

怒りの声を上げ続けよ。 もはや、まともな主張を展開しているのは、ちきゅう座、阿修羅掲示板、植草一秀ブログばかりとなっている。 それへ、続くものはいないのか? 報道ステーションとニュース23は、揺らいでいるが、まだ良心の残

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1月16日現代史研究会:柴垣和夫(東京大学名誉教授)/日本における新たな財閥復活と日本経済のこれからの進路について

著者: 研究会事務局

場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室(2階) 日時:2016年1月16日(土)1:30~5:00 講師:柴垣和夫(東京大学名誉教授) テーマ:「新自由主義政策と新たな財閥再編-日本経済の進路」(仮題) 参考文献:『

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矢沢さんのコメントを読んで- 資本の物神性」「資本の商品化」「株式資本」について

著者: 中野@貴州

矢沢国光氏の青才高志氏-「株式資本論」に期待することを拝読しました。そこで、少々コメントを。 まず、三つの概念をはっきりさせましょう。「資本の物神性」、「資本の商品化」、「株式資本」の三つです。 第1。「資本の物神性」。

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自民党改憲草案「緊急事態」条項は、立憲主義崩壊へのレッドカードだ

著者: 澤藤統一郎

梓澤和幸・岩上安身・私、3名の共著『前夜-日本国憲法と自民党改憲案を読み解く・増補改訂版』(現代書館)が刷り上がった。発行日は2015年12月20日となっているその書物のお披露目の集会が本日あって、サインセールなどという

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