宜野湾市・現職市長と保育園児の教育勅語ー「こんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を疑われる」

著者: 澤藤統一郎

宜野湾市長選が昨日(1月17日)告示。2016年の政治の帰趨を占う政治戦が始まった。選挙期間は僅かに一週間の短期決戦。「官邸勢力」と「オール沖縄」との対決。オール沖縄側に勢いがあるものの、決して楽な闘いではない。 いうま

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井上総長の研究不正疑惑の解消を要望する会(フォーラム) - 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します -

著者: 大村泉

最新情報(104)(2016年1月17日) 秦教授の「公開質問3に対する回答書」 および大村世話人の秦教授に対する「公開質問(4)」を公表します。 秦 誠一名古屋大学大学院工学研究科教授から、フォーラムHP,最新情報(1

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花崎皋平さん、スラップ訴訟と戦い続けている澤藤統一郎先生のお知恵をお借りできたならとしたためます。 友愛党構想《その命(心)を全力で救いたい》 アベノミクス新三本の矢(的)その一角、介護離職ゼロ切り崩しについて

著者: 武田明

一人の命と心は一致したものと考え、それを全力で救う介護と医療社会の連帯とは。 花崎皋平さんには、既に、「ちきゅう座」を見て下さいとお伝えもしているのですが、本当に見て下さっているのか今だ定かではないものの澤藤先生は、毎日

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「釧路議会広報問題」と「岸井成格誹謗問題」ー ひとつひとつに批判の発言を重ねよう

著者: 澤藤統一郎

本日の赤旗・社会面の以下の記事に目が留まった。 「共産党2氏質問 一転掲載」「特別委の委員長謝罪」「『政権批判』と拒否 市民が批判 北海道 釧路議会広報」の見出し。 記事の内容は以下のとおり。 「北海道釧路市議会は15日

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全敗した日経安値予想 ― 相場は誰にも分からないのである ―

著者: 半澤健市

日経新聞新年恒例の企業経営者20名による株価予想は、年初早々に全員が誤ったことを証明した。「誤った」のは安値の予想に関してである。20名の日経平均の高値予想の平均は23000円、安値予想の平均は18000円であった(『日

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【賛同募集】「原発事故輸出大国」になるな! JBIC/NEXIの「原発指針」NGO提言にご賛同を

著者: 紅林進

  安倍政権と原発メーカーは、重大な福島原発事故が起こったにもかかわらず、その原 発を海外に輸出しようとしています。しかもこの原発輸出に多額の税金を使って、 JBIC(国際協力銀行)やNEXI(日本貿易保険)と

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改憲阻止の闘志を燃やそう アベ政権の改憲策動に負けることなく

著者: 澤藤統一郎

新聞投書欄は百花繚乱の趣き。多種多様で玉石混淆なところが面白い。時に、短い文章で深く共感する投書に出会うことがある。例えば、1月14日毎日新聞投書欄の「首相発言に闘志が湧いてくる」(会社員岡島芳彦)。「闘志が湧いてくる」

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テント日誌1月15日…毎週金曜日の経産省前のアピールは/南相馬の20ミリシーベルト避難解除取消等請求事件訴訟報告

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1589日 毎週金曜日の経産省前のアピールは知れ渡ってきた 今日は上智大短期留学の女性が何人も寄って下さった。 最初はパラオとアメリカの方達がメディアの勉強をしに来たそうだ。 今のメディアをどう思うか

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テント日誌1月13日…川内テント通信の追加報告

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1586日 この日も天気は良いけれど、その分、寒い朝だった。 11時過ぎに、福島県・南相馬の避難解除取り消し訴訟を闘う南相馬の住民の方たちがマイクロバスで経産省前に来られました。 国は「特定避難勧奨地

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戦争犯罪と従軍慰安婦 -ニック・タース『動くものはすべて殺せ』発刊に寄せて

著者: 盛田常夫

戦争と慰安婦  昨年末の日韓外相会談で、日本政府が軍の関与を認め、従軍慰安婦問題の決着を図った。韓国側の合意受入れにまだ一悶着ありそうだが、とりあえず決着したことを歓迎したい。  従軍慰安婦問題はたんに日本帝国軍隊だけに

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転送【本土からも全力で宜野湾市長選を応援しましょう!】:宜野湾市長選挙 シムラ予定候補の動画をヒットしましょう

著者: uchitomi makoto

宜野湾市長選の勝利は「日本一危険な普天間基地の移設には辺野古しかない」という安倍政権に対して極めて大きな打撃を与える重要な選挙です。 本土からも全力で宜野湾市長選を応援しましょう! 内富 ——&#

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高札「領内沿岸の漁民においてサケを漁することまかりならぬ」「密漁は厳しく詮議し、禁を犯したる者には入牢6月を申しつくるものなり」

著者: 澤藤統一郎

昨日(1月14日)の「浜の一揆訴訟」の第1回口頭弁論には、三陸沿岸に散らばっている原告100人のうち約40人が参加した。法廷の前と後に集会が行われたが、その要求の切実さ、真剣さにはたじろがざるを得ない。岩手県の水産行政は

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チェルノブイリ30年目の真実と福島  =必読/『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』=

著者: 蔵田計成

はじめに チェルノブイリ原発事故の真相は依然として闇のなかにある。事故が起きた4号炉を覆う石棺のなかに、どれだけの核燃料が残っているのか、だれにも分からない。その原発事故がもたらした被曝災害についても、原因と結果を関連づ

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現代資本主義の危機とマルクス経済学の課題 – 2016.1.23.世界資本主義フォーラム報告要旨

著者: 伊藤誠

現代資本主義は、1973年を境に高度成長期とは様相を異にする危機と再編の長期下降期をむかえている。そこに生じている新自由主義的グローバリゼーションの進展は、金融不安定性、経済格差の再拡大、雇用条件の劣化、福祉政策の後退、

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スピノザ民主制論とマルクス価値形態論 ― マルクスの『神学・政治論』研究の理論射程 ―

著者: 内田弘

マルクスは1841年の学位論文「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」執筆のころ、スピノザの『神学・政治論』(1670年、アムステルダム)の再版本(1802~03年、イエナに所収)を読み、『神学・政治論』を

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