イスラム過激派テロを戦争で根絶できるか - 西欧の植民地支配に対する積み重なった怨念- 

著者: 伊藤力司

短時間で129人もの生命を奪ったパリ同時多発テロに、オランド仏大統領は戦争を布告した。だが犯行声明を出した「イスラム国」(IS)を戦争で根絶できるだろうか? 答えはノーである。オバマ米大統領、キャメロン英首相、プーチン露

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テント日誌11月14日…脱原発川内通信 早朝の地震・津波速報

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1524日 脱原発川内通信 早朝の地震・津波速報 ヅシンと身体に響く揺れ、地震だと飛び起きた。(05:55) 夜来の雨、外は未だ暗い。防災無線が何か喋っているのだが、テントのある久見崎海岸からは遠く、

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人道危機の主犯はアサドとその政権 - シリア紛争解決への転機に② -

著者: 坂井定雄

これほど残酷なシリアでの人道被害を生み出した主犯は、バッシャール・アサド大統領とその政権だ。もしアサドが、2011年に始まった「アラブの春」で民主化勢力と妥協し、過酷な流血の弾圧ではなく、話し合いによって、政治活動や言論

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何のために開催するのか東京五輪 - 未だにはっきりしない開催の意義づけ -

著者: 岩垂 弘

 2020年夏季オリンピックの東京開催が国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定してから、すでに2年余。本来なら、開催に向けた準備作業が順調に進んでいていい時期なのに、もたもたしている。大会に向けた新国立競技場建設計画

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テント日誌11月10日(火) 経産省前テントひろば1522日

著者: 経産省前テントひろば

段々と年末が近づくテントだが… 忘年会の知らせが、ちらほらと舞い込む季節になった。今年はどうだったかと自然と回顧していることもあるが、どうやら「今年は良かった」とは思えることは少ない。そういう感慨を持つ人の方が多いのでは

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11・20秋季シンポジウム「職場に波及する出版危機と労働組合の針路」

著者: 出版関連労組交流会議

・日時 : 11月20日(金) 18:30~ ・場所 : 東京しごとセンター 5F セミナー室(JR飯田橋駅、水道橋駅から7分)・/ ・報告 : 双葉社、ダイヤモンド社、マガジンハウス等の労組、労働者から ・提起 :出版

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【要申込】危険がいっぱい!マイナンバー制度―便利でいいね!とだけ言っていられない(PARC自由学校 特別オープン講座)

著者: 紅林進

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 【PARC自由学校 特別オープン講座】 危険がいっぱい!マイナンバー制度―便利でいいね!とだけ言っていられない http://www.parc-jp.org/fre

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(105)

著者: 本間宗究(本間裕)

速い頭脳と強い頭脳 先日、「二日続けて、日本人がノーベル賞を受賞した」という、嬉しいニュースが届いたが、この時に感じたことは、「自然科学」と「社会科学」との「違い」であり、また、「速い頭脳」と「強い頭脳」の「違い」でもあ

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米大統領を狙う社会主義ユダヤ人 バーニー・サンダーズ 

著者: 平田伊都子

 社会主義者がアメリカ大統領選に挑戦して、どこ悪い? ユダヤ人がホワイトハウスを目指してどこ悪い?? 全然OKです。 アメリカは移民の国です。 黒人が13.1 %、ヒスパニック系が16.7%、アジア系が4.8%、白人が6

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11・21国、この暴力の最たるもの! ─「公共性」に名をかりた農地取り上げ反対集会

著者: 林 一輝

 6月12日、東京高裁で成田空港の建設用地をめぐる8年間の裁判の判決があった。判決は「耕す者の権利」を訴えた専業農家・市東孝雄さんの主張を退け、成田空港会社による農地取り上げを認めている。  一見すると農地の貸借問題に見

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国際関係から読む説く首脳会談 米主導の冷戦構造の変化が背景

著者: 岡田 充

かつて戦火を交えた中国と台湾のトップが、分断から66年後の11月7日、シンガポールで歴史的な握手をし、台湾海峡の平和・発展を確認した。米中確執が目立つ東アジアで、中台関係は貴重な安定要因である。台湾海峡の平和と安定は、両

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マンション生活で知り得た社会問題を考える  ― (11)もう一つのマンション問題[管理]

著者: 羽田真一

 突然の横浜の大規模マンションで傾きの発生から、施工業者の杭打ち偽装が発覚し、単に一マンションの問題ではなく大きな社会問題となっている。何処まで広がるか予断を許さない段階であるが、一企業の問題だけで収まるとは思えない。私

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再確認:アベノミクスはアホノミクス=新旧「三本の矢」の合計6本の矢は、みなマスごみと御用学者がもてはやした「大ウソ」の毒矢だった=市場原理主義アホダラ教がもたらした経済政策の空白ないしはネガティブ・バイアスは25年も続いている

著者: 田中一郎

みなさまご承知の通り、安倍晋三・自公政権は、憲法違反の戦争法制を強行採決し、安全性を無視した原発再稼働に邁進するなど、有権者・国民・市民の圧倒的多数の意向を無視した暴走政治を続けています。およそこの政権が行うことはロクな

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