11/28ちきゅう座・現代史研共催シンポジウムのご案内-<「安保法制=戦争法」の採決は正当に行われたのか?メディア報道の在り方を問う>

著者: シンポ事務局

皆さますでにご承知のように、9月17日に「戦争法案」である「安保法案」が参議院特別委員会で議長席周辺にいた議員すらなにも聞き取れないままに強行採決されてしまいました。そしてそれに続いて、9月19日の未明にこの法案が成立す

本文を読む

「神代史」批判と〈脱神話化〉の意味―津田『神代史の研究』再読  

著者: 子安宣邦

〈大正〉を読む・11 「神代史」批判と〈脱神話化〉の意味 ―津田左右吉『神代史の研究』を再読する 「その大和の国家の君主の家が統一国家の首長としての皇室となられたのである。国家の統一は民族の内側に発生した事件であり、皇室

本文を読む

映画『ワルシャワ蜂起』とルーズヴェルト主義

著者: 岩田昌征

ポーランド映画『ワルシャワ蜂起』を二度観た。去年7月ワルシャワで、今年新宿の映画館で開催された「ポーランド映画祭2015」で。 1944年8月1日、ロンドン亡命政府のポーランド国内軍は、ソ連軍の手によってではなく、自分達

本文を読む

<アジア記者クラブ・12月定例会> 日本占領期インドネシアの実像に迫る 戦時性暴力被害、開発独裁と日本

著者: 森広泰平

■日時:2015年12月9日(水)18時45分~20時45分 ■受付時間:18時15分~ ■会場:明治大学研究棟4階・第一会議室/★要予約(定員50名) (東京都千代田区神田神保町3-8/JR「水道橋」西口下車)/地下鉄

本文を読む

パリのテロ事件:フランスの情報機関はいったい何をやっていたのだろうか?

著者: グローガー理恵

11月13日金曜日の夜に起こったパリのテロ事件に関して、情報機関活動の失敗に焦点をあてているのが英国のガーディアン紙である。ガーディアンは、重大な問題はフランスの情報機関が既に13日のパリテロ事件のずっと以前から少なくと

本文を読む

環境と分権の時代の法の運用 - 市民からみた国の訴状の決定的矛盾(その1) -

著者: 河野道夫

沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第28号 2015年11月号 辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会    土地収用法(国土交通大臣所管)は、米軍用地を収用する場合には駐留軍用地特措法(総理または防衛大臣所管)によること

本文を読む

逃げられないのに何故再稼働なのか?(『DAYS・JAPAN』今月号(2015/12):「特集 愛媛県・伊方原発」より)=県民・住民を踏みつけて稼働していく原発と、その県民・住民を守ろうとはしない知事・首長

著者: 田中一郎

今月号(2015年12月)の『DAYS JAPAN』が出ました。今月も見逃せない報道で満載です。以下、簡単にご紹介いたします。また、今月号で特集となった伊方原発再稼働問題について、若干のことを申し上げます。『DAYS J

本文を読む

「安倍内閣退陣」と「野党共闘」を迫る - 安保法成立から2カ月、国会前で集会 -

著者: 岩垂 弘

 安保関連法の成立から2カ月にあたる11月19日の夜、東京・永田町の国会議事堂前で「戦争法廃止!安倍内閣退陣!11・19国会正門前集会」が開かれた。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催で、主催者発表

本文を読む

テント日誌11月19日…映画『野火』の新作の話も出て

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1531日 映画『野火』の新作の話も出て… 今日のテント午前中は静かだったが、午後には色々な方が来てくださった。 元双葉町長井戸川克隆さんの裁判があり、宿泊当番のMさんも参加。 報告会に行く前によって

本文を読む

SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】137 - パリ・テロと第14回西サハラ民族大会 -

著者: 平田伊都子

 2015年11月18日午前、パリ・テロ首謀者容疑のモロッコ系ベルギー人アブデル・ハミド・アバウドがフランス警察の襲撃で殺されました。 11月13日、夜のパリに129人の血が流れてから、世界中がパリ・テロで占領されてしま

本文を読む

【イベントのご案内】11/21・28 原子力資料情報室の会員交流会へおいでください(於 北海道・関西・九州)

著者: 松久保

原子力資料情報室では11月21日に北海道、11月28日に京都と福岡にて会員交流会を開催致します。 交流会では、日頃考えていることや、当室への期待や原子力資料情報室通信などの発行物への感想などざっくばらんに意見交換できれば

本文を読む

RT記事和訳:G20はプーチンの完全勝利 G20メンバーにイスラム国の資金源が

著者: 童子丸開

バルセロナの童子丸です。 矢継ぎ早で申し訳ないのですが、新たな訳文と説明を私のサイトにアップしましたのでお知らせします。 私はもちろん戦争を望むはずもないのですが、今までにお知らせしましたように、アメリカと西側勢力がここ

本文を読む