安倍談話はなぜ説得力を欠くのか――中国に敗れたことを認識できないから

著者: 矢吹晋

アジア・太平洋戦争が終わって七〇年を経たが、「ペリーの白旗」に象徴される対米従属の構図は、安倍政権による安保法案の強行採決を経てますます広がり深まりつつあるように見える。日本にとって対米従属の反面は、対中敵視(あるいは対

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今こそ思い起こそう「声なき声」の小林トミさんを - 注目したいその運動の持続性 -

著者: 岩垂 弘

 「やっと、一部のメディアが彼女を思い出してくれたか」。このところ、私は、そんな感慨に浸っている。「彼女」とは、今から55年前にごく普通の市民の1人として反戦平和のために立ち上がり、病没するまで43年間にわたって運動を続

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福島の小児甲状腺がん「被曝による発生」~医学誌に論文&明日会見

著者: 白石草

岡山大学津田教授が、福島県の小児甲状腺がんについて、 被曝による過剰発生であるとする論文を国際的な医学雑誌に投稿し、 本日、オンライン版に掲載されました。 これを受けて明日、津田教授が外国人特派員協会で記者会見を行います

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本日!10/7 STOP!辺野古埋め立て…翁長沖縄県知事の承認取り消しを支持 ~政府は、対抗措置をとらないで~

著者: 杉原浩司

みなさま(拡散歓迎! 重複の際は申し訳ありません。) FoE Japanの満田です。 「翁長知事支持!」の共同声明への賛同ですが、おかげさまで181団体 5,221人からの賛同をえることができました。ありがとうございまし

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なぜこんな最悪の戦争犯罪が犯されたのか ― アフガン米軍の病院爆撃は誤爆か作戦か

著者: 坂井定雄

アフガニスタン北部クンドゥズの、「国境なき医師団(MSF)」病院への米軍の爆撃事件(3日未明)。少なくともMSFの医師、看護師らスタッフ12人、患者10人が死亡、37人が重傷で、うち19人がスタッフだとMSFが発表した。

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テント日誌10月6日(火) 経産省前テントひろば1487日

著者: 経産省前テントひろば

ハンスト宣言 九電川内原発正門前ハンスト行動から 九州電力は川内原発1号機に続き、またもや2号機の再稼働を強行しようとしている。 私たちは、福島事故の教訓を活かすことなく再稼働に走る国や県、電力会社に対し再三にわたって申

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 秘密保護法廃止!   あらゆる戦争の道に反対しよう! 10・6 ロックアクション京都 

著者: uchitomi makoto

■□■□-―――――――――――――― 秘密保護法廃止! あらゆる戦争の道に反対しよう! 10・6 ロックアクション京都 -――――――――――――――■□■□ ■10月6日(火)午後6時マルイ前集合 ★マルイ前街宣 午

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唯一絶対の神アッラーが下す「最後の審判」をまた目指して生きる

著者: 伊藤力司

「イスラム断章」 われわれ現代の日本人は宗教を無視したような生き方ができる。よく言われるように、結婚式はキリスト教式で挙げ、葬式は仏教の坊さんにお経を上げてもらう。何かの折に神社を訪れれば二礼二拍手の拝礼も欠かさない。だ

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テント日誌10月4日(日) 経産省前テントひろば1485日

著者: 経産省前テントひろば

ヘイトスピーチ撃退法もあるのだ… 今朝は桜田修成がテント襲撃予告をしていたので泊まり開けの人たちも残ってくれていて賑やかだった。  昨日に続いて秋晴れの気持の良い天気12時ごろからだんだん応援の人が駆けつけてくれて心強い

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時代を戦前回帰させてはならない 孫崎亨氏の〝警世の訴え〟に感銘

著者: 池田龍夫

元外交官の孫崎亨(うける)氏の著作が今年5月と8月に刊行され、その鋭い問題提起に注目が集まっている。一冊は5月20日刊行の「日米開戦の正体」(祥伝社)、もう一冊は8月20日刊行の「日本外交―現場からの証言」(創元社)であ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(101)

著者: 本間宗究(本間裕)

金利上昇の波紋 8月末現在で、「日銀のバランスシート」は、総額が「約361兆円」にまで拡大しており、また、「当座預金残高」は「約231兆円」にまで増えている。そして、「国債の保有額」は、「約306兆円」という、前代未聞の

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テント日誌10月3日(土) 経産省前テントひろば1484日

著者: 経産省前テントひろば

テント周辺の樹木も紅葉が…  秋晴れのさわやかな一日だった。 外務省前の桜の葉の色が気持ち色づいたよう。 今日はテント前を色々な人たちが通った。 まずプルデンシャル生命保険の人たちがボランテアでゴミ拾いをしながら通って行

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今、首都圏東京を取り巻いている狂気を怒りを持って告発せよ!そして、安倍政治下の強行採決茶番専制国会へ宣戦布告・共同声明行動を開始せよ!

著者: 武田明

ちきゅう座の読者影響力がどのくらいのものか定かではない。 しかし、それでも、知的告発性の場として役割の一端を担っているだろう。 様々な分野の共和制的知性良心、ジャーナリスト、学者、市民運動家の人々、シールズ支持者たちへひ

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