子ども甲状腺がんをめぐる鬼と悪魔の論争=福島県の子ども甲状腺がん検査は「過剰診療」「過剰治療」なのか

著者: 田中一郎

「福島県民健康調査検討委員会」がその傘下に設けている(第3回)「甲状腺検査評価部会」で、放射線被曝もみ消し担当の委員たちが、びっくり仰天するようなトンデモ議論を展開し、そのはずみで、現在の福島県の子どもたちに、非常に懸念

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いろいろ情報 (自民党ヤジ地獄他) (1)(大飯原発)1万人原告をめざす脱原発アピール、(2)セクハラ「やじおやじ」は辞任しろ(ネット署名付)、(3)おしどりマコのドイツ見聞録他

著者: 田中一郎

以下はメール転送です。   1.「福井地裁判決の報告集会in京都」実行委員会より:1万人原告をめざす脱原発アピール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大飯原発差止訴訟・原告団事務局

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6/21(土)14時~八王子にて「ウラン・原発・私たち オーストラリアのウラン採掘から福島の除染まで」

著者: chiba

お話会 「ウラン・原発・私たち オーストラリアのウラン採掘から福島の除染まで」 ~細川弘明さんを迎えて~」 私たちが利用している電気は、福島だけでなく、オーストラリアの先住民族 アボリジニーの居住地域も汚染して成り立って

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安倍政権の“暴走”を許さない -今年も声なき声の会が6・15記念集会-

著者: 岩垂 弘

 54年前の安保条約改定阻止運動(60年安保闘争)の中で生まれた反戦市民グループ「声なき声の会」による恒例の「6・15集会」が、6月15日、東京・池袋の豊島区民センターで開かれた。毎年、さまざまなテーマで話し合ってきた「

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現代世界を原点から見つめなおすための重要資料 ウクライナのナショナリズムとファシズム:歴史概観

著者: 童子丸開

私は今までにイズラエル・シャミールによる二つの卓越した論文(『キエフのスペクタクル:ウクライナのファシズム革命』および『クリミア:プーチンの勝利…いま戦線は東部「ニューロシア」へ移る 』)の和訳を通して、現在のウクライナ

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本日!「集団的自衛権反対!安倍首相の退陣を求める6.18官邸前署名提出&大集会」

著者: 園 良太

6月15日の「安倍政権はダメだとはっきり言おう!6.15新宿デモ」に ご参加・ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました。 500人を超える参加者と、多様な発言、デモの熱気に包まれました。 当日の映像ですhttp

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テント日誌6月17日特別版/ テント外伝12

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1011日 商業用原発停止272日  国会は憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を閣議決定する動きが煮詰まっている。国会周辺ではこれに対する反対行動が連日展開されている。この動きはテントにも伝わっ

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6月20日(金)は「現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から」第2回目です

著者: 三上 治

現在における国家論の可能性 吉本隆明と丸山真男から 昨年度は「共同幻想論と今」と題した講座をやってきました。吉本隆明の『共同幻想論』をテーマにした講座で最後の方は三島由紀夫の『文化防衛論』と対比しながら検討してきました。

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モノグラフ-異論なマルクス・・・・階級論の陥穽

著者: ブルマン!だよね

物神性の陥穽(1)にそのまま続けて書こうかと思っていたが、直近の流れに竿を差してちょっと階級論に寄り道しよう。といってもこの問題も物神性論と根源は同じところにあるのだが。   マルクス『資本論』は基本的に古典派

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「福井地裁判決の報告集会in京都」実行委員会より:1万人原告をめざす脱原発アピール FW: 賛同の返信をお願いします

著者: uchitomi makoto

全国の裁判闘争勝利のために「バイバイ原発・京都」なみの賛同団体・個人(3桁)を目標にぜひ賛同をお願いいたします! 全国の地裁で「原爆症訴訟」と同じような連戦連勝の原発再稼動差し止め勝利判決を勝ち取り再稼動勢力の息の根を止

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対米軍事従属下の「軍事的自立」への模索 -日本の将来をもてあそぶ「軍事オタク」たち-

著者: 盛田常夫

冷静終焉後の内戦と地域紛争  米ソの冷戦時代が終焉して以降、各地で内戦や領土・領海をめぐる紛争が頻発している。親分が死んでパンドラの箱を空けた途端、各地で頭目争いが始まったような様相だ。 1990年代初めには、旧ユーゴス

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