「國體」と<伝統の再・語り>-礫川全次著『日本保守思想のアポリア』を読む

著者: 野崎美夫

まずは結論的部分を紹介しよう。 「 明治維新という革命は、日本人が祖先から受け継いだありとあらゆるものを破壊し、捨て去ってしまった。日本人が「保守」すべき伝統は、明らかにここで、途切れているのである。 誰よりもよくこのこ

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【連続講座】成田空港の「公共性」を問う――人間社会の命をになう農の価値

著者: 松田健二

1971年の強制代執行、──戦後初の家屋農地の収用で知られる成田空港問題は今も解決しておらず、農地を守る農民の闘いは屈することなく続いている。中心舞台は成田市天神峰・東峰地区。ここで新たな農地収奪が浮上した。成田空港シン

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青山森人の東チモールだより 第266号(2014年5月5日)

著者: 青山森人

外国企業に丸投げでいいのか 元スパイの証言が出るかもしれない  4月21日、オーストラリアの『The Age』紙は、国際司法裁判所の陪審員は東チモールの閣議室を盗聴したスパイ活動に関与した元オーストラリア諜報員の証言を可

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(メール転送です:重要情報)伊東良徳弁護士:福島原発全交流電源喪失は津波が原因か

著者: 田中一郎

福島第1原発事故原因に関連する重要情報です。   以下,メール転送です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 福島第一1号機のSBOの原因に関して、津波による可能性が高い点について、伊東良徳

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「戦争する国」はいやだ!5・13国会包囲ヒューマンチェーン!安保法制懇の報告書に抗議!

著者: 杉原浩司

安保法制懇の報告書提出と重なる可能性が高いと言われている5月13日の 国会包囲ヒューマンチェーン。これは圧倒的に成功させる以外にありま せん。ぜひご参加ください。公明党議員へのファックスも重要です。情報 の拡散にもご協力

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【案内】川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議行動(5月14日12時~13時)

著者: Kimura-m

再稼働阻止全国ネットワークの行動案内です。 首都圏の方々の参加と、原発現地・周辺の方々の同時行動を呼びかけます。 重複投稿お許し願います、転送・転載を歓迎します。 (ここから) 川内原発再稼働をやめろ!全国一斉規制委抗議

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4つの情報です:(1)UNSCEAR報告おかしい(独VTR),(2)甲状腺の初期被曝線量をどのように(なぜ)調べ(なかっ)たか?(3)放射能汚染防止法、(4)凍土壁ダメよ

著者: 田中一郎

昨今入手した4つの情報です。ご参考までにお送りします。   (1)▶ 3Sat-Nano なぜ福島災害は無害化されているか。(日本語サブ・タイトル) – YouTube https://www.yo

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5/17・草の実アカデミー「壁に耳あり障子に目あり 秘密法と室内盗聴の危機」

著者: 林克明

●第62回草の実アカデミー ・テーマ : 壁に耳あり障子に目あり 秘密法と室内盗聴の危機 ・講師 : 足立昌勝・関東学院大学名誉教授 ・日時 : 5月17日(土)1時30分開場 2時開始 4時45分終了 ・・場所 : 渋

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5月26日・浜矩子さん講演会「いのちの危機にNO!―地球経済を破壊するネオリベラリズム」

著者: 紅林進

【浜矩子さん講演会】いのちの危機にNO!―地球経済を破壊するネオリベラリズム   アベノミクスの下でのTPPや国家戦略特区の推進、雇用や社会保障分野での「規制緩和」の波・・・一人ひとりのいのちや暮らしよりも、大企業の利益

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テント日誌5月4日…何事もなく過ぎて行く連休の一日ではあるが…

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば966日目 商業用原発停止231日 何事もなく過ぎて行く連休の一日ではあるが… いつものことだが土・日の朝のテント前は静かだ。泊まり開けの人たちが帰った後、数人のテント番で今日一日過ごすのかと心細く思

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韓国の海難事故に思う―社会的にもっと自主性を涵養しよう!

著者: 藤澤豊

韓国の大型客船の海難事故のニュースを聞いていて、気にしてきたことが決しておかしなことでもなかったのだと納得できた。穿った見方が癖になって社会からズレているのではないかと気にしてきたが、それは視点のズレより社会の“偏り”が

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キューバ点描 -続・16年ぶりに見たカリブ海の赤い島-

著者: 岩垂 弘

 キューバ友好円卓会議が企画した「キューバを見る聞く知る8日間ツアー」の一員として、3月6日から12日までキューバを訪れた。私にとっては16年ぶり2度目のキューバ訪問で、とくに印象に残ったことを『16年ぶりに見たカリブ海

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こどもの日に改めて「平和」を考える -安倍政権の集団的自衛権を批判する-

著者: 安原和雄

5月5日は「こどもの日」である。この機会に「日本国憲法と平和」というテーマで考え、提言したい。未来の成人である、今のこどもたちのためにこそ、平和憲法は、守り、生かしていかなければならない。そこで憲法記念日に論ずべき「平和

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