テント日誌3月18日 経産省前テントひろば920日目…商業用原発停止184日目─【テント外伝・・・5】

著者: 山村貴輝

今回は民俗学研究者であり、「東北学」と言う独自の研究スタイルを作り上げた赤坂憲雄さん(学習院大学教授)の興味深いエッセーを紹介する。ゴジラとナウシカを対比されるこのエッセーの手法には、私自身一種の物足りなさを感じる。しか

本文を読む

テント日誌3月16日 経産省前テントひろば918日目…商業用原発停止182日目─テントを気にして見ている人に気軽に声を…

著者: 経産省前テントひろば

テントを気にして見ている人に気軽に声を… チョット春めいたかなと思う朝でしたが、午前中陽の当たらないテントはまだまだ寒い。国会通りと外務省周辺にはベトナム国旗と日章旗がはためいていた。ベトナムから国賓がやってくるのだろう

本文を読む

歴史は復讐する:ノーム・チョムスキーが語る、日本、中国、アメリカと、アジア紛争の脅威

著者: 「ピースフィロソフィー」

言語学者ノーム・チョムスキーが3月初めに講演のため来日した。ここに紹介するのは来日に先立って行われたインタビューである。英字紙「ジャパン・タイムズ」に2月22日掲載されたものをインタビュアーのデイヴィッド・マクニール氏が

本文を読む

3/23 討論会「都知事選挙が明らかにしたもの」(東京・茗荷谷)

著者: 活憲左派の共同行動をめざす会・東京

●時 : 3月23日(日)午後1時30分~ ●所 : アカデミー茗台(地下鉄茗荷谷駅徒歩7分) ●論点整理:村岡到(当会事務局長) ●報告:三上治さん(経産省前テントひろば) ●参加費:700円 ●主催:活憲左派の共同行

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第262号(2014年3月16日)

著者: 青山森人

歴史を共有しよう 「3.11」  東チモールで「2.11」といえば、2008年、反乱兵士らが二手に分かれてシャナナ=グズマン首相とジョゼ=ラモス=オルタ大統領(当時)それぞれを襲撃した日のことを指し、「3.11」といえば

本文を読む

【抗議声明】原子力規制委の川内原発優先審査決定の全面撤回と田中俊一委員長の辞職を要求する!

著者: kaido

【福島原発事故緊急会議 抗議声明】 原子力規制委の川内原発優先審査決定の全面撤回と 田中俊一委員長の辞職を要求する! 3月13日、原子力規制委員会は、原発再稼働の前提条件である新規制基準への 適合審査について、九州電力川

本文を読む

東電本店前で原発作業員らデモ:デモを起こしたのは福島第1原子力発電所の事故処理に当たってきた約100人

著者: uchitomi makoto

3月14日(金)キンカン行動後に行われた「汚染水問題を憂う京都府民の会」のミーティングにおいて、4月12日(土)午後、京都大学において新歓(新入生歓迎)企画を兼ねて「原発と被曝労働」をテーマにした講演会を行うことになりま

本文を読む

「安全神話」を復活させ、原発再稼働を許していいのか?

著者: 加藤哲郎

◆3年目の3・11を、初めて日本で迎えました。3年前はメキシコでしたし、昨年・一昨年はアメリカでした。それで東北被災地めぐりをしたかったのですが、体調が思わしくなく、やむなく9日の東京・日比谷野外公会堂、国会へ。脱原発へ

本文を読む

4月27日(日)開催: 62年目の『4.28』を考えるシンポジウム ―東アジアの中の沖縄/日本~「サンフランシスコ・システム」を超えて

著者: 深沢一夫

「アジア回帰」の米国と、台頭する中国が「競合/協調」し鬩ぎあう西太平洋。一昨年12月の安倍9条改憲政権の登場は、「領土ナショナリズム」を煽り立て、東アジアの緊張を高めている。沖縄はその最前線に立たされ、さらなる軍事要塞化

本文を読む

小和田次郎はいま -長老ジャーナリストの「安倍とメディア」論-

著者: 半澤健市

《座談会発言を抜粋すると》  以下■に続く文章は、座談会「安倍政権の暴走と新聞の二極化」における一出席者の発言である。長文だがゆっくりお読み頂きたい。太字は半澤が付け、「/」は中略を示す。 ■日本版NSC(国家安全保障会

本文を読む

【報告・ぜひ一読を】原発事故から3年・3.11東電前アクション 東電を加害責任から逃がさない&妨害問題のその後

著者: 園 良太

先日お知らせした「311東電前アクション」への右翼妨害について、 右翼に「オイ園!」「主犯の園を駅で待ち伏せするのもアリ」などと 危険異常な事を言われ続けた自分の意見もまとめました。 ぜひみなさんの現場での呼応をお願いし

本文を読む

書評 「詩文集 生首」 辺見庸・著  毎日新聞社・刊

著者: 阿部浪子

 「まなかいをかすめて/青く吹きわたる風の/その根は/そちらにわたらないと/視えはしない」。このような詩句をふくむ、46編の詩文集からは、悲しみがそくそくと伝わってくる。それが過ぎると怒りの心情が。著者の「際限もなくあさ

本文を読む

テント日誌3月12日 経産省前テントひろば914日目…商業用原発停止178日目─春は間近ではあるがなにか寒々しい気分がする日々だ

著者: 経産省前テントひろば

多分これは自然というか気候的なものではない。春は間近であるし、春めいた感じを時に感じることが多くなっているからだが、どうも寒々しい気分がしてならないのである。これは自然の要因ではなく、政治的、社会的のものによるだと思う。

本文を読む