SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】560 「これは植民地戦争だ」ラシド歴史学者

著者: 平田伊都子

 パレスチナはイスラエルの植民地です。 西サハラはモロッコの植民地です。   両地域の住民は、国連憲章と国連決議が保障する<自決権>に護られて、独立を目指し、植民地支配国と長い闘争を続けてきました。 ただ、あまりにも事件

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(441)

著者: 本間宗究(本間裕)

米国政府の危機的な財政状態 現在の「米国政府の財政状態」については、「1991年のソ連崩壊」の時と似たような状況とも思われるが、実際には、「長期国債に続き、短期国債の販売が難しくなった結果として、インクがなくなるまで紙幣

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イラン・パペ教授「何があっても道義的コンパスを失ってはいけない」You should never lose your moral compass no matter what happens: A summary of Ilan Pappe’s talk at UC Berkeley, Oct 19 2023

著者: ピースフィロソフィー

The Ethnic Cleansing of the Palestine などの著書で知られるパレスチナの歴史の専門家、イラン・パペ教授(英国エクセター大学)が10月19日にUCバークリーで行なった講演のYouTube

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Global Head Lines:ガザ紛争についての海外論調(15)

著者: 野上俊明

はじめに  ガザ地区におけるイスラエルの蛮行に国際社会の圧倒的多数は反対の意思を表明し、各国政府にジェノサイドを止めるため、必要な措置をとるよう迫っている。以下、まとまりがないが、このところの海外論調をピックアップしてみ

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菅沼正子さんの「今も輝くスター55」(8)(9)が届いてます

著者: 内野光子

 今回は、ジェニファー・ジョーンズとジャン・ギャバン。二人とも忘れられない名優でしたね。ともに語れる友人が少なくなってしまい、それに、断片的なシーンは思い出せても、残念ながらストーリーは忘れてしまっている。菅沼さんはさす

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世界のノンフィクション秀作を読む(42) 浜忠雄(1943~:北海学園大学名誉教授)の『ハイチ革命の世界史――奴隷たちがきりひらいた近代』(岩波新書)――未完の脱植民地化を問い直す論考(下)

著者: 横田 喬

 ◇第三章 先駆性ゆえの苦難――革命以後の大西洋世界(続)   <ハイチ革命と大西洋世界>奴隷制度下で虐げられている者にとって、ハイチは「解放のシンボル」だった。奴隷主は奴隷たちが以前よりも「無礼」で「反抗的」になったと

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今こそ、イスラエル国家解体を問う!23日(土)夜

著者: 松元@パレスチナ連帯・札幌

75年前、パレスチナ人虐殺・追放のナクバのさなか不正に建国されたイスラエル、このままではパレスチナの子どもたち・女性は永遠に殺されかねない。イスラエルを支える米欧日の責任は重大。今こそ、イスラエル国家解体を問おう! <緊

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■本の紹介 『ちょっとうるせぇ障害者』三木由和著、社会評論社 の編集にかかわって

著者: 石川愛子

 障がい者といっても、障害部位は視覚、聴覚、肢体・・・、とさまざまで筆者三木由和さんは、脳性小児麻痺による肢体不自由である。脳性麻痺というと、車椅子の人を想像される方も多いと思うが、程度もさまざまで、彼は右手足に不自由が

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女性皇族は、皇室の広告塔? ~生き残りをはかる天皇制!

著者: 内野光子

近頃の皇室報道  12月に入って、皇室の記事がやたら目につくようになった、一年を振り返るということもあるのか。この4月には、宮内庁に広報室が新設されたことにも拠るのだろう。雅子皇后が12月9日に60歳になり、12月1日に

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世界のノンフィクション秀作を読む(41) 浜忠雄(1943~:北海学園大名誉教授)の『ハイチ革命の世界史――奴隷たちがきりひらいた近代』(岩波新書)――未完の脱植民地化を問い直す論考(上)

著者: 横田 喬

 一八世紀末、カリブ海の島で黒人たちが立ち上がり、自身の手で史上初の奴隷解放を達成した。反植民地主義を掲げるこの革命と、苦難に満ちた長いその後。フランス革命やアメリカ独立革命にも匹敵する、その先駆性を誠実な学究が真摯に説

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殺傷武器の輸出解禁は認められない!閣議決定にNO!12.22官邸前行動へ

著者: 杉原浩司

ついに殺傷武器の輸出解禁が強行されようとしています。ライセンス元の米欧 の武器輸出国=「死の商人国家」に日本が輸出すれば、それが第三国に輸出さ れたり、備蓄を補完して相手国の第三国輸出を促進するなど、戦争加担は必至 です

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☆「大和心」の折り込み広告はデマに満ちている。真実を伝える広告となっていない。☆「大和心」の折り込み広告は、新聞読者、消費者に不利益を与えるものである。☆「大和心」の折込広告は、明らかに新聞事業の品格を損なうものである。「大和心」の折り込み広告は、消費者保護法制の理念に反するものである。☆だから、新聞折り込み業者諸君よ、「大和心」の折り込み広告を扱ってはならない。折込広告業者も新聞社本体も、「大和心」と同類の差別主義者と見なされることのないように。差別・違法加担の誹りを受けることのないように。

著者: 澤藤統一郎

(2023年12月18日)  12月17日付の赤旗社会面に、「外国人差別あおる」「DHC元会長がまた」という記事。吉田嘉明の、「また」「ヘイト」発言の冒頭は、「極悪人もバカも、無審査のフリーパスで日本国民にしているのです

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「よせばよいのに維新の猪瀬 舐めたスラップ身のつまり」 猪瀬直樹のスラップは、敗れるべくして敗れた。控訴はやめたがよい。恥の上塗りを重ねるだけなのだから。それとも、敢えて恥の上塗り承知での控訴をしようというのだろうか。

著者: 澤藤統一郎

(2023年12月16日)  「野ざらし」といえば柳好である。録音で聴くだけだが、何とも噺のリズムが心地よい。向島で、餌も付けずに釣り糸垂れた八五郎が唱う鼻歌の一つに、「よせば良いのに 舌切り雀さ ちょいとなめたが コラ

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お江戸舟遊び瓦版1010号/「『沖縄 1972 年』孝 返還・復帰・再併合」琉球館 23.7.1 崎浜靖、屋嘉宗彦、大嶺隆、与那嶺一枝 後田多敦編

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】559 「リアルタイムの大虐殺」

著者: 平田伊都子

 本当の話です、イスラエルはガザ地下トンネル網に海水を流し始めました。 イスラエル自身が「ハマス戦闘員とイスラエル人質もガザ地下トンネルに潜んでいる」と主張しているから、もろとも溺死させるつもりのようです。  日本の地下

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