恋縦横蛍は闇を知り尽くし 守屋明俊 走る蟻子の眼差しを吸い寄せる 小宮桃林 青バナナウィトトの子らの生きる術
本文を読む現代史研究会/元東京新聞記者・土田修氏による最新のフランス情勢レポート
著者: 合澤 清日時:7月24日(月)午後2時~5時(開場は1時半) 場所:「本郷会館」A会議室 東京都文京区本郷2-21-7 TEL 03-3817-6618 講師:土田 修 ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の
本文を読む非業の死ゆえに安倍晋三を美化してはならない。安倍政治批判を躊躇してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2023年7月8日) 安倍晋三銃撃の衝撃から、本日で1年である。あの衝撃の正体が何であったか、自分のことながらまだ掴みかねている。「棺を蓋うて事定まる」とはいうが、安倍国葬の愚を経てなお、事は定まっていない。 事件
本文を読むルネサンス研究所(2023年7月定例研究会)のお知らせ
著者: 中村勝己「入管法改悪と外国人労働者・移民の権利保障のゆくえ」 入管法(出入国管理及び難民認定法)が改悪された。本年6月9日の参議院本会議でのことである。今回の改悪では難民認定が焦点となった。例えば3回以上の申請者を本国に送還でき
本文を読むドイツ通信第202号 最近のドイツの政治動向に見られるもの
著者: T・K生最近のドイツの政治動向に見られる極右派、ポピュリズムに流れていく危険な傾向の中から、そこに含まれる重要な課題を整理してみます。言うまでもなく議論は必要です。しかし、事態が急展開している現状を踏まえると、それだけではなく具
本文を読む大規模金融緩和政策を検討する(その6) 国債はどのような債券か
著者: 盛田常夫大規模金融緩和は、主として、日銀が市場から国債を大量に買い上げる形で実行され、10年の緩和政策の結果、事実上、日銀が財政ファイナンスを行う状況になっている。ところが、先進国の中でも債務上限を課していない日本では、このよ
本文を読むLet’s Join Hands 6月25日 添付2点 若者たち提訴「選ばれる権利を!:米基地&泡消火剤 NOWAR 異常気象
著者: 江口千春★「世界の平均気温、この1週間で3回も過去最高を更新した」国連事務総長「異常気象問題は制御不能に」【動画】 https://www.newsweejapan.jp/stories/world/2023/07/13-52_
本文を読む大規模金融緩和政策を検討する(その5) GDPが拡大する社会的条件
著者: 盛田常夫大規模金融緩和政策を支持するエコノミスト(「学者」と称する人を含め)や政治家は、緩和資金が個人消費を拡大し、それがGDPを押し上げると想定した。その論拠としているのが、「個人消費はGDPの7割を占めるから、個人消費を増
本文を読む【直前再掲載】■7月15日(土) オンライン・フォーラム梶谷 懐「中国経済講義」のご案内
著者: 矢澤国光習近平第三期政権は「共同富裕」を目指していますが、その成否は、中国経済の行方に大きく依存しています。 昨今、不動産業の不振と地方政府の債務増大の深刻化が伝えられています。 中国経済の実情は、経済統計の誤差や政治的思惑
本文を読む元スイス戦略情報局員/戦略アナリスト・ジャック・ボー氏が探る 「ワグネルの反乱」の真相
著者: グローガー理恵はじめに 現在、ワグネルの反乱をめぐり、マスメディア、ソーシャルメディア、ネットメディアなどでは様々な憶測、ファンタジー、推測が飛び交っているが、その信憑性を判断するのは私たち自身である。 氾濫する情報の中で、私自身
本文を読む選挙日程に合わせて候補者調整すると言うのは、まともな「野党共闘」と言えない 立憲泉代表のご都合主義は完全に破綻している
著者: 広原盛明7月8日、朝日新聞は「泉氏一転 一本化を明言、『選挙遠のき、再考は当たり前』」との見出しで、次のように伝えた。 ――立憲民主党の泉健太代表は7日の記者会見で、次期衆院選での野党候補の一本化に向けた調整を進めると明言し
本文を読む青山森人の東チモールだより…新政府を待ち構えた自然災害
著者: 青山 森人両雄、久しぶりの会談 新政権樹立式典を翌日に控えた6月30日、大統領府でジョゼ=ラモス=オルタ大統領の立ち合いのもと、それぞれ新と旧の首相になるシャナナ=グズマンとタウル=マタン=ルアクは久し振りに顔を合わせました。民族
本文を読む【転送案内】原子力規制委員会 山中伸介委員長の罷免を求める緊急署名(ネット署名)
著者: 木村雅英転送案内です。 既に開始されている「山中原子力規制委員長の罷免を求める緊急署名」に ネット署名が加わりました。 原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動 や 再稼働阻止全国ネットワーク も賛同しています。 まだの方は、是非署
本文を読む横浜での 「戦争の加害パネル展」8月26日ー9月3日開催(2023年)Japanese War Atrocities Panel Exhibit in Yokohama: August 26 to September 3, 2023
著者: ピースフィロソフィー第8回 「戦争の加害パネル展」が今年も横浜「かながわ県民センター」で開催されます。主催は「記憶の継承を進める神奈川の会」今年は関東大震災後朝鮮人・中国人らの大虐殺という、日本人による史上最大規模のヘイトクライムの100周
本文を読む「ファクトチェック」というフェイク:『歴史地理教育』より転載 Fake in the Name of “Fact Check” — from July 2023 Edition of History and Geography Education Journal
著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子『歴史地理教育』7月号「FACT CHECK」特集に寄稿した記事を許可を得て転載します。「ファクトチェック」の名の下に体制側がファクトをフェイク扱いし闇に葬り去ろうとしている西側諸国に広がっている現象を扱いました。参考資
本文を読むウソくさい校長たち 藤原和博(朝日新書、2023)から
著者: 小川 洋民間人校長の始まり 2000年、学校長に任命される条件として、「教育に関する職に十年以上あつたこと」の一文が学校教育法施行規則に追加された。それまでは「教員免許を持ち、5年以上の教職にあったこと」が、基本的な条件であっ
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌7月6日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2023年7月6日は、座り込み4,317目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践で
本文を読む酔生夢死 「中国人お断り」と言うのか
著者: 岡田 充「上質な観光大国」をめざすため、インバウンドで「脱中国」を進めて欧米などの富裕層を増やすべきと主張する記事を読んだ。「欧米白人」を上質と持ち上げる視線を裏返せば、中国人やアジア人への差別意識が透けてみえる。日本経済新聞(
本文を読む【報告】ジェニン攻撃を許さない!7.7大使館前緊急抗議に12人!
著者: 杉原浩司酷暑の中、「パレスチナ・ジェニン難民キャンプへの攻撃を許さない! イス ラエルは戦争犯罪をやめろ! 7.7大使館前緊急抗議アクション」(呼びかけ: STOP大軍拡アクション)に12人が参加。 麹町駅から地上に出ると、毎
本文を読む必読!国連安全保障理事会でマックス・ブルメンタール氏が発言:私的利益をむさぼる少数の者たちが米国を支配し代理戦争を強行している。(全文日本語訳) Max Blumenthal addresses UN Security Council: Japanese Translation
著者: ピースフィロソフィー米国の調査報道メディア『グレイ・ゾーン』のマックス・ブルメンタール氏が国連安全保障理事会で発言し、ウクライナ戦争の本質を完膚なきまでに言語化しました。ブルメンタール氏の許可を得てここに全訳を掲載します。翻訳は Deepl
本文を読む人権ネットワーク八幡 NEWS 6月24日
著者: 高坂徹https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/07/SCAN0035.pdf
本文を読む解体したテクスト空間の向こう側にあるもの
著者: 髭 郁彦書評:伊吹浩一著『はじまりの哲学―アルチュセールとラカン』 二カ月程前、ハンセン病文学の反ヒューマニズム性についてのテクストを書いた。ハンセン病文学は、「人間」というタームによる概念化を強制する支配イデオロギーに激しく
本文を読むていこう原理 19 <民が代>の憲法下での<君が代>強制!
著者: 長谷川孝◆歌いおぼえてを心に刻め? テレビから聞こえるメロディーに、すぐに反応して頭の中に流れるあの歌詞…あわててスイッチ・オフ。こんなことが、よくあります。頭の中から消せない、つまり精神(心)のキズのようなものです。 どこ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 977号/江東区議会傍聴 「マイナス地域防災対策に注目」
著者: 中瀬勝義江東区議会傍聴「マイナス地域防災対策に注目」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/07/6b47bd09cf308eb91a83d4a08dec0b9
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】536 PKO国連平和維持活動
著者: 平田伊都子アフリカのマリから、マリ国連PKOが撤退することになりました。 マリは日本から遠く離れた、大部分が砂漠の国です。 しかし、忘れちゃいけません! 10人の日本人犠牲者を出したアルジェリア・イナメナス天然ガス精製プラント襲
本文を読む海峡両岸論 第152号 2023.7.8発行 - 中国がウラジオストク港を「奪還」 弱体化するロシアの権益に浸食 -
著者: 岡田 充ロシア民間軍事組織「ワグネル」の反乱劇(2023年6月23~24日)は1日で終わった。この騒ぎをみて思い出すのは1991年8月、ソチで避暑中のゴルバチョフ大統領を監禁した「8人組」によるクーデター。クーデタ
本文を読む労働者協同組合法に基づく新・日本労協連が発足 法制化運動開始から44年にして実現
著者: 岩垂 弘豪華なシャンデリアが輝く大広間を埋めた約200人の参会者が、「おめでとう」と叫んで一斉に祝杯を挙げた。6月4日夜、東京都豊島区・大塚駅前のホテルベルクラシック東京の4階の大広間。これまで任意団体として活動してきた日本労
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(417)
著者: 本間宗究(本間裕)6月のFOMC 現在の「市場の関心事」として、「6月のFOMCで、再度の利上げが実施されるかどうか?」という問題が挙げられているが、この点については、「三次元と四次元の経済学の違い」で説明が可能なものと考えている。つまり
本文を読む戦争で私たちは何を得られるのか
著者: 松井和子前田朗氏の「日本植民地主義をいかに把握するか―排除と迫害のヘイト・スピーチ」は、欧州諸国、アメリカにおけるヘイト・クライムに対する規制法の制定の高まり、国連機関の勧告や行動計画採択に照らして日本の現状を分析、そこにある問
本文を読む中国から見たインドのデジタル戦略
著者: 阿部治平‐―八ヶ岳山麓から(433)‐― 5月20日広島市で開かれたG7サミットで、インドのモディ首相はウクライナのゼレンスキー大統領と会談したが、中立的な姿勢を崩さなかった。ゼレンスキー氏が地雷の除去や移動式病院など支援の必
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