孫崎享氏のTwitterより“米の日本支持構図消滅、中国軍事力、メディアの現状と本物のジャーナリスト、原発推進工作、生命より金儲け、読書;リーダー不在の要因”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年07月26日 米国が常に日本支持の構図は消滅 ・日米関係:我々「米国は東アジアでは日本を最も重要だと考えている」 と思っている。だから日中で武力衝突があったら必ず日本を助けると思っている。しかし、もし米国が中

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マスメディアの不勉強ぶりに驚嘆 -秩父事件をゆがめると関係者がテレビ局に抗議-

著者: 岩垂 弘

 このところ、マスメディアの劣化ぶりを嘆く声が少なくないが、「これはひどいな」と思わせるテレビ番組があった。少し前、全国紙の地方版で報じられたことだが、マスメディアの“不勉強さ” を示す例として紹介する。  6月29日付

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7月28日「都教委は、教科書採択の請願を審議せよ・・・」都庁前ビラまきにご参加を!

著者: 増田都子

 毎月末恒例都教委糾弾ビラまきを、今月は都合により28日(木)8時~9時、都庁第二庁舎前で行います。猛暑の中、朝早くから恐縮ですが、御都合のつく方はご参加ください。御都合のつかない方も、情報として受け取っていただければ幸

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橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言をめぐる最高裁判決について

著者: 中山 武敏

1 はじめに  山口県光市の母子殺害事件をめぐり、橋下徹大阪府知事が就任前に弁護士としてテレビ番組に出演し、被告弁護団への懲戒請求を呼びかけた事件で、同弁護団のメンバー4名が名誉を傷つけられたなどとして、不法行為に基づく

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書評「彼らは何故これほどに原発に固執するのか?―政・官・財癒着構造と住民の悲劇」

著者: 合澤 清

鎌田慧著『六ヶ所村の記録』上・下(岩波書店 1991) この書物は、鎌田慧という類まれな異才ルポライターがおよそ20年の歳月を費やし、心血を注いで書きあげた貴重なルポルタージュである。今日の深刻な「福島原発事故」による大

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<東日本大震災緊急支援市民会議>のメールからー被災地における 『 ホピの予言 』 上映の提言

著者: 石橋行受

南無妙法蓮華経 長船 様 久しき時の中、被災者の方々への支援を力強く行われております事に、深く敬服致しております。 その中で、この度の第11次の支援行動では、磐梯リゾートへ向かわれるので、出来れば少子も参加したく思うので

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『沖縄 アリは象に挑む』出版イベントのお知らせ

著者: 『労働情報』浅井真由美

14年半にわたる『労働情報』の沖縄のジャーナリスト・由井晶子さんの連載のなかから 「辺野古、「高江」、それに絡む「沖縄密約問題」をピックアップ。 それに、最新のデータ、注釈などを丁寧に加えたもの。 沖縄の方には、自分たち

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孫崎享氏のTwitterより“戦略学、脱原発には脱米、菅下ろしと読売、関西人、納得不思議な声、米国台湾撤退論争、監視社会化、国境問題と日米同盟、小沢起訴問題”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年07月23日 国境問題と日米同盟 ・日米:19日沖縄タイムス「日米同盟再考(1)」掲載。「普天間問題飛行場の県外移転を主張し、対米追随を厳しく批判してきた論客孫崎氏が、同盟、安保などをテーマに論じます.月一回

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『スティグリッツ国連報告』 ―反・市場原理主義で世界金融を分析すれば―

著者: 半澤健市

 本稿は、09年9月に国連に提出された「国際金融システム改革に関する報告書」の要約である。「報告」は一つの委員会の産物であり、現在進行中の「世界恐慌」を論ずるための基本的文献だ。民間の一研究者が意気に感じて訳出したことを

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「許すな!東電温存と損害賠償の上限設定」など 地震と原発事故情報 その127

著者: たんぽぽ舎

   4つの情報をお知らせします(7月23日)    ★1.許すな!東電温存と損害賠償の上限設定            原子力損害賠償支援機構法案を廃案に!    ★2.北海道泊原発の調整運転は不当だ!即時停止を!   

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保守派のユニークな「脱原発」論 -日本こそが世界に先駆けて全廃を-

著者: 安原和雄

 脱原発論が急速に広がりつつあるが、保守派の脱原発論は稀少価値といえるのではないか。その人物が旧皇族出身となると、興味が湧いてくる。しかも「3.11」後に脱原発派に宗旨替えしたのではなく、若い高校生の頃からだというから、

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鹿砦社の新刊『東電・原発おっかけマップ』が取次のトーハン、日販から配本拒否

著者: 松田健二

鹿砦社の新刊『東電・原発おっかけマップ』が取次のトーハン、日販から配本拒否されました。原発戦犯の住所が記載されていることが理由らしい。かれらは原発政策を積極的に推進し、今日の大惨事をもたらした張本人です。その住所が記載さ

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「原発賠償法案『会社更生法適用を』―『政府案は不当』 有識者団体が提言『東電だけなぜ特別なのか』」など 地震と原発事故情報 その126

著者: たんぽぽ舎

5つの情報をお知らせします(7月22日)    ★1.原発の再稼働を阻止できれば「原発電気なしの日本」が実現する              「脱原発・再稼働反対!9・11全国アクション」(仮)             

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福島原発震災と企業の社会的責任─復興の精神と日本の帰路(5)─

著者: 三上 治

7月22日  暑さは人から冷静さを奪う。同じ熱さでもこちらは違う。「なでしこジャパン」から伝わってきたのはこの熱さであるが、経団連の夏季セミナ―における菅首相や政府批判はどうやらこちらの暑さのようだ。新聞やネットで伝えら

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「『夏に電力危機が訪れる』はウソだった」など 地震と原発事故情報 その125

著者: たんぽぽ舎

 5つの情報をお知らせします(7月21日)    ★1.オルタナティブ電力システムをめざそう           日本の電力消費量は多すぎる。もっと削減を。    ★2.勇気ある広瀬隆氏、明石昇二郎氏をサポートしよう  

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孫崎享氏のTwitterより“そうだ!僕も、なでしこに脱帽、『日本の国境問題』、情報監視社会化、中国という存在、独の選択”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

■2011年07月20日 純経済的には独が正しい選択 ・中国(独の対応):中露に対決姿勢を続ける日本が正しいか、中露、特に中国の将来に着目し、対中投資を急増させる独が正しいか。独は最近対米投資を減少(15%減)させ、中国

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ドイツ滞在日誌(5) 雑多なお話 / 『Zum Szueltenbuerger』とサッカーの世界選手権試合について

著者: 合澤 清

1.雑多なお話 13日あたりから再び天気が崩れ始め、雨模様になってきた。雨が降ると気温は急激に下がる。長袖を着ていても寒い。およそこれが「夏」だとは思えない。こんな寒さの中で「暑中見舞い」を書くというのもなんだか変な気分

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書評 岩田昌征著『二〇世紀崩壊とユーゴスラヴィア戦争―日本異論派の言立(ことだ)て―』

著者: 鶴田満彦

1.本書の構成 本書は、比較経済体制論、ユーゴスラヴィア地域研究については世界レベルの専門家である著者が、ソ連型集権的社会主義・ユーゴスラヴィア型自主管理社会主義の成立と崩壊を総括した最近の論文集である。多くの社会主義経

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「お母さん、今晩の献立を決める前に読んで! 海産物100品目――放射能汚染度リスト」など 地震と原発事故情報 その124

著者: たんぽぽ舎

  5つの情報をお知らせします(7月20日)    ★1.お母さん、今晩の献立を決める前に読んで!       海産物100品目――放射能汚染度リスト    ★2.政府の被ばく基準根拠「ICRP勧告」「恣意的で誤り」  

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