「安全サギ」/菅会見、自身への不安払しょくできた?/米国が主導する段階?/3号機の損傷、プルトニウムは? いまさらの「20~30キロ圏内自主避難方針」

著者: 「ちきゅう座」編集部

(25日23時20分) 今日TVをみていると、「日本の放射能汚染に関する『暫定基準』はそもそも厳しいのだから、心配しすぎ」という話が、ずいぶん出ていました。それも『専門家』から。 この点、金子勝氏は「厚労省は死に体の原子

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金子勝氏のTwitterより「ドサクサに紛れて責任逃れ体制が進む」など

著者:

3号機がプルサーマルです。プルトニウム238は出ないと言われていますが、プルトニウム238は毒性は非常に強く、出たらなかなか消えません。想定外を繰り返す無責任体制のもとでは大いに疑問が残りますが、福島第1原発特に3号機は

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ニューヨークは危険がいっぱい―わずか50㎞のところに原発があった(『産経ニュース』から)

著者: なんちゃっておじさん

昨日の『産経ニュース』を読んで、驚かれた方が大勢いたと思う。私もその一人である。 記事はこうだ。 「ニューヨーク市中心部からわずか50キロに位置するインディアン・ポイント原子力発電所についての議論が米国で高まっている。」

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若者たちが東電糾弾行動、30キロ圏外も100ミリシーベルト、反原発政党が得票倍増、原子力安全委員長が謝罪―地震と原発事故情報 その22

著者: たんぽぽ舎

転送歓迎です 警察権力の不当な規制を撥ね退け 青年労働者が東電糾弾に起ちあがる  ● 3月20日午後1時、東電本社へ抗議行動に来た3人に対して20人近い警察官 が立ちふさがった。 他の人たちは通行できるのに我々だけは道路

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地震酔いは急性ストレス障害で、被災地以外でも、外傷後ストレス障害への移行もありうる

著者: 半沢ひろし

地震酔いは軽い不安発作です。地震の揺れは不意打ちで「不安」を伴って体験されます。不安という言葉より、気持ちの高ぶりとか、興奮という方がより正確な表現ですが、取り敢えず、「不安」と言っておきます。 疫学的な頻度は不明ですが

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孫崎享氏のTwitterより「福島事故情勢評価・公聴会で米軍の抑止力について正面より疑問提示・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

ナベツネの意向排除 24日共同「セ・リーグ、パと同時開幕を決定 緊急理事会」。ナベツネの意向排除。いいこと。この際、読売新聞、「世の中変わってきている。ナベツネの意向に従うことが世論の大きな流れと遊離することになる」のを

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身近にできる救援活動と原発についての行動からー連帯・共同ニュース102号

著者: 9条改憲阻止の会

■  余震とともに福島原発(原子力発電所)の破損による被害が拡大する形で収まりのつかない東北関東大震災であるが、被災地では救援と復旧のための作業が寒さとの闘いの中で続けられている。僕らは3月14日(月)から予定していた国

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災害を口実に社会的弱者の存在を忘れてはならない

著者: なんちゃっておじさん

昨日のニュースで東京23区と5市の水道水から放射性物質が検出されたことを知った。実はそれを知る前にスーパーマーケットに並んでいたのであるが、周辺にやたらに水(ペットボトル)を抱えた人が多いことに気がついていた。箱詰めされ

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過酷な現実を視聴者に突きつけることこそ放送メディアの使命

著者: 醍醐聡

 このところ、NHKを始め多くのテレビは避難所で被災者が「励まし合い」、「明るく生きる姿」、子供たちが「けなげに」手伝いをする光景、奇跡的に救助された人の病室にまでカメラを入れて、感動の話題を提供するのに腐心しているよう

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さらにガスを放出か?要注意/「小出裕章さん 福島原発事故 23日毎日放送」は重要情報/「チェルノブイリの2~5割 福島原発放射性物質で試算」ー共同通信

著者: 「ちきゅう座」編集部

(24日2時51分) 読売の「福島第一原発1号機、核燃料溶融の可能性も」という記事。 「1号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。2、3号機に比べて、最も危険な状態が続いている」と原子力安全?委員会の班目委員長。

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 地震と原発事故情報 その20ー「東京都の金町浄水場からヨウ素検出」など

著者: たんぽぽ舎

    4つの情報(東京都の金町浄水場からヨウ素検出、     経産省前行動、東電抗議行動、福島原発の設計者     証言「大津波やM9 想定却下」) 1.東京都が金町浄水場の上水から、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出

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後藤政志氏が黒煙を分析/武田邦彦氏・山内正敏氏の見解、ノルウェーの汚染シミュレーション/水道水210Bq/L。WHO基準は10Bq/L。子どもの危険は明らか

著者: 「ちきゅう座」編集部

(23時40分) 22時からBS11に後藤政志氏(元原子炉格納容器設計者)が登場。福島第一原子炉、黒煙をあげたりしているが、大丈夫なのか、が注目点。 後藤氏によれば、黒煙の原因として、格納容器のフタのガスケット(シリコン

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アタックジャパン(ATTAC Japan)学習会(3月27日)、中止のご案内

著者: <アタックジャパン(首都圏)>

アタックジャパン(首都圏)では、3月27日(日)に下記学習会を予定していましたが、計画停電等の理由で急遽会場が使用できなくなったことから、やむなく開催を延期することとなりました。 大震災、津波、原発事故への対応が急がれて

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「計画停電」とはなにか?―政・財界の「謀略」ではないのか

著者: なんちゃっておじさん

「計画停電」なるものが実施されている。そのため市民の日常生活はガタガタにされている。第一、実施の通知が遅すぎる。実際にやるのか、やらないのか、直前まで知らされないからだ。そのため、スーパーへの買い物は時間を選んでやらなけ

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西側軍事介入は吉か凶か -長引きそうなリビア戦争-

著者: 伊藤力司

国連安全保障理事会は3月17日夜、①カダフィ政権軍によるリビア民間人への攻撃を防止するため「あらゆる必要な措置を講じる」②そのためにリビア上空に「飛行禁止空域」を設けることを認める―とする決議を採択した。これにより、米英

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40キロ先でも土壌汚染/放射能に汚染される前にNuclear Mafiaに汚染されていた/広河隆一氏「政府・東電の嘘で、多数が被曝」(「ニュースの深層」で)/汚染を調査する体制すらない・IRSNの汚染シミュレーション

著者: 「ちきゅう座」編集部

(22日23時40分) ようやく初めての土壌モニタリング調査発表。40キロ離れていても(福島県川俣町内)、土壌1キログラムあたり4万3千ベクレルの放射性ヨウ素を検出。 http://headlines.yahoo.co.

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