本日(8月20日)の毎日新聞朝刊1面に、「政府が賠償請求検討」「県の辺野古承認撤回で」「1日2000万円」の記事。つまり、「沖縄県が辺野古『承認撤回』をしたら、政府は1日2000万円の割合の損害賠償請求をするぞ」というの
本文を読む安倍政権の執筆一覧
祈祷 民草よアベの責任を忘れたまえ
著者: 澤藤統一郎アマテラスよ、ヤオヨロズの神々よ。 安倍のナニガシ、謹んで申さく。 斉しくヘイカの赤子たる我が民草の諸子をして、 忘れろ、忘れろ、忘れろ。みんなみんな忘れさせたまえ。 侵略戦争を繰り返した近代の歴史を。 植民地支配の血な
本文を読むナチスが政権を掌握していったプロセスと似てきた
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第28号 総選挙の結果、共産党が8議席から21議席に飛躍したことは注目に値する。反原発、集団的自衛権の発動反対、特定秘密保護法の廃案、憲法改悪反対を明確に主張する政党が、小政党とはいえ、これだ
本文を読む「核なき世界」への貢献こそ、本当の積極的平和主義!
著者: 加藤哲郎◆2013.10.1 連日30度の日本を離れて、中国に2週間ほど滞在しました。西安から敦煌、トルファン、ウルムチと、西域新疆ウィグル自治区で目前に天山山脈の雪を見るところまで入って、上海経由で帰国したら、酷暑だった日本も
本文を読む戦後レジーム脱却の安倍路線に高まる懸念 ─尖閣は多極化めぐる米中の主導権争い─
著者: 鈴木顕介参議院選挙の投票日を目前に、安倍自民党圧勝の観測が強まっている。国民の関心がデフレ不況から脱却する経済政策に集まっているから当然の帰結ともいえる。一方、外交・安全保障は新聞各紙の世論調査でも下位にとどまっている。 経
本文を読む伊藤博文は何というだろうか ―安倍晋三の過半数改憲論の卑しさ―
著者: 半澤健市安倍晋三の改憲発言、とくに過半数改憲論、はこのところトーンダウンしている。 世論の反発が強いからである。しかし憲法改正への執念を取り下げたのでない。安倍改定論の無理筋の理由を「大日本帝国憲法」(明治憲法)との比較で考える
本文を読む地雷原に足を踏み入れる安倍政権 -歴史教科書への干渉の動き-
著者: 小川 洋権力を維持するには「記憶と歴史」を支配しなければならない。小は創業者一族の支配する企業から大は国家まで共通する真理である。近いところでは、北朝鮮が金日成の建軍・建国の神話を作り、とりあえず3代目の継承までは成功している。
本文を読む安倍政権の外交と教科書問題
著者: 小川 洋狂言には太郎冠者という人物がよく出てくる。短慮からヘマをやらかしたり、主人の留守中に小賢しい悪事をしたりもする。最後は主人に咎められて逃げ惑い、橋掛かりを主人に追われながら退場していくという役回りである。最近の安倍政権
本文を読むあれは何の足音だ?
著者: 宮里政充カフェテラスでコーヒーを飲んでいると、突然、地響きを立てて大きな動物が走り去っていった。犀だった。近くに動物園がある訳でもない。不思議だ、と思っているうちに、犀はその数を増やし、放送局を占拠し、やがて町は犀だらけになり、
本文を読むゼロトレランス ― 安倍政権の危うい教育論
著者: 小川 洋安倍政権の重視する政策課題は、当面は経済と教育だという。政権の周りには学者や評論家が集まり政策を支える議論を提供しているが、教育論議に奇妙な人物が紛れ込んでいることを指摘しておきたい。教育再生実行委員会に「有識者」として
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(36)
著者: 本間宗究日銀法の改正 今回の選挙で大勝した自民党は、安倍総裁を中心にして「日銀法の改正」を行おうとしているようだが、この目的としては、「日銀に対して、さらなる金融緩和を要請するため」という点が指摘されているようである。つまり
本文を読む安倍新政権の野望とその困難
著者: 白川真澄【本稿は、年末に書いた「総選挙の結果と対抗勢力再生の課題」の続編です。安倍新政権が「ロケットスタート」と称して、野望の実現に向けていち早く動き出している現在、私たちの安倍政権への批判と反撃の態勢づくりも急がねばなりません
本文を読む改憲路線の安倍政権に強い危機感と警戒心 -2013年の年賀状にみる国民意識-
著者: 岩垂 弘2013年は、「憲法改定」「集団的自衛権の行使」「原発推進」を掲げる安倍政権の登場で幕を開けた。マスメディアがこれをどう報道するか注視していたが、新年の紙面やテレビ画面で見る限り、安倍政権の路線に警鐘乱打するものはほと
本文を読む総選挙の結果と対抗勢力再生の課題
著者: 白川真澄自民党の奇妙な圧勝 総選挙の結果は、多くの心ある人びとに衝撃を与えた。自民党は294議席(前回の09年総選挙よりプラス175)、公明党の31議席(プラス10)と合わせて3分の2を超える320議席を獲得した。2005年総選
本文を読む寓話「アベのミックソ」 (続)
著者: 盛田常夫第二話 「アベのミックソ」結末 真正維新議員「アベのミックソ総理。金融緩和政策とインフレターゲットについて、質問いたします。まず、追加的金融緩和政策ですが、すでに対GDP 比でみた日銀保有の国債残高は先進国の中でも一番高
本文を読む寓話「アベのミックソ」
著者: 盛田常夫1月3日 ちきゅう座編集部注:原典が、”パロディ「アベのミックソ」”から ”寓話「アベのミックソ」”に改訂されたのに伴い、改訂版を掲載いたします。 第一話 早分かり「アベのミックソ」 J 大学医学部内科医長にアベセンセイ
本文を読む世界が憂慮する新政権、この夏が正念場、虹色の非核・非戦ネットワークを!
著者: 加藤哲郎◆2013.1.1 新年ですが、門松も松飾りもやめました。12月総選挙の国民の選択の結果は、たった2週間ですが、厳しく重苦しい新年を予感させます。4割の得票で8割の議席を独占した安倍晋三・自公新政権は、「景気回復」をうた
本文を読む読者への新年のご挨拶―安倍内閣へきびしく対峙
著者: 田畑光永本ブログ「リベラル21」がスタートしたのは2007年3月であった。6回目の新年を迎えることができた。「護憲・軍縮・共生」という1つの方向性だけを掲げて、各人が自由な立場で参加し、自由に発言する場である本ブログが6年も続
本文を読む「外見第一」、「猫かぶり政権」を見張ろう
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(121) また安倍内閣が誕生した。前回、2006年の時の何とも言えない不吉な予感を思い出す。人気抜群の小泉首相(当時)に重用され、自らにあたかも神通力があると錯覚したかのごとく、意気揚々と「美しい日本」
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