inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

書評:小野一著『地方自治と脱原発―若狭湾の地域経済をめぐって』

著者: 山本富士夫

Keywords:(評者のメモ) 地方自治、地域経済、政治学、原子力発電所(原発)、脱原発、反原発、若狭、敦賀原発、もんじゅ、美浜原発、大飯原発、高浜原発、伊方原発、原子力平和利用、原発集中立地、原発訴訟、原発避難、原子

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東北フォーラム(井上明久元東北大学総長の研究不正疑惑の解消を求める会) 新着情報4-6

著者: 大村泉

新着情報 No.6 2016年5月1日  東北大学名誉教授、齋藤文良、矢野雅文両氏の論説、「井上明久氏らの二重投稿および同疑惑論文一覧の公表要望によせて」が『金属』2016年5月号で公表されました。:(二重投稿を理由に学

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(120)

著者: 本間宗究(本間裕)

クルーグマン教授のオフレコ発言 3月22日に、ノーベル経済学賞を受賞した「クルーグマン教授」と「安倍首相を始めとした政府高官」との会合が開かれた。そして、この内容については、いわゆる「オフレコ発言」だったはずだが、現在で

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バラク・オバマは広島に何しに来るのか ― 憲法記念日に原爆投下を考える ―

著者: 半澤健市

 オバマ米大統領が2016年5月の伊勢志摩サミット出席のついでに広島を訪問するという。 被爆者を含む多くの日本人がそれを歓迎していると報道されている。 81歳の一日本人である私には、なぜそうなるのか理解できない。「そうな

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ついに宗教をも・・・習近平政権の言論・思想弾圧広がる

著者: 田畑光永

新・管見中国11  中国・習近平政権の言論・思想弾圧がとめどなく広がっている。当初はなかば冗談で言われた「文革(文化大革命)の再来」といった表現も、それこそ冗談ではなくなってきた。  4月20日、世界各国の報道の自由度を

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5・14ルネサンス研究所連続講座:ブルース・カミングスの朝鮮戦争論を めぐって:第2回「済州島4・3抗争とパルチザン闘争」

著者: 大下敦史

講 師 : 林 哲(リム・チョル 元津田塾大学教授) 日 時 : 5月14日(土)13時30分~16時30分 会 場 : 専修大学神田校舎7号館8階783教室 参加費: 500円 問合先090-1805-8127(大下)

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5・9ルネサンス研究所シンポジウム: 部落問題への言及をめぐる弛緩と逆流とねじれ ――『週刊朝日』「ハシシタ」報道と『歴史評論』「特殊部落」表現の掲載などをめぐって

著者: 松田健二

日 時 : 2016年5月9日(月)18時30分~21時 会 場 : 専修大学神田校舎1号館7階72教室 講 師 : 廣岡浄進(大阪観光大学准教授) 参加費: 500円 連絡先: 090-4592-2845(松田) 『週

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変革のアソシエ講座2016年度開講(2016年5月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です】 5月11日(水)【特別講座】「宇野弘蔵『経済原論』と現代世界」(伊藤誠)   13日(金)【特別講座】「万人の複数の自律」(北見秀司)   14日(

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】158 国連安保理決議・あと一年西サハラ人を応援!

著者: 平田伊都子

 2016年4月29日の午後(日本時間4月30日早朝)、国連安保理は西サハラ住民の民族自決権行使を助けるMINURSO(国連西サハラ住民投票監視団)の一年更新を認めました。   いつもの年と違うのは、①決議草案を巡って予

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】157 AU西サハラ特使が国連安保理に切り込む!

著者: 平田伊都子

 2016年4月26日、国連安保理が西サハラ問題に関して非公式会議を開きました。非公式会議なので、記者発表はないし、会議報告欄には<closed(未公開)>の特注がついてます。 BBC英国TVは、「北西アフリカにある紛争

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緊急事態条項追加の憲法「改正」は危険 - 世界平和アピール七人委が訴え -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は4月25日、「大規模災害対策に名を借りる緊急事態条項追加の憲法『改正』の危険性」と題するアピールを発表した。   同七人委は、1955年、人道主義と平和主義に立つ不偏不党の知識人有志の集まり

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リビアに戻った欧米 欧米の狙いは、IS過激派?アフリカ移民?石油?

著者: 平田伊都子

「(大統領任期中)最悪の間違いは、2011年にリビアのムアンマル・カダフィを抹殺したことだ」と、アメリカ大統領オバマは2016年4月9日にフォックス・ニュースのインタヴューで、懺悔しました。 さすがオバマと、えらく感心し

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書評『若き日の日野啓三―昭和二十年代の文業』山内祥史・著 和泉書院・刊

著者: 阿部浪子

 どのような文学的プロセスを経て、作家・評論家は誕生するのだろうか。文芸評論家としてデビューし、のちに小説家として活躍した日野啓三について、著者、山内祥史氏は、その経過をたんねんに追跡している。本書では、日野啓三の昭和2

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青山森人の東チモールだより 第323号(2016年4月23日)

著者: 青山森人

国防軍幹部たちの反発 オーストラリア、ダブル選挙へ 日本でも最近よく両院のダブル選挙が「あるやなしや」で話題になりますが(熊本・大分の地震による被害をみればそれどころではないだろう)、オーストラリアでは7月2日(土)に上

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暗雲兆す?習近平の一人旅(4) ― 本物の罠はどれか

著者: 田畑光永

新・管見中国9  このシリーズでは、まだはっきりとした姿は見えないものの、歴代の前任者以上に権力を集中しつつある習近平体制にも、ここへきてなにやら不穏なものが漂い始めたことを紹介し、習近平の独裁体制なるものがたんに毛沢東

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(119)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融界のドーピング現象 昨年まで「ダラス地方連銀の総裁」を務めた「リチャード・フィッシャー氏」が、「3月8日」に、米国の「CNBC」という報道番組に出演し、驚くべき発言をしている。具体的には、「我々は、金融システムに、ヘ

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ナチの授権法を類推させる自民党改憲草案 『ヒトラーとナチ・ドイツ』を読んで

著者: 岩垂 弘

 石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』を読んだ。2015年6月20日に発行された講談社現代新書である。たまたま、「日本の現状を考える上で参考になると思うよ」という友人の勧めで手にした本だったが、一読して、少なからぬ戦慄を

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バーニーとバードとフランシスコ - 格差是正と貧困撲滅を共有する法王とバーニー -

著者: 平田伊都子

 九州大地震と闘う自衛隊の皆さま、お疲れ様です!   日本政府は惜しまずどんどん被災者支援のため、お金をつぎ込んでください。 伊勢志摩サミットとか東京オリンピック等といったお祭り事を止めて、そのための莫大なお金を、九州大

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メール通信「昔あったづもな」 第61号 ー 講演会「子どもたちに幸せな未来を」 -

著者: 小澤俊夫

 昨年国会で強行採決された「安保関連法」は、ついに施行されました。現在と将来の若者を戦争に駆り立てる準備が整えられつつあります。7月に予定されている参議院選挙では、自民・公明党に絶対に勝たせてはなりません。そのためには野

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暗雲兆す?習近平の一人旅(3) ― 目の前に5つの罠

著者: 田畑光永

新・管見中国8  前回は習近平が進めている独裁強化、個人崇拝と見える路線は、彼が自身を建国の父・毛沢東になぞらえているわけではなく、彼を取り巻く状況がその路線を進まざるを得なくしているのだ、という私見を書いた。では、その

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高校検定、日本史、公民など時事問題で政府見解書き込み - 18歳選挙権に影響も -

著者: 隅井孝雄

高等学校の教科書検定の内容が3月18日公表された。今までの検定は事実関係の誤りに主眼が置かれていたが、今回の検定では政府の立場や取り組みを反映した記述を書き込むように修正が加えられた。報道では「積極的に書かせる検定」(3

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(118)

著者: 本間宗究(本間裕)

グローバリズムの正体 最近では、「グローバリズム」という言葉が聞かれなくなり、反対に、今回の「アメリカの大統領選挙」では、「TPPに反対する候補者」が多く出たり、あるいは、「米国の職を取り戻す」というような意見も聞かれた

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密告は習性なのか ― 中国の大学において教育・研究の発展を阻むもの

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(179)―― もう15年以上も前のこと、中国で日本語教師をやっていたとき、学生に「夏休みはどこへ行ったか」と聞かれて、「四川省甘孜チベット族自治州」と答えた。その日の夕方上司がおっとり刀でやってきて、

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早稲田大学大学院公開授業:「アフリカ最後の植民地・西サハラを知る‐国連とアフリカそして日本」現地報告と映像

著者: 平田伊都子

演 題 : 「アフリカ最後の植民地・西サハラを知る‐国連とアフリカそして日本」      現地報告と映像 演 者 : 平田伊都子 ジャーナリスト、     SJJA(サハラ・ジャパン・ジャーナリスト・アソシエーション)代

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