尖閣諸島へ、もしも中国軍が上陸してきたら、最初から米軍が尖閣を守ってくれるか。 守ってくれない。2015年4月27日に合意された「日米防衛協力のためのガイドライン」には「日本に対する武力攻撃が発生した場合」に関して次の
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
2015年安保闘争が始まる、民主主義を守れ!
著者: 加藤哲郎2015.7.15 地方出張中ですが、緊急に、抗議の更新・加筆です。安保法制が、衆院特別委で強行採決されました。暴挙です。世論の圧倒的多数は、他国で戦争をするための違憲法案に反対です。与党の支持者でも、この法案には疑
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 15
著者: 大野 和美他方で,「毎月勤労統計調査」(厚労省)は雇用形態別統計は「常用雇用者」のみで、内訳は一般労働者とパートタイム労働者という区分である。この区分にまたがって「雇用期間の定めなし」と「……定めあり」となっているが、この「毎月
本文を読む教育現場の現状がつづくかぎり、いじめによる自殺はなくならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(151)―― 7月7日、岩手県矢巾町の中学2年・村松亮君(13)は、駅に入ってきた列車にはねられて死んだ。鉄道自殺である。 以下報道にたよるが、彼が学級担任に毎日提出する生活記録ノートには、いじめや自
本文を読む言論弾圧と言論目つぶし ―週刊誌に注目
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづも」第46号 政権党である自民党は、選挙前にマスコミに対して公正な報道をするよう要請したかと思うと、安倍首相に媚びる若手議員やシンパが、沖縄の新聞はつぶせとか、マスコミを締め付けるにはスポンサーに
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 14
著者: 大野 和美これまでのところで明らかになったのは、アベノミクスは人々の暮らしに、何の恵みももたらさなかったどころか、生活の苦しみを累増させる経済政策であったと言うことであろう。その点は、以下の官庁の資料からも見て取れる。一つは厚労
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(93)
著者: 本間宗究(本間裕)潮目の変化 6月4日に実施された「憲法審査会」では、自民党推薦の学者を含めて、3名全員が「違憲」の判断を下したが、この時に言われたことは、「潮目が変わった」ということだった。つまり、「漏れた年金問題」なども含めて、「自民
本文を読む今こそ国会へ ー安保関連法案の採決迫る-
著者: 岩垂 弘自民、公明両党は、7月15日(水)にも国会で審議中の安保関連法案を衆院特別委員会で採決する構えだが、同法案に反対する市民団体や労働組合は「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ」をスローガンに、同月14日(火)から26日
本文を読む青山森人の東チモールだより 第306号(2015年7月11日)
著者: 青山森人合同部隊による過失致死か、住民一名が死亡 結果をだせない捜索作戦 パウリノ=ガマこと通称マウク=モルク氏とかれが率いる非合法組織「マウベレ革命評議会」が、1月、バウカウ地方ラガのサエラリ村で警官を襲ってピストルを奪い、
本文を読む戦争法案を通してはならない
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第45号 安倍首相は、国民の6割以上が“まだわからない“と言っているのに、強行突破をしようとしている。明白な憲法違反を違反でないと言い張り、具体的な戦場の場面はまともに説明できない。兵站基地
本文を読む「後藤さんは、政府に見殺しにされた」 -政府と検証報告書を厳しく批判する出版
著者: 坂井定雄二人の日本人が「イスラム国(IS)」の人質になり、残酷に殺害された事件。日本政府の対応について、安倍政権が作った検証委員会は5月21日に「政府の判断や措置に、人質救出の可能性を損ねるような誤りがあったとはいえない」と結論
本文を読むキューバにとっては関係正常化への一里塚 -米国とキューバが国交回復へ-
著者: 岩垂 弘米国とキューバが、7月20日に双方の首都(ワシントンとハバナ)で大使館を再開させることになった。これにより、両国は54年ぶりに国交を回復することになるわけで、これまで長い間両国の関係正常化を願ってきた、世界中の多くの人
本文を読むギリシャ問題の所在(下)
著者: 盛田常夫イデオロギーに頼る欧州左翼の弱点 ギリシア政権のもう一つの誤解は、問題をイデオロギー対決へ持ち込めば、欧州ではなんとかなるという旧左翼的発想の誤りである。 欧州議会では政策対応を軸に、国を横断して、議会会派が形成され
本文を読む2015年キューバ友好フォーラム
著者: リベラル21ツアー報告会 岐路に立つキューバ 日 時 : 7月11日(土)13:00~16:30 会 場 : 日本記者クラブ大会議室(TEL 03-3503-2721) 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンター9階 最寄り
本文を読むギリシア問題の所在 (上)
著者: 盛田常夫ことの本質 ギリシアのデフォルトが現実味を帯びてきた。返済の目処がつかない債務が次から次へと返済期限を迎える。もっとも、デフォルトよりも、その次に来るギリシアのユーロ圏離脱がユーロ圏およびEUの今後の発展にとって、大き
本文を読む変革のアソシエ講座2015年度開講(7月)
著者: 木畑壽信【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 7月 2日(木)[13時30分~15時30分]ジル・ドゥルーズ研究会(横手健) 2日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男) 3日(金)「
本文を読む宮里政充著『あれは何の足音だ?』を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(150)―― ここに紹介する『あれは何の足音だ?』は、著者宮里政充の、本ブログ「リベラル21」・雑誌『全作家』・郷土誌『越地誌』に寄せたエッセイをまとめた「私家版」である。「まえがき」によれば、彼は安
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(92)
著者: 本間宗究(本間裕)FIFAの汚職事件 今回の「FIFAの汚職事件」については、世界中の人々が、驚かされたようだが、その理由としては、「世界的な広がり」であり、また、「金額の巨大さ」が挙げられるようだ。そして、同時に、この事件は、いろいろな
本文を読む憲法違反で言論統制に連なる戦争立法は廃案に!
著者: 加藤哲郎2015.7.1 安保法制の憲法違反についての認識は、広がってきました。どの世論調査でも、今国会では廃案、ないしもっとじっくり討議をという声が、多数を占めています。しかし、安倍首相は強気です。国会会期を9月末まで大幅延
本文を読む青山森人の東チモールだより 第305号(2015年7月1日)
著者: 青山森人資源尽きて陽が沈むのか オーストラリア、押収した資料を返す チモール海の資源開発をめぐる東チモールとオーストラリアの裁判係争にかんして動きがありました。まず簡単におさらいをしておきます。 東チモールとオーストラリアは、2
本文を読む書評 戦後意識の芽ばえから
著者: 宮内広利表現行為そのものには、自らの内面に沈潜すればするほど、外面に向かって拡散してしまう逆説が秘められている。この逆説は、「私的感性・意志」のあり方と結びつけて考えるとき、はじめて戦後のナショナリズムの動向は、いままでとはまる
本文を読む辺見庸―わたしの気になる人⑥
著者: 阿部浪子作家の辺見庸氏は、クリームパンがお好きなようだ。「辺見庸ブログ」からは、そう見えてくる。わたしは毎日、辺見庸のブログは読んでいる。机上のパソコンを開けば、さっと目に飛びこんでくるのが、あざやかな花たちの姿だ。高く伸びた
本文を読むLove is Love 愛は愛 -オバマ、アメイジング・グレイス絶唱-
著者: 平田伊都子オバマ・アフリカ・アメリカ大統領が絶唱する<アメイジング・グレイス>を聞きましたか? チャールストン銃撃犠牲者の州上院議員クレメンタ・ピンクニ―牧師追悼演説の最中、アカペラ(無伴奏)でこの讃美歌を歌い出しました。 オバ
本文を読むますます強まる「いやな感じ」だが、抵抗はする
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(149)―― この6月の村議会に「憲法9条を守る会」は、「集団的自衛権行使容認の閣議決定を取り消し、集団的自衛権行使のための戦争立法を行わないことを求める意見書提出を求める請願」をだした。だが15日の
本文を読む東京五輪で問われるレストランでの喫煙 ー喫煙とプロフェショナリズム ナショナルトレセンの喫煙に見るスポーツ界の意識の低さ(2)-
著者: 盛田常夫ナショナルトレセンでの喫煙で処分されたハンドボール日本代表選手8名が、代表復帰したという。JOCではトレセンでの喫煙問題が討議され、山口香理事が喫煙所廃止の後も、屋外で喫煙スペースが確保されていることに異議を唱えたのに
本文を読む■短信 酒井啓子氏の中東情勢論を聴こう■
著者: リベラル21「日曜クラブ」懇談会のご案内です。 ☆ 日 時 : 2015年7月18日(土) 午後3時~5時 ☆ 場 所 : 文化学園大学A館5階051教室 (JR新宿駅南口より甲州街道沿い徒歩10分) ☆ テーマ : 『動乱の中
本文を読むオバマのAU(アフリカ連合)本部訪問 -最後のアフリカ植民地解放がクライマックス!-
著者: 平田伊都子アフリカ・アメリカ大統領オバマが第二の故郷ケニヤを7月末に訪問するそうです。 そして、エチオピアのアジスアベバにあるAUアフリカ連合本部を訪れ、旅を締めくくります。 AUにはアフリカでモロッコだけがAUを馬鹿にして、加盟
本文を読む青山森人の東チモールだより 第304号(2015年6月25日)
著者: 青山森人禁止のお触れ 「安らかに眠れ」 民主党の党首のフェルナンド=デ=アラウジョ(通称「ラ サマ」)教育大臣(社会問題調整担当大臣を兼任))が6月1日に倒れ、2日に急死し、5日まで、5月20日の独立(「独立回復」)記念日がすぎ
本文を読む狂奔する情報独占の国家エゴ 危険性増す米諜報部の暴走 -米国を駆り立てる『衰亡』への恐怖 “電脳世界”の戦争に便乗-
著者: 中田 協欧州の主要紙に2年前の10月、携帯電話の中身を米国の諜報機関に盗聴されたメルケル独首相が巨大なラッパのような吸入器の強風に吸い込まれそうになって顔をしかめる漫画が載っている(6月5日付南ドイツ新聞=SZ)。NO SP
本文を読む安倍首相の幼稚な答弁と議論
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第44号 現在国会に提出されている「安保法制」諸案について、衆議院特別委員会と党首討論で、安倍首相は岡田氏や志位氏に、べらべらとしゃべりまくっている。だが質問に対して何ひとつ明確に答えない。
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