参院で審議中の安保法案を「違憲」として、その廃案を求める運動が高まりをみせている。いまのところ、安保法案の行方は定かでないが、もし、成立するようなことがあれは、戦後、一貫して日本国憲法(平和憲法)をとりでとして闘ってき
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
SJJA&WSJPOの最新情報126 オバマ、リビア、AU、ラストコロニー
著者: 平田伊都子AU本部のオバマ 「尊厳、これが民族や出身地を越えた全人類の基軸で、一番崇高なものだ。ここアフリカでは奴隷制度と植民地主義が尊厳を踏みにじってきた。我々は非尊厳と従属を望まない。我々は我々自身が選択して我々自身の未来を決
本文を読む書評 『戦時期日本の精神史』 鶴見俊輔著
著者: 宮内広利本記事は他紙への掲載のため、著者より削除依頼がありましたので、運営委員会で検討の結果、削除することと致しました。<2015年9月9日 ちきゅう座> 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える -(10)「管理会社マンション」の横暴を誰が止めるのか
著者: 羽田真一昨年12月20日から今年3月7日にわたって、上記テーマで9編の報告を本サイトに投稿し掲載された。そこには本テーマは小さいけれど大きな社会問題と通底する基本の事象が含まれると思い、できるだけ多くの関心ある人々に知って考え
本文を読む「15年安保」の暑い夏、平和と民主主義を守れ!
著者: 加藤哲郎2015.8.1 前回更新では、北陸金沢から「2015年安保闘争が始まる、民主主義を守れ!」と訴え、いくつかのサイトで転載されました。「15年安保」の暑い夏は、全国で始まったようです。昨晩の7.31「安全保障関連法案に
本文を読む参議院で廃案に追い込もう
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第50号 安倍首相は、議席数だけを頼りに強行採決をした。彼は、国会での審議が進むごとに支持が落ちてきていることに不安を感じたのであろう。新国立競技場の建設計画を修正することを、採決当日に間に
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(95)
著者: 本間宗究(本間裕)ギリシャのデフォルト(債務不履行) 6月30日に、ギリシャが、実質上の「デフォルト(債務不履行)」に陥り、また、7月5日の「国民投票」においても、「ギリシャ国民は、EUからの提案を拒否する」という結果となった。そして、こ
本文を読む最大最高の後方支援は在日米軍基地 ―参院は戦後民主主義の真の検証を―
著者: 半澤健市《援蒋ルートは後方支援だった》 衆議院で強行採決された「軍事法案」の審議は7月27日から参議院に移った。 突然ながら、読者は「援蒋ルート」をご記憶であろうか。「大東亜戦争」はABCD包囲陣が原因だとよくいわれる。それは
本文を読む青山森人の東チモールだより 第307号(2015年7月28日)
著者: 青山森人元教育大臣、7年の禁錮刑と50万ドルの賠償金 合同部隊の捜索は続く 警察と軍で構成される合同部隊によるマウク=モルク氏とその非合法組織「マウベレ革命評議会」幹部らの捜索作戦が展開されるなか、7月3日、一名の民間人が合同
本文を読む一ノ瀬綾―わたしの気になる人⑦
著者: 阿部浪子第16回、田村俊子賞を私家版『黄の花』で受賞したのが、作家の一ノ瀬綾氏である。1976(昭和51)年、彼女43歳のことだ。現在、一ノ瀬綾は、長野県佐久市の老人ホームに住んでいる。佐久は作家、深沢七郎が愛したまちだ。ホーム
本文を読むボイコットに苦慮するイスラエル―英BBCの報道
著者: 坂井定雄英国の公共放送BBC電子版は23日、「ボイコット運動への対策を探すイスラエル」のタイトルで、パレスチナ占領地の過酷な支配を続けているイスラエルへの、国際的ボイコット運動「BDS」の活動とその影響を、エルサレムから伝えた。
本文を読む安保法案反対の声響く中、鶴見俊輔氏逝く
著者: 岩垂 弘常に反戦平和運動の現場に身を置いた知識人 鶴見俊輔氏が7月20日に亡くなった。93歳だった。同氏の死去を報じた24日付の朝日新聞は「リベラルな立場で幅広い批評活動を展開し、戦後の思想・文化界に大きな影響力を持った評論家
本文を読む書評 『戦後日本の大衆文化史』 鶴見俊輔著
著者: 宮内広利本記事は他紙への掲載のため、著者より削除依頼がありましたので、運営委員会で検討の結果、削除することと致しました。<2015年9月9日 ちきゅう座> 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.c
本文を読む若い女性が頑張り始めた
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第49号 去る7月15日の夜、大阪の梅田で行われた緊急街宣アピールでの、寺田ともかさん(21)のスピーチです。友人が送ってくれました。素晴らしいので、通信第49号として皆さんに送ります。納得で
本文を読む世界を歪める米国の情報帝国主義 電脳戦争が描く世界地図
著者: 中田 協論理的帰結としての『戦争』 オバマを急迫する内憂外患 3年前、欧州を騒がせた米国諜報部による独首相の携帯電話盗聴事件は店ざらしの中で“風化”し、いつの間にかアンタッチャブルな必要悪として国際政治の片隅に棚上げされてしま
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(94)
著者: 本間宗究(本間裕)イエレンFRB議長の深謀遠慮 30年以上、「FRB議長」のコメントを読み続けてきたが、今回の「イエレンFRB議長」のコメントには、たいへん悩まされているのが実情である。つまり、当たり障りのない言葉を羅列するだけであり、結
本文を読むオバマに手を出すな! -ケニアからエチオピアのAUアフリカ連合本部へ-
著者: 平田伊都子「彼らが犯した過ちは私が犯した過ちと大きな違いはない」と、アフリカ・アメリカ・オバマ大統領は、またまた泣かせる言葉を発しました。 時は2015年7月16日、所はオクラホマ州エルリーノの連邦刑務所、<私が犯した過ち>とは、
本文を読む今こそ総選挙を! ―慎重審議と対案要求を排す―
著者: 半澤健市国民は直ちに総選挙を要求すべきである。 山崎拓氏は「総選挙を」と言い出した。賛成である。 《「戦争法案」是非を唯一争点として》 自民党長老の発言を、意外とか新鮮と感ずるのは、感受性がマヒしている人間である。 民主・共
本文を読む書評 1960年とくらべて
著者: 宮内広利3.11東日本大震災によって麻痺し壊されたもの、そしてその後の状況をとおしてはっきりわかったことは、現在のすべての言語思想(行為)は、「肉体」をとおしてしか表現できないことである。この場合、「肉体」というのは孤独な「私」
本文を読む「美しく」はなりたくない ―百田尚樹氏らの報道圧力発言について
著者: 宮里政充ことのおこり いま私が腰かけている周りには、沖縄タイムスと琉球新報が積み上げられている。 まず、6月26日(金)付けの両紙に目を通してみる。沖縄タイムスは1面トップに「普天間居住商売目当て」「自民改憲派議員ら会合・百田氏
本文を読む安保法案の強行採決許さずと2万人が国会デモ -久しぶりに聞いた「ウイ・シャル・オーバーカム」-
著者: 岩垂 弘自民・公明両党が7月15日、安保法案を衆院特別委で強行採決したが、前日の14日夜、国会周辺に 「戦争法案絶対反対」「安倍内閣を打倒するぞ」のシュプレヒコールがこだました。「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員
本文を読む米軍はサプリメントである ―日米ガイドラインを読んでわかること―
著者: 半澤健市尖閣諸島へ、もしも中国軍が上陸してきたら、最初から米軍が尖閣を守ってくれるか。 守ってくれない。2015年4月27日に合意された「日米防衛協力のためのガイドライン」には「日本に対する武力攻撃が発生した場合」に関して次の
本文を読む2015年安保闘争が始まる、民主主義を守れ!
著者: 加藤哲郎2015.7.15 地方出張中ですが、緊急に、抗議の更新・加筆です。安保法制が、衆院特別委で強行採決されました。暴挙です。世論の圧倒的多数は、他国で戦争をするための違憲法案に反対です。与党の支持者でも、この法案には疑
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 15
著者: 大野 和美他方で,「毎月勤労統計調査」(厚労省)は雇用形態別統計は「常用雇用者」のみで、内訳は一般労働者とパートタイム労働者という区分である。この区分にまたがって「雇用期間の定めなし」と「……定めあり」となっているが、この「毎月
本文を読む教育現場の現状がつづくかぎり、いじめによる自殺はなくならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(151)―― 7月7日、岩手県矢巾町の中学2年・村松亮君(13)は、駅に入ってきた列車にはねられて死んだ。鉄道自殺である。 以下報道にたよるが、彼が学級担任に毎日提出する生活記録ノートには、いじめや自
本文を読む言論弾圧と言論目つぶし ―週刊誌に注目
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづも」第46号 政権党である自民党は、選挙前にマスコミに対して公正な報道をするよう要請したかと思うと、安倍首相に媚びる若手議員やシンパが、沖縄の新聞はつぶせとか、マスコミを締め付けるにはスポンサーに
本文を読むアベノミクスとは何だったのか? 14
著者: 大野 和美これまでのところで明らかになったのは、アベノミクスは人々の暮らしに、何の恵みももたらさなかったどころか、生活の苦しみを累増させる経済政策であったと言うことであろう。その点は、以下の官庁の資料からも見て取れる。一つは厚労
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(93)
著者: 本間宗究(本間裕)潮目の変化 6月4日に実施された「憲法審査会」では、自民党推薦の学者を含めて、3名全員が「違憲」の判断を下したが、この時に言われたことは、「潮目が変わった」ということだった。つまり、「漏れた年金問題」なども含めて、「自民
本文を読む今こそ国会へ ー安保関連法案の採決迫る-
著者: 岩垂 弘自民、公明両党は、7月15日(水)にも国会で審議中の安保関連法案を衆院特別委員会で採決する構えだが、同法案に反対する市民団体や労働組合は「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ」をスローガンに、同月14日(火)から26日
本文を読む青山森人の東チモールだより 第306号(2015年7月11日)
著者: 青山森人合同部隊による過失致死か、住民一名が死亡 結果をだせない捜索作戦 パウリノ=ガマこと通称マウク=モルク氏とかれが率いる非合法組織「マウベレ革命評議会」が、1月、バウカウ地方ラガのサエラリ村で警官を襲ってピストルを奪い、
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