inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(73)

著者: 本間宗究:本間裕

ミラクルムーン お陰様で、11月5日に、「還暦」の歳を迎えることができたが、驚いたことは、この日が、「ミラクルムーン(奇跡の月)」と呼ばれる日だったことである。具体的には、「閏(うるう)月」の関係で「171年ぶりに、二度

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選挙の最大争点は原発再稼働停止、特定秘密保護法廃止、集団的自衛権停止である

著者: 小澤俊夫

メール通信「昔あったづもな」第25号 自民党は、この選挙はアベノミクスの評価だと言い、ほとんどのマスコミも、アベノミクスで経済がどうなったか、とか、生活への実感はどうか、ということを中心に報道している。だがこれは、本当の

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成功したシリア内戦介入、密輸、密入国で肥え太る ―「イスラム国」との戦いは国連中心に⑦

著者: 坂井定雄

 「イスラム国」が短期間に、二つの国家の3分の一以上を支配するのに成功した理由について、本連載の③で最高指導者バグダディのカリスマ的な権威と旧フセイン政権の軍・バース党の残党を取り込んだことを挙げた。つづいて、彼らの戦略

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昭和16年12月8日 ―戦争はいつも自衛戦争である―

著者: 半澤健市

《「自存自衛」は世界を敵にまわして敗北した》  大東亜戦争の大義は「自存自衛」と「東洋平和」であった。昭和天皇は1941(昭和16)年12月8日に発した『米英両国ニ対スル宣戦ノ詔書』でこういっている。以下はその一部である

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日本が向かうべき道は非武装永世中立国 -世界平和アピール七人委が憲法問題で訴え-

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は12月5日、「日本の岐路と日本国憲法の重み」と題するアピールを発表した。同委員会は、日本国憲法が危機に瀕しているとの判断から、今回の衆院総選挙にあたっては憲法問題が重視されるべきだとして、こ

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「誇りある豊かさ」追求 恥ずべき日本の糾弾

著者: 河野道夫

 メイン・スローガン「誇りある豊かさ」を考案した翁長さんの解説によると、「誇り」は革新が、「豊かさ」は保守が、それぞれ大切にし、実績を上げてきた価値の象徴。誇りなき豊かさでは、企業や自治体はひたすら利益追求に走り、県政は

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12・14新宿セミナー:孫崎享・鈴木邦男著『いま語らねば ならない戦後史の真相』刊行記念イベント

著者: 須藤岳

衆院選の投票日でもある12月14日(日曜)、タブーを恐れぬ3人の論客が、ニッポンの裏の裏まで語り尽くす挑戦的なイベントです。みなさまのご来場を心よりお待ちしておりますので、お誘い合わせのうえ、是非お越しくださいませ。 h

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普天間移設問題に挑む沖縄の2紙に大賞 -第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞決まる-

著者: 岩垂 弘

 反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(代表委員、慶應義塾大学名誉教授・白井厚、ジャーナリスト・田畑光永の各氏ら)は12月3

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青山森人の東チモールだより 第285号(2014年11月30日)

著者: 青山森人

東チモールを餌食にする魔物 詐欺にひっかかった東チモール  東チモール政府は、チモール海の共同開発区域で石油・ガスの開発をする諸企業にたいし適切に税金を支払っていないとして差額を支払うように法廷で争っています。法廷はシン

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(72)

著者: 本間宗究:本間裕

黒田日銀総裁のバズーカ砲 10月29日の「FOMCの声明文」に続き、「10月31日」には、「日銀の追加金融緩和」が発表された。そして、このことは、「黒田日銀総裁のバズーカ砲」と呼ばれ、市場からは、好意を持って受け止められ

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IS流復古教育の強制に抵抗する親たち ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑥

著者: 坂井定雄

 6月に「イスラム国(IS)」に占領されたイラク第2の都市モスルでは、180万人の住民のうち、おもにキリスト教徒たち約50万人が脱出し難民になったが、残った市民たちの生活も激変した。その一つが公立学校の教育だ。ISがいち

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学習会『ヘイト・スピーチとは何か』を読む(茨城・つくば)

著者: 戦時下の現在を考える講座

戦時下の現在を考える講座 フォー・ビギナーズ『ヘイト・スピーチとは何か』を読む 12月7日(日) 14時~16時 つくば市立 春日交流センター 和室(つくば市春日2-36-1 駐車場あり) テキスト 師岡康子『ヘイト・ス

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誇りある豊かさをめざす沖縄の統一候補は? 総選挙への期待(上)

著者: 河野道夫

 翁長知事の支持母体「ひやみかち・うまんちゅの会[1]」は、12月14日投票の衆院選挙四小選挙区すべてで選挙協力をしています。しかし無所属は、四区の仲里利信氏(元県議会議長)だけで、他の三人はそれぞれ日本の所属政党[2]

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異教徒迫害と民族浄化 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑤

著者: 坂井定雄

 「イスラム国(IS)」は、イラクとシリアで長い歴史を生き、定住してきた宗教と民族が異なる少数派の住民を迫害し、生命と財産を奪い文化を破壊している。  9月1日の「リベラル21」で報告した通り、もっとも残酷に取り扱われた

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「健さん」論はステレオタイプに収斂する ―高倉健追悼―

著者: 半澤健市

以下は、以前に私が小さな同人誌に書いた日本映画『ホタル』(2001年)評である(***線の中に示す)。 **************************************** 『ホタル』―感傷至上主義の「傑作」

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11・29〝命削るリスク〟厚木飛行止し止め判決から成田の実態に迫るシンポジウム(再掲載)

著者: 林 一輝

[11月20日に掲載した本案内、冒頭の表示が11・19と誤記されていたので再掲載します。]  第4次厚木爆音訴訟判決(5月21日)は、原告住民の精神的苦痛と健康被害を認め、自衛隊機の夜間・早朝の、飛行を差し止める画期的な

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青山森人の東チモールだより 第284号(2014年11月24日)

著者: 青山森人

和やかな開発環境の形成を願う 法務大臣、ポルトガルとカボベルデへ  10月24日の国会決議と11月3日の閣議によって、5名の裁判官(ポルトガル人)、2名の検察官(ポルトガル人とカボベルデ人、それぞれ1名ずつ)、1名の反汚

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11・28秋季シンポジウム 「権力のメディア支配とジャーナリズムの後退」

著者: 出版関連労組交流会議

<講 師> 小田桐誠 氏(フリージャーナリスト 放送評論家) BPO(放送倫理・番組向上機構)委員 著書に『テレビのからくり』(文春 新書)、『NHKに明日はあるか』(三一書房)など 横田 一 氏(フリージャーナリスト)

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