評論・紹介・意見の執筆一覧

泣きっ面に蜂が1匹。蜂が2匹。蜂が3匹。蜂がたくさん。

著者: 澤藤統一郎

ワタシは憂鬱だ。「弱り目に祟り目」なのだ。いや「泣きっ面に蜂」だ。しかも、蜂は一匹だけじゃない何匹も何匹も数え切れない。おかしいぞ。安倍一強体制安泰のはずだったじゃないか。それが、かくも脆くも崩れるとは…。いったいどうい

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つぶやきームンフバト・ダバジャルガル青年の深刻な悩み

著者: 澤藤統一郎

私、ムンフバト・ダバジャルガル。通称はダヴァ。32歳。職業は日本のプロ相撲選手。こちらでは、大相撲の力士と言うんだ。力士としての登録名は、「白鵬」。「鵬」は中国の古典に出て来るとてつもなく大きな伝説の鳥だ。一昔前に「大鵬

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(162)

著者: 本間宗究(本間裕)

影の金価格 最近、海外では、「影の金価格(シャドウ・ゴールドプライス)」を模索する動きが出始めたようだが、このことは、「金価格の妥当値」を考えることである。つまり、約6000年前に、人類が「お金」を発明して以降、主に、「

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】217 デモに参加したら終身刑!

著者: 平田伊都子

 モロッコ国内では、王国官製デモ以外のデモは許されません。ましてやモロッコ占領地・西サハラで西サハラ住民が平和デモをやることは、モロッコ占領当局による逮捕とモロッコ各地の監獄送りを意味します。今から約7年前に、グデイム・

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東京オリンピックは、日の丸・君が代抜きで願いたい。

著者: 澤藤統一郎 

アツイ。あつい。暑い。熱い。いふまいとおもへどけふのあつさかな。「暑い」という以外に言葉はなく、話題もない。 3年後の夏、この暴力的な猛暑の東京で、オリンピック・パラリンピックが開催されるという。女子マラソンは7月下旬、

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NLD政府の反腐敗キャンペーン、および新党結成の動きについて(上)

著者: 野上俊明

 サプライズといっては失礼かもしれませんが、内部批判・自己批判の習慣のないようにみえたミャンマーの政治世界で、めずらしくも自分たちに厳しい方針提起が行われました。イラワジ紙によれば、6/24,25に開かれたNLD中央執行

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】216 砂漠難民の子らにサマーバカンス

著者: 平田伊都子

 津久井の山は、やまゆりの香りで包まれています。 一年前に不慮の死を遂げられたやまゆり園障害者の皆さま、、無念でしたね!  西サハラ難民キャンプにも障害者施設があります。 地雷で足をもがれた人、爆撃で脊髄を損傷した兵士な

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ハンブルグ・G20サミットでのコントラスト・シーン:「歓喜の歌」と市内暴動

著者: グローガー理恵

ドイツのN24テレビ局が、各国首脳が鑑賞するエルプフィルハーモニー・ハンブルグでの ” ベートーベン交響曲第9番 ”のコンサート・シーンとハンブルグ市内で起こっている暴動シーンとを同時に放映しました。暴動シーンと、それと

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稀代の弁護士・池田眞規さんを悼む - 核兵器廃絶と被爆者救援に献身廃絶と被爆者救援に献身 -

著者: 岩垂 弘

 国連の会議で核兵器禁止条約が採択されたというニュースに接したとき、私の脳裏に浮かんできたのは、昨年11月13日に88歳で亡くなった池田眞規・弁護士のことだった。池田さんこそ、全身全霊を込めて平和憲法擁護と核兵器廃絶、被

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日中両国民間の「和解」を阻む靖国神社ー張剣波さんの指摘

著者: 澤藤統一郎

重慶大爆撃訴訟(現在、東京高裁係属中)を支える「弁護団」と「連帯する会」の『重慶大爆撃 会報』が40号となった。訴訟の進行は困難な局面に差し掛かっているが、この訴訟は大きな問題提起をし得ている。 戦後日本は、日本軍による

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自治会の法人化について~総務省に尋ねました~

著者: 内野光子

総務省での担当は住民制度課でした。あらためて、確認したことが、いくつかありました。当ブログの前の記事にも書いた私自身の疑問にも通じるのですが、次の二つが重要かと思いました。 1.法人化された自治会の構成員になるかならない

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DHCスラップ訴訟学習会レポートと、憲法と社会改革をめぐる議論ー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第106弾

著者: 澤藤統一郎

本日(年7月16日)は久しぶりに「DHCスラップ訴訟」についての学習会。13時から17時までの長丁場。いささかくたびれたが、熱心に耳を傾けていただく聴衆を得て、とてもありがたい。 準備したレジメは、A4(40字×40行)

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テーマ:(直近情報)東芝は何処へ行く:死にかけの東芝でこれから起きること 知られざる「1兆円規模」のリスクが・・・・・(現代ビジネス)Yahoo!ニュース 他

著者: 田中一郎

(最初に若干のことです) ================================ 1.(7.17)池内了 島薗進 アーサー・ビナード  小沼通二ら シンポ「タ ブーに踏み込む科学・科学者―軍事研究、遺伝子操作に

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ついに出た!『内閣支持率 29.9%』のインパクト

著者: 澤藤統一郎

次々と発表される各社世論調査での安倍内閣支持率低下が止まらない。遂に本日(7月14日)発表の時事通信の調査結果で、危険水域と言われる支持率30%割れの数字が表れた。高慢のアベの鼻が折れた。第1次アベ政権投げ出しの醜態が思

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戦後の日本国憲法体制下で昭和天皇は「象徴天皇」ではなかった=講和条約と50年安保で吉田茂をさしおいてアメリカと交渉、反共産主義・沖縄放棄・対米従属の「安保国体」を創り上げた昭和ヒロヒト天皇 他(昨今の政治情勢から)

著者: 田中一郎

日本現代史研究で定評のある豊下楢彦氏(元関西学院大学教授)が、少し前に大きな話題となった『昭和天皇実録』と、それに関連した膨大な量の新たな資料を読み込み、このほど(と言っても、もうだいぶ時間がたちましたが)『昭和天皇の戦

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モスル解放を祝う!住民復帰と再建は歴史的大事業  - ISはバグダディの生死にかかわらず衰退していく -

著者: 坂井定雄

 イラク第2の都市モスルが、偏狭・残虐なイスラム過激派「イスラム国(IS)」の支配からついに解放された。着の身着のままの女性たち、子供たち、ひげぼうぼうで、中には銃を掲げている市民たちが歓喜する姿を映像で見ながら、「よく

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自治会の法人化って、そのメリットは、デメリットは~自治の力を弱めないか

著者: 内野光子

7月の初旬に、当自治会の臨時総会が開かれた。議題というのは、自治会の法人化であった。今年の4月の定例総会で、出ていた話であったが、「法人化」についての資料が届いたのは6月中旬で、説明会もないままの臨時総会での議決だった。

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自治会等からの消防団への寄付は、違法性が問われ、廃止の方向へ~迷走する佐倉市の対応に驚く~

著者: 内野光子

 九州、福岡での水害では、懸命の救出作業が進む中、多くの犠牲者が出ている。災害時における自衛隊や消防団員の活動には感謝したい。今回は、消防団員の犠牲者も伝えられている。 その一方で、地域の自治会や町内会からの消防団への寄

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公明党の加憲「三項」、安倍首相の「三項」、そして共産党の閣外協力

著者: 堀利和

 昨日、「市民連合 緊急シンポジウム STOP安倍政治・改憲を許さない市民集会」に参加しました。そこでテーマになった憲法第9条の「三項」の問題です。  私にとっては話が不完全燃焼でした。私の見解は以下の通りです。  公明

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「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの-獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾ー」

著者: しのはら事務所

篠原 孝 メールマガジン509号 「JEFTA(日EU・EPA)は政治的合意そのもの -獣医学部で畜産振興のふりをしつつ、JEFTAで酪農を痛めつけている大矛盾-」 17.07.12 ==================

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