今般、FOEジャパンの主催で、経済産業省による再生可能エネルギー買取制度見直し案のパブリックコメントに関するワークショップが開催されました。講師には環境エネルギー政策研究所(認定NPO法人)の松原弘道氏が招かれ、会場との
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
翁長新党への期待:無党派層の声を聴く
著者: 河野道夫Ⅰ 県知事選と衆議院選は、旧来の保革のカベや既成政党の枠組みを乗越え、いわば「誇りある豊かさ」の翁長枠で戦われました。しかし、衆議院選4選挙区のうち “純粋翁長枠”といえるのは仲里利信氏1人で、3人はヤマトの各党からの
本文を読む格差拡大―二極化する(矛盾対立する)社会の陰鬱
著者: 合澤 清12月27日の新聞によれば、非正規労働者の数がついに2000万人を突破したという(その内訳は、パートが967万人、派遣労働者が135万人)。-詳細は総務省統計局などが発表した次の統計表をご参照ください。 http://w
本文を読む軍隊並みの情報、指揮・統制と巧みな戦術 ―「イスラム国」との戦いは国連中心で⑧
著者: 坂井定雄「イスラム国」(IS)がイラクで政府軍と戦いで勝利を重ね、支配地域を急拡大したことは、米国や英国の軍事専門家たちを驚愕させた。トップから前線部隊までの指揮・統制、イラク軍についての新鮮な現地情報に基づく作戦が的確で敏速だ
本文を読むNHK放送番組 「サイエンスZERO : 謎の放射性粒子を追え!」のどこがおかしいか=きちんと伝えられないホット・パーティクル(放送では「セシウム・ボール」と名付けていた)の危険性
著者: 田中一郎さる2014年12月21日(日)放送のNHK「サイエンスZERO:謎の放射性粒子を追え!」が、昨日12月27日(土)のお昼に再放送されました。下記は、その関連サイトです。 公共放送たるものが放射線被曝につい
本文を読む勝手に転送:ジュゴン掲示板に12/24大ゆんたくの報告をまとめてアップしました。 とても楽しかったです。沖縄と、そして関西もつながりましょう。
著者: uchitomi makotoNO BASE 沖縄とつながる京都の会 山根 富貴子 14時間前 ジュゴン掲示板に12/24大ゆんたくの報告をまとめてアップしました。 とても楽しかったです。沖縄と、そして関西もつながりましょう。 &nbs
本文を読む青山森人の東チモールだより 第287号(2014年12月26日)
著者: 青山森人2015年は変革の年 辞任意向表明から1年1ヶ月、内閣改造を約束してから4ヶ月 『ディアリオ』(2014年12月19日、インターネット版)によると、シャナナ=グズマン首相は12月18日の記者会見で「変革する時がきた」と
本文を読む「考えざるべからず」 ―総選挙結果をみて兆民を読む―
著者: 半澤健市中江兆民(なかえ・ちょうみん、1847~1901)は幕末に生まれ明治時代に活躍した政治家・思想家である。若くして岩倉具視の米欧回覧使節団に同行したがフランスに残り西洋近代からギリシャ文化までを学んだ。自由民権運動の精神
本文を読むロシア「解体!」とプーチン「裁判!」――染谷武彦氏の書評を読んで――
著者: 岩田昌征「評論・紹介・意見」欄において染谷武彦が塩原著『ウクライナ・ゲート』を評する一文の中で、「ネオコンの究極目標はロシア連邦を解体に導き、プーチン大統領を第2のミロシェビッチとばかりに、ウクライナ戦犯として国際法廷に立たせる
本文を読む過酷体験者の記憶から学ぶ:チャイヤ・シュトイカーさんと李玉善さん・日本国家の人道への裏切り行為・異次元の歴史認識
著者: 梶村太一郎読者のみなさま、 あっという間に今年もあと10日ほどになりました。 今年は9月のインタヴューで話しましたとおり→ウクライナ危機などで冷戦終結後では最も世界情勢が緊迫しており、世界経済も停滞から後退にさしかかり、第二次世界
本文を読む「第一回フルブライト女性セミナー」講演録「留学、海外生活を通じて見えて来た世界の中の日本-広島、長崎、福島、沖縄」
著者: 乗松聡子2014年7月30日に東京で行った講演の記録を共有します。「フルブライト日本同窓会」機関誌『NEWSLETTER No.27 2014』に掲載されたものを微修正したものです。 Peace Philosophy Centr
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(74)
著者: 本間宗究:本間裕スイスの国民投票 11月30日に、「スイスの国民投票」が実施されたが、内容としては、「中央銀行が保有する金(ゴールド)」に関して「国民の審判を仰ぐ」というものだった。具体的には、「海外に保有する金を、全て、自国に移転する
本文を読む「裂かれる海~辺野古 動き出した基地建設~」~2014年12月22日放送~ +【これは酷い】安倍政権、当初の約束を破って沖縄に経済制裁を検討!沖縄振興費を減額へ!翁長氏に方針転換を促す!
著者: uchitomi makoto裂かれる海~辺野古 動き出した基地建設~ https://www.youtube.com/watch?v=ouItf6Du0nw#t=1242 「裂かれる海~辺野古 動き出した基地建設~」~2014年12月22日放送~
本文を読む書評 :塩原俊彦『ウクライナ・ゲート』(社会評論社、2014.10.10発行)
著者: 染谷武彦*『ウクライナ・ゲート』塩原俊彦著(社会評論社 2014.10.10発行 2400円+税) これは「ウクライナ問題」を素材にしてネオコンの野望を徹底的に暴露、糾弾した書である。日頃から米欧マスコミの基調に乗った高邁な「学
本文を読む(NHKスペシャル:福島第1原発事故)メルトダウン、知られざる大量放出 (2014年12月21日 午後9時15分から1時間放送) の簡単なまとめ
著者: 田中一郎(NHKスペシャル:福島第1原発事故)メルトダウン、知られざる大量放出 (2014年12月21日 午後9時15分から1時間放送) ● NHKスペシャル|メルトダウン File.5知られざる大量放出 http
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える (1)
著者: 羽田真一整然としたパリの都市景観も地下鉄で郊外に向かうとしばらくすれば移民も数多く暮らしていると言われる巨大なマンション群が広がっている。多数のマンションをも包み込んだ無秩序なビル群空間は、そこに暮らす人々の社会生活の違いをも
本文を読む本の紹介・矢吹 晋・高橋 博 著『中共政権の爛熟・腐敗――習近平「虎退治」の闇を切り裂く』:習近平の「虎退治」の深層に迫る
著者: 矢沢国光*書評:矢吹 晋・高橋 博 著『中共政権の爛熟・腐敗――習近平「虎退治」の闇を切り裂く』(蒼蒼社 2014年11月20日発行 A5判並製 268頁 本体2300円+税) 習近平「虎退治」とは何か? 習近平は二人の大物―
本文を読む将来は既成化できない
著者: 藤澤豊若い人たちと話す機会がほとんどないので、本当のところは分からない。メディアの情報を追いかけている訳でもないので、漏れ聞こえてくる話から想像するしかない。勝手な想像でしかないのだが、どうも、若い人たちが自分たちの将来が見え
本文を読む沖縄県新知事・翁長雄志氏の就任あいさつを聞いて
著者: 「ピースフィロソフィー」沖縄県翁長雄志新知事が県民の8割にも上るといわれる「辺野古新基地反対」の民意を託されて誕生した。 以下12月12日新知事就任あいさつの全文である。 ハイサイ、グスーヨー、チューウガナビラ。 平成26年第6
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(73)
著者: 本間宗究:本間裕ミラクルムーン お陰様で、11月5日に、「還暦」の歳を迎えることができたが、驚いたことは、この日が、「ミラクルムーン(奇跡の月)」と呼ばれる日だったことである。具体的には、「閏(うるう)月」の関係で「171年ぶりに、二度
本文を読む司法に送られた汚職の大虎・周永康と中国の法治の行方
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(135) (1) 去る7月末に「重大な規律違反」で審査にかけられることが公表されて以来、四か月あまりも音沙汰がなかった中国共産党の元中央政治局常務委員・周永康について、ようやく12月6日、新しい発表があ
本文を読む選挙の最大争点は原発再稼働停止、特定秘密保護法廃止、集団的自衛権停止である
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第25号 自民党は、この選挙はアベノミクスの評価だと言い、ほとんどのマスコミも、アベノミクスで経済がどうなったか、とか、生活への実感はどうか、ということを中心に報道している。だがこれは、本当の
本文を読む成功したシリア内戦介入、密輸、密入国で肥え太る ―「イスラム国」との戦いは国連中心に⑦
著者: 坂井定雄「イスラム国」が短期間に、二つの国家の3分の一以上を支配するのに成功した理由について、本連載の③で最高指導者バグダディのカリスマ的な権威と旧フセイン政権の軍・バース党の残党を取り込んだことを挙げた。つづいて、彼らの戦略
本文を読む青山森人の東チモールだより 第286号(2014年12月10日)
著者: 青山森人服従せざる者たち――マヌファヒ戦争 ポルトガルへの反乱 11月28日は、1975年フレテリン(FRETILIN、東チモール独立革命戦線)が独立を宣言した日で、その9日後の12月7日は、インドネシア軍は東チモールにたいし
本文を読む文化としての言葉
著者: 藤澤豊若いときからその気はあったが歳のせいもあって益々世事に疎くなった。聞いても何を言われているのか、聞いたことが何かの名前なのかなんなのか見当すらつかないことが多くなった。失礼な言い方になりかねないので気になるが、ある種?の
本文を読む「安倍さん、弾は一発残っとるがよ」総選挙で菅原文太さんの沖縄知事選演説を想う。投票で「市民の集団的自衛権」の行使を!
著者: 梶村太一郎プチナチスである安倍晋三首相の権力私物化による衆議院解散を受けて、総選挙が公示され、日本では有権者が、無理矢理に「安倍内閣延命選挙」に駆り立てられています。 この内閣の特徴は、これまでも指摘しましたが、発想がナチスのエピ
本文を読む【気候変動は人類の脅威】 COP20開幕:人間の安全保障が焦点に 「気候変動難民」を懸念+アンデス山脈の氷河融解、気候変動で危機的状況に
著者: uchitomi makotoCOP20開幕:人間の安全保障が焦点に http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=92849 2014年12月1日 17:47 地球温暖化対策を話し合う気候変動枠組み条約第
本文を読む「誇りある豊かさ」追求 恥ずべき日本の糾弾
著者: 河野道夫メイン・スローガン「誇りある豊かさ」を考案した翁長さんの解説によると、「誇り」は革新が、「豊かさ」は保守が、それぞれ大切にし、実績を上げてきた価値の象徴。誇りなき豊かさでは、企業や自治体はひたすら利益追求に走り、県政は
本文を読む普天間移設問題に挑む沖縄の2紙に大賞 -第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞決まる-
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(代表委員、慶應義塾大学名誉教授・白井厚、ジャーナリスト・田畑光永の各氏ら)は12月3
本文を読む30年前のボパール化学工場事故から原発メーカーの損害賠償責任を改めて考える
著者: 紅林 進30年前の1984年12月2日未明から翌3日未明にかけて、インド中部のボパールで操業する米国ユニオン・カーバイト社の現地子会社の殺虫剤製造工場からの猛毒のガスが流出し、約2000人が即死し、最終的に2万人以上が死亡し、負
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