――八ヶ岳山麓から(98)―― この2月の北京で、産経新聞古森義久・矢板明夫両記者による『2014年の米中を読む』(海竜社)という本を読む機会があった。柴田穂氏の文化大革命報道以来、産経の中国報道には一目も二目も置いてき
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
(メール転送です)国際会議の報告
著者: 田中一郎元スイス大使・村田光平さんからいただいたメールを転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7日より13日までニューヨークで開催されたユネスコクラブ国際会議に出席して参りました。 3月8日、「国
本文を読むユネスコクラブ世界連盟国際会議(ニューヨークにて開催)におけるスピーチ(邦訳)
著者: 村田光平新しい文明を築く時を迎えて 2014年3月10日 村田光平 はじめに 世界が直面する危機を前にして、古代ギリシャのプラトンが「王さまは哲学者になるべきである。さもなければ人類の不幸は無くならな
本文を読むパロディ:タケシが語る「心情右翼とアベのジョンイル化」
著者: 盛田常夫その人の能力は付き合っている人を見れば良く分かるって言うけどさ、本当にそうだな。会社でも組織でも有能な上司っていうのはさ、自分より能力がある人を使える人さ。無能な上司は自分より有能な人材を使えないんでね。だから、有能な
本文を読む青山森人の東チモールだより 第262号(2014年3月16日)
著者: 青山森人歴史を共有しよう 「3.11」 東チモールで「2.11」といえば、2008年、反乱兵士らが二手に分かれてシャナナ=グズマン首相とジョゼ=ラモス=オルタ大統領(当時)それぞれを襲撃した日のことを指し、「3.11」といえば
本文を読む人それぞれの事実-多様な現象と本質
著者: 藤澤豊公開講座のようなかたちで自由について考えるという講義があるのを見つけた。巷のバタバタの中で生きてきただけで哲学のように高尚な話はお伺いする機会もなかった。文系の素養もないし基礎教育すら怪しい、講義をお聞きしても何も分から
本文を読む自由、人権、民主主義よりも統治の安定を優先
著者: 坂井定雄「革命3年後のエジプト」③ 来る大統領選挙で当選・就任が確実なシーシ元帥は、どのような国家にエジプトを導こうとしているのだろうか。それは、3年前の「1月25日革命」で、国民が実現への明るい希望に燃えた自由、基本的人権、
本文を読む【報告・ぜひ一読を】原発事故から3年・3.11東電前アクション 東電を加害責任から逃がさない&妨害問題のその後
著者: 園 良太先日お知らせした「311東電前アクション」への右翼妨害について、 右翼に「オイ園!」「主犯の園を駅で待ち伏せするのもアリ」などと 危険異常な事を言われ続けた自分の意見もまとめました。 ぜひみなさんの現場での呼応をお願いし
本文を読むフクシマの嘘第2弾(ドイツZDF動画)
著者: 野澤信一ドイツ在住の翻訳家・梶川ゆうさんからご提供頂いた下記情報を転送します。 皆様 先日、フクシマ原発事故から3周年を記念して、 ZDFのハーノ記者が、「事態はコントロールされていない」ことを 明らかにするドキュメンタリー(4
本文を読む【報告】川内原発の「優先審査」決定に抗議!
著者: 杉原浩司報道されている通り、原子力規制委員会は3月13日午前の定例会合で、鹿 児島県の川内原発1・2号機を「優先審査」することを決定しました。傍聴 席からは、「再稼働ありきじゃないか」「事故の責任をとれるのか」「福 島の被害者に
本文を読む防潮堤建設に異論唱える首相夫人 -あの原発大惨事から丸3年を経て-
著者: 安原和雄ユニークな首相夫人が登場してきた。東日本大震災の被災地で政府が進める防潮堤建設プランに異論を唱えているのだ。世に言う「夫唱婦随」に堂々と反旗を振りかざしているのだから世の関心をかき立てずには置かない。巨費を投じ、とかく
本文を読むやっぱり犀だ!
著者: 宮里政充私がこの「リベラル21」に『あれは何の足音だ?』を書いたのは昨年4月30日のことである。私はその文章でイヨネスコの『犀』という芝居について触れたが、ここでもう一度この作品に触れておきたい。なぜなら、日本はいまこの作品の世
本文を読む(上関原発を建てさせない山口県民大集会が大成功:7千人が集まりました) FW: 3.8集会へのご協力、ありがとうございました
著者: 田中一郎3/8(土)「上関原発を建てさせない山口県民大集会」(山口県山口市:維新公園)に参加してきました。簡単にご報告申し上げます。また、下記および別添は、主催者を代表して、草地大作さんからのメールです。転送させていただきます。
本文を読む教えない人へ―知識の「盗用」を心配するより、もっと重要なことがあるだろう
著者: 藤澤豊仕事を通して、あるいは個人的な努力で得た知識を周囲の人に教えない人をよく見る。偉そうな顔をしてか、涼しい顔をしてか、教えているように見えるときでも、よく見ると知識を整合立てて、相手が理解し易い、吸収し易いようには言わない
本文を読む60年安保 唐牛健太郎とは
著者: 岩田昌征3月4日(火)憲政記念館で「没後唐牛健太郎を問う」会が開かれた。呼びかけ人のなかに加藤尚武や田中学等旧知の名前を見つけて出かけてみた。 私と唐牛健太郎との接点は、1960年4月26日の国会正門デモだけだ。個人的にも政党
本文を読む青山森人の東チモールだより 第261号(2014年3月8日)
著者: 青山森人憲法違反の報道法 バレンタインデー、近所で2件の結婚式 2月14日は日本では「バレンタインデー」として好意のしるしとして主にチョコレートを贈る商業的な行事と半ばなっていますが、東チモールでは「祝、聖なるバレンタインの日」
本文を読む着々と大統領への道を固めたシーシ
著者: 坂井定雄「革命3年後のエジプト」② クーデターで、初めて民主的な選挙で選ばれたモルシ大統領とその政権を打倒し、最高権力者を握った将軍シーシは、着々と大統領選挙で正式に大統領に就任する道を固めてきた。前回も触れたとおり、大統領選
本文を読む3つあります (1)日本で「解剖」はどこまで可能か、(2)放射線リスコミという原子力翼賛政策(東京新聞)、(3)飲食品の残留放射能規制値を緩めるって、冗談でしょ
著者: 田中一郎1.日本で「解剖」はどこまで可能か 先般、私のメールで、放射線被曝に関係しての不審死の原因を明らかにするため、逝去されたご本人と遺族が遺体の「解剖」検査を望む場合には、それができる状態(法的に問題が起こらないような仕組み
本文を読むニューヨークタイムズ社説: 安倍氏の危険な修正主義(和訳) Japanese Translation of New York Times Editorial “Mr. Abe’s Dangerous Revisionism”
著者: 「ピースフィロスフィー」Abe Shinzo’s “Fukushima under control” speech at the Olympic bid. 安倍政権就任直後、2013年初頭に当ブログに掲載した
本文を読む3月9日に原発ゼロ大統一行動 -「福島を忘れるな!再稼働を許すな!」を旗印に-
著者: 岩垂 弘東日本大震災で東京電力福島第1原子力発電所が事故を起こしてから、この3月11日で3年を迎えるが、この日を中心に、「脱原発」を目指す諸団体が、東京をはじめ全国各地で多彩な運動を繰り広げる。福島第1原発の事故が収束の見通しも
本文を読む新聞労連の声明―放道の自由/弾圧抗議
著者: Takase拡散・転送歓迎 新聞労連声明を支持し、政府に抗議しましょう。 声明 2014年3月4日 日本新聞労働組合連合(新聞労連) 中央執行委員長 日比野 敏陽 安倍政権と防衛省は報道に対する弾圧行為を撤回し謝罪せよ 防衛省は琉球
本文を読む【全国メディアには無視されているよう】日本科学者会議の汚染水と除染についての深刻な緊急提言
著者: 「ピースフィロソフィー」「日本科学者会議」が、汚染水問題と除染問題について大変重要な緊急提言を2月11日に発表し、2月27日に記者会見を開いた。 日本科学者会議記者会見(2月27日、福島県庁にて) 提言は日本科学者会議のウェブサイトに全文がアッ
本文を読む賠償請求権と集団的自衛権 その保有と行使
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(夕刊、2月26日)に「強制連行の中国人元労働者ら日本企業を集団提訴」が大きく報道された。第二次大戦中に中国から強制連行され、日本各地の鉱山等で労働を強いられた中国人元労働者や遺族等が損害賠償と謝罪広告を雇用
本文を読む(メール転送です) 原子力安全:179] 伊方原発運転差止請求事件意見書(甲108号証)地震時の制御棒挿入性などについて
著者: 田中一郎from 藤原節男(原子力公益通報者、原子力ドンキホーテ) 件名:伊方原発運転差止請求事件意見書(甲108号証)地震時の制御棒挿入性などについて 頭書の件、本メール添付の意見書は、伊方原発運転差止請求事件[
本文を読む管理職とは違う、マネージャの責務について考える
著者: 藤澤豊マネージャと管理職が同じ意味と勘違いされていることが多い。まず管理職について考えてみる。管理職の“管理”が何を意味しているか?管理の対象をリストアップしてみれば見当がつく。思いつくままに、いくつかをリストアップしてみる。
本文を読む2014年3月号「科学」の電子版を紹介します。
著者: chibahttp://www.iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagaku.html 『科学(電子版)』第84巻第3号 2014年 再論 福島第一原発1号機の全交流電源喪失は 津波によるものではない……伊東良徳 全
本文を読むシーシ「大統領」を世界に先駆けて支持したプーチン
著者: 坂井定雄「革命3年後のエジプト」① 2012年のムバラク独裁政権打倒「1月25日革命」から満3年、クーデターから7カ月が過ぎたエジプトについて連載でリポートしようと思う。中東に、世界に、大きな影響を及ぼしてきたこの地域大国が、
本文を読む青山森人の東チモールだより 第260号(2014年2月27日)
著者: 青山森人東チモールの報道の自由が危ない さらに劣悪な道路の質 前号のこの「東チモールだより」で「2月13日の午後4時過ぎ、久しぶりに本格手な雨が降ってきました」と書きましたが、その後、その日の雨は、ちょっとしばらく強く降りました
本文を読む岩波書店の雑誌『世界』3月号が「脱成長」を特集
著者: uchitomi makoto2011年3月11日の東北関東大震災で亡くなられた方々に、心より哀悼申し上げます。また被災によってご家族やご親戚、あるいはご友人を失われ、いまも避難所などで不自由な生活を余儀なくされている方々に、心よりお見舞い申し上げま
本文を読むShoko Hara & Paul Brenner 作 アニメ短篇映画「アビタ」
著者: グローガー理恵放射能のために外で遊べないフクシマの子供たちの夢と現実を描いたアニメ映画「アビタ」を紹介させて戴きます。 「アビタ」は2013年、リオデジャネイロで催された「International Uranium Film Fest
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