スポーツの秋、たけなわである。と言っても、当方、自分の四肢が不自由になるのに比例してスポーツのニュースは視界から遠ざかり、どこでどんな大会が開かれようと、ほとんど関心が向かないのだが、インターネットを徘徊していて、おも
本文を読む評論・紹介・意見の執筆一覧
ドイツ紙Tageszeitungが、アイヌ人歌手を紹介!
著者: 野上俊明<まえおき> 日本のマスメディアでもなかなか取り上げられることのない、アイヌ文化。ドイツのメディアが、安東ウメ子というアイヌ歌謡の優れた歌い手を丁寧に紹介していることに驚いた。民族としての誇りを維持するために不可欠なの
本文を読む請戸川河口 テントひろば お披露目式へ 10 月 28日(土)・29日(日)
著者: 経産省前テントひろばhttps://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/dcabd383d609d4d52adbefda18a767fa.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む「好日」シリーズ精選三篇
著者: 川端秀夫【解説】季刊の連句同人誌「れぎおん」に連載した「好日」シリーズ四十五篇の中から精選三篇を公開する。 第三篇で取り上げた9・11は史上最悪の日であるが、国偲びの歌が詠まれた日と憲法第十三条が起草された日は反転攻勢の武器が調
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】549 気合が入った今年の脱植民地化委員会!
著者: 平田伊都子今年の<第4委員会>はすごく気合が入ってます! 通称、<第4委員会>は、正式に<国連総会の特別政治問題と脱植民地化を担当する第4委員会>と言います。 要は、地球上から<植民地>を無くそうとする国連の委員会です。 1960
本文を読む岸田政権による憲法改悪を阻止するために総決起しよう 九条の会が東京で集会
著者: 岩垂 弘10月5日の夜、東京・中野で、「今こそ『戦争ではなく、平和を』の声を!」「大軍拡反対! 憲法改悪を止めよう」を掲げた集会があった。護憲団体の「九条の会」が主催し、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動委員会と、安保法制
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(430)
著者: 本間宗究(本間裕)BRICS新通貨の実現可能性 現在、海外の金融市場では、「BRICS諸国による、金(ゴールド)を裏付けとした新通貨の実現可能性」が、さかんに議論されているが、ほとんどの意見は、「貨幣の歴史」を無視した「暴論」とも言える内
本文を読む橋川文三が引いた補助線を追う
著者: 川端秀夫■補助線その1 日本浪曼派 二十歳の秋に橋川文三の『日本浪曼派批判序説』を読んだ。翌春に橋川文三ゼミに入室した私は、ゼミで取り上げる最初のテキストにこの書物を所望した。 「最初のテキストは何で
本文を読むシンポジウム:「日本政治の分岐点」(研究所テオリア)の案内
著者: 白川真澄親しい友人・知人のみなさま。ようやく秋らしくなってきましたが、お元気でお過ごしのことと思います。10月15日(日)にテオリア主催のシンポ「日本政治の分岐点」が行われます。なぜ、維新の会は支持を伸ばすのか、また杉並区に見
本文を読むお江戸舟遊び瓦版993号/鈴木エイト『「山上徹也」とは何者だったのか』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/84592b91010359a521b1e6d514c64554.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むノーベル医学生理学賞受賞者 カリコー・カタリン女史のインタビュー
著者: 盛田常夫恒例の「ノーベル賞」発表週間が始まり、医学生理学賞をカリコー・カタリンが、物理学賞をクラウス・フェレンツが受賞しました。ともに外国での研究が認められましたが、大学・大学院教育をハンガリーで受けており、ともにハンガリー国
本文を読む橋川文三のエピソード三題
著者: 川端秀夫その1 「ほろ酔いの橋川文三」 学生時代、『日本浪曼派批判序説』で有名な橋川文三氏のゼミに、私は所属していた。 そのゼミ合宿の打ち上げ時の話である。 ある学生が、隣の学生を指差し
本文を読むGlobal Head Lines:ウクライナ戦争についての海外論調から――左翼・リベラル内の亀裂を憂いて
著者: 野上俊明以下の文章は、9/24付ドイツの左翼系日刊紙Tageszeitungの週刊版wochentaz 掲載のインタビュー記事から採ったものである(ただし抄訳で、かつ機械翻訳をチェック、一部修正の上使用)。題して「NATOの東
本文を読む【賛同募集】<10月17日19時締切>日本は「死の商人」になるのか 殺傷武器の輸出に反対する共同声明
著者: 杉原浩司昨日10月3日に行った「日本は「死の商人」になるのか 殺傷武器の輸出に反対 する共同声明」発表の記者会見は無事に終了しました。声明では、①与党実務者 チームを解散させ、国会で徹底した議論を行うこと ②殺傷武器の輸出を解禁
本文を読む<関東大震災100年>特集に思う~5首を発表しました。
著者: 内野光子関東大震災100年ということで、多くのメディアが特集やシリーズものを組んでいた。短歌雑誌の『歌壇』9月号では、≪その時歌人たちはどう詠んだか―関東大震災から百年≫が組まれ、私も「『ポトナム』揺籃期の震災詠」を寄稿した。9
本文を読む作品?いえ、ただの備忘録で
著者: 藤澤豊還暦もすぎたころ、今までいったい何をしてきたのか、とふと思い出した。日本でいう一般的な社会からとはずいぶん違った世界を渡り歩いてきたような気がする。どこにいっても、そのときそのときの必要に迫られて走り続けてきただけで、な
本文を読む君は小林秀雄を見たか
著者: 川端秀夫情報誌の中に小林秀雄の講演の記事を見つけた時は目を疑ったものである。まず本当にこれはあの小林秀雄の講演なのだろうかという疑いがあった。もしかして同姓同名の学者か何かの間違いかもしれない。もしそういう人がいるとしてだが。し
本文を読むジェフリー・サックス教授の論評:NATO拡大とウクライナの破壊
著者: グローガー理恵はじめに ジェフリー・サックス氏 Source: Youtube ジェフリー・サックス教授は、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授などと同様に「ウクライナ危機の主要因は、すでに1990年代に始まっていたNATOの
本文を読むミャンマー、よき衝撃の「朝日新聞」報道
著者: 野上俊明近年、リベラル派には評判のあまりよろしくない朝日新聞である。ミャンマー関連の記事にしても、通り一遍の事実報道が主で、これはというような調査報道や思想的な掘り下げはほとんどお目にかからない。筆者がヤンゴンに住まっていると
本文を読む「雨の神宮外苑」(NHKTV2000年制作)について書いた後、知って驚くことばかり~「わだつみ会」のこと
著者: 内野光子戦没学生の遺稿集「きけわだつみのこえ」という書名の由来は、みずからも学徒出陣した、京都の歌人藤谷多喜男の次の一首であったという。 ・なげけるか いかれるか はたもだせるか きけはてしなきわだつみのこえ 「学徒出陣」で戦没
本文を読む酔生夢死 「慕情」の香港といま
著者: 岡田 充「香港マンダリンオリエンタルのピアノ弾きは何と、何と!Love is a many-Splendoredthing のリクエストに応えられず!」 SNSにこう書き込むのは60歳代の日本人観光客だ。香港旅行中に体験した「
本文を読む原発事故から12年、福島と避難者の現状
著者: 渡辺初雄https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/bae0b49e28b0851d7210c5786c61dc0f.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むお江戸舟遊び瓦版992号/第11回首都防災ウィーク 防災フォーラム
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/3e5be70db59ce93caea016a477df995e.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】548 不思議な王様ムハンマド六世
著者: 平田伊都子フランスの代表的時事系週刊誌L’EXPRES(レクスプレス)が、<不思議な王様・ムハンマド六世>と題して、9月21日に特集記事を発表しました。 なぜ、王様はマラケシュ大地震の時、モロッコにおられなかったのか? なぜ、
本文を読むお江戸舟遊び瓦版991号/関西学院大学ジェネラティビティ研究センター『50代からの生き方のカタチ ――妹たちへ――』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/09/8b2649f5681641c5a9f9dfb349cb611b.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(429)
著者: 本間宗究(本間裕)28兆円の国債費 先日の日経新聞では、「2024年度予算案の概算要求において、財務省が、国債の元本利払いの想定金利を、23年度予算から0.4%引き上げて、1.5%に変更する調整に入った」と報道されており、このことは、今後
本文を読む青山森人の東チモールだより…アメリカはオスプレイを飛ばすな!
著者: 青山 森人東チモールにオスプレイがやって来た もう1年と3ヶ月前のことです、東チモール上空をアメリカ海兵隊の輸送機MV-22オスプレイが飛んだのは。 このことを思い出させたのは、今年8月27日、オーストラリア北部準州のメルビル島で
本文を読む今こそ賀川豊彦に学び、連帯・互助・協同を強めよう 協同組合、労働組合、賀川関係団体が実行委
著者: 岩垂 弘9月1日は関東大震災から100年にあたる日だったが、その前日の8月31日、東京で、「関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア」という事業がスタートし、そのための実行委員会が結成された。関東大震災で献身的な被災者支
本文を読むGlobal Head Lines:痕跡はどこへつながるのか ノルト・シュトレム攻撃から1年
著者: 荒井敏生テレビニュースTagesschau(タゲスショウ)は26日(火)Sueddeutsche Zeitung(南ドイツ新聞), die Zeit(ツァイト)などがNord-Strem-Anschlaege(ノルト・シュトレム
本文を読む英語は理解しただけじゃ使えない
著者: 藤澤豊Yahooメールを長年使っていることもあって、Yahoo!Japanをポータルサイトにしている。日本語のニュースはYahooニュースとその延長線をさっと流し読みで終わりにしている。いつのまにかそうなってしまっただけで、意
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