時代をみるの執筆一覧

TPP参加は「壊国」へ向かう道 -背景にアメリカ帝国崩壊の回避策-

著者: 安原和雄

関税の完全撤廃などを目指すTPPへの参加の是非をめぐって熱い論議を呼んでいる。参加は「開国」よりもむしろ「壊国」、すなわち日本が守るべき固有の制度まで壊してしまうだろうという懸念が広がっている。TPPを主導する米国が「米

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孫崎享氏のTwitterより“TPP、安全保障、選挙支持対象、海兵隊、ISD条項、首相発言、読売新聞、在日米軍、原発予算、小さな行動”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

     ■2011年11月16日(水) 詭弁とわかるのに ・TPP(安全保障)、農業関係者:農業関連国会議員の所に行くと安全保障上米国との関係重要と言われ黙る。普天間で抑止上必要といわれて国民黙ったのと同じ。米軍が何の

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童子丸開「515スペイン大衆反乱:15M(キンセ・デ・エメ) 第6話:限界、分裂、そして広がり」

著者: 松元保昭

バルセロナの童子丸開さんから、「シリーズ:515スペイン大衆反乱」の第6話:限界、分裂、そして広がり、をお届けします。 (紹介趣旨は第1話、2話に掲載。)このシリーズは写真やビデオを多く用いています。もし画像リンクで写真

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孫崎享氏のTwitterより“TPP、野田・前原発言、海兵隊、TPP阻止秘策、東電幹部、FTAAP、公明党・共産党、ポチ、新聞、政権運営”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

     ■2011年11月13日(日) ウオッチ うん。何時でも手出せるよう、ウオッチしてるね。 (11月13日 posted at 10:08:13) 得意芸、尻尾振り TPP:この野田首相のいい加減さ。この間国民に

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政府広報紙と化した大手メディア  TPP、沖縄、BSEでの太鼓持ち報道は目に余る

著者: 大野和興

    野田政権がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加に前のめりだ。それにつれて、マスメディアもまたいつものように「このままでは日本は世界から乗り遅れる」と太鼓をたたいて政府の応援団を買って出ている。野田首相の意向

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孫崎享氏のTwitterより“TPP&TPP&TPP、中央紙、国民医療、日米関係、”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年11月10日(木) 嘘や詭弁ではなく ・TPP:野田首相、民主党チームが、「PTの議論では『時期尚早・表明すべきではない』の立場に立つ発言が多かった」、「慎重に判断することを提言する」の提言を受けた以

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孫崎享氏のTwitterより“TPP&TPP&TPP、世論調査、新聞、アフガニスタン、政治家の言説、米国への隷属”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年11月07日(月) TPPほんの一部 ・TPP:「TPP反対」に懐疑的な人へ。一点、国民健康保険の影響を考えてください。米国企業が病院建てたとします。米国の医療費はべらぼうに高いのです。娘が米国にいま

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沖縄の現状報告―新基地建設問題等の動きから

著者: 冨久亮輔

■  今、TTP交渉の参加問題が政治的焦点になってきています。先ごろは全国の農業関係者がトラクターなどを動員して霞ヶ関一帯のデモをしていました。最近は日の丸の旗を持った人々のデモをみかけました。霞ヶ関はいろいろな団体のデ

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孫崎享氏のTwitterより“最近の手口、買収工作、TPP、大増税、右翼、日本という馬鹿、日本化、野田演説、イラク、スーダン、円売り、ユネスコ加盟”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年11月04日(金) 最近の手口 ・増税:最近の手口。先ず国際約束する。守れないと「関係が壊れる、どうする」と脅す。この手口は普天間移設で成功した(と思っている)。今又、増税で採用。国際約束が国内合意形

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私のTPP反対論 ―オバマの輸出策に危うい日本の主権―

著者: 半澤健市

 TPPの本質は「貿易問題」であると同時に「新自由主義」の問題である。 サブプライム融資という毒入り饅頭で米国金融資本主義は破綻した。「リーマンショック」である。以後、世界は第二の「大恐慌」に向かって着実に歩を進めている

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「原子力時代=成長」ではなく「放射能汚染時代=小国化」から歴史を見ると…

著者: 加藤哲郎

2011. 11.1昨日、地球人口は70億人をこえました。1950年に25億人、1999年でも60億人でしたから、21世紀に急速に増えています。中国が13億、インドが12億で、両国で3分の1以上の比率です。日本は現在1億

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孫崎享氏のTwitterより“TPP&TPP、円高、欧州、占領気質、新聞、景気浮揚、日本国、リビア、欧州金融、占領時代、読売、世論”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

    ■2011年11月01日(火) TPP徹底議論 ・TPP・案内:4日午後7時~9時。グロービス経営大学院 東京校。登壇者(確定分):田原総一朗 (モデレータ)、長島昭(挨拶)、池田信夫、田村耕太郎、東谷暁、福井健

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沖縄密約文書「廃棄の可能性」 ─ 不可解な「無いものは無い」判決

著者: 池田龍夫

 西山太吉・元毎日新聞記者ら25人が訴えた「沖縄返還密約文書開示」控訴審判決で、東京高裁(青柳馨裁判長)は9月29日、国に開示を命じた一審・東京地裁(杉原則彦裁判長)判決=昨年4月9日=を取り消し、原告側の請求を退けた。

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Mark Cooper(訳・童子丸開)「フクシマがプライス・アンダーソン法を終わらせるか?市場基準の賠償責任制度」

著者: 松元保昭

みなさまへ   (BCCにて)松元  バルセロナの童子丸開さんが、もはや「プライス・アンダーソン法を終わらせる」ときだと論じている米エネルギー環境センター研究員のマーク・クーパー氏の論考を訳出紹介しています。  原子力(

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原発コストの出し方って、とっても変です。 ――私の原子力日記その2

著者: 金子勝

原発コストの出し方って、とっても変です。 ――私の原子力日記その2(1/2)―― 10月26日は、私にとって3回目の原子力委員会でした。 まず、これまで2回の議論を踏まえて提出された『今後の安全確保について』と『新大綱策

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孫崎享氏のTwitterより“米国債、社内体制、サウジ、北陸電力、TPP、対米意識、読売社説、台中関係口先の松下政経塾、日中関係”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

   ■2011年10月29日(土) 読売社説お経説 ・29日読売社説批判:読売社説書く人は楽だ。何があっても「TPP急げ」「消費税率引き上げ、米軍普天間飛行場の移設やれ」「原発稼働させろ」を繰り返せばよい。29日社説「

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内需重視と地域自立型経済の選択を -TPP依存型の成長戦略は間違いだ-

著者: 安原和雄

野田佳彦首相は10月28日、衆参両院の本会議で就任後2度目の所信表明演説を行い、TPPの交渉参加についてこう述べた。「引き続きしっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出す」と。いかにも官僚答弁という印象だが、首相のハラは

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童子丸開「515スペイン大衆反乱 (キンセ・デ・エメ):【第2話:プエルタ・デル・ソルへ!】」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 バルセロナの童子丸開さんが、新シリーズ「515スペイン大衆反乱 15-M(キンセ・デ・エメ)」を発信していますので紹介いたします。 (以下、http://doujibar.ganriki.net/w

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孫崎享氏のTwitterより“普天間、民主党、TPP、日米関係、韓国、米国白人人口、日中関係、アフガニスタン、米軍イラク撤退、読売批判、”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

   ■2011年10月26日(水) 日本が悪い ・普天間:米側、辺野古移転出来ない日本が悪いと言って普天間に堂々居残る。25日時事「海兵隊は普天間飛行場の長期的な使用を想定し、滑走路など施設の近代化計画を着々と進める。

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