(2011/04/03) 今回は少し原発を巡る生臭い話をすることにします。とはいえ、これが原子力事故の遠因であるとも考えていることです。 最近また有名になりましたが、1979年の米国スリーマイル島原発事故(炉心溶融)
本文を読む時代をみるの執筆一覧
京大助教ら 飯館村に屋内退避を提言 /空気も、土も、海も心配
著者: 「ちきゅう座」編集部(4日23時17分) 飯館村に屋内退避を提言 京大助教ら、現地で放射線量調査 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011040490161402.html 明らかに汚染さ
本文を読む(原発事故関連)3.26藤田祐幸 講演『始まりの始まり』を見る
著者: 近藤邦明福島第一原発以後、重要な講演が日本各地で開催されています。既にこのホームページで紹介した槌田さんの講演の様子はなぜかアクセス不能になっていますが、京大原子炉研の小出裕章さん、そして今回紹介する物理学者の藤田祐幸さんの講
本文を読む政府に乗り越えられた新聞 -原発の新増設計画見直し問題で-
著者: 岩垂 弘「新聞は政府に乗り越えられてしまったな」。4月1日付の新聞各紙を見ての感想だ。各紙が、菅首相が前日に記者会見し、原子力発電所の新増設を盛り込んだ政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する意向を表明したと伝えていたからで
本文を読む金子勝氏のTwitterより「大本営みたい・風評被害ではなく、東電被害」など
著者: 「ちきゅう座」編集部文科省も20km圏30Km圏内はデータがほとんどない。なのに自主退避?強制退避だと屋内退避が間違っていたことになる?役所が正確なデータを出さず、東電はお詫びCMで金をTV局に出す。だったら周辺地域の救済賠償にお金を出せば
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「原子炉 何が起こっているか、日本人は盲目・国際圧力で避難命令を再検討・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部原子力、再考の時 原子力;私は解らない。3日読売「全国世論調査で国内の原発に関し”現状維持”が46%で最多」放射線被害は直ぐに出ない。だが確率的に必ず健康に害。20-30KM内当分居住困難。80KM内障害。被害を見ても何
本文を読む首都圏での空中放射線の状況/福島県及び近県の児童生徒の放射線障害は100人に0.5人を越える段階に
著者: 「ちきゅう座」編集部(4月3日17時25分) 山川哲さんが、『ドイツの気象台が「東京」の放射能汚染を警告』を投稿されています。 ただ放射線の実測データ(産総研‐茨城県つくば市東1-1)をみると、3日16時までのところ、放射線レベルは上がって
本文を読むドイツの気象台が「東京」の放射能汚染を警告
著者: 山川哲以前にこのちきゅう座で、京都大学原子炉実験所の小出裕章さんが、風向きに十分注意するようにと警告したことがあった(3月12日〔eye1234:110312〕の記事を参照)。また、ドイツの『シュピーゲル』が製作した動画を掲載
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「米海軍病院、5才以下の子供に離日を勧告・怒らぬ日本人・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部若い母親、どう見てるか 放射線:少し前、大手新聞の若手から「先生のtwitter見て、子供と家内を西日本の家内の実家に帰しました」と連絡あり。「橫須賀米国海軍病院は非公式に5才以下の子供に離日を勧告、また2才以下は離日す
本文を読む「チェルノブイリは我々の未来である」
著者: 宇井 宙福島第一原発からの放射能漏れが止まらない。タービン建屋やトレンチには高濃度の放射能に汚染された水が大量に溜まっているが、それらは直接、あるいは地下水となって、海に流出している。 4月2日東京新聞によれば、ロシアは旧ソ
本文を読む低線量ヒバクの恐ろしさ・放射線汚染が進行している・アニメ『源八おじさんとタマ』などー地震と原発事故情報 その29
著者: たんぽぽ舎6つの情報(放射能-低線量ヒバクの恐ろしさ・講演、木更津のアサリ・微 量放射性物質、5/22反原発自治体議員連盟結成!、福島第1原発爆発の瞬間の映 像、英国BBCが報道、脱力系反原発アニメ『源八おじさんとタマ』、4/3
本文を読む高濃度汚染水が直接流出/「福島は“チェルノブイリより深刻”」(ル・フィガロ紙)/「100ミリシーベルトまで安全」?
著者: 「ちきゅう座」編集部(2日16時03分) 高濃度汚染水が直接流出 http://jp.reuters.com/article/jp_quake/idJP2011040201000449 「2号機と岸壁の間にある「ピット」と呼ばれる立方体の貯
本文を読む金子勝氏のTwitterより「ここで日本が生まれ変われなかったらもうダメです」など
著者: 「ちきゅう座」編集部「金子さん、評論家も単なる評論家でなく、歴史に残る仕事を!」という声が多いですが、その通りです。つい苛立って発言してしまいますが、「評論家」でなく「研究者」が本業です。「新興衰退国ニッポン」の冒頭はチェルノブイリでしたが
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「大連立・増税視野に・30-45KMも充分危険・食品基準緩和の動き・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部食品基準緩和の動き 放射線:政府側に食品に関する基準を緩和しようとする動き。政府の動きますます信用できないものに。消費者、自らの手で守る必要従来以上にあり。農産物、乳製品、肉など原産地明確化を一段と求めていく必要有り。
本文を読む地震大国日本のMarch 11 を、アメリカのSeptember 11とは違う方向で再建へ!
著者: 加藤哲郎2011.4.1 いま、世界で最も多くダウンロードされているのは、”Songs for Japan“というチャリティー・アルバムです。冒頭の歌は、ジョン・レノン「イマジン」。10年前の、アメ
本文を読む荊州便り―気ままな写真日記(3) お見舞いをもらった!
著者: 土肥誠<お見舞いをもらった!> 3月11日、東北地方を中心に襲った地震は、過去最大級だとニュースで見た。地震直後に私が見た「中央電子台」という中国で最大のテレビ局のニュース番組は、日本の地震をトップニュースで
本文を読む市や町や村を喪失しないために―福島原発事故からの教訓
著者: ちきゅう座編集部藤田祐幸先生が3月26日に長崎でされた講演記録を以下に貼っておきます。チェルノブイリの事故では458の村がなくなったといわれます(広河隆一氏の調査)。今、村や町からの「自主避難」という形で、政府は従来の政策に対する責任を
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「汚染と食糧・米軍の放射線専門部隊・・・」
著者:大連立;あれれ。 大連立;あれれ。自民党古株登場。31日読売;復興対策「大連立」、自民・古賀氏ら前向き。町村氏、検討否定するものでない」31日日経「森、安倍元首相大連立否定せず」。何故彼らが「”復興対策”大連立」に前向き
本文を読む世界各地への騒乱拡大を危惧 アメリカ独善主義に反発が強まる
著者: 池田龍夫「9・11同時多発テロ」から10年、世界各地で騒乱が多発し、混迷の嵐が全世界に吹き荒れている。瞬時に情報が飛び交うインターネット社会の影響もあって、安閑としていられない時代になってきた。年初チュニジアから始まった独裁政
本文を読む「口先だけの反省より、行動を」原子力資料情報室/小出さんのお話の紹介/まだ「直ちには…」なんて言ってる政府/武田氏のお話/IAEAからの「避難勧告」
著者: 「ちきゅう座」編集部(1日0時14分) 原子力資料情報室のメッセージを紹介。 原子力安全委員会よ、口先だけの反省より、行動を起こせ http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=10
本文を読む福島原発事故から再生文化社会へ 「負の世界」からの再生 ―その第一歩、福島から世界へ
著者: 川元祥一二〇一一年三月十一日、日本列島宮城県沖で起こった地震と、つづく津波(合わせて東日本大震災又は東北関東大震災)は、日本で記録された地震・津波としては最大のものといわれ、一〇〇〇年に一回の規模だったともいわれる。そして、その
本文を読む「清瀬市で浜岡原発運転中止の意見書採択」などー地震と原発事故情報 その26
著者: たんぽぽ舎6つの情報(東京・清瀬市で浜岡原発運転中止の意見書採択、広瀬隆さん講 演のDVDできました、4/4明石昇二郎氏講演会のお誘い、地震・津波について 島村英紀氏のお話、川柳コーナー 乱鬼龍、特色ある新聞記事の紹介4つ ●
本文を読む核燃料が炉外漏出か/「危機は国家と専門家達を失墜させた」(ル・モンド)/拡大する汚染・隠蔽される被曝/何年かかる原発処理
著者: 「ちきゅう座」編集部(31日1時30分) 共同通信「福島2号、核燃料が炉外漏出か 英紙で専門家指摘」 http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033001000913.html (31日0時00分) FRA
本文を読む彼らは知っていた! Japan engineers knew tsunami could overrun plant
著者: とら猫イーチ福島原発事故で「想定外」を繰り返す東電は、実は、大津波による事故の可能性について承知していた。 ロイターのスクープにより衝撃的な事実が浮かび上がって来ました。 「ロイターが入手した資料によると、事故の直接の原因となっ
本文を読む福島いわき市の老人センターへ救援物資を届けました 連帯・共同ニュース第102号
著者: 9条改憲阻止の会2011年3月29日 ■ 高速道路を走る車の外は春めいた気分を感じさせるものでした。これが旅行ならば(?)という思いにかられたのですが、そうでなくともやはり気分を和ませてくれるところはありました。幾分か窮屈なトラックの席
本文を読むチェルノブイリとスウェーデン
著者: 宇井宙ストックホルムから160キロほど北にイェブレ(Gävle)というバルト海に面した町がある。1986年4月28日から29日にかけて、この地方に激しい雨が降った。その前日の27日、イェブレ市からほど近い場所にあるフォルスマ
本文を読む事態が深刻になると基準が緩和される/「佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー」の紹介/デマにまどわされるな?
著者: 「ちきゅう座」編集部(29日23時20分) さきほどの報道によれば、食品安全委員会は「セシウムの摂取基準を従来の二倍にしてもよい」との見解をまとめた。 「事態が深刻になると基準が緩和される」という不思議の国、ニッポン。 そもそも現在の規準が
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「次第に米国直接支配・チェルノブルに類似・・・」
著者:TPP TPP:29日読売:菅首相6月としていた結論の取りまとめ時期を先送りする考えを明らかにした。)米国も日本の汚染が国民の中に広がる状況で、日本からの農産品、海産物を抑えることが求められている。とてもTPPで互いの市
本文を読む「東日本大震災と菅政権のまずい対応」
著者: 伊東恵介3月11日、三陸沖を震源とする大地震(マグニチュード9.0の国内最大級)があり、超巨大津波もあって、死者は万単位の大災害となった。 このたびの東日本大震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 し
本文を読む「東京電力へ抗議デモ」など 地震と原発事故情報 その25
著者: たんぽぽ舎3つの情報(東京電力へ抗議デモ、ドイツで25万人の 反原発デモ、2009年国の審議会の指摘を無視した東電の誤り) 1.東京電力へ抗議デモ 1200人・カンパ42万円 若者たちも300人で東電前行動が活
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