時代をみるの執筆一覧

金子勝氏のTwitterより「ドサクサに紛れて責任逃れ体制が進む」など

著者:

3号機がプルサーマルです。プルトニウム238は出ないと言われていますが、プルトニウム238は毒性は非常に強く、出たらなかなか消えません。想定外を繰り返す無責任体制のもとでは大いに疑問が残りますが、福島第1原発特に3号機は

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若者たちが東電糾弾行動、30キロ圏外も100ミリシーベルト、反原発政党が得票倍増、原子力安全委員長が謝罪―地震と原発事故情報 その22

著者: たんぽぽ舎

転送歓迎です 警察権力の不当な規制を撥ね退け 青年労働者が東電糾弾に起ちあがる  ● 3月20日午後1時、東電本社へ抗議行動に来た3人に対して20人近い警察官 が立ちふさがった。 他の人たちは通行できるのに我々だけは道路

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地震酔いは急性ストレス障害で、被災地以外でも、外傷後ストレス障害への移行もありうる

著者: 半沢ひろし

地震酔いは軽い不安発作です。地震の揺れは不意打ちで「不安」を伴って体験されます。不安という言葉より、気持ちの高ぶりとか、興奮という方がより正確な表現ですが、取り敢えず、「不安」と言っておきます。 疫学的な頻度は不明ですが

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孫崎享氏のTwitterより「福島事故情勢評価・公聴会で米軍の抑止力について正面より疑問提示・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

ナベツネの意向排除 24日共同「セ・リーグ、パと同時開幕を決定 緊急理事会」。ナベツネの意向排除。いいこと。この際、読売新聞、「世の中変わってきている。ナベツネの意向に従うことが世論の大きな流れと遊離することになる」のを

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身近にできる救援活動と原発についての行動からー連帯・共同ニュース102号

著者: 9条改憲阻止の会

■  余震とともに福島原発(原子力発電所)の破損による被害が拡大する形で収まりのつかない東北関東大震災であるが、被災地では救援と復旧のための作業が寒さとの闘いの中で続けられている。僕らは3月14日(月)から予定していた国

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さらにガスを放出か?要注意/「小出裕章さん 福島原発事故 23日毎日放送」は重要情報/「チェルノブイリの2~5割 福島原発放射性物質で試算」ー共同通信

著者: 「ちきゅう座」編集部

(24日2時51分) 読売の「福島第一原発1号機、核燃料溶融の可能性も」という記事。 「1号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。2、3号機に比べて、最も危険な状態が続いている」と原子力安全?委員会の班目委員長。

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 地震と原発事故情報 その20ー「東京都の金町浄水場からヨウ素検出」など

著者: たんぽぽ舎

    4つの情報(東京都の金町浄水場からヨウ素検出、     経産省前行動、東電抗議行動、福島原発の設計者     証言「大津波やM9 想定却下」) 1.東京都が金町浄水場の上水から、放射性ヨウ素が210Bq/kg検出

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後藤政志氏が黒煙を分析/武田邦彦氏・山内正敏氏の見解、ノルウェーの汚染シミュレーション/水道水210Bq/L。WHO基準は10Bq/L。子どもの危険は明らか

著者: 「ちきゅう座」編集部

(23時40分) 22時からBS11に後藤政志氏(元原子炉格納容器設計者)が登場。福島第一原子炉、黒煙をあげたりしているが、大丈夫なのか、が注目点。 後藤氏によれば、黒煙の原因として、格納容器のフタのガスケット(シリコン

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40キロ先でも土壌汚染/放射能に汚染される前にNuclear Mafiaに汚染されていた/広河隆一氏「政府・東電の嘘で、多数が被曝」(「ニュースの深層」で)/汚染を調査する体制すらない・IRSNの汚染シミュレーション

著者: 「ちきゅう座」編集部

(22日23時40分) ようやく初めての土壌モニタリング調査発表。40キロ離れていても(福島県川俣町内)、土壌1キログラムあたり4万3千ベクレルの放射性ヨウ素を検出。 http://headlines.yahoo.co.

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転載「韓日過去史関連の市民団体、日本の大地震被害からの復旧を支援するための共同募金を展開」

著者: 増田都子

韓国民族問題研究所室長の朴漢龍(パク ハニョン)のメールを転載  韓日過去史の清算のために活動している韓国の市民団体が日本の震災からの克服を助けるために共同募金を展開する。3月15日被害を被った日本社会に対する共同声明の

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孫崎享氏のTwitterより「点数上げた組織、点数下げた組織・危機と自衛隊・事故と財界・米軍・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

リビア攻撃 リビア攻撃、米英仏主導。NATO諸国内違い次第に表面化。独、軍事行動に参加せず。トルコ消極的、イタリア軍行動がNATOに移行しなければ伊内基地使用に消極的、安保理決議時にアラブ連盟の支持が不可欠であったが、連

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金子勝氏のTwitterより「暫定基準とコーデックスの違い」など(補充版)

著者: 「ちきゅう座」編集部

そうです。私はTPPに加えて経産省に怒りを感じています。幸福二郎さん下尾敏彦さんの、なぜ「暫定基準」かですが、まず放射性物質の基準がなかったことが大前提。次に食品衛生法が厚労省、国内基準作りは原子力安全委員会、出荷停止な

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「20-30km圏内住民をもっと遠くへ避難させよ」、「たんぽぽ舎は食品の放射能を測定します」などー地震と原発事故情報 その(17)

著者: たんぽぽ舎

  5つの情報(20-30km圏外へ逃がせ、横須賀米軍はもぬけのカラ、   若者たちが抗議行動、たんぽぽ舎は食品の放射能を測定、火力発電の早い回 復=再稼働) 1.海渡雄一(弁護士)氏の20-30km圏内住民をもっと遠く

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国内有数の根岸製油所が操業再開。首都圏の燃料不足は改善に向かう

著者: 浅川 修史

 首都圏の燃料不足解消にいくらか明るさが見えてきた。3月21日のNHKニュースによれば、3月11日の大地震以来操業を停止していた、横浜市にあるJX日鉱日石エネルギーの根岸製油所(旧日本石油精製根岸製油所)が操業と出荷を再

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童子丸開氏仮訳、ユーリ・アンドレエフ「チェルノブイリの失敗が何も学ばれていない」、その他を転載

著者: 松元保昭

 以下童子丸開氏から送られてきたメールを転載します。 (転載開始) 3月16日付のスペインの日刊紙エル・ムンドは、元チェルノブイリ原発事故の汚染除去責任者ユーリ・アンドレエフの話を伝えています。  大急ぎで用意した仮訳で

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消防の放水は成功・いわき市などの窮状続く/食品の放射能汚染があきらかに・風評のもとは菅首相だった!

著者: 「ちきゅう座」編集部

(19日23時21分) 東京消防庁の会見が行われています。3号機使用済核燃料プールへの放水、放射線レベルがほぼゼロにまで下がるなど、効果がでているようです。 悲観的な予想も多いなか、久しぶりの朗報。これが危機解決の突破口

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地震学者島村氏、『従来からの気象庁マグニチュードなら、M8.3からM8.4』 —地震と原発事故情報 その(13)

著者: たんぽぽ舎

  東北地方太平洋沖地震はM8.4だった 『従来からの気象庁マグニチュードなら、M8.3からM8.4だった』  地震学者島村英紀氏が指摘。ほか3つの情報 ─────────────────────────────── 1

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東京電力は空前の特別損失が予想される。国民にも電力料金値上げ、特別税の負担か

著者: 浅川 修史

 東京電力は福島第1原子力発電所を廃炉する意向を表明した。廃炉する原子炉(号機)がいくつになるかまだ不明だが、損傷の激しい1号機から4号機の廃炉はほぼ決まりだろう。原発事故に関連して、東京電力は2011年3月期決算で巨額

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風評?「ロジ」を組織することこそ政府の仕事/最悪の事態にそなえるべき時/小出氏へのインタビュー

著者: 「ちきゅう座」編集部

(19日0時40分) さきほど、いわき市の市長がTVで窮状を訴えられていました。食糧も燃料もない状態で、物流が途絶しているとのことです。本当に胸が痛みます。 原発が危機的状態にあることは否定できませんが、それだからこそ、

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崩れた原発の「安全神話」 -反・脱原発派は早くから地震による事故を警告-

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故は日を追うごとに危機的様相を強めている。朝日新聞の3月16日付朝刊は一面トップで「福島第一 制御困難」と報じ、同紙の「天声人語」は「これまで『原発の二大事故』は、米国のスリー

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「東京から逃げろ」?「日本は滅びる」?―真価が問われるネットでの発信

著者: 安東次郎

原発震災が現実のものとなった。 それがもたらす災禍が過酷なものとなることも、覚悟しておいたほうがよいだろう。 しかし、現在ネットで流通している「言説」の一部に対して、私は違和感をもつ。 たとえば、まるで「東京から逃げ出せ

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