今年もアメリカン大学・立命館大学の提携プログラムにより京都・広島・長崎の10日間の平和学習の旅が実施され、日本、米国、中国、韓国、カナダ、バングラデシュ等出身の学生、研究者、教員約50名が原爆投下の歴史を学び、被爆者の体
本文を読む時代をみるの執筆一覧
米国のベテラン諜報専門家達が、メルケル独首相に公開書簡を提出: 「ロシアの侵入に関する情報」について警告
著者: グローガー理恵米国のベテラン諜報専門家たちが、今回は、メルケル独首相に公開書簡を提出しました。9月4日から5日までに催されたNATOサミットに先立って、彼らは、書簡の中でメルケル首相に様々な忠告および警告を与えています。 8月28日に
本文を読むミシェル・チョスドフスキィ教授:シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦うオバマ政権は「テロ支援国家」
著者: 松元保昭みなさまへ グローバル・リサーチ誌を主宰するミシェル・チョスドフス キィ氏が、昨年6月19日 投稿の『シリアでアル=カーイダを支援してアル=カーイダと戦う:オバマ政権は「テロ支援国家」』をこの8月22日に自
本文を読む元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(2)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~
著者: 醍醐聰(だいごさとし)2014年9月9日 信料制度の破たんではなく設計どおりの機能 ―――受信料支払い停止の広がりが意味すること――― こうして日本の放送受信料制度は一見安定したかに見えた。しかし、2004年7月に明るみに出たNHK職員に
本文を読む元NHK職員・多菊和郎さんの受信料支払い停止行動(1)~制度の深い洞察と気骨ある行動に敬服して~
著者: 醍醐聰(だいごさとし)2014年9月9日 ある機縁で、元NHK職員の多菊和郎さんのことを知った。多菊さんはNHKに在職中、国際放送局国際企画部、NHK放送文化研究所のメディア経営研究部長などを歴任され、2005年に江戸川大
本文を読む慰安婦問題、国連人権委報告への影響が心配
著者: 池田龍夫朝日新聞の2大スキャンダルについては、本紙518号(9月5日付)で、今西光男氏が池上彰問題、天野勝文氏が従軍慰安婦問題について批判している通りである。特に慰安婦問題の国際的反響が高まっているので、菅義偉官房長官談話などを
本文を読むヒロシマの「かたりべ」沼田鈴子氏のマレーシアでの「謝罪発言」の背景とその後(高嶋伸欣)
著者: 高嶋伸欣8月15日にアップした田中利幸氏(広島市立大学平和研究所教授)の若者向けの講演ノート「核兵器、原発、戦争責任 ~沼田鈴子さんの目で見る放射能被害と戦争の非人道性~(田中利幸 講演ノート)」に呼応する形で、沼
本文を読む集団的自衛権、安倍首相の強弁が心配だ
著者: 池田龍夫集団的自衛権を巡って、安倍晋三首相の場当たり的な強弁には説得力がなく、国民からの批判が高まっている。国際的にも、日本の〝右派偏向〟を危惧する声が高まってきた。 ホルムズ海峡は、日本にとって石油パイプラインの要衝である。注
本文を読む県知事選など、秋の沖縄情勢は緊迫
著者: 池田龍夫沖縄問題に関する本土紙の報道が薄手だったことを気にしていたところ、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設先の辺野古(名護市)沖埋め立て工事を8月18日から始めていた。海上保安庁や沖縄防衛局による厳重監視体制の中で進行中であり、
本文を読むオリバー・ストーンらが呼びかける辺野古新基地計画中止と普天間基地返還を求める国際署名、まだの人は9月7日までに署名ください! Please sign if you haven’t, to the international petition campaign to stop the new military base construction in Okinawa
著者: 「ピースフィロソフィー」転載、リンク、拡散希望! 2013年8月14日、辺野古の海を視察するオリバー・ストーン。左は案内役を務めた東恩納琢磨名護市議。 写真提供: 琉球新報社 署名の締めのお知らせ 8月13日、14日の「琉球新報」や「沖縄タイム
本文を読む沖縄統一地方選挙の結果に注目せよ -知事選・基地問題への影響は?-
著者: 宮里政充名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5つの市議会議員選挙が8月31日に告示された。開投票は9月7日。この選挙は沖縄県内の統一地方選挙の皮切りとなるもので、引き続き2日には本部町、大宜味村、伊是名村の村長選と6町16村の議
本文を読む「ウクライナ・ゲート」:「ネオコン」の情報操作と野望
著者: 塩原俊彦「ウクライナ・ゲート」と題する投稿の第四弾である。ここでのタイトルと同名の拙著が10月にも社会評論社から刊行される。今回は、この拙著の終章でとりあげている「全体主義的民主主義」について警鐘を鳴らしたい。 2014年8
本文を読む国際社会からの孤立は、いつかきた道!
著者: 加藤哲郎◆2014.9.1 ひと月ぶりの更新です。しばらくアメリカ合衆国に滞在しました。ワシントンDCでの学術調査です。 10年も定点観測を続けていると、米国や日本の変化も実感できます。かつての勢いはありませんが、アメリカはな
本文を読む慰安婦検証報道の論じられ方
著者: 藤田博司朝日新聞が8月5、6の2日間の紙面でいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる過去の報道を検証する特集記事を組んだ。過去30年余にわたるこの問題の報道に一部誤りを認めて取り消し、他にも間違いがあったことを認めた。これを受けて、インタ
本文を読む7月の消費支出激減 景気回復にブレーキ
著者: 池田龍夫政府が8月29日、家計調査を公表したが、7月の1世帯当たりの消費支出は激減。前年同月比5・9%減(物価変動を除いた実質)と4カ月連続で減少し、下げ幅は6月(3・0%減)より拡大したことが分かった。個人消費は国内総生産(G
本文を読むジョセフ・ガーソン:「沖縄軍事植民地化は米国の独立宣言の精神にもとる」Joseph Gerson: “Abuses and usurpations” are worse in Okinawa
著者: ジョセフ・ガーソンFollowing Peter Kuznick, Noam Chomsky and Gavan McCormack, here is Joseph Gerson’s comment on the latest
本文を読む国際的にも恥ずかしい「ヘイトスピーチ」
著者: 池田龍夫「おもいやり」のある美しいニッポン。――それと裏腹の「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)の横行で世情は右に揺れ、左に揺れて物情騒然としている。 毎日新聞8月22日付朝刊は、「国連審査、法規制を求める声」と題し、日本の恥ずべき行
本文を読む自衛隊の〝離島奪還〟作戦を、約3万人の国民が見物
著者: 池田龍夫陸上自衛隊最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が8月24日、東富士演習場で行われた。海空自衛隊との共同訓練であり、隊員約2300人と戦車など約80両、火砲約60門、航空機約20機が参加。弾薬約44㌧(約3億50
本文を読む受信料支払い義務が放送法ではなく受信規約で定められている理由を説明できないNHK
著者: 醍醐聰「受信料支払いのお願い文書」が届いたので 受信料支払いを凍結している視聴者の人たちから、ここ数日来、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」に、「受信料Q&A」という文書が入った支払い督促がNHKから送られ
本文を読む黄色い蝶の心を伝えて:李玉善さんのベルリンでの証言集会の報告
著者: 梶村太一郎日本人向け証言集会16.8.2014 先の8月14日の国際記念日に、日本軍元「慰安婦」として強制売春の犠牲者となった李玉善さん(87歳)のベルリンブランデンブルグ門前広場での証言の写真と、それを中国とドイツのメディアが伝
本文を読む輸出低迷、少子高齢化など、「アベノミクス」に暗雲
著者: 池田龍夫アベノミクスの先行きに〝黄信号〟が灯り、「7~9月期」から景気が浮揚するだろうか。財務省が8月初めに発表した2014年上半期(1~6月)の経常収支は、前年同期の3兆3131億円の黒字から5075億円の赤字に転落した。上半
本文を読む米国のベテラン諜報専門家達が、オバマ大統領に「ウクライナの証拠を公開せよ」と要求
著者: グローガー理恵これは、日本では報道されていない情報だと推察します。 7月29日、アメリカのベテラン諜報専門家達が、「ウクライナ上空で起こったマレーシア旅客機撃墜事件について、オバマ政権が分離派を撃墜事件の責任者として責めているが、その
本文を読む来年米国で出版予定:二人の熱帯病専門家による『モクター事件:1942-45 日本占領下インドネシアにおける医療殺人』The Mochtar Affair: Murder by Medicine in Japanese Occupied Indonesia 1942 – 1945
著者: 田中利幸8月15日、田中利幸・広島市立大平和研究所教授による被爆者・沼田鈴子さん(故人)についての講演ノートを投稿しましたが、引き続き、田中氏がメーリングリストで日本の「8月ジャーナリズム」における「自分たちの被害にだけ焦点を当
本文を読む籾井NHK会長にレッドカードを!
著者: Shigehiro Terajima目次 ①NHK退職者有志「NHK籾井会長・辞任&罷免の勧告」 退職者1527人の署名による経営委員会への申し入れ書 呼びかけ人179名の氏名一覧 ②NHK退職者有志の活動経過―(長文につき適宜飛ばし読み下さい) ③各社の
本文を読む首相は「広島大災害」をよそに、別荘を往復
著者: 池田龍夫8月20日未明に広島豪雨惨事が発生した時、安倍晋三首相は山中湖の別荘で夏休み中だった。首相の夏休みを咎めるつもりはないが、大水害と聞けば直ちに帰京して対応策を講ずべきだった。20日から21日にかけての首相の行動を追跡した
本文を読む仙台高裁が弁論再開の申し立てを認める ―井上明久前東北大学総長の 研究不正疑惑めぐる名誉毀損裁判
著者: 大村泉最新情報(96)(2014年8月20日) フォーラムは、声明「名誉毀損裁判(控訴審)の 弁論再開が決定:焦点となる乙173号証」を公表することにしました。以下のリンクからPDFファイルをご覧ください。 日野秀逸フォーラ
本文を読む集団的自衛権など、松坂市長の勇気ある発言
著者: 池田龍夫「解釈改憲許さぬ『国民意思』を」と訴えた山中光茂・三重県松坂市長の問題提起に感銘した。毎日新聞8月14日付朝刊オピニオン面「発言」欄に掲載されたもので、集団的自衛権行使の危険性を率直に表明している。 山中市長は「首長であ
本文を読むバチカン放送に見る安倍内閣の「慰安婦」問題での外交完全破綻。麻生太郎副総理の見解は?NHKはまた無視したようです。
著者: 梶村太一郎本年6月6日、イタリアを訪問した安倍晋三首相は、バチカンにフランシスコ法王を訪問し、来年の日本訪問を要請しています。 安倍内閣の外交の破綻は、今回の法王の韓国訪問で顕著に示されました。以下、主に公式見解の比較によりそれを
本文を読む今度は高校に「近現代史」―止むを知らない安倍内閣の挑発路線
著者: 田畑光永暴論珍説メモ(132) 特定秘密保護法制定、集団的自衛権容認閣議決定、沖縄普天間基地の辺野古移転工事開始強行と矢継ぎ早に「戦時体制」整備に余念のない安倍政権が今度は教育に目をつけて、高校に「近現代史」科目の新設を検討し
本文を読むイスラエルのジェノサイドと自発的な共犯者たち
著者: 松元保昭イスラエルのガザ襲撃に対する国際世論は、イスラエル・ボ イコット(BDS)運動と共に「イスラエルを裁け!」の声がますます高まっています。イスラエルの戦争犯罪の実態を裁く必要性とその海外 に及ぶ「共犯者」の広
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