件名講座の「第4回 東京裁判と日本国憲法」を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 ●日時 9月9日(木)18:30~ ●内容 東京裁判経過・内容と日本国憲法の制定過程を追いながら、なぜ、
本文を読む内村鑑三 : 日本の基督者になる――先人の営みから――(4)
著者: 野沢敏治札幌に観光スポットの時計台がある。今では周りのビルに埋もれそうになっている。その2階に明治の北海道開拓時代を伝える展示室がある。そこをちょっと注意してみていると、「イエスを信ずる者の誓約」という文書を見ることができる。
本文を読む「低周波音被害者の国際交流が実現しました」・低周波音問題研究会報告
著者: 西兼司8月29日午後、府中市のグリーンプラザで低周波音問題研究会役員でもあり、低周波騒音研究会代表でもある藤田容子さんの本年6月8日から19日までのポルトガルを中心とした欧州被害者交流の旅の報告講演がありました。成果が興味深い
本文を読む「『韓国強制併合100年』の旅」報告
著者: 増田都子8月22日、小田原近現代史講座では、豊島公会堂で同時に開催されている「韓国強制併合100年共同行動」日本実行委員会主催による「日韓市民共同宣言大会」に連帯して、この100年の歴史を振り返りながら、「共同宣言」を読み合
本文を読む「初めてアピールした小沢一郎氏の貫禄―“巨大な政治家”と菅直人首相」
著者: 瀬戸栄一次の内閣総理大臣を事実上選ぶ民主党代表選挙は1日告示され、翌2日には日本記者クラブで菅直人現首相(代表)と小沢一郎前幹事長(元代表)の2候補が2時間余にわたり歯に衣着せぬ論戦を繰り広げた。現首相の菅氏は首相としての仕事を
本文を読む米国イラク戦争「終結」、普天間辺野古移転案に、 漂流する民主党は、改めて基本政策を?
著者: 加藤哲郎またしばらく日本を離れ、ヨーロッパに滞在します。次回更新は9月23日以降になります。アメリカから東京に戻った2週間は、亜熱帯ジャパンを実感しました。エアコン全開で、外出は必要最小限にしましたが、それでも時差ボケの身体に
本文を読む2010年ドイツ便り(11)~(14)
著者: 合澤 清2010年ドイツ便り(その14) 今回のドイツ遊覧旅行記のこれが最後の報告です。 《ハン・ミュンデン》 27日の正午(12時)にコルドラさんがアパートの横の駐車場に来て下さることになっている。毎日帰宅が午前様のせいで女房
本文を読む権力闘争で何が悪いのか―「政策」不在はメディアに責任―
著者: 半澤健市民主党党首選について短く書く。 ①権力闘争で何が悪いのか 政治は権力闘争である。菅・小澤の権力闘争のどこが何故悪いのか。 小澤は「政治とカネ」問題を承知で出馬するのである。悪けれ落とせばよいのだ。 「大東亜戦争」時代の商
本文を読む最 少 不 幸 社 会
著者: 加藤義郎まだ3ヶ月も経っていないが、鳩山内閣支持率20%では7月の参院選を戦えないと、民主党は代表 (=首相)を鳩山氏から菅氏に代え、〝悪役〟幹事長も辞任させた。途端に内閣支持率は60%に跳ね上がったが、これを菅人気ゆえとは
本文を読む「人間様あわれみの令」発布が必要 池波正太郎『おとこの秘図』を読んで
著者: 安原和雄20年も前に読んだ池波正太郎の作品群が積み上げられているわが家の書棚からたまたま『おとこの秘図』(上中下=新潮文庫)を引き出して、読み直した。読後感をいえば、作品の筋書き、その展開がおもしろいだけではない。徳川幕府の綱吉
本文を読む9/1防災訓練は原発震災に対し無警戒
著者: 柳田 真「9月1日・防災の日」の対策に欠けているもの 原発事故-放射能(死の灰)対策が欠落している M8.7(関東大震災の16倍)の大地震に原発はもたない ●9月1日は関東大震災(M7.9)の起こった日。今年は、東海地震-東南海
本文を読む非核三原則」堅持し、実践を 核抑止の幻想を断ち切れ
著者: 池田龍夫人類史上初の原爆投下から六十五年の八月六日、「ヒロシマ平和記念式典」には過去最多の七十四カ国代表が参列、「核廃絶」への世界的潮流を感じさせた。米国のルース駐日大使や核保有国の英仏両国代表が初参加、潘基文・国連事務総長も
本文を読む「民主党代表選―菅・小沢の一騎打ちに」「2者会談で一致―どんな結果でも協力約束」
著者: 瀬戸栄一9月14日投開票の民主党代表選は8月31日夕、菅直人首相(現代表)と小沢一郎前幹事長の2者会談の結果、一騎打ちの形で実施されることになった。翌1日に告示される。会談は民主党本部内で約30分間にわたり行なわれ、現代表と最
本文を読む9~10月の関連日程のご案内です
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No953】 転送歓迎です ★環境・核(原子力)・劣化ウラン弾の学習会・ツアー★ たんぽぽ舎関連9~10月の日程 『参加歓迎』 9月
本文を読む迷 い 雀
著者: 加藤義郎散歩から戻ると部屋の隅に雀が一羽いる。 私の姿を見ると慌てて窓のカーテンの後ろに飛び込んだ。隠れるつもりなら、じっと動かずに居ればよいのに、羽をばたつかせ、ガラス戸を振動させているから居場所を人に知らせているようなもの
本文を読む「もんじゅ」の重要設備で、お粗末な事故発生
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No952】 転送歓迎です ◇◆◇「もんじゅ」の重要設備で、お粗末な事故◇◆◇ 12mの巨体=3.3トンが落下 福井県はカンカ
本文を読むスペインで闘牛禁止
著者: 加藤義郎(2010.8.29) 正確には「カタルーニャ州での闘牛禁止」(条例)で、スペイン全土で禁止されるわけではない。 去る7月28日、同州議会で可決され、2012年1月1日から実施されことになった。この条例では以前か
本文を読む鍋三式
著者: 加藤義郎縦右列より たたきたたむ。 たたきつぶす。 たたきのばす。
本文を読む「同じアホなら・・・」 ―防衛懇談会の危険な報告書―
著者: 田畑光永民主党政権が設けた「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」が報告書をまとめ、27日菅首相に提出した。「政権交代」という、1年前はあれほど新鮮だった言葉が今やすっかり色あせてしまった現実にわれわれは直面しているわけ
本文を読む8/25経産省前行動の報告です。
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No951】 転送歓迎です たんぽぽ舎です。8/25経産省前行動の報告です。 経産省・保安院前で止めよう再処理の市民行動 「知られざる原
本文を読む「小沢氏が代表選出馬を表明―世論は菅首相支持が多数―民主国会議員票では小沢優勢」
著者: 瀬戸栄一9月14日の民主党代表選に小沢一郎前幹事長が出馬する決意を表明した。低迷を続ける日本の政治にとって、歓迎すべき行動である。 衆院の圧倒的多数に支えられた政権与党の最高責任者に選出されれば内閣総理大臣に指名される。長きに
本文を読む部落文化論(四回) 生活の危機管理―江戸時代の警察
著者: 川元祥一人々を支えた部落文化 (四回) 現代、私たちが普通の生活において安全や安心を感じ、それを守るのは主に警察であり、その現場で働く巡査だ。江戸時代にこの巡査と同じ仕事をしていたのがキヨメ役、身分的に穢多・非人と呼ばれた人だっ
本文を読むあの大戦の呼称を統一できないか -敗戦65年を機に改めて思う-
著者: 岩垂 弘8月19日付の朝日新聞朝刊「声」欄に載った投書が、私の関心をひいた。「あの大戦の名称 統一できないか」と題する投稿で、65年前の8月15日に日本の敗戦で終わったあの一連の戦争をどのような名称で呼ぶのが一番適切かと問うた
本文を読む2010/9/11 ジジェクの新境地–パララックスという方法
著者: 現代史研究会テーマ: ジジェクの新境地–パララックスという方法 日時: 2010年 9月11日(土曜日) 13:00~17:00 場所: 明治大学リバティタワー1124号(12階) 講師: 山本耕
本文を読む『冷戦史の再検討―変容する秩序と冷戦の終焉』菅英輝編著(法政大学出版局、2010年)
著者: 木村 朗冷戦終結からすでに20年が経過しようとしている。近年、旧ソ連・東欧圏を中心に資料公開が進んだ結果、欧米中心あるいはアメリカ中心の冷戦史研究を問い直し、これまでの冷戦像を相対化する新しい潮流が生まれている。本書は、米
本文を読むNODUニュース8月号のご案内です
著者:たんぽぽ舎です。【TMM:No950】 転送歓迎です たんぽぽ舎に連絡先を置いている「劣化ウラン兵器禁止・市民 ネットワーク」ニュース8月号の記事を紹介します。 1.劣化
本文を読む2010年ドイツ便り(6)~(10)
著者: 合澤清2010年ドイツ便り(その10) 《アフガニスタン戦争、8月6日のヒロシマ・ターク》 ドイツでは明らかにアフガニスタン戦争参加に対する厭戦・嫌戦の機運が高まりつつあるように思う。もともと「赤・緑連合」(SPD
本文を読む民主党代表選挙はこうなるのが一番いい形である
著者: 三上 治今年の夏は酷暑と真夏のミステリーとでもいうべき高齢者の消息不明が後世に記憶されることになるのかも知れない。それに比して民主党代表選挙はどうだろうか。小沢一郎の立候補情報が伝えられ民主党代表選挙としてはもっともいい形にな
本文を読む在特会8・22は惨めな失敗?
著者: 増田都子豊島公会堂で行われた8・22「日韓市民共同宣言大会」は主催者も驚くほどの盛況で、掛け値なしに1000人の参加者があり、以下のブログのように、内容としても若者の参加が多く、たいへん、意義深い素晴らしい集会でした。 htt
本文を読む天木直人著『さらば日米同盟! 平和国家日本を目指す最強の自主防衛政策』 講談社 (2010/6/22)の薦め
著者: 木村 朗著者の天木直人氏は駐レバノン大使としてイラク戦争を無条件に支持した当時の小泉純一郎首相に抗議して解雇処分となった気骨のある元外交官で、日米同盟の是非そのものを正面から問う著者の立場と主張は明確である。 最初に、政権交
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