Let’ts Join Hands 3月13日 添付2点 世界4月号から  海を再生 日生の取り組み NO WAR

著者: 江口千春

• 海に炭酸ガスが溶け込み酸性化がすすみ、すでに生物へ影響が出ています 岡山の日生では住民の協力でアマモ場が再生繁茂・海がよみがえる!元気が出る記事を紹介させていただきます。 ☆雑誌『世界』 2023年4月号 【特集1】

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おめでとう・袴田巌さん!! 《死刑台からの生還》

著者: 澤藤統一郎

(2023年3月13日) 人の世の悲劇の形はさまざまだが、冤罪ほどの悲惨は稀であろう。ましてや、冤罪による死刑宣告の確定は悲劇の極みである。その悲嘆、絶望、恐怖、神への呪い、社会への憎悪、近親への慮り…、いかばかりであろ

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【動画】講演会「岸田政権の原発政策大転換を許さない!」(講師:海渡雄一弁護士)

著者: 太田光征

2011年の福島原発事故は防げたはずだった。東京電力は福島沖での巨大地震の可能性を把握していたが、官民挙げて津波対策を妨害。 講演会「岸田政権の原発政策大転換を許さない!」(講師:海渡雄一弁護士)。 日時:2023年3月

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二十世紀文学の名作に触れる(58) 『古都』の川端康成――戦後日本文学の最高峰

著者: 横田 喬

 川端は1968年のノーベル文学賞受賞の際、「日本の伝統のお陰」と謙遜。「名誉などというものは重荷となり、かえって委縮してしまうのでは」と危惧する言葉も口にした。四年後に仕事部屋でガス自殺を遂げたことを思い合わせると、痛

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いつまでも基地のない平和な石垣島を!ミサイル基地開設ではなく撤去を!3.16官邸前行動

著者: 杉原浩司

2月22日に行った官邸前行動に続いて、「石垣駐屯地」開設が強行される3月16 日に再び声を上げます。ぜひ各地でも行動を。また、以下への抗議の集中を! 【抗議の声を集中してください!】 ◆浜田靖一防衛大臣 国会事務所 (T

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【直前掲載】■■3.18オンライン・フォーラム 朱建栄「改革開放後の中国の対外戦略の変遷と『中国脅威論』」■■ のご案内

著者: 矢沢国光

 【趣旨】岸田政権が、戦後安保政策の大転換を、乱暴に進めています。敵基地攻撃能力を装備し、米軍と共同作戦の組織を立ち上げる、と言っています。  その背景に、日本人の多くがロシアのウクライナ侵攻・北朝鮮のミサイル連続発射と

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紙面に見る小国セルビアの意地――バイデン鉄槌とプーチン鉄床にはさまれて――

著者: 岩田昌征

 ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2023年2月25日)の第1面と第6面に今日のセルビア社会が示す意地とそれ故に感じる苦痛が如実に現われている。  第1面と第6面の大見出し「何故国際法はセルビアに妥当しないのか」(デ

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戦争も原発事故も、「過ちの忘却とのたたかい」を怠ってはならない。

著者: 澤藤統一郎

(2023年3月11日)  すでに、「名のみの春」ではない。マンサクも、ボケも、アンズもツバキも、モクレンも満開となった。チンチョウゲやミツマタの香りが鼻をつく。道行く人々の動きも伸びやかである。  しかし、毎年この頃は

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】519 食料高騰と断食月

著者: 平田伊都子

 月が夜空から消えると、世界中のイスラム教徒が断食を始めます。 日の出から日没まで飲み食いを絶つという、辛い一か月の<行>、それがラマダン・断食月です。 ところが、この断食月の食料品消費量が、ダントツに上がるのです。 そ

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元号には致命的な欠陥がある。にもかかわらずその使用を「強制」するのは、天皇制の権威主義を国民に刷り込もうという邪悪な思惑があるからだ。

著者: 澤藤統一郎

(2023年3月10日)  「西暦表記を求める会」です。国民の社会生活に西暦表記を普及させたい。とりわけ官公庁による国民への事実上の強制があってはならないという立場での市民運動団体です。  この度は、取材いただきありがと

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なぜ20世紀の社会主義社会で市民社会の倫理規範や人権意識が育まれなかったのか(下)

著者: 盛田常夫

プリミティヴでマニュアルな配給システム  ソ連が崩壊するまで、モスクワ国際空港(シェレメチェヴォ空港)の乗換え客の扱いはひどかった。これがソ連の計画経済の実態かと思わされるようなプリミティヴな配分・配給システムで運営され

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(401)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的な不動産バブルの崩壊 現在、世界的に「不動産バブルの崩壊」が顕著になってきたが、この点に関して重要なポイントは、「バランスシートの非対称性」を認識しながら、「不良債権が、どのようにして発生するのか?」を理解すること

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3/21 岸田政権の新たな原発推進政策反対!フクシマを忘れない!再稼働を許さない!さようなら原発全国集会(3/21 13:00~ 東京・代々木公園)

著者: さようなら原発1000万人アクション

日 時:3月21日(火) 場 所:代々木公園B地区 イベント広場     〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3     JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」「代々木公園駅」、     小田急線

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映画『アイダよ、何処へ?』を観る(下)/スレブレニツァはアウシュヴィッツか?

著者: 岩田昌征

 この文脈において、わたしの個人的体験を想い起こす。以下にわたしの著書『ユーゴスラヴィア 多民族戦争の情報像 学者の冒険』(御茶の水書房、一九九九年)から関連箇所を引用紹介しよう。 ︱︱八月十三日(日)の午後、……、戦争

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「ストライキは労働者の当然の権利」であり、「健全な民主主義の証し」でもある。

著者: 澤藤統一郎

(2023年3月9日)  フランスの「年金デモ」が、その規模の大きさで話題となっている。「内務省によると3月7日の抗議デモに全国で128万人が参加」だが、「主催者発表によると全国300カ所で、合計参加者は350万人」だと

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なぜ20世紀の社会主義社会で市民社会的倫理規範や人権意識が育まれなかったのか(上)

著者: 盛田常夫

社会主義時代の遺物  ロシアのウクライナ侵攻が長引く中、ロシア軍の装備や指揮系統の不備や欠陥があからさまになり、他方で制圧した市民への残虐行為や略奪行為が次々と伝えられる。装備や兵器のレベルの低さや、装備の欠陥や量不足は

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Let’ts Join Hands 3月8日 添付1点  放送への介入 共同親権 食の安全(おたより)

著者: 江口千春

放送番組をめぐる磯崎発言 「意に沿わない番組をやったら放送法の解釈を変えてつぶせるぞと圧力をかけている。」 高市早苗氏は総務省の内部文書を「捏造」と断言 その根拠は? 報道は、政府のしもべになってよいのでしょうか!安倍支

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【最新パンフ】<新たな「安保3文書」にもとづく2023年度大軍拡予算案を批判する!>大好評発売中!

著者: 杉原浩司

お知らせがかなり遅れましたが、昨年12月に閣議決定された新たな「安保3文書」 (国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画)と2023年度軍事費予算案 を分析・批判する最新パンフレットを2月に発行しました。昨年10月

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【2023年3月11日 (土)】講演会「岸田政権の原発政策大転換を許さない!」(海渡雄一)

著者: 太田光征

松戸に、 原発を止めるため活動するネットワークがスタート! 発足記念講演「岸田政権の原発政策大転換を許さない!」昨年10月22日に開催された“映画 『カタストロフィ~破滅を防ぐために』上映と小出裕章さん講演会*(「核燃料

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映画『アイダよ、何処へ?』を観る(上)/ボスニア紛争とスレブレニツァ

著者: 岩田昌征

 映画『アイダよ、何処へ?』(原題:QUO VADIS, AIDA?)を観た。一九九五年七月十一日から一週間、ボスニア戦争(一九九二年四月〜一九九五年十一月)最終局面に起こったボスニア・ムスリム人成人男子数千人が侵攻した

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「行政文書」事件の本質は、安倍晋三政権による「不都合な放送」に対する介入圧力にある。

著者: 澤藤統一郎 

(2023年3月8日) 3月2日夕刻、立憲民主党の小西洋之参院議員が記者会見で公表した《放送法の「政治的公平」に関する文書》、7日の午前までは「小西文書」だったが、同日の午後には総務省の「行政文書」という折り紙が付いた。

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