安倍晋三は、今なお統一教会と右翼との絆となっている。

著者: 澤藤統一郎

(2023年3月1日)  1月はとっくに行き、2月も逃げて、本日から3月。「3・1ビキニデー」でもあり、「3・1独立運動記念日」でもある。例年のとおり、暖かい陽射しの中で庭の白梅がひっそりと香しい。人もかくありたいと願え

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松竹除名に足を取られた共産党‐―友人へのメール

著者: 阿部治平

--八ヶ岳山麓から(418)-- Y君へ  先日は凍みるなかの立ち話だったので、共産党の松竹信幸氏除名問題についてあまり詳しい話はできなかった。それであらためて、ぼくが松竹除名に抗議して「しんぶん赤旗」の購読をやめた理由

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【案内】「脱炭素社会の実現に向けた電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案」

著者: 木村雅英

残念ながら束ね法案が、昨日閣議決定されました。 法律案を探し内閣府に問い合わせて、それが経産省サイトにアップされたことが分かったので紹介します。 法律資料は縦書きで分かりにくいです。 ご参考に。 「脱炭素社会の実現に向け

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【本日】岸田内閣の退陣を求める~やめろ軍拡! とめろ原発! 3.1官邸前アクション

著者: 杉原浩司

2月28日、異次元の大軍拡予算案の採決が衆議院予算委員会、本会議と相次い で強行され、年度内成立が確実となりました。 これに対して、40人を超える市民が議員会館前に駆けつけ、抗議の声をあげま した。レイバーネットTVがさ

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『図書新聞』の時評で『<パンデミック>とフェミニズム』が紹介されたのだが

著者: 内野光子

 新・フェミニズム批評の会の事務局から、下記の時評で、『<パンデミック>とフェミニズム』が取り上げられているとのことで、『図書新聞』の画像(一部)が添付されてきた。書評が少ない中で、紹介されたことはありがたいことであった

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「経済民主主義」による企業統治をめざして―― トマ・ピケティと斎藤幸平の思考の違いについて ――

著者: 高木雄郷

 日本でも、コロナ禍で企業の不正や不祥事、格差・差別、各種のハラスメントなど労働社会問題が相次ぐ中、こうした事態を払拭するための企業統治の改革論議が大きなうねりをみせている。とりわけ市場万能と資本優位の新自由主義のもとで

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本日28日に岸田政権が原発束ね法案を閣議決定する様です

著者: 松久保/木村(雅)

本日28日に岸田政権が原発束ね法案を閣議決定する様です。 17日の岸田首相の指示(添付東京新聞記事)は何だったのでしょうね。 先週22日に規制委で「第1回高経年化した発電用原子炉の安全規制に関する検討チーム」をやったばか

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ピタリと止んだ共産党機関紙「赤旗」の〝松竹除名問題キャンペーン〟「撃ち方止め!」との号令が天から下ったからか、共産党党首公選問題を考える(その2)

著者: 広原盛明

 松竹伸幸氏の『シン・日本共産党宣言、ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由』(文春新書)が1月19日に刊行されて以来、共産党が機関紙「赤旗」で(機関銃のように)連日繰り広げてきた〝松竹除名問題キャンペーン“がこのところ

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【緊急】安住国対委員長・逢坂筆頭理事・長妻政調会長に大至急FAXを!~立憲は徹底抗戦と組み替え案の共同提出を(&28日の緊急座り込みへ)

著者: 杉原浩司

トマホークミサイル一括購入費(関連器材費含め計3000億円超!)を含む巨額 の「敵基地攻撃兵器」導入費を盛り込んだ6兆8000億円超の軍事費を含む2023 年度予算案は、審議が荒れないまま、明日2月28日にも衆議院通過(

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Let’s Join Hands 2月26日 添付1点  「食の安全を守る人々」 こんな映画です!

著者: 江口千春

<映画紹介>「食の安全を守る人々」 本日、「まなびつなぐ広場」で上映されました。多くの人にこの映画を見てほしい!と思い情報をPDFにしました。 わが子の病気(アレルギー、自閉症の症状)に直面し原因と影響を追究。遺伝子組み

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忘れてはならない。忘れさせられてはならない。ビキニも第五福竜丸の被ばくも、そして「2・26」も。

著者: 澤藤統一郎 

(2023年2月26日)  昨日、公益財団法人第五福竜丸平和協会の役員懇談会。来年2024年は、ビキニ事件・第五福竜丸被ばくから70年になる。その翌々年2026年は、展示館開館50周年。どのような基本理念で、どのような企

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二十世紀文学の名作に触れる(56) 『ドクトル・ジバゴ』のパステルナーク――旧ソ連での最初の反体制活動作家

著者: 横田 喬

 パステルナークは1958年、ノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「現代風の抒情的な詩、および大ロシアの歴史的伝統に関する分野における、彼の重要な功績に対して」。ソ連国内では当時、『ドクトル・ジバゴ』の内容はロシア革命を批

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】517 47周年SADRサハラウィ・アラブ民主共和国

著者: 平田伊都子

 明日2月27日は、SADR(サハラウィ・アラブ民主共和国)の建国記念日です。 47回目になるこの日を、今年もまたアルジェリア西部の難民キャンプで迎えてしまいました。  バイデン米大統領がキーウを訪問し、プーチン露大統領

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書評・ 斎藤幸平『『ゼロからの資本論』』   知識人のコミュニズムから 普通の労働者[プロレタリアート]のコミュニズムへ

著者: 矢沢国光

 共産主義 コミュニズム には昔から二つの考え方がある―― 「理想的な共同体」とする説と、有害な資本主義を乗り越えた「脱資本主義社会」という説である。  「共同体」説は、「原始共産制」という言葉もあるように、階級のなかっ

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