昨年の2.1クーデタ以後、国際社会からの軍事政権の暴力支配への轟轟たる非難のなか、プーチン・ロシアだけは鉄面皮にもミャンマー軍事政権との関係を深めてきた。その範囲は、ミサイル・軍事車両、重火器・戦闘機といった兵器類の売
本文を読むお江戸舟遊び瓦版937号/松本五郎 「証言 生活図画事件」
著者: 中瀬勝義松本五郎『証言 生活図画事件』 (株)アイワード 2013.9.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/cb7054f2492a486c6
本文を読む1/27集会への賛同と署名への協力のお願い(添付有り):1.27「建白書」から10年 日比谷野音集会
著者: 野平晋作来年1月27日、28日は、沖縄の全41市町村の首長が上京し、日比谷野音で集会を行い、銀座をデモし、安倍元首相に建白書を手渡してから、ちょうど10年になります。 同じ日比谷野音で集会を行い、同じ銀座をデモしようと考えていま
本文を読む「統一教会スラップ・有田事件」の訴訟進行は、統一教会の反社会性立証の舞台とならざるを得ない。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月20日) 逆風に晒されている統一教会が、その組織防衛策として提起した5件のスラップ訴訟。いずれも、同教団に対する批判の言論を嫌って、コメンテーターとメディアの萎縮効果を狙ったもの。そのうちの1件として
本文を読む「安保3文書」の閣議決定への抗議声明相次ぐ 市民団体、平和団体、労働団体などから
著者: 岩垂 弘岸田政権は12月16日、「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」など安保関連3文書を閣議決定したが、これに対する抗議・反対声明や閣議決定撤回要求声明が16日以降、相次いでいる。共通しているのは、3文書に明
本文を読む【案内】GX実行会議に抗議(22日13時~14時、15時~16時)
著者: 木村雅英いよいよ12月22日(木)に、岸田政権がGX実行会議を開催して原発政策の大転換を決めようとしています。 非公開会議で開催時刻も公開されない中、多くの行動が予定されています。 再稼働阻止全国ネットワーク有志ほかも次の行動を
本文を読むコカインを合法化する時が来た
著者: 藤澤豊十月十二日付けのEconomist誌にとんでもない記事があった。「Joe Biden is too timid. It is time to legalise cocaine」と題するもので、直訳すれば、「ジョー・バイデ
本文を読むオデーサ(オデッサ)市長 交渉を語る――戦争終結に向けて――
著者: 岩田昌征露烏戦争に関してウクライナ国内の、交渉による終戦を説く意見を読んだ。ここに紹介する。ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2022年12月7日、p.2)記事「オデッサ市長包囲縮まる」である。 オデッサ市長ゲンナディ・ト
本文を読む青山森人の東チモールだより…騒音対策を求める画期的な記事
著者: 青山森人雨季なのに 12月13日の午後2時前、軽くパラパラと雨が降り出し、3時半ごろちょっと強くザーザーときました。ほんの少しの降水量でしたが、首都デリ(Dili, ディリ)には一週間以上ぶりの雨でした。 人工衛星からの画像を見
本文を読むNNAFJおしらせ
著者: SATO Daisuke■「美浜原発3号機運転差止め仮処分裁判」の決定交付 12月20日12時〜 大阪地裁前の広場で前段集会 14時、決定を受け取り、旗出しの後に、弁護団から報告 関電本店前に移動、「老朽原発うごかすな!」を訴える集会 (老朽原
本文を読む自治体の『対統一教会断絶決議』に対するいやがせ訴訟には、原告に対する応訴費用請求の反訴を
著者: 澤藤統一郎(2022年12月19日) 統一教会と伝統右翼、その主張は水と油。むしろ互いに天敵の関係。天皇を含む日本人は韓国に跪いて奉仕すべしとする教義を持つカルトと、皇国史観から旧植民地韓国を差別して恥じないレイシスト集団。しか
本文を読む1000名の国葬裁判・原告団の結集に、ご協力を!!
著者: 藤田高景緊急のお願い 1000名の国葬裁判・原告団の結集に、ご協力を!! 安倍元首相の国葬を許さない会 代表 藤田高景 連日のご奮闘に敬意を表します。 去る12月9日に、私たち「安倍元首相の国葬を許
本文を読むテレビ老人の気になる「お言葉」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(407)―― 「ありがとうございます」 中国に暮らしていた時の話だが、とびきりのいたずら坊主がしばらく会わないうちに礼儀正しい応対ができる少年に変わったのにいたく驚いたことがある。 「君のところの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版936号/第 61 回 提言・実践首長会 「災害時のトイレ問題」
著者: 中瀬勝義第 61 回 提言・実践首長会 「災害時のトイレ問題」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/bdbf0acb7143879fe35289cfc0
本文を読む12 月 16 日、岸田内閣が「敵基地攻撃能力」の保有などを柱とした「安保関連3文書」を閣議決定したことにたいし、市民連合は声明を発表しました。
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/12/8b6fd1ff66812cd06ce9063d035d9f71.pdf
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(52) 『チボー家の人々』のロジェ・マルタン・デュ・ガール
著者: 横田 喬――大河小説完成に心魂を傾けて二十年 デュ・ガールは邦訳(白水Uブックス版)で全13冊に及ぶ大河小説を完成させるのに、1914~34年の実に二十年もの歳月を費やしている。一番のクライマックス、第一次世界大戦の際は、自動
本文を読む日本カトリック正義と平和協議会ニュースレター『JP通信』より転載:先住民族に対する「ジェノサイド」と、教皇の「謝罪」Reprinted from Japan Catholic Council for Justice and Peace newsletter JP Tsushin: Genocide Against Indigenous Peoples and Pope Francis’ “Apology”
著者: ピースフィロソフィー日本カトリック正義と平和協議会ニュースレター『JP通信』236号(2022年10月号)からの転載の許可をいただき、拙文をここに掲載いたします。「日本カトリック正義と平和協議会」については、公式サイトhttps://www
本文を読む怒りの年末、次からつぎへと(2)国民に執拗に迫るマイナカード
著者: 内野光子マイナンバーカードについては当ブログでも何度も書いてきた。政府がこれほどまでに執拗に、マイナンバーカードで迫ってくるのはなぜなのか。“丁寧に”説明すればするほど、政府への不信は募るばかりである。 10月13日、河野太
本文を読む「9条の平和を壊す3文書 軍拡・増税で夜も眠れず」
著者: 澤藤統一郎(2022年12月18日) 八っつぁん「たいへんだ、たいへんだぁ。ご隠居、昼寝なんかしていられる場合かよ」 ご隠居「おや、八っつぁんか。まあ、落ち着け。いったいどうした」 八「どうしたもこうしたもあるもんか。落ちついてな
本文を読む2022年の終わりに
著者: 松井和子4歳で迎えた戦後の道のりを祖父や親たち、先生たちの姿を垣間見、記憶しながら生きてきた。すんなり今の日本があったわけではない。師走の16日、日本政府は「安保3文書」を閣議決定した。昔を思い、今を考えさせられている。 縄跳び
本文を読む経産省前テントひろば日誌12月15日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年12月15日は、座り込み4,114日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》次回12月21日口頭弁論のお知らせ
著者: 澤藤統一郎(2022年12月17日) NHK森下俊三経営委員長の違法の責任を問う 《NHK文書開示請求訴訟》 次回口頭弁論 12月21日(水)14時・415号法廷 NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道姿勢と
本文を読む【動画】六ヶ所村の再処理工場(核燃料サイクル)のデタラメ(山田清彦)
著者: 太田光征六ヶ所村の再処理工場(核燃料サイクル)のデタラメ https://www.youtube.com/watch?v=zfg3rHiALnM 講演:核燃サイクル、六ヶ所再処理工場の危険とデタラメ 講師:山田清彦さん(核燃サイ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】508 アフリカ&米国の首脳会議そしてEU危うし
著者: 平田伊都子2022年12月12日、サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、13日から3日間バイデン大統領がアメリカ・アフリカ首脳会議を主催すると、発表しました。 その中で、大統領はAUアフリカ連合をG20に参加させる意
本文を読むLet’s Join Hands 12月16日 添付1点 再エネ3年後最大電源に 「ひきこもり先生2 明日
著者: 江口千春◎「ひきこもり先生:シーズン2 ポストコロナの社会で悩み苦しむ若者に寄り添う」 明日17日&24日放送されます。 「自分は生まれてこなければよかった」と悩み苦しむ子ども、「生きていてよいのか」と自分を責め続ける人が、「生
本文を読む怒りの年末、次から次へ(1)やはり、ドーハも
著者: 内野光子腹立だしいことこの上なく、何から言い出しても怒りは収まらない年末である。 メディアが勝手に盛り上げていたサッカーW杯も日本が負けてホッとしたのだが、全く関心のない者には苦痛でもあった。どのニュース番組も、どの局のワイ
本文を読む司法の独立を貫く香港高裁の裁判官に励まされる。
著者: 澤藤統一郎(2022年12月16日) 中国は師である。多くのことを教えてくれる貴重な存在。民主主義や人権についての恰好の反面教師。けっして、ああなってはならないのだ。 とりわけ、香港から見える中国の姿が教訓に満ちている。おそら
本文を読む二十世紀世界文学の名作に触れる(51) ロジェ・マルタン・デュ・ガールの『チボー家の人々』(下)
著者: 横田 喬――人間の様々な葛藤を描く大河小説 時節は1914年夏、ジャックはローザンヌからジュネーヴへ移った。新聞や雑誌方面で得る金で生計を立て、各国の社会主義者たちが集まる『本部』に足繫く出入りしている。『本部』の中心的リーダ
本文を読む【報告】平和構想提言「戦争ではなく平和の準備を —”抑止力”で戦争は防げない—」を発表!
著者: 杉原浩司本日12月16日、ついに「安保3文書」の閣議決定が強行されました。主権在民 を踏みにじり、立憲主義と平和主義を破壊する明白な憲法違反であり無効です。 主権者は、この無法な決定に基づくいかなる措置にも従う必要はありません。
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(389)
著者: 本間宗究(本間裕)中央銀行の破たんメカニズム 現在、「中央銀行の破たん危機」が、世界的に危惧され始めるとともに、「どのようなメカニズムで破たんが発生するのか?」についても、理解が深まってきたものと思われるが、実際には、「中央銀行の負債と自
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