人には言えない話 母は、80歳を過ぎた頃から認知の面でやや気になる言動が増えてきた。デイサービスを勧めたが行きたがらない。どうやら尿漏れ便漏れが頻繁になってきて外出が億劫になっていたようだ。世は高齢化社会。TVや新聞で
本文を読む岸田政権の悪政に反撃する大きな運動を作ろう ―大軍拡予算にストップを!
著者: 白川真澄岸田政権の悪政ぶりは、安倍政権の暴政に引けを取らないものになるかもしれない。この政権は、人びとの強い反対の声を「聞く力」を持たず安倍「国葬」を強行し、旧統一教会による自民党の権力維持の構造を覆い隠そうとして、一挙に支持
本文を読むわたしと戸籍 ― 「戸籍」私史(その8)
著者: 池田祥子Ⅳ 形式的な夫婦、職場での恋愛 (1) 「成り行きとしての同居」から「戦略としての結婚」 1971年から専任講師として勤め始めた短大では、4月のオリエンテーションで山中湖に出かけて行ったり、後期授業開始直前の9月初めに
本文を読む「ウクライナ戦争3部作」をめぐって:ウクライナ戦争の本質を探る 「ルサンチマン」から「西洋文明の咎」へ
著者: 塩原俊彦2022年11月に『復讐としてのウクライナ戦争 戦争の政治哲学:それぞれの正義と復讐・報復・制裁』が刊行される。これで、社会評論社からすでに出版済みの『プーチン3.0 殺戮と破壊への衝動:ウクライナ戦争はなぜ勃発したか』
本文を読む旧憲法から新憲法へ。法体系転換の狭間における「プラカード事件」判決
著者: 澤藤統一郎(2022年11月3日) 本日は、「日本国憲法」公布記念日である。日本国憲法の冒頭に、「上諭」という天皇(裕仁)の文章が、目障りな絆創膏みたいにくっ付いている。下記のとおりの内容だが、これに1946年11月3日の日付が
本文を読む今朝のJアラートの警告放送/空襲警報発令か?
著者: 中村利也今朝のJアラートの警告放送を聞きましたか?まるで日本が敵国に攻撃され、空襲警報が発令されたというような事態ですよ。 私は車でラジオを聞いていたのですが、8時少し前、突然、Jアラートが発信されたと放送が切り替わり、北朝鮮か
本文を読む「法と民主主義」11月号紹介。憲法学者の解散命令慎重論と、実務家の積極論。
著者: 澤藤統一郎(2022年11月2日) 「法と民主主義」(略称「法民」)は、日本民主法律家協会(略称「日民協」)の活動の基幹となる月刊法律雑誌です(年10回刊)。毎月、編集委員会を開き、全て会員の手で作っています。憲法、司法、教育、
本文を読む「ウクライナ戦争は欧米国家が原因だ」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(399)―― ロシア軍は10月10、11日と、ウクライナ各地の主要都市に対し、ミサイルで発電所などのインフラ攻撃を行った。中国でも、クリミア橋爆破とその報復攻撃についてのニュースがあっ
本文を読む『思想史講座」絶対的保守主義としての天皇制11月講座のご案内
著者: 子安宣邦「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第3回「絶対的保守主義としての天皇の道ー「直毘霊」を読む」を11月12日に開催いたします。宣長の「直毘霊」の解読によって本講座の主題を読み
本文を読む勝手に決めるな!浜田大臣 トマホークいらない!11.4防衛省申し入れ行動へ
著者: 杉原浩司連日のように、12月中旬の「国家安全保障戦略」等3文書の閣議決定を先取り する大軍拡の動きが報じられています。中でも、「トマホーク」購入は露骨な ものです。 抗議の声を早急に可視化させ、撤回に追い込まなければいけません。
本文を読む【紹介】NHK新会長に『前川喜平氏』推薦・署名のお願い
著者: 木村雅英みなさまの公共放送=NHKのハズが、第二次安倍政権以降は【アベ・チャンネ ル】と揶揄されることが常識のようになってきました。それもそのはず、アベ政権が NHK経営委員やNHK会長の人事に介入し、NHK組織を政権の意のま
本文を読む【11月10日(木)】講演:羽場 久美子先生/東アジアの平和のため、何をなすべきか ?―― 中 国とは戦争しない!――
著者: 大井 有ロシアのウクライナ侵攻が始まって7か月以上になります。ロシアはウクライナの4州を併合しま したが、ウクライナは西側諸国の軍事援助を受 け反撃に転じ ています 。 一方アジアでは台湾や朝鮮半島をめぐり、盛んに軍事演習が
本文を読む屋上菜園瓦版号189号/コ ン ニ ャ ク が 育 ち ま し た !
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/11/f8fcdcbaeba555ebbaeb0fa566d7b9d2.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む日本を沈没させた安倍政治との訣別を!
著者: 加藤哲郎●2022.11・1 11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中
本文を読む統一教会スラップ批判の声明 ー 「報道機関各社は旧統一教会からのスラップ訴訟に萎縮してはならない」
著者: 澤藤統一郎(2022年11月1日) 本日午後2時、東京地裁庁舎内の司法記者クラブで記者会見し、「統一教会のスラップを批判する弁護士・研究者・ジャーナリスト声明」を発表した。正式のタイトルは、「報道機関各社は旧統一教会からのスラッ
本文を読む「先住民族に対する『ジェノサイド』と教皇の『謝罪』」ー「日本カトリック正義と平和協議会」の『JP通信』10月号より Genocide Against Indigenous Peoples and Pope Francis’ “Apology” – From the Newsletter of Japan Catholic Council for Justice and Peace (October 2022 Edition)
著者: ピースフィロソフィー「日本カトリック正義と平和協議会」の機関紙『JP通信』2022年10月号の特集「再び会う道~謝罪について考える」に、乗松聡子の記事「先住民族に対する『ジェノサイド』と教皇の『謝罪』」を掲載してもらいました。2021年5月
本文を読むルネサンス研究所(2022年11月定例研究会)のお知らせ
著者: 中村勝己「右翼ポピュリズムからポスト・ファシズムへ?――この秋のイタリア国政選挙の結果を振り返る」 世界中でポピュリズムと呼ばれる政治現象が続いている。世界的に見てもいち早くポピュリズム型の政治が始まったのがイタリアだ。その国で
本文を読む「貞明皇后の短歌」についてのエッセイを寄稿しました
著者: 内野光子「新・フェミニズム批評の会」が創立30年になるということで記念論集『<パンデミック>とフェミニズム』(翰林書房 2022年10月)が出版されました。私が友人の誘いで入会したのは、十数年前なので、今回、創立の経緯な
本文を読む小池百合子よ、東京都教育委員諸氏よ。本日の東京新聞社説に目を凝らせ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月31日) 本日、東京新聞が「『君が代』強制 処分避け対話で解決を」という社説を掲載した。人権・民主主義を大切に思う者として何ともありがたい。この問題での訴訟を担当している立場からはなおさらである。東京
本文を読む究極の監視社会への道 マイナンバーカードはいらない
著者: 小原 紘韓国通信NO708 マイナンバー制度が義務化されようとしている。突如、河野デジタル担当大臣が健康保険証、自動車免許証までをセットにする構想を打ち出した。 個人情報漏れと悪用が懸念される制度だが、健康保険証とセットなら
本文を読む経産省前テントひろば日誌10月27日
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2022年10月27日は、座り込み4,066日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の
本文を読むこれが、非文明国家・中国の刑事司法だ。
著者: 澤藤統一郎(2022年10月30日) 文明とは、権力統御の達成度をいう。野蛮とは、統御されない権力が猛威を振るう時代状況の別名である。文明は、権力の横暴を防止して人権を擁護するために、権力統御の制度を整えてきた。法の支配、立憲主
本文を読む「独裁者」へと走る三代目 ― 中国共産党大会を考える 8
著者: 田畑光永中国共産党の第20回大会が終わって、はや 1週間が過ぎた。だいぶ前から、習近平の総書記3選ははたして成功するか?と議論を呼んでいたわりには、胡錦涛前総書記の「いやいや連れ出され事件」(10月24日の本欄6に概要)という
本文を読むお江戸舟遊び瓦版928号/基礎経済科学研究所第 14 回東京支部 WEB 研究会・「働きすぎを問う~『女工哀史』から現代へ」
著者: 中瀬勝義基礎経済科学研究所第 14 回東京支部 WEB 研究会 「働きすぎを問う~『女工哀史』から現代へ」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/10/21ef
本文を読む九条はらまち No382 10月10日
著者: はらまち九条の会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/10/SCAN0038.pdf
本文を読む気候風土と気質
著者: 藤澤豊日立精機に就職した七十二年には高度成長の陰りがみえてきていた。翌七十三年にはオイルショックで工作機械の需要が激減して、残業規制につづいて帰休制が始まった。ご用組合にできることは、国民春闘の尻馬にのって旗を振るぐらいだった
本文を読む2022年10月25日東京新聞投書欄掲載原稿原文:「戦争終結が半年早ければ」への無念の思い
著者: 角田暢夫九月十五日発言の斎藤澪子さんは「戦争終結が半年早ければ」と無念を語っている。敗戦直前の六月に長兄が戦病死したのだ。二十八日の黒田昌宏さんもその思いに心を寄せる。お二人の悔やむ「半年」の重さは、私にも長年のしこりだった。
本文を読む小池百合子人権行政の「歴史修正主義、レイシズム、そして検閲」
著者: 澤藤統一郎(2022年10月29日) 東京都総務局に人権部がある。結構なことだ。この人権部が、東京都人権プラザという施設を開設している。運営主体は公益財団法人東京都人権啓発センター。常勤役員1人、常勤職員数18人(うち都派遣7人
本文を読むウクライナ連帯ネットワークに参加を! 侵略戦争への人民の抵抗を貶める言説に断固として否を!
著者: Tsuruta Masahide小塚さん、志葉さん、みなさん つるたです。 この課題、考えるべきことがたくさん含まれていて、 しっかり対話して、テーマについて、さまざまな人の考えを聞くことが大切なテーマだと思っています。 ただ、私は小塚さんとは異なる考
本文を読むマルクス入門講座
著者: 田上孝一2020年度から始めたオンライン・マルクス入門講座を今年度も行います。併せて動物倫理入門講座も開きます。詳細はリンク先を参照下さい。 https://www.facebook.com/koichi.tagami.3/po
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