「核の脅威に対する唯一の解決策は核兵器を一切持たないこと」ー グテーレス

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月6日)  8月6日。「広島原爆の日」である。77年前の今日、広島市民の頭上で原子爆弾が炸裂した。人類史上最大規模の残虐な殺戮行為である。広島が軍都であったにせよ、明らかに過剰な民間人に対する虐殺と破壊。余

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Let’s Join Hands  8月6日 添付2点 広島原爆の日 ストレスためると 読売の世論誘導

著者: 江口千春

今日8月6日は 広島原爆の日 夜10時からのNHKスペシャル 「原水爆が奪った未来 中学生8千人 生と死の記録」必見かと思います 注目記事。情報です ★広島で平和記念式典 初参列の国連事務総長「広島の恐怖を常に心に」 ★

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(370)

著者: 本間宗究(本間裕)

50年前の経済理論 7月5日の日経新聞に、「FRB上級顧問のジェレミー・ラッド氏」のコメントが紹介されていたが、具体的には、「経済の仕組みに関する我々の理解、さらには、ショックや政策が経済に与える影響を予測する我々の能力

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私たちは、人権後進国に住んでいる。行政は国連機関が説く国際スタンダードに耳を傾けていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月4日)  本日、第一衆議院議員会館の会議室で、「日の丸・君が代」強制問題についての、対文科省交渉が行われた。テーマは、セアート第14会期最終報告における勧告の取り扱い。予め提出していた質問事項に対する回答

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ウクライナ・ナチスの系譜と現状―米国がしかけたマイダン・クーデターがもたらしたものー

著者: 乗松聡子

いま私たちが目撃しているウクライナ戦争は一言で言えば、2010年に民主的に選ばれたビクトル・ヤヌコビッチ政権が、14年2月、当時の米国オバマ政権が介入して起こした「マイダン・クーデター」によって転覆され、米国の傀儡政権に

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旧統一教会に寄生する政治家の即退場を求める 安倍元首相銃撃死亡事件で世界平和七人委がアピール

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は8月3日、「搾取・収奪常習を問われる集団に寄生する政治家の即退場を求める」と題するアピールを発表した。   アピールはまず、7月に生じた、安倍晋三元首相が旧統一教会に恨みをもつ暴漢に銃撃され

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8.10関西電力東京支社緊急抗議申入れ行動     ~「8.10老朽原発・美浜3号再稼働阻止現地緊急行動」に連帯 ~トラブル頻発老朽原発うごかすな、賄賂より廃炉

著者: 木村雅英

8.10関西電力東京支社緊急抗議申入れ行動 ~「8.10老朽原発・美浜3号再稼働阻止現地緊急行動」に連帯 ~トラブル頻発老朽原発うごかすな、賄賂より廃炉 日時:2022年8月10日(水)17時半~18時半 場所:関西電力

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「安倍元首相の国葬を許さない会」第2回実行委員会開催のご案内と緊急のお願い

著者: 藤田高景

連日のご奮闘に敬意を表します。 さて、先般、7月27日に開催いたしました「安倍元首相の国葬を許さない会」の第1回実行委員会で、第2回実行委員会を8月5日に開催する事を確認しましたが、下記の要領で、衆議院第一議員会館で午前

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「ヒロシマの痛みを再現したい」 原爆の絵を描き続ける元電器会社ドイツ駐在員

著者: 西村奈緒美

 広島が8月6日に78回目の「原爆の日」を迎える中、「一人ひとりの不条理な死にこだわりたい」との思いで原爆の絵を描き続ける男性(93)がいる。きっかけになったのは、被爆者が描いた3千枚もの絵だった。    その男性は奈良

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DHC製品は買わないが、この本は買って損はない ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第203弾

著者: 澤藤統一郎

(2022年8月2日)  ある人のメルマガに下記の記事。私の知る限りの書籍「DHCスラップ訴訟」の書評第1号である。この方、DHC製品は決して買わない人だが、本書は購入したという。「購入し一読して損はない」と言ってくれた

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ウクライナでのNBC(核生物化学)戦争と、安倍晋三の国葬に反対します!

著者: 加藤哲郎

 ◆  2022年8月1日 しばらくぶりの更新です。この間、ウクライナ戦争も、参院選自民党圧勝も、安倍晋三への統一教会家族による個人テロも、ごく最近のコロナウィルス感染の第7波も横目で見ながら、ひたすら自分自身の「オーバ

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青山森人の東チモールだより…子どもたちに愛を

著者: 青山森人

屋根の風景 わたしの滞在する二階から近所を眺めると赤茶けたトタン屋根が目に入ります。そして最近の傾向として二階建ての家の建築風景が周辺に見られるようになりました。東チモールでは基本的にブロックを積み重ねて家を建てます。は

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二十世紀文学の名作に触れる(35) 『バーガーの娘』のナディン・ゴーディマ――人種差別に真正面から取り組んだヒューマニスト

著者: 横田 喬

 サハラ以南の女流作家で初めてノーベル文学賞を受けたナディン・ゴーディマは母国・南アフリカの人種差別に真正面から取り組んだ。ユダヤ系の白人だった彼女は、イスラエル政府による対パレスチナ政策が南アのアパルトヘイトと本質的に

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8/3〜5 臨時国会にわたしたちの声を!国葬させない!3日間議員会館前抗議アクション(8/3~5 10:00~11:00、衆議院第二議員会館前)

著者: 国葬させない女たちの会

臨時国会にわたしたちの声を! 国葬させない 3日間全国抗議アクションへの呼びかけ  長く首相に在任した安倍晋三元首相が、銃撃され亡くなって間もなく、その背景となる宗教団体との関係や影響力が話題になる中、岸田政権は閣議決定

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「邪教」はとうてい許せない。しかし、「サタン」はもっと怖い。

著者: 澤藤統一郎

(2022年7月31日)  安倍晋三の銃撃事件以来、旧統一教会の反社会性がクローズアップされ、自民党とりわけ安倍派の政治家とこの反社会的組織との癒着が大きく問題視されている。  私も、統一教会を徹底して批判しなければなら

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二十世紀文学の名作に触れる(34) ナディン・ゴーディマの『バーガーの娘』――南アの人種差別に挑んだ意欲作

著者: 横田 喬

 南アフリカの作家ナディン・ゴーディマは1991年、女性作家としては二十五年ぶりにノーベル文学賞を受けた。授賞理由は「その壮大な叙事詩が『アルフレッド・ノーベルの言葉』に即した人文主義にとって重要な利益であったこと」。ア

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