ハン・ガンの『少年が来る』 ――歴史的なトラウマと対峙し、人間の生命の儚さを描く(1章 「幼い鳥」の続き) 私たちが道庁の庭に引っ張り出されていったのは夜が明けたころ。後ろ手に縛られたまま庭の縁に一列に膝をついて座
本文を読む【12/15】渋谷ハチ公前緊急デモ:パレスチナ人ジャーナリストのユーセフ・アルヘルーさんも参加
著者: 太田光征皆さん 本日の緊急デモのご案内です。 🚨緊急デモ Emergency Protest 📍渋谷ハチ公前 Shibuya Hachikō ⏰12/15 (日 Sun) 19:00-21:00 パレスチナ人ジャーナリストのユー
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】611 バイデンネタニヤフ連合軍シリア壊滅
著者: 平田伊都子2024年12月8日、バシール・シリア大統領はロシアに逃亡し、シリアは、ISなどの武装組織が割拠した2011年に逆戻りしました。 IS(アルカイダ)、ヌスラ戦線、そしてHTS(ハヤト・タハリール・アルシャーム・シャーム
本文を読む第二次トランプ政権を占う
著者: 小川 洋国際社会の変動に備えよう 畑違いの人物たち-人材のミスマッチ 橋下大阪府政では、民間人校長なるものが任命された。学校現場に民間企業の効率性を持ち込むべきだと考えたのである。しかしその半数以上が任期を全うで
本文を読む「ノーベル賞に沸く日本、抜け落ちた視点」:『朝鮮新報』から転載 The Nobel Peace Prize for the A-bomb Victims and the U.S. Impunity
著者: 「ピース・フィロソフィー」日本被団協のノーベル平和賞授賞は、長年の被爆者の核兵器をなくすための運動が評価された結果で、意義深いことです。この授賞の知らせを受け、思うことを書いた記事が『朝鮮新報』10月30日号に掲載されました(URLは、http
本文を読む【動画】緊急院内集会「イスラエルの占領と虐殺に制裁を!パレスチナに国家承認を!」
著者: 太田光征志位和夫議員は昨日(12日)の院内集会で、英国の元労働党党首、ジェレミー・コービン氏と国際会議で会談したことに触れましたが、選挙共同しない理屈を並べたてず、日本でもパレスチナ解放の統一候補を一刻も早く実現してほしいもので
本文を読むサザエさん健在!長谷川町子美術館に行ってみたい!
著者: 内野光子数年前も、なかなか処分できず、しまい込んでいた『サザエさん』第一巻から八巻(1949~1952年)と、『町子たんぺん傑作集』(1950年)『似たもの一家』第一集(1950年)の10冊を前に、どうしたものだろうと考えあぐ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(491)
著者: 本間宗究(本間裕)2024.10.30 アベノミクスの後始末 10月7日に実施された「日本の衆議院選挙」における「与党自民党の大敗」については、「アベノミクスの後始末」が始まったことを象徴する出来事だったようにも感じているが、その理由とし
本文を読む韓国語から学ぶもの
著者: 小原 紘韓国通信NO760 鳥よ 鳥よ 青鳥よ緑豆の畠に下り立つな緑豆の花がホロホロ散れば青餔売り婆さん泣いて行く (金素雲訳) 緑豆(ノクト)は日清戦争前年1894年に起きた甲午農民戦争(東学農民戦争)の指導者全
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1071号/江 東 区 総 合 防 災 訓練 首都直下型地震の地域防災力を高めよう!
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/〔eye5848:241212〕
本文を読む小津安二郎監督の名作「東京物語」が語りかけるもの
著者: グローガー理恵日本の名作映画「東京物語」 今や「東京物語」は世界的に評価されている名作だが、映画が1953年に初公開されたときには、「日本的すぎる」との酷評を受けたという。 その後、1958年に「その年でもっとも独創的で創造性に富んだ
本文を読む12.21高橋哲哉「平和」と「民主主義」が自明の価値ではなくなった世界の中で~日本、沖縄は、世界とどう向き合っていけばよいか~
著者: 石川愛子日時 12月21日(土)18:00~20:30会場 与野本町コミュニティーセンター第1・2会議室 (JR与野本町駅歩4分)講師 高橋哲哉(東京大学名誉教授)定員 40人参加費 800円主催 沖縄に応答する会@埼玉お問い合
本文を読む水俣病が映す近現代史(28)1960年~事件の封印と忘却
著者: 葛西伸夫水俣病事件は1959(昭和34)年という激動の年の年末に、ウソ浄化装置の「完成」を華々しく飾り立てることによって漁協と患者へ涙金で「和解」を強い、唐突な幕引きが図られた。 時系列で見ていく前に、この時代を概括しておこうと
本文を読むていこう原理 37 人智の闘いの成果としての〈人権〉
著者: 長谷川孝◆人権・権利を嫌う法律、定めた条例 こども基本法は、法律名に「権利」が入らなかったものの、子どもの権利条約による権利の擁護を定めてはいます。しかし例えば、相模原市子どもの権利条例が「権利として保障」と定めている「自分の意
本文を読むほめそやしたり、くさしたりーー中国の対日政策
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(499)―― 11月26日、中国北京の裁判所はある中国人を日本のスパイとしたが、その判決文の中で日本大使館をスパイ機関とし日本外交官をスパイの代理人とした。12月6日人民日報傘下環球
本文を読む人権ネットワーク八幡 NEWS 11月23日
著者: 高坂徹お江戸舟遊び瓦版1070号/首都圏一極集中と首都直下地震への対策
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/〔eye5846:241211〕
本文を読む集会とデモの情報(12月26日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/憲法改悪を許さない 総がかり行動 署名街頭宣伝 時間: 18時 00分 ~ 19時 00分 場所:新宿駅 東南口 憲法改悪を許さない 総がかり行動 署名街頭宣伝#総がかり署名街宣日時:12月26日(
本文を読むGlobal Headlines:トランプの再登場とウクライナ戦争
著者: 野上俊明<はじめに> シリアのアサド政権の崩壊は、ウクライナ戦争にほとんどの戦争資源をつぎ込んで、シリアの面倒を見切れなくなったロシアの窮状を表しているようです。ルーブル価値の暴落とインフレの悪化、さらなる金融制裁は、プーチン
本文を読む「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム
著者: 藤田高景共同テーブル12・14第13回シンポ 石破政権に抗して 「国の安全保障」から「命の安全保障」へ 戦禍の世界のなかの平和憲法を考える ウクライナ、パレスチナ「戦争」は終わらず、米中対立でアジアの緊張も激化しています。「
本文を読むGlobal Head Line ロシアはシリア政変をどう見ているのか RTより
著者: ブルマン!だよね容易に推測できることだが、アサド政権の不意打ち的な崩壊は西側の引き起こしたことだと主張したわけだ。確かにアサド政権の親子二代にわたる圧制も問題だったのだと一旦は公正な見方を示しながら結論はそこに行くのだ。しかし一体ロシア
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(5―上)歳末特別編
著者: 横田 喬ハン・ガンの『少年が来る』――深い悲しみに共感する感性 今年2024年度のノーベル文学賞に隣の韓国の女性作家ハン・ガンさん(54)が選ばれた。授賞理由は「歴史的なトラウマと対峙し、人間の生命の儚さを露呈させ
本文を読む青山森人の東チモールだより…「11月28日」そして「12月7日」
著者: 青山森人雲の出所が違う 今年もまた本格的な雨季の到来となりました。 東チモールの雨は、もちろん例外はありますが、大半は夕方4時以降に降り始めます。そして降水時間は2~3時間が目安です。したがって徒歩で町中に出る者としては行動計画
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌12月5日版
著者: 木村雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年12月5日は、座り込み4,835日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む相手が互いに悪ものに見える間柄 ――八ヶ岳山麓から(498)――
著者: 阿部治平中国の対日印象、急速に悪化 日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際伝播集団は、12月2日両国で実施した共同世論調査の結果を発表した。この調査は20回目。10~11月、日本側が全国で1千人、中国側が北京や上海など1
本文を読む【12/14】オンライン討論会「安保3文書」から2年~現場とつながり戦争準備を止める
著者: 杉原浩司未曾有の大軍拡路線を定めた「安保3文書」の閣議決定からまもなく2年。軍事 費のGDP比2%への増額、敵基地攻撃能力の保有、殺傷武器の輸出解禁、琉球弧 (南西諸島)の軍事要塞化や「継戦能力」名目での弾薬庫増設、軍事演習の恒
本文を読む原発週報 2024.11.27~12.3 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久女川原発2号機の運転差し止め、二審も認めず 仙台高裁判決 2024年11月27日 14時34分 朝日新聞デジタル 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の運転差し止めを求める訴訟の控訴審判決が27日、仙台高裁であ
本文を読むちきゅう座サイトのリューアルと、アクセス一時停止のお知らせ
著者: ちきゅう座運営委員会ちきゅう座読者の皆様へ 12月10日午前0時に、ちきゅう座サイトの全面リニューアルを実施いたします。文字を大きくし、ビジュアル面も強化してより見やすい形となります。また、検索機能も改善しました。 ※なお、リニューアル作業
本文を読む日本での「選択的夫婦別姓」制度の実現はありや、なしや?
著者: 池田祥子12月4日の衆院本会議で行われた「選択的夫婦別姓」制度についての石破首相への質疑が、次のように報じられていた(12.5朝日新聞)。 公明党 竹谷とし子・・・制度の早期導入についての決意を。 石破首相・・・国会で建
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1069号/星野克美 「 人新世の絶滅学 (4)」~人類・文明絶滅の思弁的空無実在論~
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/12/53a4af57204a15232276ac33f6e9c468.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
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