(2022年1月30日) 佐渡金山の世界遺産登録推薦の可否が問題となってきた。日中戦争開始後の朝鮮人労働者に対する強制労働や苛酷な扱いがあった以上は不適という見解と、無視せよという意見との角逐である。何度も繰り返されて
本文を読む賃上げなど労組本来の活動に取り組まず、なぜ野党分断に狂奔するのか、与党と経済団体の下僕になった連合に未来はない
著者: 広原盛明昨年10月の衆院選を前に、各紙は一斉に日本の年収や平均賃金の現状を取り上げた。日本経済新聞(2021年10月16日)は、1面トップで「日本の年収、30年横ばい」と以下のように報じた。 「衆院選(31日投開票)に向けた
本文を読むお江戸舟遊び瓦版881号/鬼怒川温泉・ 世界遺産エコツーリズム
著者: 中瀬勝義鬼怒川温泉・世界遺産エコツーリズム を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/13ac795463ae47ab0dc6744f6e0185b2.pdf
本文を読む2・4 強まる改憲暴走にストップを! 総がかり行動実行委員会 第4回全国交流会(オンラインYouTube 申し込み不要)
著者: 石川愛子総選挙後、改憲暴走が激しくなっています。 年末の衆議院憲法審査会では、委員会の毎週開催を改憲勢力が主張し、論議の加速をしかけています。 これも受けて、岸田首相は「改憲は本年の重大テーマ」と前のめりの姿勢を示し、維新は9条
本文を読む青山森人の東チモールだより…災害の兆し
著者: 青山森人大きかった揺れ 去年2021年の12月30日未明、わたしの時計で3時27分、報道では29分、久しぶりに戻って来た東チモールでの第一日目の睡眠を楽しんでいるとき、二階建ての家のこの二階で旅の疲れを癒しながらとっていた睡眠が
本文を読む2/3 9条改憲の流れを絶て! 自民党改憲を許さないキックオフ院内集会 会場&オンライン(Zoom)
著者: 石川愛子岸田総理は、所信表明演説で「いわゆる敵基地攻撃能力も含めて、防衛力を抜本的に強化していく」と語り、自民党の改憲実現本部では、憲法9条改憲などの自民党改憲4項目は「きわめて現代的な課題であり、国民にとって早急に実現しなけれ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】462 コロナ禍でアルジェリア主催のアラブ首脳会議
著者: 平田伊都子「2月4日の北京五輪開会式にグテーレス国連事務総長が列席する。北京滞在中の彼は中国要人と会う」と、1月25日に国連が発表しました。 焦点の人、プーチン・ロシア大統領も列席します。 国連報道陣は、ウクライナ戦争回避に向け
本文を読むlet’s Join Hands 1月29日 添付3点 甲状腺がん裁判 立ち上がっ若者
著者: 江口千春◎福島原発事故のあと、少年時代に福島に住んでいて甲状腺がんにかかった6人の勇気ある提訴の続報です。小寺隆幸さん(チェルノブイリ子ども基金)からの「報告と訴え」を本日はそのまま紹介させていただきます。きわめて重要な歴史的裁
本文を読むまだ弁護士の世界は健全だ。弁護士会役員選挙のキャッチフレーズに見る安堵。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月29日) 日本弁護士連合会の会長選挙は2年に一度。現在その選挙の真っ最中で2月4日(金)が投開票日、1月31日から「不在者投票」が始まる。コロナ禍・第6波のさなかの選挙に「郵便投票」の制度はあるが、「遠
本文を読む声明:強制動員の歴史を否定する日本政府は 再び国際的な恥をかく事になるだろう Statement: The Japanese government’s denial of the history of forced labour will once again bring international shame upon itself
著者: ピースフィロソフィーHere is an English translation of the statement by the Center for Historical Truth and Justice that we previou
本文を読む地球の上で「真・善・美」
著者: 出町 千鶴子君 想う 心の標は 星と風 初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/ 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔cult
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(343)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの闇 昨年末、米国のFRB は、突如として、重要な情報開示を行った。具体的には、「2019年9月17日以降に、FRBが緊急融資を行っていた銀行名」であり、このことは、「2年以上も実名が明らかにされず、ドっド・フラン
本文を読む高須克弥は、知事リコール運動の不正に責任を感じないのか。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月28日) あいちトリエンナーレ展の展示を「不敬」として、その責任を問おうというのが愛知県大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動。先頭に立って旗を振ったのが高須克也、その後ろにくっついたのが河村たか
本文を読むドイツ通信第184号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(25)
著者: T・K生混沌とするドイツ ご無沙汰してしまいました。皆さんお元気でご活躍のことと思います。この1か月間の間に、実にいろいろな政治テーマが浮上してきました。それらを理解するのに苦労しています。先ずは、身近なところから
本文を読む江古田映画祭~3.11福島を忘れない
著者: 大崎文子イベント案内掲載のお願いですが、送り先がわからなかったので、こちらに記載させていただきました。 1.江古田映画祭~3.11福島を忘れない 2.会期:2022年2月26日(土)~3月11日(金)14日間 3.会場:武蔵大学
本文を読む「新自由主義との決別宣言」ーチリに希望の政権が生まれる。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月27日) 内外のニュースに接していると、人類は急速に退化しているのでないかと疑問を持たざるを得ない。日本だけでなく、あの国もこの国もなんと情けないことか。どこかに未来への希望はないものか。コスタリカや北
本文を読む本日28日の「反五輪デモ捏造報道」記者会見はIWJさんが中継されます!
著者: 杉原浩司★本日28日17時~18時の記者会見はIWJさんが中継されます。 遠方の方、ご都合のつかない方など、ぜひご視聴ください! <IWJチャンネル5> 視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5
本文を読むルネサンス研究所(2022年2月定例研究会)のお知らせ
著者: 中村勝己「現代中国を考える――農民工・労働運動」 この研究会が開催される頃には北京オリンピック(冬季)が開催されているはずです(2022年2月4日~20日)。この間のオリンピック開催国を見ていると、OECD加盟国(いわゆる先進国
本文を読む自転車エコライフ通信198号/日本橋七福神・両国国技館
著者: 中瀬勝義日本橋七福神・両国国技館を走りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/01/fb114c825adec264af1b55a31600bbb9.pdf 〈記事出典
本文を読む北京では上がらない、「ワクチン接種強制はファシズム」の声。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月26日) 昨日(1月25日)、習近平とトーマス・バッハが北京(釣魚台国賓館)で会談したという。かたや権力欲の巨魁、こなた商業主義の権化。それぞれが腹に一物の醜悪な相寄る魂。その両者が五輪利用の思惑では一
本文を読む1/28「反五輪デモ捏造報道」に対するNHK申し入れ&記者会見へ
著者: 杉原浩司昨年末にNHK BS1「河瀬直美が見つめた東京五輪」再放送を見て仰天し、ツイ ッターで河瀬直美さんの傲慢な発言と、捏造などについて発信しました。初放 送から1カ月。問題はねじくれ、深刻さを増すばかりです。<私のツイートま
本文を読む「歴史周期率」から抜け出すために「自我革命」を、と来た??? ―習近平政権の2022年(2)
著者: 田畑光永今年の中国の政治を占おうと始めたこの連載の第1回(1月17日)に、私は「五輪を踏み石にゴールの党大会へ?それともコロナが?」というタイトルをつけた。差し迫った北京冬季五輪をうまく成功させることで、習近平の勢威をますます
本文を読む2月の「思想史講座」延期についてのお知らせ
著者: 子安宣邦コロナ感染の急拡大の現状での2月の思想史講座の開催は無理と判断し、3月に延期することにいたしました。大阪は3月19日(土)、東京は3月26日(土)を予定しております。詳しくは3月初めにあらためてお知らせいたします。
本文を読む1929年、貞明皇后は詠んでいた!「世の人にひろくたからをわかつこそまことのとみといふべかるらめ」
著者: 内野光子論文とも言えない、エッセイにしてはいかにも気の利かない原稿ながら、「貞明皇后の短歌」について書き終えた。活字になるのはいつ頃のことか。 貞明皇后(1884~1951年)は、明治天皇には皇太子妃として、大正天皇には皇后
本文を読むlet’s Join Hands 1月25日 コロナと尾身発言 おたより こんな町が見える
著者: 江口千秋◎政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長の「ステイホームなんて必要ない」発言、 私は、「どう考えてもおかしいのではないか」「こんな人が、専門家の代表をしていてよいのだろうか?と思っています。いかがお感じでしょうか
本文を読む山田善二郎さんが亡くなりました。謹んでご冥福をお祈りします。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月25日) 1月20日であったという山田さんの逝去を知ったのは、日本国民救援会からの「訃報」のメール。都本部、文京支部へと転送されての今日のこと。1928年1月のお生まれだから、94歳での大往生ということ
本文を読む私の辺野古物語
著者: 小原 紘韓国通信NO688 那覇の民謡酒場にぶらりと入った時のこと。 「おすすめ料理は?」とたずねたら、「自分で選びなさい」とまるで命令口調なのがおかしくて、店の女主人と予想もしない長話しをすることになった。夜8時過ぎという
本文を読む引きずる自分に呆れる自分
著者: 藤澤豊町屋で生まれて、共同炊事場に共同トレイの木造二階建てのアパートで祖父母に育てられた。アパートの周りは似たような人たちの二階建てと零細町工場が入りくんでいた。祖母が熱心な創価学会員で、孫を一人置いてというわけにもいかなかっ
本文を読む岸本洋平さんと支持者の皆様、本当にご苦労様でした。
著者: 澤藤統一郎(2022年1月24日) 岸本洋平さん、あなたの渾身の奮闘に敬意を表します。そして、岸本さんを市長にと投票された1万4439人の名護市民の皆様、本当にご苦労様でした。 選挙の結果はなんとも残念でした。もし勝利していた
本文を読む「ばけもの」とされた人々の記録
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(358)―― わたしがいまも現役の高校教員であったら、教え子たちに楊曦光(楊小凱)著『中国牛鬼蛇神録――獄中の精霊たち』(集広舎 2021)をこんなふうに語りたい。 本書は中国の「政治犯」楊曦光の
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