ダイアナ・ジョンストン:米国の外交政策は残酷な遊びである DIANA JOHNSTONE: US Foreign Policy Is a Cruel Sport (Japanese translation)

著者: ピースフィロソフィー

著者、ダイアナ・ジョンストン氏の許可をもらい、Consortium News から、表題の記事の和訳を掲載します。帝国主義の批判で知られ、このブログにも何度も登場しているジャーナリスト、ジョン・ピルジャー氏はTwitte

本文を読む

プーチンのウクライナ侵略とクリントンのセルビア侵略――西高東低気圧配置下皇帝廟算誤テリ――

著者: 岩田昌征

 2月24日、プーチン大統領の露軍がウクライナに侵攻した。  私=岩田は、1999年3月24日、クリントン米国大統領のNATO軍が新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロから成る連邦国家)に大空爆を敢行した事件を即座に

本文を読む

日本の家族法の中での「共同親権」の不整合?      ― 宗像充『共同親権』を読んで ―

著者: 池田祥子

 早くも2年前になってしまうが、私は、かつて「ちきゅう座(時代をみる)」に次のようなタイトルの文章をアップしてもらっている。 「親権」とは何か?― 「家族」「親子」を考えるための基礎作業(11)(離婚後の「共同親権」を考

本文を読む

3.19 (土)オンライン被ばく学習会 「科学的」の正体を知ったとき あなただったらどうしますか 講演:島 明美さん、コメント:黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)

著者: 温品惇一

申込み:https://forms.gle/3iQXY4Wznek4rZ357  2017年、福島原発事故後の除染や帰還促進に苦戦していた政府にとって好都合な論文が発表されました。通称「宮崎・早野論文」は、伊達市民全員の

本文を読む

「自主制作上映映画見本市#8」(3月13日・文京区民センター)のご案内 ⑸

著者: 憲法を考える映画の会

「自主制作上映映画見本市#8」(3月13日)のご案内   国と国との「戦争」が始まって,いまも続いています。 それを始めたのも、それを止めさせるのも「政治」なのでしょうか。 どうしたら国の名のもとに、人と人とが

本文を読む

ロシアに侵略されたウクライナを批判する、大国意識丸出しの中国外交官発言

著者: 澤藤統一郎

(2022年3月2日)  2月24日以来、一刻も心穏やかではいられない。今も、キエフで、ハリコフで、市民が砲撃に曝されている。ロシア兵の命も無駄に失われている。両国民の血が無意味に流され続けている。何という、愚かしい悲惨

本文を読む

「90年前の3月1日に何があったか」  「ごまめのはぎしり」でも「カマキリの斧」でも、モノ言わねばならぬ 

著者: 米田佐代子

 ロシアのウクライナ侵攻に抗議して、渋谷駅前でも2月27日にSNSの呼びかけに2000人もの人が集まったという報道がありました。在日ウクライナ人は勿論、日本人もそして在日ロシア人の方々も、だそうです。高齢のわたしでも、で

本文を読む

Stop the War! 「ホロドモール」から生まれた国に「ホロコースト」を許さぬように!

著者: 加藤哲郎

◆パンデミックで分断された地球に、プーチンの侵略戦争が始まりました。2月24日未明、ロシア軍がウクライナに侵攻しました。軍事力の差は大きく、プーチンはチェルノブイリ原発を占拠したばかりでなく、核兵器の使用さえほのめかして

本文を読む

こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2022年2月

著者: 星野弥生

二月は逃げる、三月は去る、と言いますが、本当にスルっと逃げられちゃうようです。うっかりしていると三月になってしまうので、なんとか間に合わせます!前号の冒頭で、ついついネコが旅立った話をしてしまいました。何人かの方から、「

本文を読む

ウラジーミルとシンゾー、僕たち「核こそ大事」の2人組み。一緒に核を背負ってゴールまで、駆け抜けようね

著者: 澤藤統一郎

(2022年3月1日)  「ウラジーミル。君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう。ロシアの若人のために。そして、日本の未来を担う人々のために。ゴールまで、ウラジーミル、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありま

本文を読む

血に染まった北京パラリンピックは中止すべし ―習近平はプーチンのウクライナ侵攻を承認した?

著者: 盛田常夫

 1956年10月24日早朝、ソ連はハンガリーの武力制圧のため、ハンガリー駐屯部隊だけでなく、ルーマニアとウクライナからも部隊を進軍させ、ハンガリー全土を武力制圧した。31,500名の兵士、1,130台の戦車、380台の

本文を読む

お江戸舟遊び瓦版886号/労働者協同組合市民向け学習会 in えどがわ 「 協同労働で持続可能な社会を創る」&江東区政を考える会総会 「命を守るために、江東 5 区 マイナス地域の実情と対応を考える」

著者: 中瀬勝義

労働者協同組合市民向け学習会 in えどがわ 「 協同労働で持続可能な社会を創る」 と 江東区政を考える会総会 「命を守るために、江東 5 区 マイナス地域の実情と対応を考える」 を紹介します。 https://chik

本文を読む

ロシアのウクライナ侵攻に抗議する、東京弁護士会・兵庫県弁護士会・大阪弁護士会・自由法曹団の各声明紹介

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月28日)  本日午過ぎ、狸穴のロシア大使館まで出向いて、道路を挟んだ向かいの位置から門に向かって、一人で「侵略者ロシアはウクライナから撤退せよ」「無法者プーチンよ恥を知れ」と声を出してきた。大使館員の誰の

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(347)

著者: 本間宗究(本間裕)

量的引き締め(QT)の実現可能性 1月26日に実施された「米国のFOMC (連邦公開市場委員会)」では、「利上げの後に、量的引き締め(QT)の実施」が述べられていたが、この点には、大きな注意が必要だと感じている。つまり、

本文を読む

【本日】イェタグン・ガス田開発から責任ある撤退を!経産省・ENEOS・三菱商事前アクションへ

著者: 杉原浩司

前夜のご案内となってしまいすみません。ミャンマー国軍による軍事クーデタ ーから1年1ヶ月となる本日3月1日、ガス田開発による加担に焦点を絞ったアク ションを行います。 ちなみに、ウクライナを侵略中のプーチンのロシアは、ミ

本文を読む

[Tent-lawyers 00283] 3.7【老朽美浜3号機運転禁止仮処分】

著者: 木村雅英

昨年6月21日9人の住民が関西電力に対して、美浜原発3号機の運転差止め仮処分を大阪地裁に申請いたしました。 美浜原発3号機は翌々日6月23日に再稼働、同年10月23日に特定重大事故等対処施設(テロ等対策施設)が間に合わな

本文を読む

できるだけ、「沢藤」ではなく「澤藤」と表記してください。「沢藤」では、自分のことではないようなので。

著者: 澤藤統一郎

(2022年2月27日)  姓は澤藤、名は範次郎。私の同年輩の従弟である。沢藤範次郎ではない。「澤藤」か、「沢藤」か。この違いに、こだわるべきか、こだわらざるべきか。もちろん、同姓の私にとってもまったく事情は同じ、他人事

本文を読む

マーク・モラノ著『「地球温暖化」の不都合な真実』を判読してみた 

著者: 合澤 清

『「地球温暖化」の不都合な真実』マーク・モラノ著 渡辺正訳(日本評論社2019) *以下の文章中の下線部、及びゴチック部は全て論者のものであることをお断りします。 まえがき この本にはトリックが仕掛けられている。外見的に

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】466 ウクライナと聞けばチェルノブイリ

著者: 平田伊都子

 ドネツクとかルガンスク、、とか、覚えにくいウクライナの地名が世界を駆け巡っています。 が、日本の庶民にとって耳慣れた地名は、<チェルノブイリ原発事故の地>です。     2022年2月24日、そのチェルノブイリ原子力発

本文を読む