「産業遺産情報センターを嗤(わら)う」:新海智広 (「岡まさはる記念長崎平和資料館」ニュースレターからの転載)Japanese Government Denies the History of Forced Labour despite the UNESCO Recommendation: Tomohiro Shinkai, Oka Masaharu Memorial Nagasaki Peace Museum

著者: ピースフィロソフィー

長崎の「岡まさはる記念長崎平和資料館」のニュースレター「西坂だより」第103号(2021年10月3日)の巻頭言記事を、許可を得て転載します(文中のリンクは転載者による)。産業遺産情報センターには私も昨年行きましたが、端島

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11月3日(水、祝)オンライン被ばく学習会/ストップ!焼却炉の放射能まき散らし

著者: 温品惇一

 各地で木質バイオマス発電や放射能ごみの焼却が進められています。燃焼炉からの放射能飛散が心配です。政府は安全だと言いますが、きちんとした測定はいまだに行われていません。  宮城県大崎市は、福島原発事故で汚染された稲わら、

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(329)

著者: 本間宗究(本間裕)

一帯一路と文化大革命 過去数年間の「中国の劇的な変化」には驚かざるを得ないが、実際のところ、1980年代初頭から始まった「改革開放路線」、そして、最近の「一帯一路」については、完全に、「第二の文化大革命」に取って代わられ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】446 ジャーナリストにノーベル平和賞?

著者: 平田伊都子

 2020年にニューヨークタイムスが、内戦を仕掛けたエチオピアのアビィ・アハメド首相(2019年受賞)など、首を傾げざるをえないノーベル平和賞受賞者たちを列挙し、その選考に疑問を投げかけました。   「ノーベル平和賞、な

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ロシア古儀式派に関する素人談義――下斗米教授の講演に触発されて――

著者: 岩田昌征

 10月9日(土)、世界資本主義フォーラムのオンライン研究会で、神奈川大学特別招聘教授下斗米伸夫氏による講演「ソ連崩壊30年――プーチン・ロシアの世界戦略を理解するために」を聴いた。  非専門家の私=岩田の印象では、ロシ

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政治家も官僚ももっと本気で ―「ばらまき」が失礼などと言ってる場合か

著者: 田畑光永

 11日の本ブログで岸田新首相の所信表明演説を論評した際に、岸田氏が「危機に対する財政支出はちゅうちょなく行い、万全を期します。経済あっての財政であり、順番を間違えてはなりません」という言葉を批判した。その際に、財務省事

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【放射能汚染水を海に流すな】東電は「放出地点は立坑」と回答~1km沖合は漁連を欺く為? 立坑は世界を欺く為?~

著者: 木村雅英

経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その188 放射能汚染水を海に流すなー追7 東電は「放出地点は立坑」と回答 ~1km沖合は漁連を欺く為? 立坑は世界を欺く為?~   2021年10月14日 木村

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「岸田総理大臣、第三者による再調査で森友事件の真相を明らかにしてください」

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月13日)  一昨日(10月11日)の立憲民主党・枝野幸男、辻元清美両議院の衆議院本会議における代表質問は、いずれも立派な聞かせる内容であった。論点を明確にし、よく練られた質問は、心ある国民の胸に響く内容

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米国とタリバン代表がカタールで公式会談 国際社会への復帰、復興支援拡大に道を開く

著者: 坂井定雄

 米国とアフガニスタンのイスラム武装勢力タリバンは、昨年2月、湾岸アラブ国カタールのドーハで開いた会談で、2018年から断続的にかさねてきた和平協議に最終合意、米軍、同盟国軍ともに14か月以内に大使館警備要員などを除き完

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吉澤文寿さんをむかえて オンライン講演会「徴用工問題はなぜ “解決済み”ではないのか 5つのポイント」11月7日午前11時から The “Forced Labour” Issue is Not “Resolved : 5 Points to Consider: Webinar on November 7 (11 AM, Japan Time)

著者: ピースフィロソフィー

11月7日(日)午前11時から オンライン講演会および署名報告会を行います。   「徴用工問題はなぜ”解決ずみ”ではないのか 5つのポイント」 講師:吉澤文寿(新潟国際情報大学国際学部教

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【10月24日開催】 正義の女神は何を裁くのか ――相模原殺傷事件から見た現代日本  トークイベント申し込み開始!

著者: 西角純志

【10月24日開催】 正義の女神は何を裁くのか ――相模原殺傷事件から見た現代日本 トークイベント申し込み開始! 相模原殺傷事件から5年が経った。既に様々な著作や啓蒙書が公刊されているが、この事件の本質はどこにあるのだろ

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亡き弟からの、DHCスラップ訴訟勝訴確定の祝辞

著者: 澤藤統一郎

(2021年10月12日)  私は4人兄弟の長男で、下に妹・弟・弟と続いている。その次弟が、この夏突然に亡くなった。本日が2回目の月命日となる。肺がんを患い、小康を得たとの連絡だったが間質性肺炎が進行して死因となった。今

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