ドイツ通信第173号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(21)

著者: T・K生

ご無沙汰してしまいました。皆さんお元気でしょうか。 ドイツは、先週気温が37度まで跳ね上がっていました。私たちは休日、祭日休みなしで、この2か月間、ほぼ連日接種勤務についていました。疲れがたまってきていましたが、幸い今週

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枝野幸男『枝野ビジョン――支え合う日本』を読む(続)

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(338)――  前回は、『枝野ビジョン――支え合う日本』のなかで、枝野氏が「保守とはなにか」を論じ、自ら「保守」と称していること、これに関連して小泉・安倍内閣以前の歴代の自民党内閣が「保守本流」であり

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【要申込】社会主義理論学会第87回研究会「中国市場資本主義の現状をどう評価するか――中間層と階級問題、ナショナリズムと民族問題にも触れて――」

著者: 紅林 進

【要申込】社会主義理論学会第87回研究会「中国市場資本主義の現状をどう評価するか――中間層と階級問題、ナショナリズムと民族問題にも触れて――」(オンライン) 日時:2021年7月25日(日)午後2時~5時 ※オンライン(

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中国共産党サイコーΣ(・□・;)~理性=真理の政治

著者: ブルマン!だよね

24日、香港の中国批判派新聞「りんご日報」(蘋果日報)が香港国家安全維持法(国安法)違反の廉で幹主要幹部が検挙、資金も凍結されたことで廃刊に追い込まれた。香港の言論の自由はこれで死に絶え、「一国二制度」の根幹は完全に破壊

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選択的夫婦別姓を阻んでいるのは戸籍制度 最高裁2度目の「夫婦同姓」合憲判断について

著者: 米田佐代子

 6月23日、最高裁は「夫婦別姓」の法的結婚を認めよという請求に対して「ノー」の決定を下しました。2015年に続き、2度目です。曰く、「法的には夫婦同姓は合憲。これは裁判所が判断することではなく、国が議論すべき」だと。だ

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三菱重工・三菱電機は武器輸出をやめろ!6.29株主総会連続アクションへ

著者: 杉原浩司

未曾有のコロナ禍にもかかわらず、「死の商人国家」への暴走が止まりません。 防衛装備庁と軍需企業が、日本経団連の後押しを受けて、軍需商社をも組み込 みながら武器輸出を本格化させつつあります。 恐ろしいのは、この憲法違反の事

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7月17日(土)オンライン被ばく学習会(第68回) 水俣病に学ぶ 甲状腺がんの因果関係/講演:津田敏秀さん

著者: 温品惇一

  7月のオンライン被ばく学習会は17日(土)午後、津田敏秀さんに、「水俣病に学ぶ 甲状腺がんの因果関係」についてお話しいただきます。 福島原発事故から10年。甲状腺がんの原因は何か、未だに確定していません。 政府や福島

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天皇教信者におもねってはならない。天皇教信者の横暴を許してはならない。

著者: 澤藤藤一郎

(2021年6月26日)  信仰とは仲間内だけで通じるもの。「イワシの頭教」信者の信仰は、「サバの尻尾教」の信者には理解しようがない。ブードゥー教の信仰がその信者以外に受容されることは考え難い。天皇を神聖とする信仰もまっ

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江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎天皇は、思いを語らず無言を貫くべきと要求すればよいのか? ほか

著者: 江口千春

◎天皇は、思いを語らず無言を貫くべきと要求すればよいのか? <参考記事>宮内庁長官の「天皇陛下は五輪懸念」発言、波紋広がる   ◎居座る財務大臣と幹部官僚 赤木ファイルがようやく表に出た。公文書の改ざんを命じ、

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都議選始まる ー 文京・福手ゆう子候補の街頭演説会から

著者: 澤藤藤一郎

(2021年6月25日) 本日、東京都議選の告示。7月4日(日)の投開票日まで、9日間の選挙戦である。 私は、選挙となれば日本共産党を支持し応援してきた。人権や民主主義を擁護するその姿勢を評価してのことである。そしてもう

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ジュールス・ボイコフ×宇都宮健児 『犠牲の祭典―オリンピックの真実』の動画をみました

著者: 米田佐代子

 「オリンピック狂騒曲」は、開幕一か月前の今からもう頂点に達しています。「無観客が望ましい」という尾身さんたちの「提言」は無視されて、観客は上限1万人、開会式はそれに加えてかの悪名高きバッハIOC会長以下「五輪貴族とその

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(313)

著者: 本間宗究(本間裕)

民主主義の未来 現在、「民主主義の未来」が危惧されている状況でもあるが、この点については、歴史をさかのぼりながら、「神と人との関係性」を考える必要性があるものと感じている。つまり、「神の見えざる手」を説いた「アダム・スミ

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枝野幸男著『枝野ビジョン--支えあう日本』を読む

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(337)――  いま日本の政治家の中で、「3・11」の教訓から社会保障、経済、外交・安全保障まで、しかるべき政策を一人で書き上げることのできる人は珍しい。一読して(口述筆記の感じもあるが)枝野氏のがん

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