労働者協同組合法が12月4日、参院本会議で可決、成立した。労働者自身が出資、経営し、働く事業体を協同組合の一形態として認めようという法律だ。日本の歴史に初めて登場する新しい労働形態、新しい協同組合の形態で、まさに日本社
本文を読むつまらない国会の終わりに、つまらない首相による、まことにつまらない記者会見。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月5日) 第203臨時国会は実質的に昨日(12月4日)閉会した。夕刻、菅首相が官邸で記者会見を行って、記者の質問にも応じた。正式な形の記者会見を国内で開くのは、首相就任直後の9月16日以来、2か月半ぶり2
本文を読む殺すな!STOP敵基地攻撃能力 12.17 国会正門前ダイ・インへ
著者: 杉原浩司明文改憲に匹敵する「敵基地攻撃能力」=「他国での殺傷能力」保有の企 てを、先送りではなく断念に追い込むために、NO!の意志を可視化させ たいと思います。 政府・自治体の無策によるコロナ感染の拡大という困難な状況ですが、感
本文を読む【日本労働弁護団主催】12月16日 Zoom集会参加のご案内
著者: 大井 有https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/437dd3dfde54ab455aa12a9dc85cb457.pdf みなさま お世話になっております。労弁本部事務
本文を読む書評:宇佐見りん著『かか』
著者: 野島直子今回とりあげる書物は、2019年に文藝賞、2020年には三島由紀夫賞を受賞した、宇佐見りん著『かか』である。文藝賞は20歳という若さで受賞し、三島由紀夫賞も最年少の受賞となって注目を浴びたが、若さゆえの新生さと、若さに
本文を読むあらためて、中国の蛮行を批判する。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月4日) かつては漠然と信じていた。歴史とは、野蛮から文明への進歩の過程である、と。野蛮を克服して文明が興り、曲折はあるにせよ文明が野蛮を感化し、野蛮は文明によって淘汰されていく。これが歴史の大道であり、
本文を読む「思想史講座」のお知らせー12月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りいたします。 *コロナ
本文を読むドイツ通信第163号 新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(11)
著者: T・K生ドイツのコロナ感染が止まりません 11月2日から2回目のロックダウンに入っていたドイツは、すでに4週間が過ぎ、今日11月29日の日曜日からクリスマス降臨節を迎えます。街と各家庭のところどころには、例年通りク
本文を読むたんぽぽ舎の「山谷労働者支援年末年始、助け合い運動」
著者: リベラル21■短信■ 今冬は現金と金券のみ受け付けます たんぽぽ舎の「山谷労働者支援年末年始、助け合い運動」 反原発運動の情報センターである「たんぽぽ舎」は毎年暮れ、東京都の台東区と荒川区にまたがる山谷地区に居住する日雇い労働者
本文を読む(要申込)12/9(水)変えよう選挙制度の会・12月例会 「時代遅れの二大政党制~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」
著者: 紅林 進(要申込)12/9(水)変えよう選挙制度の会・12月例会「時代遅れの二大政党制~小選挙区制はどのようにして誕生したのか」 日時:12月9日(水) 18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動セン
本文を読む負けを認めないトランプと、トランプの負けを信じたくない支持者たちと。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月3日) 自分の望まない真実は、なかなかに受け容れがたいもの。時に人は、厭うべき歴史を修正して認識し、望ましからぬ眼前の事実さえも否定する。 戦後長く、ブラジルやハワイの日本人社会に、「勝ち組」と「負け組
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】399 「日本で西サハラ人の奮闘記が出版」と西サハラ通信
著者: 平田伊都子西サハラ通信とサハラウィ・ネットが、「サラー 西サハラ難民アスリート」の出版を報道しました。 長~いアラビア語の記事の出だしを、意訳しました。 読んでみてください。 西サハラで大評判です! الصحراوي من أج
本文を読むアウシュヴィッツ平和博物館と朝露館(関谷興仁陶板美術館)を結ぶ
著者: 小原 紘韓国通信番外編 本稿は福島県白河市にあるNPO法人アウシュヴィッツ平和博物館の機関紙『イマジン』に投稿したものを博物館の了解を得て発表したものであることをお断りしておきます。 自宅(千葉県我孫子市)から白河まで車で4時
本文を読む半端といえば、半端!?議会開設130年記念式典に参加しなかった共産党?
著者: 内野光子この式典には、皇族からは、天皇夫妻と秋篠宮夫妻の長女眞子さんが参加していた。100周年、120周年の時は、天皇夫妻以外には秋篠宮夫妻が参列していた。 11月29日、議会開設130年に当たり、参議院議場では、記念式典が開か
本文を読む何もかも半端な~自粛か停止?結婚と婚約は違う?・・・・
著者: 内野光子自粛?停止?基礎疾患? Go to トラベルで、東京を除外するか否かで、小池都知事と菅総理が綱引き続いていたが、12月1日の夕方、緊急会談を開いたといい、急展開ともいうが、どんな結論が出たかと思ったら、65歳以上の高
本文を読む紹介;11.21止めよう辺野古新基地建設集会映像
著者: 中村11月21日に、新潟大学名誉教授で沖縄辺野古調査団団長の立石雅昭先生(地質学専攻)をお招きして、「震度1でも崩壊ちゃー「すが」止めよう辺野古新基地建設集会を開催しましたが、その記録がYouTubeの映像になっています。
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」の緊急声明 ー 安倍晋三を正式起訴せよ・安倍晋三は政界から身を引け
著者: 澤藤統一郎(2020年12月2日) 「桜を見る会前夜祭」にまつわる首相の犯罪を刑事告発したのが、「『桜を見る会』を追及する法律家の会」。5月21日の第1次告発状提出時には622名だった。その後の告発を含め、現在は会員941名となっ
本文を読む緊急講演 菅政権の暴走を許すな!
著者: 藤田高景オンライン開催:第8回 国連人権勧告の実現を!~国際人権基準からみる日本のコロナ対策~
著者: 野平晋作日時 2020年12月5日(土)13:30~15:40 https://youtu.be/XWYANBxrd6g ◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆ *◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆ 20
本文を読む突然詐欺メールが来なくなった
著者: 藤澤豊十月十六日、掃除機の音で目がさめて、いつものように昼ちょっと前に起きた。さっさと着がえて起きがけの水を一杯飲んで、さあ今日も一日とPCを立ち上げた。メールフォルダを開いて、迷惑メールを確認して削除した。まずは迷惑メールの
本文を読むお江戸舟遊び瓦版795号/藻谷ゆかり 『コロナ移住のすすめ 2020 年代の人生設計』
著者: 中瀬勝義藻谷ゆかり『コロナ移住のすすめ 2020 年代の人生設計』 毎日新聞出版 2020.9.20 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/12/fb7ba10
本文を読む「家族の間に秘密があるのは当たり前」― 内田樹・内田るん『街場の親子論』(中公新書ラクレ)から
著者: 池田祥子内田樹と言えば、『街場の現代思想』(2004)から始まって、『街場の教育論』(2008)や『街場の戦争論』(2014)、『街場の天皇論』(2017)など、『街場の・・・』というタイトルの本が目に付く。これまでに、共著2
本文を読む地獄への道は、嘘で塗り固められている!
著者: 加藤哲郎2020.12.1 2020年は、100年前の「スペイン風邪」に匹敵する疫病、新型コロナウィルス「世界的大流行=パンデミック」の年として、歴史に刻まれるでしょう。本サイトが毎月参照してきた米国ジョンズ・ホプキンス大学のデ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(284)
著者: 本間宗究(本間裕)思考のメカニズム 「心の謎」を考える上で、決して、避けて通れない問題の一つが「思考のメカニズム」の解明だと思われるが、この点に関して、劇的な進化が発生したのが「17世紀のフランス」だったようにも感じている。具体的には、「
本文を読む安倍晋三政権の負のレガシーは徹底して究明されねばならない。
著者: 澤藤統一郎(2020年12月1日・連続更新2801日) 早いもので、コロナ禍の年も今日から師走である。不忍池の弁天堂には冬ザクラ2本が、さびしげに花を咲かせている。一方、政界は季節外れの「桜を見る会前夜祭」問題で盛りあがっている。
本文を読むトランプツイッター、閉鎖されるか? 問われる安倍元首相のSNS
著者: 隅井孝雄ツイッターを駆使して世界に君臨してきたトランプ氏は大統領の地位だけではなく、ツイッターを使えなくなるかもしれない。 11月17日、米議会の公聴会に出席したツイッターのジャック・ドーシーCEOは「指導者の地位にあるため
本文を読む三島由紀夫 同世代の知識人による憲法侵犯――信書開封・英訳と安保堅持心性――
著者: 岩田昌征前述したように、アメリカ占領軍の占領行政の要として、CCD・民間検閲局が設置され、昭和20年・1945年9月から昭和24年・1949年10月まで日本各地の主要郵便局を拠点と定め、日本国民の信書(手紙・葉書)・電報を検閲
本文を読むヒロシマ 連続講演 ゾルゲ事件(12月12日)
著者: 加藤哲郎「議会開設130年記念式典」 ー この奸悪なるアナクロニズム
著者: 澤藤統一郎(2020年11月30日・連続更新2800日) 昨日(11月29日・日曜日)国会では、「議会開設130年記念式典」なる催しがあった。不明にして、こんな行事の予定があったことは知らなかったが、参列者全員マスクを着けてのやや
本文を読む大賞に信濃毎日の日韓関係続きもの 「記憶を拓く 信州 半島 世界」 2020年度の平和・協同ジャーナリスト基金賞
著者: 岩垂 弘反核・平和、協同・連帯、人権擁護等を推進するための報道に寄与したジャーナリストらを顕彰する活動を続けている平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF。代表委員、ジャーナリストの田畑光永・鎌田慧の両氏ら)は11月30日 、2
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