1月24日(日)法政大学フェアレイバー研究所第4回公開セミナー/プラットフォームワーカーたちのユニオン運動第4回法政大学フェアレイバー研究所シンポジウム

著者: Oidon

コロナの影響で雇用の流動化が加速しています。コロナ以前に指摘されていたギグワークや個人請負で働く労働者たち。特に、ウーバーイーツなどの配達員が増えると同時に、事故も増えています。しかし、彼らに何ら補償はありません。一方、

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安倍晋三よ、もう悪あがきは止めて野党の4項目要求に誠実に応えよ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月29日) 報道によれば、野党4党でつくる「総理主催『桜を見る会』追及本部」は、昨日(12月28日)「桜を見る会」前夜祭疑惑の真相を解明するために、安倍晋三に対して、 (1) ホテルが発行した明細書を提出

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(288)

著者: 本間宗究(本間裕)

2020年を振り返って 「2020年」は、ご存じのとおりに、「コロナ・ショック」に終始した一年となったが、この点に関して注目すべきポイントは、「実体経済」と「マネー経済」との関係性だと考えている。つまり、現在では、「実体

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カマラ・ハリス副大統領の役割に注目 ―バイデン米新政権

著者: 坂井定雄

 バイデン米新政権のスタートが1月20日に近づいた。  前稿(12月26日)で書いた通り、新政権では重要ポストに、米国政治史上最多の女性が配置された。その女性たちのトップは、もちろんカマラ・ハリス副大統領(56)。  最

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露骨に企業のホンネを見せつけた、「アキタフーズ」と「DHC・吉田嘉明」。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月27日) 久しぶりに安倍晋三の「記者会見」や「委員会答弁」に接して、あらためて腹立たしい思い。この男、日本の政治を腐敗させた元兇。あわよくば憲法を壊そうとまでしたのだ。そしてこの男、国会での数々のウソを

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『人新世の「資本論」』の脱成長コミュニズム論への個人的感想

著者: 岩田昌征

 斎藤幸平著『人新世の「資本論」』(集英社新書、令和2年・2020年)を一読した。  資本主義の圧倒的生産力と言う形をとった人間活動が新しい地質時代、人新世を形成しつつある。すなわち、資本主義のエネルギー・物質使用量が地

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市民目線は、黒川を「起訴相当」と判断した。次は安倍の番だ。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月25日) なんという絶妙な天の配剤であろうか。昨日(12月24日)、安倍晋三が秘書に全ての責任を押し付けて、自らは不起訴処分となったその日に、黒川弘務・起訴相当の検察審査会議決が公表された。その結果、本

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ドイツ通信第165号  新型コロナ感染の中でドイツはどう変わるのか(13)

著者: T・K生

「コロナ感染を過小評価していた…」 ドイツのコロナ感染の現状を言葉で書き表わすのは困難です。そこでアメリカと数字的に単純に比較すれば、ドイツで何が、どう進行しているのかを、明確に理解できるのではないかと思います。 &nb

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】403 要注意米国三人衆―モロッコ発

著者: 平田伊都子

 メチャメチャな2020年でした。   <ミー・ファースト>の2020年でした。 世界の庶民を置き去りにして、国連もWHOも米国もイスラエルもモロッコも、<ミー>を主張し、<ミー>の利益を優先させた一年でした。 今のとこ

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バイデン氏、新政権主要ポストの顔ぶれ発表 副大統領以下、史上最多の女性起用。黒人、少数民族出身も

著者: 坂井定雄

 1月20日に発足する予定のバイデン米民主党政権の主要ポストが内定した。  米国史上初の女性副大統領カマラ・ハリスさんはじめ、重要ポストに女性が指名された。大統領報道官になるジェン・サキさんはじめ政権の広報チームの幹部7

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医療体制ひっ迫は、わが身にもー首相も、前首相も、しどろもどろの中・・・

著者: 内野光子

<大学病院からの「転医」(逆紹介)のお願い>とは!  昨日は、クリスマス・イブというのに、新型ウイルスの新感染者数は、東京都888人、千葉県234人、全国でも過去の記録を更新した。精一杯「自粛」をしているものの不安は募る

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安倍晋三という人物への対応をめぐって、国民の民度が問われている。

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月24日) 日本国民の民度なるものの寸法が、安倍晋三という人物にぴったりだったのであろう。国民は、この上なくみっともない政権投げ出しのあとの安倍の復権に寛容であった。のみならず、何と7年8か月もの長期政権

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私が出会った忘れ得ぬ人々(41) 「斎藤一族の人々」――超個性的な面々がずらり

著者: 横田 喬

 私は『朝日新聞』記者の振り出しが仙台在勤だった。今から六十年ほど前の一九六〇年代初めのこと、夏場の休日に東北の霊山・蔵王山へ日帰り登山を試みた。気が立っていたせいか、最高峰・熊野岳(一八四一㍍)に思いのほか容易に登頂で

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「秘書がやったこと」という弁明を許さない ー 安倍晋三告発のお勧め

著者: 澤藤統一郎

(2020年12月23日) なんとも不愉快なことに、「桜を見る会・前夜祭」の収支報告疑惑について、東京地検特捜部は、安倍晋三を事情聴取したうえで不起訴処分の方向だという。 公設第1秘書(配川博之)については年内に略式起訴

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