まだまだ暑い日が続きますが、9月の定例研究会を開催します。テーマは、新型コロナを めぐる問題をさらに掘り下げます。報告者は、お二人にお願いしました。お一人は、この間、 『情況』最新号(2020年夏号)などで新型コロナをめ
本文を読む「女帝」が、今に刻む「国恥」の歴史
著者: 澤藤統一郎(2020年9月1日) コロナに加えての熱暑の8月がようやく終わった。暦が替わると、照りつける8月から涼やかな9月に、鮮やかな様変わり。なるほど、明けぬ夜はなく、遷ろわぬ季節もない。横暴な政権も、いつまでもはもたないのだ
本文を読む9月18日に「さようなら原発首都圏集会」
著者: リベラル21さようなら原発一千万署名市民の会は、9月18日(金)午後6時30分から、東京の日比谷公園大音楽堂で「9・18さようなら原発首都圏集会」を開きます。 同市民の会は、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故
本文を読むあなたは観ましたか?「カラフル・ファミリー」 ― NHK総合テレビ(2020.8.23)放映
著者: 池田祥子確かに、表向き「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)=性的少数者」がここまで社会的に認知されてきた時代だからこそのドキュメンタリー放映なのだと思う。本名や素顔を当たり前に現わしている当事者たち
本文を読む「コロナ禍における協同組合の価値」連続セミナー(無料)のご案内
著者: 古沢広祐都合の良い回だけでも参加できます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 古沢広祐 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ オンライン連続セミナー「コロナ禍における協同組合の価値」(無料、全5回) コ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(271)
著者: 本間宗究(本間裕)断末魔の叫び声をあげる世界のマネー 現在、日本国内や海外で、頻繁に見受けられる質問は、「コロナ・ショックで実体経済がマヒ状態となっていながら、なぜ、株式や貴金属の価格が上昇を続けているのか?」というものである。つまり、「
本文を読む大坂なおみが示した「日本人離れ」の、さわやかな個性
著者: 澤藤統一郎(2020年8月31日) ナショナリズムとは、「内」と「外」とを分けるドグマ(教条)である。このドグマが教えるところは、単に「内」は味方で「外」は敵ということにとどまらない。内は優れて外は劣る。内は正しく外は不正義という
本文を読む私が出会った忘れ得ぬ人々(33) 阿部裕行さん――先進的な市政運営に注目
著者: 横田 喬東京の多摩地域南部にあるベッド・タウン、多摩市の先進的な市政運営が衆目を集めている。「非核都市宣言」制定と「公契約条例」施行がそれ。意欲的な市政運営で注視される阿部裕行市長は、私の旧知の人だ。 東日本大震災で福島第一
本文を読む【大緊急】安倍首相による最後の悪行=違憲の「敵基地攻撃能力」保有を阻止しよう!
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240555181/ 8月28日に病気を理由に辞任を表明した安倍首相が、まさに最後の悪行と して、憲法9条を死文化させる「敵基地攻撃能力」保有の公認に道筋をつ け
本文を読むお江戸屋上菜園瓦版162号/コロナ感染 第2波 が 世界を 襲っている
著者: 中瀬勝義コロナ感染 第2波 が 世界を 襲っている https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/08/d6be94e7f954b552ec64698de088ffc9.pdf 〈記事
本文を読む純粋北一輝(後編)
著者: 川端 秀夫第六章 インターメッツォ 幕間劇『大魔王観音北一輝』 劇団佐渡自由舞台劇公演『大魔王観音北一輝』台本読み合せ 於:劇団佐渡自由舞台アトリエ 出席者:演出家 男優M 女優F その他コロス役俳優数名 ◇プロロー
本文を読む純粋北一輝(前編)
著者: 川端 秀夫かっての諸世代とぼくらの世代のあいだには、ひそかな約束があり、 ぼくらはかれらの期待をになって、この地上に出てきたのだ。 ベンヤミン
本文を読む首相の辞任記者会見をみて~危機的な民主主義の行方、「安倍憎し」の破綻
著者: 内野光子後任がだれになろうと、安倍首相の「病気辞任」と「禅譲」なるシナリオは、絶望的な悲劇に向かう日本の現実である。数々の政府の失政を、首相の犯罪的行為を、ここでシャッフルして、なかったことにするつもりである。8月29日の大方の
本文を読むTeen Vogueに時代をみる
著者: 藤澤 豊JPOPとKPOP、どちらも聞いたことがある。誰かがチャンネルを変えているときにテレビに映っているのを見たこともある。ただ映っていたのがJPOPなのかKPOPなのか分からない。グループ名やメンバーの名前など言われても何の
本文を読む「闘病記―医療関係者に深甚の感謝をこめて」
著者: 合澤 清個人的な記録というよりも、誰にとっても起こり得る貴重な体験談として、簡単にご報告させていただき、皆様方のご参考に供したいと思う。 突然の発症と救急車での搬送 今年の夏は、コロナのせいで23年目にしてドイツ行きを中止し、久
本文を読む関弁連から、アパホテル問題についての「公開質問状に対する回答」
著者: 澤藤統一郎(2020年8月30日) 関東弁護士会連合会が発行する、「関弁連だより」に掲載されたアパホテル専務インタビュー記事。何の問題意識もなく、あたかもアパホテルグループを普通の企業のように扱うその編集者の感覚に驚愕せざるを得な
本文を読む「看板倒れ」の安倍内閣退陣へ レガシー(政治的遺産)ゼロの長期政権
著者: 岩垂 弘安倍晋三首相が8月28日に辞任を表明した。突然の辞任表明は各方面に衝撃を与えたようだが、首相に辞任を決意させた理由はいったい何だったのか。 支持率下落と政策行き詰まりで政権投げ出し 朝日新聞は「最長政権 突然の幕へ
本文を読む【報告】イージス・アショアを止めた市民運動に学ぶ(櫻田憂子さん講演でアクション2020発足集会)
著者: 杉原浩司遅くなりましたが、8月23日に行った集会の報告をお伝えします。 イージス・アショアの配備を撤回に追い込んだ市民運動がどのように作ら れていったのかを、率直な語りを通して伺うことができました。学ぶべき ところが多々あり、一
本文を読む日本人独特な自己組織行為《同調圧力》を解明する― 鴻上尚史・佐藤直樹『同調圧力―日本社会はなぜ息苦しいのか―』(講談社現代新書、2020年)を読む ―
著者: 内田 弘《何人も何事も、いざというときに、その本性を暴露する》とは、よく耳にする警句である。現今のコロナ災禍も、その《いざというとき》である。コロナ災禍は、「日本人独自の自己組織化」という日本人の本性を露呈している。本書の著者
本文を読む【要申込】9/10(木)変えよう選挙制度の会・9月例会「日本の政治を変えた二大選挙制度改革~1925年と1994年~」
著者: 紅林 進【要申込】変えよう選挙制度の会・9月例会「日本の政治を変えた二大選挙制度改革~1925年と1994年~」 日時:9月10日(木) 18:30~20:30 ※9月例会は水曜日の会場予約が取れず、木曜日ですので
本文を読むお江戸舟遊び瓦版773号/田中優子『江戸はネットワーク』
著者: 中瀬勝義田中優子 『江戸はネットワーク』 平凡社ライブラリ 2008.1.10 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/08/20faae022b97d0e77f
本文を読む私が生まれた当時は、戦時中だった。
著者: 澤藤統一郎(2020年8月29日) 本日は私の誕生日。私は、1943年の今日(8月29日)盛岡で生まれた。その日、母が龍を呑んだ夢を見たとか、白虹が日を貫いたとかの奇瑞はまったく生じていない。ごく普通の暑い日だったようだ。 言うま
本文を読む「恐怖のアベ政治(軍事大国化)」の検証と非戦の道への模索を ~ジャーナリズムの役割について考える~
著者: 渡辺幸重安倍晋三首相の退陣表明があり、その功罪についてはこれから検証されるだろうが、直後の報道を見る限りでは米中対立の世界情勢の中で積極的に軍備強化に走り、戦争・紛争が起きる危険性を高めたことに対しての指摘はないようだ。安倍首相
本文を読むテント日誌8月27日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 経産省は自分たちを批判するものに容赦がない 8月21日(金) 1時半ごろ後ろの財務省の方から罵声が聞こえてきた。振り返ってみると日の丸を持った、会社員風の男が何か叫んでいる。肉声で叫んで
本文を読む国は控訴するな:国の黒い雨3号被爆者援護対象区域は狭すぎるという画期的な広島地裁判決
著者: 太田光征国の黒い雨3号被爆者援護対象区域は狭すぎるという画期的な広島地裁判決。でも国は控訴する方針。厚労省(電話:03-5253-1111)に控訴するなと電話した。 広島地裁は「黒い雨」訴訟の2020年7月29日判決で、現行の援
本文を読むフィリピンへの三菱電機製防空レーダーの輸出契約成立に抗議します
著者: 杉原浩司https://kosugihara.exblog.jp/240549488/ 8月28日、河野太郎防衛相は記者会見で、戦闘機やミサイルを探知する防 空レーダー4基の輸出について、三菱電機とフィリピン国防省との間で契 約
本文を読む女川原発のいま、東日本大震災から9年が過ぎて
著者: 内野光子2016年、東日本大震災から5年を経た女川を訪ねることができ、下記のような記事をブログにも載せた。それからすでに4年を経てしまったのだが、女川原発の動向が気になっていた。 連休の前、5年後の被災地へはじめて~盛岡・石巻・
本文を読む突然の安倍退陣 ー 負のレガシー払拭の課題は今後も続く
著者: 澤藤統一郎(2020年8月28日) 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。猛き人もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 遠く異朝を訪ひ近
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 12
著者: 大村泉新着情報 No. 12 2020年8月27日 本フォーラム等で、不正疑惑が濃厚と指摘し続けてきた東北大学元総長を主著者とする3編の論文が、2019年3月末に、日本金属学会により『撤回』されました。この学会の新たな措置を踏
本文を読むトランプ政権、最後の1年(21) やった!大坂なおみの全米オープン前哨戦準決勝拒否・・・
著者: 坂井定雄やった!大坂なおみの全米オープン前哨戦準決勝拒否 怒りを込めて暴虐なトランプ政権への抗議 世界ランキング現在10位、昨年はトップにもなったテニス選手大坂直美さんが、警察官による黒人市民殺傷続発に対して全米で広がる抗議運動
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