10月2日の朝、友人のH君から電話があり、竹村喜一郎氏が9月17日に亡くなっていたということを聞いた。 あまりに突然のことで、頭の中が整理できないまま、とりあえず私が知っている僅かな共通の友人たちにメールで連絡した。また
本文を読む夏目漱石『文学論』の余白に
著者: 川端秀夫◇まえがき◇ 言葉と思索と感情の関係に関しての、千坂恭二@ガイストさんのつぶやきに触発されて、夏目漱石の『文学論』に関して私もつぶやいてみました。その後、Tさん・Mさん・私(=D)による三者の対話が始まりました。対話が一
本文を読む〝見掛け倒し〟の石破政権は案外早く失速するかもしれない、それでも次期衆院選では野党が苦境に立たされる、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その37)
著者: 広原盛明立憲民主党代表選も自民党総裁選も終わった。野田氏の代表選出は予想通りだったが、自民党の方はまったくわからなかった。石破氏が選出されたのは、その他候補の印象(もちろん中身も)があまりにも悪すぎて、「まだまし」と思われたか
本文を読む集会とデモの情報(10月3日~10日)
著者:●集会・デモ/毎月3日13時 全国でスタンディング 時間: 13時 00分 ~ 場所:国会正門前&それぞれの地域、家庭、職場 毎月3日13時 全国でスタンディング 憲法をまもり戦争への道は歩かない 毎月3日13時 国
本文を読む絶対的真実:誰かの黒字は誰かの赤字 誰かの支出は誰かの収入
著者: 柏木 勉欧州の暗雲はさらにひろがっている ―――頑迷ドイツの石頭をすげかえよ!――― 欧州では極右・ポピュリスト政党の伸長が著しい。ながく権力を維持してきた既成政党は失墜しつつあり、民主主義の危機だとかファシズムの時代が近いと
本文を読む【10月26日(土)】第20回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明ヘーゲル「法権利の哲学」・国家論の章については、市民社会論に比して左翼やリベラル派の関心は概して高くはない。自らの思想の歩みを顧るとき、その原因は我々の関心の持ちようが、「国家の死滅」や「商品経済の廃棄」の方に強く傾い
本文を読む世界の「選挙の年」に、日本もアメリカも「右寄りシフト」するのか?
著者: 加藤哲郎2024.10.1 ● グローバルな「選挙の年」の一環である、日本の総選挙の前哨戦、立憲民主党代表選と自由民主党総裁選が終わりました。11月のアメリカ大統領選挙より前に、10月中の衆議院解散・総選挙となりそうです。世界全
本文を読む中国の意図を見定めよ―習近平の恐怖は「民主主義」なのだ
著者: 田畑光永自民党の新総裁は石破茂氏と決まった。私はこの人に格別好悪の感情は持たない。だからこの人が次の首相にきまってよかったと思っている。これまでは「新首相」の名前を聞くたびにがっかりすることが多かったからだ。 ところが先月2
本文を読む■ルネサンス研究所(2024年10月)定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己「台湾有事」論の地平を越えて、「台湾を知る」ために 今年1月の台湾総統選の終了後も「台湾有事」をめぐる議論の過熱が続く中で、私たちはどこから問題にアプローチすることができるだろうか。日本国内の言説状況の内部で何らかの「台
本文を読む第9回ねりま沖縄映画祭2024 10/12~11/30
著者: 長谷川りゑ子第9回ねりま沖縄映画祭2024は、10月12日から11月30日まで8日間にわたって、9本の作品を上映いたします。今年のプログラムを添付いたします。【添付】 プログラムをお預かりいただき、配布をしていただければ大変有難く存
本文を読む◆予告:10・7抵抗の決意あらたに、パレスチナ蜂起と連帯しよう!
著者: 松元保昭①集会とデモ:10月5日(土)午前11時、札幌駅南口 11:45デモ出発 主催:改憲・戦争阻止!大行進・北海道 ②映画会と決意表明 とき:10月6日(日)午後6時開場、6:20開演 8:30終了予定 ところ
本文を読むパリオリンピックで思うこと
著者: 藤澤豊日本人とフランス人といってもいいし、日本文化とフランス文化と言ってもいいが、どちらも範囲を限定しまうような気がして、何もつけないことにした。 オリンピックのニュースを見るたびに、そこまでかと呆れかえった。二十歳頃までは持
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌9月26日版
著者: 木村 雅英◎ 原発では明日が無いぞ、メディアはしっかり原発批判報道をせよ 9月20日(金) 杉崎さんの歌「原発では明日が無い」で抗議行動を開始。 K.Mから、9.16さようなら原発代々木集会・デモが開催されたのに報道されなかったこ
本文を読む井戸川裁判第30回口頭弁論
著者: 経産省前テントひろば国と東電を相手に原発事故の責任を問うてきた「福島被ばく裁判」。30回目の口頭弁論が9月18日東京地裁103号法廷で行なわれた。双葉町長だった原告の名前をとって「井戸川裁判」とも呼ばれるこの裁判は、9年にして最大の山場を
本文を読む(書籍紹介)Gary J. Bass「Judgment at Tokyo」(Picador, 2024) 東アジア世界の今後を考える
著者: 小川 洋自衛隊市ヶ谷基地 中学校時代、新宿市ヶ谷の自衛隊基地を見学する機会があった。1960年代半ばのことである。案内された施設のなかで一番印象深かったのは、一号館と呼ばれる建物のなかの大講堂だった。案内してくれた方が「これが
本文を読む当該2人は釈放(9.11茨城育樹祭ビラ弾圧)
著者: なすび皆様 なすびです。 9/11に逮捕された茨城育樹祭ビラ弾圧の当該2人は、今日の午前中に奪還されました。ご支援頂いた皆様、ありがとうございました。 https://ikuju-ibaraki.hatenablog.co
本文を読むつくろい通信 第21号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼ ★1.生活保護問題のソーシャルアクションにご注目を! ★2.秋のイベントのご案内 ★3.スタッフ執筆記事&インタビュー記事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★1. 生活保護問題のソー
本文を読む江東屋上菜園瓦版212号/屋 上 菜 園 は 夏 バ テ で し た !
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読む日本人児童刺殺事件を考える ――八ヶ岳山麓から(488)――
著者: 阿部治平9月18日、中国広東省深圳で男に襲われた日本人学校の男子児童(10)が命を落とした。信濃毎日新聞の見出しは、「また凶行、中国の法人不安」「不安はけ口、外国批判を習指導部黙認」「日本人学校『愛国』の標的に」というものだっ
本文を読むこいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2024年9月
著者: 星野弥生二か月ぶりの通信です。原則、月一で出そうと決めていますが、8月はほぼ日本にいなかったので、スルーしてしまいました。帰ってきたらそろそろ秋風の吹くころかと期待していたのに、9月の半ばすぎても、合言葉は「暑いねえ!」ですね
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1056号/星野克美 『 人新世の絶滅学 (1)』 ~人類・文明絶滅の思弁的空無実在論~
著者: 中瀬勝義※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https
本文を読む水俣病が映す近現代史(19)敗戦前後の朝鮮と水俣
著者: 葛西伸夫【解放後の朝鮮半島】 ドイツと日本の敗戦が濃厚になってくると、英・米・ソの3国は戦後処理について頻繁に会議を開いた。朝鮮半島の分割統治についても(ソヴィエトの満州侵攻を含め)先々のシナリオまで策定されていた可能性がある。
本文を読む令和版・近代の超克談義 後篇
著者: 川端秀夫M:刺戟的な議論が続いていますね。ちなみに、三島と岡本太郎の共通点を言うなら、それはズバリ、両者へのバタイユへの影響だと思いますよ。 T:バタイユ! Oui!!! T:共通点、気になってずっと考えていて思いついたのが、「
本文を読むSJJA& WPO【西サハラ最新情報】600 国連未来サミットに未来はあるのか?
著者: 平田伊都子「彼らは地獄を経験している」と バイデン、米大統領は第79回国連総会一般討論で、まず、イスラエルの意向にそった人質問題を取り上げ、続いて、「ガザの無実の民間人も地獄を経験している。人道支援をしている人たちを含む数千人が
本文を読む9/29 馬毛島いきもの大集合~基地のない琉球弧の島じまで、平和に生きる権利を!
著者: 杉原浩司石破新総裁の誕生というタイミングですが、自民党は退場させる以外にありません。 直前のご案内となり恐縮ですが、馬毛島の軍事要塞化に抗する街頭アクションを 行います。自民党にも、立憲民主党にも突きつける行動です。ぜひ大集合と
本文を読む■短信■ 海はつながっている 第五福竜丸・ビキニ70年スペシャル・コンサート
著者: 「リベラル21」1954年3月1日、太平洋のビキニ環礁で米国の水爆実験があり、付近で操業中の静岡県焼津港所属のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員23人が被ばく、無線長の久保山愛吉さんが放射能症で死亡しました。世界で初めての水爆犠牲者で、
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(480)
著者: 本間宗究(本間裕)FRBの独立性 今回の米国大統領選挙では、「FRBの独立性」が争点の一つとして浮上してきたと報道されているが、このことから理解できることは、「米国の大統領選挙そのものが茶番劇化した可能性」ともいえるようである。別の言葉で
本文を読むドナウ氾濫、ポケットベル、中国融資 ハンガリーの奇妙な登場
著者: 盛田常夫ドナウ川の氾濫が話題になる一方で、レバノンのヒズボラを狙った爆発テロに使われたポケットベルを製造販売したのがハンガリーの会社だと報道されるなど、ハンガリーをめぐるニュースが続いています。 ドナウ川の水位は土曜日に最高位に
本文を読む令和版・近代の超克談義 前篇
著者: 川端秀夫◆まえがき◆ TさんとKさんと私(=D)の三人。Xさんも一回参加による対話の記録です。私のつぶやきがきっかけの対話です。超長文ですので、前篇・後篇に分けて掲載します。 ◇私(=D)の最初のつぶやき◇ ①1970年の三島由
本文を読む9/27勾留理由開示公判傍聴の呼びかけ(Re: 9/16激励行動報告(Re: 9・11茨城育樹祭ビラ弾圧への抗議声明(転載歓迎)
著者: なすび皆様 なすびです。 標記の行動について、勾留理由開示公判の抽選の時間の関係で、多少予定が変更になりました。 https://ikuju-ibaraki.hatenablog.com/entry/2024/09/22/19
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