――八ヶ岳山麓から(506)―― はじめに 昨年12月23日、ドナルド・トランプ米次期大統領は国防次官(政策担当)にエルブリッジ・コルビー氏を指名すると発表した。朝日ネット・清宮涼記者によると、「コルビー
本文を読む【2月22日(土)】第23回 ヘーゲル研究会のお知らせ
著者: 野上俊明前回学んだ、国家と宗教の関係を論じている§270には、次のような文章がありました。「真なるものとは、・・・内なるものが外なるものへ、理性の構想が実在性へと踏み越えてゆく巨大な歩みである。そこにおいて全世界史は孜々として
本文を読む元連合赤軍兵士の訃報に接し改めて謝罪する
著者: 高原浩之元ブンド・赤軍派 高原浩之(2025.01.27) 植垣康博(関係者全員敬称略)の死去を知った。赤軍派最高指導部(政治局)の一人という立場で、以下の謝罪を改めて表明する。私には、
本文を読む消費者とはどのような存在か~その歴史的位置を考える~
著者: 生協総合研究所生協総研が公開研究会 生協は消費者の協同組合であるといわれ、現代社会では人は誰もがみな消費者であるとすら言えます。しかし、そもそも「消費者」とはどのような存在なのでしょうか。それは当然、一様ではなく、時代や人々の意識の変
本文を読む江東自転車エコライフ通信226号/亀戸七福神巡り
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔culture1376:250129〕
本文を読むマスクの意外な効用
著者: 藤澤豊コロナ禍のさなかマスクなしでの外出ははばかれた。玄関をでれば鬼子母神の境内まで十メートルかそこら。たったと歩いて入ってしまえば、人もまばらで誰に迷惑がかかるわけでもないと思うのだが、マスクをしてないと、どうにも人の目が気
本文を読むネット署名・映画上映会のお知らせ:幕張メッセでの武器見本市に反対する会
著者: 杉原浩司DSEI Japanはロンドンで隔年開催される大規模国際武器見本市の海外出張版であり、幕張メッセで3回連続しての開催となります。あと4ヶ月。市民をシャットアウトして開催される虐殺加担の総合武器見本市に反対する取り組みが始
本文を読む【期限は1月31日!】ウクライナ東部で人道支援を続ける「ソリダリティ・コレクティブス」に連帯の募金を送ろう!
著者: 杉原浩司2月24日でロシアによるウクライナ侵略戦争の開始から3年になろうとしています。私も呼びかけ人の一人となっている「ウクライナ民衆連帯募金」が、ウクライナのアナキストグループ「ソリダリティ・コレクティブス」への募金を呼びかけ
本文を読むつくろい通信 第26号
著者: 稲葉剛▼今号の目次▼★1.「この冬、誰も路上で凍えさせない」クラウドファンディング継続中です!★2. 2月20日(木)公開セミナー「難民・仮放免者支援の実践と課題」にご参加を!★3.スタッフ執筆記事&イベント案内 ━━━━━━
本文を読む水俣病が映す近現代史(32)防衛線となった新潟
著者: 葛西伸夫新潟水俣病は、熊本水俣病の原因究明やうやむやにされたままの状況で発生した。熊本の経験は、新潟において迅速な初期対応に役立ったが、同時に化学工業界や行政は、事件を粉飾処理する術も熊本から学んでいた。 新潟の被害者たちは、行
本文を読む「真面目な狂気」?「狂気が正気」?
著者: 田畑光永― 米トランプ大統領、就任1週間 トランプ大統領が就任して1週間がたった。この人のかずかずの奇矯な発言も、選挙中は「選挙だから」と聞くほうが弱音機を耳にかけて聴き、就任式でのそれも「お祭りだから」と気に留めないようにして
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月23日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年1月16日は、座り込み4,884日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む日本共産党の得票と議席の後退の最大の原因は、自力の不足ではなく政党イメージの悪化と政党支持率の低下にある、田村委員長就任1年を顧みて、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その48)
著者: 広原盛明日本共産党の田村智子委員長が女性初の党首に就任してから、今年1月18日で1年を迎えた。朝日新聞(1月19日)の大型記事は、「ソフト路線 タムトモ共産党は再興なるか」との見出しで、田村委員長の就任1年を振り返っている。小見
本文を読む2/9 神戸をわすれない -神戸に学んで30年-
著者: 星野弥生こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2025年1月
著者: 星野弥生明けましておめでとうございます。という言葉を発するのもなんだか躊躇してしまいますが、ともかく新たに年を迎えられたということは喜びたいと思います。一日一日が過ぎていき、気が付いたら年が変わっていました。寒い日が続きますが
本文を読む「人間」イエス・キリストとは?-ルナン著『イエス伝』を読む(その3)
著者: 合澤清4-1.イエスの変貌-始祖(教祖)としての権威化と使徒たち 前回(その2)の終わりで、イエス自身の、また取り巻き組織(教団)の変質について触れ、またそれに対するユダのイエス批判(反発)があったのではないか、と述べた。私は
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】617 総合格闘技赤コーナートランプの勝ち~
著者: 平田伊都子2025年1月19日、総合格闘技などの大会場・ワシントンDCのキャピタル・ワン・アリーナで、2万人以上の支持者に向け、赤い共和党のトランプは勝利宣言をしました。 格闘技が大好きなトランプは、米大統領選挙の終盤時にも、
本文を読む水俣病が映す近現代史(31)昭和電工の軌跡
著者: 葛西伸夫新潟阿賀野川流域で新潟水俣病を発生させた昭和電工(現・レゾナック)。その企業としての成り立ちと、事件発生に至る歴史的背景を探る。 創業者 森矗昶:房総の漁村から財界へ 森矗昶(もり・のぶてる)は、1884(明治17)年1
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1079号/絶滅危惧種トモエガモ 北印旛沼で復活!? + 農民連第26回大会記念レセプション
著者: 中瀬勝義〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/〔eye5887:250125〕
本文を読むトランプ時代の幕開け
著者: 小原 紘韓国通信NO763 アメリカン・ファースト(アメリカ第一主義)を掲げる大統領が誕生した。個人としては誰が大統領になっても同じと考えていたが、いざトランプの就任を目の当たりにすると不安は募るばかりだ。経済と軍事力で世界トッ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(496)
著者: 本間宗究(本間裕)2024.12.11 1930年の関税法 トランプ次期大統領の政策の一つに「関税率の上昇」が想定されているが、その結果として、現在、大きな注目が集まり始めているのが、「スム―ト・ホーリー関税法とも呼ばれる1930年の関税
本文を読むGlobal Headlines:ミャンマー内戦の現状―影の政府の課題はなにか
著者: 野上俊明<はじめに> 昨年末までに反政府抵抗勢力は、国土の半分以上を制圧した。シャン州の北東部においては、タアン民族解放軍(TNLA)とミャンマー民族民主同盟(MNDAA)が破竹の勢いで進み、中継貿易都市ラショーと北東地域の軍司
本文を読む「米中密約」説は大外れ、お詫びします
著者: 田畑光永―それにしてもトランプ大統領とは まずは一言お詫びを。ほかでもない、去る14日の本ブログに、私は「グリーンランドやパナマ運河は目くらましーーじつはトランプ・習には密約が?!」と題する一篇を掲載した。その筋書きは、トランプ
本文を読む新たな義援金4億6500万円を石川県に贈る
著者:日本生協連が全国で募金 生協の全国組織である日本生活協同組合連合会(組合員3063万人・土屋敏夫会長)は1月9日、石川県に災害義援金として4億6500万円を贈呈した。同生協連は、2024年1月1日に発生した能登半島沖での
本文を読む明日】1.24緊急抗議 <MIT東京>ジェノサイドの産業連携にNO!(この後19時~ 病院長解放要求オンライン行動)
著者: 杉原浩司前日のご案内となりすみません。ジェノサイドの主犯企業であるエルビット・システムズを国際的に追い詰めるためのアクションです。ぜひご参加ください。 <↓こちらは超直前ですが、可能な方はご登録、ご参加を> ガザの病院への攻撃に
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日誌1月16日版
著者: 木村 雅英経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年1月16日は、座り込み4,877日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(6-下)
著者: 横田 喬『ピアニスト』の作者、エルフリーデ・イェリネク(オーストリア、2004年度受賞)の人となり エルフリーデ・イェリネクは1946年、ウィーンの南西百キロほどの地方小都市ミュルツツシュラーク(シュタイアーマルク州)に生まれ、
本文を読む1/24 軍拡反対!選択的夫婦別姓の実現を!通常国会開会日行動& 能動的サイバー防御に反対する市民の集い
著者: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委0124国会開会日行動 『軍拡反対!選択的夫婦別姓の実現を!1・24通常国会開会日行動』■日時:1月24日(金)12:00~■場所:衆議院第2議員会館前を中心に■共催: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
本文を読む非軍事化をめざす沖縄特別法の検討(作業中の報告)
著者: 沖縄戦 戦没者の尊厳を守る研究会(沖縄) 戦争させない社会研究準備会(東京) 会員 河野道夫(読谷村在住)〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/〔opinion14069 250122〕
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(6-中)
著者: 横田 喬E・イェリネクの『ピアニスト』(鳥影社・中込啓子:訳)――社会の不条理と抑圧への反発(続き) その後、エリカはとにかく「音楽アカデミー」における大切な修了コンサートで無力ぶりを完璧にさらけ出す。ライバルたちの招集された家
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