ロシア革命後の現代世界は「帝国主義と社会主義革命の時代」と考えていた。しかし、ソ連も中国もベトナムも、社会主義革命が挫折し、ブルジョア革命に終わり、官僚制国家資本主義化した。20世紀の現実は、資本主義の帝国主義段階が継続
本文を読む2・15現代史研究会(314回目)のお知らせ(再掲)
著者: 研究会事務局≫「ヘーゲルの国家論について」を念頭におきますが、国家論にアプローチする前提についてまずお話ししたいと思います。 2016年に「情況」が「ヘーゲル大論理学」の特集を組んでくれました。その時に「ヘーゲル法哲学〈読み〉の水準
本文を読む東京消防庁幹部の不正について
著者: santos既に犯人捜しが始まっているので匿名でお願いします。 先日、東京地裁で医療過誤で妊婦が亡くなったという判決が出たというニュースが出ていました。そのニュースが東京消防庁の幹部の不正と同一案件ではないかと思い情報提供をします。
本文を読むドイツ通信第151号 この間の2カ月(3)アウシュヴィッツ解放75周年
著者: T・K生今年2020年1月27日のアウシュヴィッツ解放75周年には、今までとは違った強い印象を持たされました。なぜ、それがどこからくるのかを考えながら、以下、私の個人的な印象を整理してみます。 テーマの11月9日に
本文を読む米国よる低出力核弾頭の潜水艦配備に反対 平和アピール七人委が緊急の訴え
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は2月10日、「米国原子力潜水艦への低出力核弾頭の初めての実戦配備に反対する」と題するアピールを発表した。米国防総省がこのことを発表したのは2月4日だが、七人委はこの措置はこれからの世界政治に
本文を読む2/12(水):「抽選制議会をどう考えるか!~選挙市民審議会第2次答申から~」(変えよう選挙制度の会・2月例会)
著者: 紅林進変えよう選挙制度の会・2月例会のご案内 2月例会は、「変えよう選挙制度の会」の田中久雄代表も審議委員として、その答申づくりに携わった「選挙市民審議会」の第2次答申で提起された「抽選制議会」について考えます。
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】354 みんな、ヒーロー、ヒロイン 「アリ 西サハラの難民と被占領民の物語」発売中
著者: 平田伊都子<アリ 西サハラの難民と被占領民の物語>再度のお報せと、AUアフリカ連合やアメリカ政界やモロッコ占領地での西サハラ人の活躍を報告します。 45年間、親から子へ子から孫へ、祖国独立を目指して努力を続けているのは、西サハラ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(249)
著者: 本間宗究(本間裕)ROE神話の暴走 現在、「ROE神話の暴走」が危惧されているが、私自身としては、以前から、「当期純利益÷株主資本」という計算式で算出される「ROE(株主資本利益率)」に対して、大きな疑問を抱いていた。つまり、「株式の価値
本文を読むお江戸舟遊び瓦版/726号『写真集キャンドル革命 政権交代を生んだ韓国の民主主義』出版記念院内集会
著者: 中瀬勝義『写真集キャンドル革命 政権交代を生んだ韓国の民主主義』 出版記念院内集会を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/e53f79ee32a97b7ff
本文を読む「『桜を見る会』を追及する法律家の会」(仮称)間もなく結成の運びに
著者: 澤藤統一郎「前門の桜、後門のIR」。 「紙の爆弾」(鹿砦社)3月号の「不祥事連発の安倍政権を倒す 野党再編への道筋」(朝霞唯夫)の冒頭に紹介されている至言。もちろん、自民党幹部にとっての切実な感想である。「桜」「IR」に、「ウグイ
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(7) BBCも追及―好都合なデータを寄せ集めた一般教書(下)
著者: 坂井定雄トランプの主張:「私はまた、米国の家族たちに、契約前の状態にかかわらず、常に患者を守ると誓った」 事実チェック:この主張は真実ではない。彼はこの誓いを言ったかもしれないが、彼の行動はこの誓いを守っていなかった。 医
本文を読む2/21(金)シンポジウム「自由で楽しい選挙をめざして」(選挙市民審議会答申発行記念)
著者: 紅林進自由で楽しい選挙をめざして(選挙市民審議会答申発行記念) 日時:2月21日(金)18:30~20:30 会場:東京ボランティア・市民活動センター 会議室AB (飯田橋セントラルプラザ10階)
本文を読む前夜祭はホテルと参加者の個人契約?わらかせるな安倍!(その2) 一人5,000円のワケ
著者: ブルマン!だよね承前 さて、安倍がどうしても前夜祭がホテルと参加者との個人契約だというなら、それを受け入れてやろう。 その場合ホテル発行の領収書は「食事代」名目以外では発行できないことは、先日の投稿で触れたとおり。 ここで注目すべきは、
本文を読む2/15「なぜ山本太郎を追うのか」疾走する反ジャーナリスト高橋清隆氏の講演
著者: 林克明■2月15日(土)第124回草の実アカデミー 疾走する反ジャーナリストが語る「なぜ山本太郎を追うのか」 講師:高橋清隆氏(反ジャーナリスト) 五年ほどまえから、私の取材先で、高橋さんの顔を頻繁に見るようにな
本文を読むささや句会 第54回 2020年1月23日木曜日
著者: 公子キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり オリオンを見上ぐる息子帰省の夜 奥野 皐 ・息子と二人オリオンを見上げるロマンチックな帰省の夜。 月光に門松の芯伸びゆけり
本文を読む【ネット署名】筑波大学の大規模軍事研究に抗議し、その中止を求める!
著者: 杉原浩司国立大学協会の会長校である筑波大学が、防衛省の大規模軍事研究に応募 ・採択されたことは以前にもお伝えしました。 https://kosugihara.exblog.jp/239904152/ この重大な問題に対して、軍学
本文を読む日本の司法制度と裁判官:何故おかしな判決が相次ぐのか 司法のあり方を論争的に考える―レジメ
著者: 澤藤統一郎2月13日に、司法問題での講演を引き受けた。下記の内容である。すこし変わった形のレジメを掲出しておきたい。これをお読みいただいて、なるほど面白そうだと思われた方には、ぜひお越しいただきたい。 ところで、判決は裁判官が言い
本文を読む「建国記念の日」に天皇制を問う ― 講演レジメ
著者: 澤藤統一郎2月11日「建国記念の日」が迫ってきた。「国民の祝日に関する法律」は、この日を「建国をしのび、国を愛する心を養う」としている。もっとも、同法には「建国記念の日」を2月11日にするとは書き込まれていない。「政令で定める日」
本文を読むトランプ大統領、最後の1年(6) 弾劾訴追裁判、下院は可決、上院は否決で無罪押し切る BBCも追及―好都合なデータを寄せ集めた一般教書(上)
著者: 坂井定雄トランプ米大統領の「ウクライナ疑惑」を追求する米上院弾劾裁判は、5日、トランプの「権力乱用」などの罪状について採決、与党共和党の多数票で無罪判決を下した。下院は昨年12月18日、民主党による賛成多数で弾劾訴追を決定して
本文を読むお江戸舟遊び瓦版725号/千葉沿岸小型漁船漁協合同新春のつどい
著者: 中瀬勝義「2020年JCFU/ 千葉沿岸小型漁船漁協合同新春のつどい」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/02/6a222960fd8f051130838c
本文を読む止めよう辺野古新基地建設! 辺野古裁判勝利! 3.6首都圏集会
著者: nohiraとき:2020年3月6日(金) 18:00 開場 18:30開会 20:30閉会 場所:日本教育会館大ホール 東京都千代田区一ツ橋2‐6‐2 https://johokiko.co.jp/access/kyoiku/ 参
本文を読む大寒波とインフルエンザのアメリカ
著者: 藤澤豊先月末からテレビも新聞も新型コロナウィルス(以下コロナウィルス)のニュースでもちきりで、ドラッグストアの棚からマスクが消えた。街を歩けば驚くほど多くの人たちがマスクをしている。マスク探しに狂奔している人たちをみると、パン
本文を読む労働者重視の企業統治改革に向けてーー英国の教訓と労使経営協議会法の役割
著者: 高木雄郷日産自動車の経営者報酬問題や三菱電機の社員自殺など、企業の不正や不祥事、労働社会問題が相次ぐなか、こうした事態を払拭するための企業統治の改革論議が盛り上がっている。2015年に導入された東京証券取引所と金融庁のコーポレ
本文を読むアベノサクラ音頭(または、アベノギワク音頭)
著者: 澤藤統一郎ア コリャ ア ドッコイ 梅は咲いたか 桜はまだかいな アベノサクラは 散りはじめ こいつは春から縁起がよい ア コリャ ア ドッコイ 募っちゃいるけど 募集じゃない 合意したけど 契約ない
本文を読む植村裁判不当判決
著者: 植村裁判支援する会植村裁判札幌訴訟控訴審判決の言い渡しが本日午後2時半から札幌高裁であり、冨田一彦裁判長は控訴を棄却した。 判決主文は次の通り。 1 本件各控訴をいずれも棄却する。 2 訴訟費用は控訴人の負担とする。 以上
本文を読む2月15日(土)学習会「放射線教育の問題点と対策」
著者: 宇井宙第22回平和学習会を下記の要領にて開催します。 皆さま、お誘いあわせの上、奮ってご参加下さいますようお願い致します。 【テーマ】:放射線教育の問題点と対策――「専門家」の言説の解読と解毒の方法試論 【報告者
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(2)東北大学「「中善並木」
著者: 内野光子いつも素通りの仙台、気になっていた、美術館と文学館は是非と思っていた。私は、少々足に自信がなかったので、地下鉄東西線の国際センター下車、まず、目の前から始まる東北大の川内キャンパスに入る。緩い坂を上った交差点を左に折れ
本文を読む東北へ~今回も短い旅ながら(1)はじめての秋保温泉
著者: 内野光子東北へは高校の修学旅行以来、蔵王のスキー、ひとり旅、ゼミOB旅行、出張、家族旅行などで、何度か訪れているはずなのだが、何せ広いので、限られた日数の局地的な旅に終わっていた。今回も3泊という短い旅ながら、秋保温泉2泊、仙台
本文を読む『六四と一九八九』(石井知章・及川淳子編著)を論ず―天安門流血語るべし忘るべからず―
著者: 岩田昌征石井知章・及川淳子編著『六四と一九八九 習近平帝国とどう向き合うのか』(2020年、白水社)を一読した。令和元年・2019年6月1日に明治大学現代中国研究所が主催した国際シンポジウム「六四・天安門事件を考える」の報告集成
本文を読む検察庁よ、安倍官邸の走狗となるなかれ。走狗となると見られることを拒否せよ。
著者: 澤藤統一郎昨日(2月4日)の衆院予算委員会審議。さすがに野党のエース級を揃えた質問陣。聞かせる質疑が続いた。指摘されている内容はまことにもっともなことばかり。こんなに重要な問題を抱えながら、どうして安倍政権が倒れずに持ちこたえてい
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