1971年の三里塚強制代執行から半世紀にもなろうとする今、ふたたび空港によって農地が強制収用される事態が起きようとしています。 これに立ち向かう裁判の控訴審で、有機農業に生きる市東孝雄さんは、〝農地取り上げは、農民として
本文を読む共済協同組合に、グローバル保険企業の魔の手が。
著者: 澤藤統一郎私にも、顧問先の企業や団体がある。なんとなく気が合うところということだ。開業医共済協同組合が、その一つ。本日は、その第10回総代会。 これまで、総代会の都度、ブログに記事を書いてきた。下記のとおりである。 保険業界に抗う
本文を読む東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 6
著者: 大村泉新着情報 No.6 2019年10月20日 YouTubeで以下の動画が公開されています。 ■2019年9月26日に宮城県政記者クラブで行われた記者会見の様子 東北大学元総長の研究不正再調査を求める要望書を東北大学大野
本文を読む地球温暖化を憂う - 東京の平均気温は確実に上昇中 -
著者: 杜 海樹環境問題、地球温暖化問題の議論が白熱しつつあるが、9月23日、国連の気候行動サミットにおいて16歳のグレタ・トゥーンベリさんが演説し「お金のことと経済発展がいつまでも続くというおとぎ話ばかり。恥ずかしくないんでしょうか
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】341 暖房なしで零下15度?!冬の夜のニューヨーク国連
著者: 平田伊都子東京オリンピックのマラソンと競歩は、熱い東京から避難して札幌でやることになりそうです。 選手の皆さま、沿道で応援する皆さま、よかったですね! 夏は酷暑、冬は極寒とは、東京だけではありません。 国連本部のあるニューヨー
本文を読むCataluñaの氾濫とガウディ
著者: 山端伸英日本語で言うカタロニア地方の状況が危機に至っている。童子丸氏などの適材が『ちきゅう座』にはいるが緊急速報として手短に日本に向けて一報しておきたい。 カタロニアは第二次大戦中からナチス勢力と組むフランコ政権との市民戦争の基
本文を読む五條天神のタヌキが言った。「天皇制にバカされちゃいけないよ」と。
著者: 澤藤統一郎雨上がりの土曜日の朝の散歩。思いがけなくも、五條天神の境内でタヌキに出会った。上野公園でタヌキ、私には初めての経験。アライグマでもハクビシンでもない、紛れもなきタヌキ一匹。もっとも、野性味に欠けること甚だしい。観光客のカ
本文を読む11.30シンポジウム:脱植民地化に向かう東アジアとその未来
著者: 深沢(沖縄文化講座)東アジアの戦後秩序が、 音を立てて崩れようとしている。 朝鮮半島の分断体制を揺るがす 韓国ろうそく革命と、 日米の軍事植民地支配からの脱却をめざす 沖縄の自立解放闘争—―国境を突き抜け、 アジアへ環太平洋圏へと開いていく
本文を読むDHC・吉田嘉明、DHCスラップ「反撃」訴訟判決に控訴 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第163弾
著者: 澤藤統一郎お知らせしたとおり、10月4日にDHC反撃訴訟の判決が言い渡され、私(澤藤)が勝訴した。本日(10月18日)が控訴期限。私の側は控訴しなかったが、DHC・吉田嘉明の側が控訴した。これから、控訴審が始まる。DHC・吉田嘉
本文を読むフィールドワーク「晩秋の靖国神社周辺を歩き、日本の近現代史を学ぼう」
著者: Fuu-nonna期日:11月30日(土) 集合:12時50分 昭和館(外)2階テラス 解散:16時15分 しょうけい館 コース:靖国神社境内→千鳥ヶ淵戦没者墓苑→しょうけい館 *遊就館には入りません。 参加費:500円(学生無料) 応募
本文を読む徴用工判決、その衝撃度の真実
著者: ブルマン!だよね韓国大法院(最高裁判所)の徴用工判決から早一年になろうとしているが、その衝撃度 について正確に理解する必要があるのではないか。個人請求権云々などは枝葉末節な ストーリーでしかない。 弁護士の澤藤氏の整理から引用させていた
本文を読むトルコ軍、シリア・クルド地域に大規模侵攻 - トランプ、全米軍にシリアからの撤退命令 米国内でもクルド人への裏切りとの非難高まる -
著者: 坂井定雄トランプ米大統領は13日、シリアに駐留していた1千人を超える米軍全員の撤退を命令した。さらに大統領は16日、ホワイトハウスで、記者団の、9日から始まったトルコ軍のシリア北部クルド人地域への侵攻を助けるのではないかとの質
本文を読む青山森人の東チモールだより…力を増すシャナナ、力を削がれるタウル
著者: 青山森人ゴミをでたらめに燃やすな 早いもので今年も10月となり日付けも10日をまわりました。それなのにまるで8月の乾季がまだ続いているかのようにここ首都デリ(ディリ、Dili)のベコラでは明け方の冷
本文を読む10/19講演「小保方晴子氏と井上明久元東北大学総長の論文不正問題」
著者: 林 克明■10月19日(土)第120回草の実アカデミー 小保方 晴子氏を覚えていますか。 独立行政法人理化学研究所の元研究員で、2014年1月末にSTAP細胞の論文をNature誌に発表し「リケジョの星」としてブレ
本文を読む「<近代の超克>新論」への素人的感想二つ
著者: 岩田昌征令和元年・2019年神無月5日(土)、明治大学駿河台校舎研究棟にて合澤清主宰現代史研究会が開かれ、ライプツィヒ大学名誉教授小林敏明の講演「<近代の超克>新論―京都学派を中心に」を聴いた。事前に合澤氏の講演予
本文を読む小林敏明氏「近代の超克」新論を拝聴して /2019年10月5日 於 明治大学
著者: 渡辺恭彦戦後、「近代の超克」という言葉がタブー視され、京都学派の哲学者も公職追放の憂き目にあうこととなった。その後、竹内好の「近代の超克」(1959)、廣松渉の『〈近代の超克〉論』(1980)が発表される。後者は、全共闘運動の世
本文を読む中国よ、大国の風格はどこに。
著者: 澤藤統一郎風格という言葉がある。その意味するところの説明は難しいが、なんとなく分からないではない。山岳や巨樹・古木の中には、確かに風格を感じさせるものがある。遺跡や建造物についても同様である。自ずと畏敬の念を呼び起こす雰囲気。今は
本文を読むお江戸舟遊び瓦版702号
著者: 中瀬勝義うちなーぐちの会 「宮古島との連帯の旅」 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/10/0d505bb939d3adea301428e63abbf6b5.
本文を読む少数民族から見た中国革命70周年(1)
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(293)―― 1949年10月1日、毛沢東は北京天安門楼上で、中華人民共和国の成立を宣言した。70年後のことし2019年10月1日、習近平国家主席はこれを記念して盛大なパレードを催した。 しかしモンゴ
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3770
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3770】 2019年10月17日(木)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.9/22「たんぽぽ舎30周年記念の集い」記念講演 『原発にしがみつく
本文を読む10・29(火)院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館)
著者: 紅林進院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館) 私たち反貧困ネットワークは、わが国で広がる貧困問題を可視化・顕在化させるこ とにより、貧困問題を社会的・政治的に解決し、人間ら
本文を読む徴用工訴訟韓国大法院判決から間もなく1年
著者: 澤藤統一郎本日は、日本民主法律家協会の理事会。その席で、川上詩朗弁護士による1時間余の講演を拝聴した。タイトルは、「日韓関係を解決する道すじは? - 韓国人徴用工問題・慰安婦問題を読み説きながら」というもの。詳細なレジメとパワポを
本文を読む日経主催イスラエル軍称揚イベント中止を求める要請書送付と10.17抗議行動へ
著者: 杉原浩司日経新聞主催イスラエル軍称揚イベント中止を求める要請書送付と10.17抗議行動へ https://kosugihara.exblog.jp/239661233/ BDS japanは、日経新聞社に対し、10月17日に予定
本文を読む韓国で日本を想う―6日間のソウル観光レポート (下)
著者: 小原 紘韓国通信NO616 日本では「平和の少女像」の人気はあまりかんばしくない。日本人の恥、不名誉な存在と受け止められているからだろう。 しかしこの像を目の敵にして邪魔もの扱いする日本政府やネトウヨの主張には納得できない。
本文を読むテント日誌10月13日
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 秋晴れとはいかなかったが無事に過ぎた一日だった 10月8日(火) 本日は、爽快な秋晴れとはいかず、安倍政治のように「どんよりとした」日が一日中続いていたが暑くもなく適当な風もあり比較的過
本文を読む『やすらぎの刻』 大下容子の一口コメント10選
著者: 一人負彦5月14日 「戦争で島を取り返すという主旨の発言をした丸山穂高議員、離党へ。『やすらぎの刻』を観てほしいです。」 7月3日 「あの像のようにまたみんなで笑ってほしいです。」 7月26日 「戦争は敵の前に味方が恐ろしい。」
本文を読む財政破綻論への疑問
著者: 雨龍アベノミクス初期のころ盛田先生の論考には大いに勉強させていただき感謝しているのだが、最近の主張は???と感じる部分が多い。 最近の「日本の財政は破綻しているのか、いないのか」も、同様な印象を持った。 今回は一点だけ指摘さ
本文を読む九州電力に対する抗議行動について
著者: 安岡正義昨日の抗議行動の際の抗議文を紹介する。元日や悪天候の日を除き毎日続けられてきた大分での活動が、3000日目を迎えたのである。筆者も午前中一時間余りスタンディングに参加した。 九州電力株式会社 社長 池辺和弘様
本文を読む第50回司法制度研究集会「今、あらめて、司法と裁判官の独立を考える」─ 司法の危機の時代から50年─
著者: 澤藤統一郎第50回司法制度研究集会へのお誘い 司法制度研究集会は、今年第50回を迎えます。 50年前の1969年は、自衛隊の違憲性を問う長沼ナイキ基地訴訟が提起され、担当の福島重雄裁判官に対する裁判干渉の書簡が平賀健太札幌地裁所
本文を読む日本の財政は破綻しているのか、いないのか(下)
著者: 盛田常夫国際比較の要件 社会経済比較を行う場合、国の規模や経済発展水準が類似していることが比較の条件になる。また、北欧の福祉国家のような経済社会を目指す場合には、その諸制度と実態を詳しく分析することが必要である。たまたま都合の
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