小林敏明氏「近代の超克」新論を拝聴して /2019年10月5日 於 明治大学

著者: 渡辺恭彦

戦後、「近代の超克」という言葉がタブー視され、京都学派の哲学者も公職追放の憂き目にあうこととなった。その後、竹内好の「近代の超克」(1959)、廣松渉の『〈近代の超克〉論』(1980)が発表される。後者は、全共闘運動の世

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10・29(火)院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館)

著者: 紅林進

院内集会「国会議員との対話集会 どうする日本の貧困問題」(衆議院第二議員会館)   私たち反貧困ネットワークは、わが国で広がる貧困問題を可視化・顕在化させるこ とにより、貧困問題を社会的・政治的に解決し、人間ら

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徴用工訴訟韓国大法院判決から間もなく1年

著者: 澤藤統一郎

本日は、日本民主法律家協会の理事会。その席で、川上詩朗弁護士による1時間余の講演を拝聴した。タイトルは、「日韓関係を解決する道すじは? - 韓国人徴用工問題・慰安婦問題を読み説きながら」というもの。詳細なレジメとパワポを

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韓国で日本を想う―6日間のソウル観光レポート (下)

著者: 小原 紘

韓国通信NO616  日本では「平和の少女像」の人気はあまりかんばしくない。日本人の恥、不名誉な存在と受け止められているからだろう。  しかしこの像を目の敵にして邪魔もの扱いする日本政府やネトウヨの主張には納得できない。

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第50回司法制度研究集会「今、あらめて、司法と裁判官の独立を考える」─ 司法の危機の時代から50年─

著者: 澤藤統一郎

第50回司法制度研究集会へのお誘い  司法制度研究集会は、今年第50回を迎えます。 50年前の1969年は、自衛隊の違憲性を問う長沼ナイキ基地訴訟が提起され、担当の福島重雄裁判官に対する裁判干渉の書簡が平賀健太札幌地裁所

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日本の財政は破綻しているのか、いないのか(下)

著者: 盛田常夫

国際比較の要件  社会経済比較を行う場合、国の規模や経済発展水準が類似していることが比較の条件になる。また、北欧の福祉国家のような経済社会を目指す場合には、その諸制度と実態を詳しく分析することが必要である。たまたま都合の

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ルネサンス研究所11月定例研究会(『ドゥルーズとマルクス』合評会)のお知らせ

著者: 中村勝己

台風19号が関東を通過しましたが、被災された方々には御見舞い申し上げます。 今回は、今年早春に『ドゥルーズとマルクス――近傍のコミュニズム』をみすず書房から刊行されたフランス文学・フランス現代思想研究者の松本潤一郎さん(

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アジア記者クラブ10月定例会  中国建国70年、目覚ましい経済発展と課題

著者: 森広泰平

2019年10月1日に中国は建国70年を迎えました。その歩み は決して平坦ではなく、日本との8年にわたる全面戦争と国共内戦の 4年間を経た建国の翌年には朝鮮戦争に参戦、大躍進政策の失敗、文 革の10年は中国を疲弊させまし

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海峡両岸論 第107号 2019.10.12発行 - 中国は香港に武力行使しない 依然必要な『国際金融センター』-

著者: 岡田 充

 中国が建国70周年を迎えた10月1日、大規模デモが続く香港で、警察官が高校生に実弾を発射し情勢は緊迫化した。(写真 U-TUBEから) 香港政府は5日、「緊急状況規則条例」を発動し、デモ参加者が顔をマスクで覆うのを禁じ

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フランスの風刺漫画家、ウィレム Willem 「リベラシオン紙にウィレムあり」

著者: 村上良太

 フランスのリベラシオン紙にはウィレム(Willem)という名前の風刺漫画家がいて、漫画家へのテロ事件にもめげず今も権力を風刺する健筆をふるっています。2015年のテロで殺された風刺漫画家たちは「ハラキリ」という風刺漫画

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第53回憲法を考える映画の会『ニジノキセキ』(10月26日)のご案内とご紹介のお願い

著者: 憲法を考える映画の会

いつもお世話になっております。 10月26日に予定している第53回「憲法を考える映画の会」のご案内をさしあげます。 今回は戦後と「いま」の朝鮮学校を描いた映画『ニジノキセキ─「4.24」の未来へ,七色の架け橋─』を見て、

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N国・立花さん、いったん口にしたスラップの提訴。ぜひおやりなさい。

著者: 澤藤統一郎

私は、根は親切なタチだ。多少は、お節介でもある。だから、このブログでも、何人かの人には親切心から、「おやめなさい」と言ってきた。 しかし、私が万人に親切であるわけはない。相手によっては、不親切心からの思惑あって「おやめな

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私が会った忘れ得ぬ人々(13) 中田正一さん――生命系こそが地球の救世主となる

著者: 横田 喬

 三十年余り前、取材を通じて知り合った元農林技官・農学博士の海外援助指導者、中田正一氏に私は深く傾倒した。人間的に強く惹かれ、いつか自然に「先生」と呼ぶようになった。取材相手と接触を密にし、師と仰いだのは後にも先にもこの

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