デモとストとは、民主主義社会の健全性をはかるバロメータである。デモは政治的言論の自由を象徴し、ストライキは経済的要求活動の活性度を表す。デモもなくストもない社会は、抑圧された社会であるか、 活力を失って零落しつつある社会
本文を読む根津山小さな追悼会で思ったこと
著者: 藤澤豊柄にもなく近所の追悼会ででかけた。今までも、興味半分で失礼かと思いながら、もしかしたら目からうろこに出会えるかもしれないしと、似たような集まりに出席したことがある。そのたびに思わぬ目からうろこで、がっかりだけならまだしも
本文を読むチバリヨー沖縄 ! (下)
著者: 小原 紘韓国通信NO602 <基地さえなければ> 沖縄の観光客が増え続けている。昨年2018年の年間観光客は1千万人に迫り、外国人観光客も300万人を超えた。基地だらけの沖縄にこれほどの観光客。基地がなければ、パリ
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】321 ディーデイ <D-Day> 作戦開始日
著者: 平田伊都子6月6日はアメリカとイギリスの<D-デイ>です。 75年前の6月6日に、米英を中心とした連合国軍が、嵐のフランス・ノルマンデイーに上陸し、第二次世界大戦の戦況を覆しました。 イギリスのポーツマスで、<D-デイ>の前日6
本文を読む6月22日(土)シンポジュウムのご案内「時代へのカウンタ-とコニュニティ型労働組合の展望」
著者: 平山 昇日 時:6月22日(土)13:00開場、13:20開始~17:30終了 会 場:明治大学駿河台校舎研究棟2階第9会議室 参加費:500円 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2
本文を読むミャンマー、遠ざかる法治国家
著者: 野上俊明内戦終結を第一目標に掲げて政権に就いたアウンサン・スーチー氏ですが、来年には任期が満了するというのに、国軍の国内の少数民族への抑圧や攻撃はいっこうに収まる気配をみせていません。ロヒンギャ危機のあったラカイン州では、今度
本文を読む「天皇の存在は、民主的な改革に障害とはならないのか」 ― 象徴天皇制についての徹底した議論を
著者: 澤藤統一郎昨日(6月5日)の「しんぶん赤旗」を開いて驚いた。 一面トップに、「天皇の制度と日本共産党の立場」「志位委員長に聞く」というインタビュー記事である。聞き手は、小木曽陽司・赤旗編集局長。なんだか、とても物々しい。これは、共
本文を読むワレサとツィブラ神父の謎――稚児愛とスパイ――
著者: 岩田昌征ポーランド最有力日刊紙『選挙新聞』(Gazeta Wyborcza、2019年5月13日)に まことに意味深の署名記事が出た。「ワレサの聴罪司祭ツィブラはSB(公安)の協力者だ」がそれである。 日本でもそれなりに報道され
本文を読む【報告】幕張メッセでの武器見本市反対署名の提出・会見&6.17大抗議へ
著者: 杉原浩司【報告】幕張メッセでの武器見本市反対署名の提出・会見&6.17大抗議へ https://kosugihara.exblog.jp/239299968/ (写真もこちらから) 6月4日午前、「安保関連法に反対するママの会@
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 667号
著者: 中瀬勝義東京大空襲・戦災資料センター 『5月に聞いてみよう! 山の手空襲と戦争の時代』 第2部 講演「天 気 予 報 が 消 え た 日」 講師: 増田善信(元気象研究所室長) を紹介します。 https://chikyuza.
本文を読む「青い山脈」の成功と失敗 ― 亡き杉葉子を偲んで ―
著者: 半澤健市《ヤミ屋に囲まれて生まれた「青い山脈」》 ■昭和24年1月に作曲されたこの曲のメロディーは、当時服部(良一)が大阪駅から京都駅へ行くすし詰めの電車の中で生まれた、という。ハッピ姿やハチ巻きの闇屋の大群がぎっしりと乗り込
本文を読む6月12日(水) EU懐疑派の躍進に揺れる欧州議会~その権能と選挙制度~(変えよう選挙制度の会・6月例会)
著者: 紅林 進変えよう選挙制度の会・2019年6月例会のご案内 日時:6月12日(水)18:30~20:30 テーマ:EU懐疑派の躍進に揺れる欧州議会~その権能と選挙制度~ 報告者:田中久雄(当会代表) 報告の後に参加者のみなさんと意
本文を読む6月21日(金) 講演会 プログレッシブ(進歩)連合の可能性 ~ 市民社会は政党政治を変えられるか~ 講師:中野晃一
著者: 大井 有「プログレッシブ(進歩)連合の可能性 市民社会は政党政治を変えられるか 講師:中野 晃一(上智大学 国際教養学部長:政治学者) 日時:6月21日(金) 18:30~20:30 場所:上智大学 6号館 5F 502教室 参
本文を読む砂川事件裁判国家賠償等請求訴訟第1回口頭弁論および記者会見、報告集会取材のお願い
著者: 吉沢弘久伊達判決を生かす会をご支援いただいている皆様 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。 伊達判決を生かす会 事務局の吉沢でございます。 いつも私どもの会をご支援賜り誠にありがとうございます。 さて、ご存じの通り、私ども
本文を読むワルシャワ検察労組・裁判所労組のテント小町について一言し、次いで故正清太一氏をしのぶ
著者: 岩田昌征ちきゅう座の「交流の広場」、5月30日付「経産省テントひろば1807日後」に5月27日(月)の話題として「ポーランドでは司法省職員がテントを張って闘争中の報告」が「毎月第一月曜日に来られる東欧研究の元教授さん」の話として
本文を読むルネサンス研究所 6月定例研究会のお知らせ
著者: 中村勝己今回は、改元(天皇代替わり)、トランプ来日(日米首脳会談)、大阪G20サミット、7月参院選と矢継ぎ早に政治日程をこなしている安倍政権の改憲策動との対決をどう構想するのか、議論する場を設定することにしました。 私たちとして
本文を読む7月7日(日) 反資本主義連続講座 Part3 フランス「黄色いベスト運動」って何だ!?―格差への怒り、既成政治への不信、草の根の直接民主主義
著者: 藤田五郎世界を俯瞰する視野、現在と過去との対話を通じて考える、新たな討論の輪 ●パネリスト 稲葉奈々子 (上智大学教員・社会学者) 平井 玄 (批評家) 湯川順夫 (翻訳家) ●7月7日(日)/開場・午後5時半/開始・6時 ●会
本文を読む天安門事件と光州事件 - 軍は躊躇することなく国民に発砲する
著者: 澤藤統一郎6月4日である。あの天安門事件から30年が経った。この事件は私の胸に突き刺さるトゲだ。これに触れられるたびに胸が痛む。 学生の頃、中国革命を輝かしい歴史の到達点と評価していた。ここにこそ人類の未来があると信じていた。それ
本文を読む(直前再掲載)新資料公開に基づく講演会(6/8 第312回 現代史研究会)
著者: 由井格日時:6月8日(土)午後1:00~5:00 場所:専修大学・神田校舎・本館(1号館)3階・301教室 テーマ: 「新たに公開された太田耐造(ゾルゲ事件関係資料)をめぐって」 講師:渡部富哉(社会運動資料センター)「中共諜
本文を読む元カナダ兵日本軍捕虜 ホラス(ジェリー)・ジェラード氏を偲ぶ Remembering Horace (Gerry) Gerrard (January 19, 1922 – May 22, 2019), a Canadian Hong Kong Veteran
著者: ピースフィロソフィー日本が1941年12月8日未明、マレー半島上陸続いて真珠湾攻撃によって「太平洋戦争」を開始した、その数時間後に大陸側からの日本軍の攻撃で始まった香港における英国軍との戦い(現地時間8日午前7時開始)については知らない人が
本文を読む屋上菜園瓦版 147号
著者: 中瀬勝義ジャガイモの花が印象的 デンマークの国民高等学校 + 今井和子制作「家族農業の10年」 の素晴しいチラシ を送信します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/5
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(九) 立花隆さん――ゼネラリストたることを専門とする専門家たらん
著者: 横田 喬戦前日本の「知の巨人」が南方熊楠(敬称略)だとすれば、戦後日本のそれはさしずめ立花隆だろう。南方は生ける百科全書とも言うべき博識で鳴らしたが、立花も凄い読書量や博学な点では負けていない。菊池寛賞・毎日出版文化賞・司馬遼
本文を読む6月の思想史講座―「明治維新と日本近代」
著者: 子安宣邦*大阪教室:懐徳堂研究会 6月15日(土)・13時00分〜15時00分 先生の死と明治の精神 ー漱石『こころ』を読む *資料は当日配布します 参考文献:漱石の『こころ』は各種の文庫に解説付きで収められ
本文を読むちきゅう座 第14回 定例総会の報告
著者: ちきゅう座運営委員会去る5月25日午前11時半より、明治大学駿河台校舎リバティタワーにて、2019年度ちきゅう座定例総会が25名の会員参加を得て開催されました。 まず冒頭のあいさつを弁護士で、ちきゅう座ネット論壇の常連執筆者―というより
本文を読む「怖い絵」よりもずっと怖い、実人生の闇。
著者: 澤藤統一郎中野京子「怖い絵」(角川文庫)を読んでいる。22の「怖い」絵画それぞれに、みごとな解説が付けられている。中で出色に「怖い」のが、作品10のゴヤ「我が子を喰らうサトゥルヌス」(プラド美術館)。これは、解説不要で、視覚的にこ
本文を読む東洋大学公開講座を紹介します。 B2 (福祉社会システム専攻シリーズⅣ)
著者: 中瀬勝義環境問題・エコライフ・持続可能社会 江東区元気高齢者による社会活動の事例 講 師: 松本 誠一(東洋大学社会学部教授) 中瀬 勝義(エコライフ) 日 程: 2019年6月17日(月) 13:0
本文を読む培ったものを剝いでいったら
著者: 藤澤豊加藤周一対談集『語りおくこといくつか』に収録されている丸山眞男との対談を再読した。読まなければならないものが多いから、再読することはめったにない。数年前には、「うん、そうだよな、そう考えればすっきりする」と納得して読み流
本文を読む江東自転車エコライフ通信 178号
著者: 中瀬勝義区内の花を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/71c29e6de86e76b1f57b83c29ef815a4.pdf 〈記事出典コード〉サイトち
本文を読む中国擁護論 その15 覇権国家は強奪の歴史!?
著者: 箒川兵庫助2049年まで生きられるかどうか分からないが,中国が今後どう発展するのか見定めたいと思っている。と同時に日本の若い人に中国に対する偏見から抜け出して頂きたいと考えて,中国擁護論 ~その14を書き,幸運にも本サイトちきゅう
本文を読むドイツ通信第140号 EU議会選挙とヨーロッパ民主主義の復活への道
著者: T・K生2019年5月 EU議会選挙 昨日の日曜日(5月26日)、いつもの通りEU議会選挙の投票に行ってきました。そのへんの事情から、思うところを書き始めます。 10時30分すぎに家を出て投票場に向かえば、従来だとまばらで閑散と
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