米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い (続) -

著者: 伊藤力司

毛沢東による中国革命が成って、中華人民共和国が成立後今年はちょうど70年。1960年代から70年代にかけての文革による混乱を収拾、1979年に鄧小平が市場経済を導入して40年。人口14億余の中国はアメリカに次ぐ世界第2の

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「これからは、2度と日章旗の下では走るまい」- 孫基禎、金メダルを得ての思い

著者: 澤藤藤一郎

昨日(5月25日)、ちきゅう座総会に参加した際に、社会評論社の松田健二さんから「評伝 孫基禎」(寺島善一著)をいただいて、興味深く読んだ。著者の立場は公平である。オリンピックやスポーツだけを切りとるのではなく、日本の朝鮮

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米中貿易摩擦で世界の景気不安 - 底流に米中の覇権争い -

著者: 伊藤力司

ニューヨークや東京の株価の動揺は、基本的には世界第1の経済大国アメリカと第2の経済大国中国の間の貿易摩擦が原因である。トランプ米大統領が、中国に対するアメリカの大幅な貿易赤字の解消を目指して仕掛けた関税戦争の見通しが不透

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【要申込】5/28(火)「デジタル経済」は社会問題解決の万能薬か?(PARC自由学校 連続講座 G20サミット・大阪に向けて 第2回)@連合会館(御茶ノ水)

著者: 紅林 進

【要申込】PARC自由学校 2019 連続オープン講座 「G20サミット・大阪に向けて~グ ローバルな市民社会からの提起」(全3回) 5/28(火)第2回「デジタル経済」は社会問題解決の万能薬か?(連合会館) http:

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(3)日赤と皇室の関係も改めて考えたい(続)

著者: 内野光子

日本赤十字社には、年間にして、どのくらいの社資が集まっているのだろうか。平成29年度(2017年度)で日赤本社、千葉県支部、佐倉市地区の単位で調べてみると・・・。 いずれも決算が出ている平成29年度の数字である。佐倉市地

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(2)日赤と皇室との関係も改めて考えたい

著者: 内野光子

昨日5月22日、明治神宮会館で開かれた全国赤十字大会に出席した皇后は「皇后雅子さま初の単独公務」などの見出しで報じられた。皇后は、日本赤十字社の名誉総裁に位置付けられている。日本赤十字社は、その前身「博愛社」を経て、発足

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自治会と寄付・募金について、やはりおかしくないですか(1)社協会費の徴収、「自由」定着への歩み

著者: 内野光子

年度が替わって4月に入ると、私のブログの自治会と各種「募金」に絡む記事へのアクセスが激増?!する。新しく自治会役員になったり、班長になったりして、多分、募金徴収の仕事がわが身に降りかかってきて、疑問を持つ人が多くなるから

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言論の自由は、権力と権威を批判するためにこそある。

著者: 澤藤統一郎

本日は、「ちきゅう座」第14回総会にお招きいただき、冒頭発言の機会を得ました。「ちきゅう座」には、私の拙いブログを、毎日掲載していただいていることに感謝申し上げ、そのブログに関連して、短い時間ですが、私流のブログ作法のよ

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今通常国会の衆院・憲法審査会(木)の予定日はあと4回

著者: 澤藤統一郎

両院の憲法審査会は、「日本国憲法及び日本国憲法に密接に関連する基本法制について広範かつ総合的に調査を行い、憲法改正原案、日本国憲法に係る改正の発議又は国民投票に関する法律案等を審査する機関」とされている。国会による憲法改

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権力の暴走を食い止めるジャーナリストの役割 商社九条の会・東京の第45回企画

著者:

 安倍政権が暴走する中、ジャーナリズムの在り方が今ほど問われている時はありません。 私たちの知る権利を守り、報道の自由のために奮闘するお二人に喫緊の課題について語っていただきます。沖縄の軍事基地建設、福島原発事故後の現在

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】319 号外!ホルスト・ケーラー個人特使、辞任!!

著者: 平田伊都子

 「アルジェリアのティンドゥフに天然ガスが出た!」という号外を作っていたら、突然、「ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領が国連事務総長個人特使を辞任!」のニュースが入ってきました。 西サハラ人民にとっては寝耳に水、まさに大号

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日本と世界の市民に訴える : 福島原発事故に猛威を振るう「知られざる核戦争」 ―「放射線による健康被害は一切無い(安倍首相)」の背後に死亡率大量増加が― 矢ヶ崎克馬

著者: 松元@札幌

■「知られざる核戦争:日本ファシズム」に渾身の警鐘、科学者矢ヶ﨑克馬:日本と世界の市民に訴える、アベ政権・「復興」オリンピックに痛打! https://drive.google.com/file/d/1jimIvxb-L

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丸山穂高と斎藤隆夫。泉南と但馬、その有権者が問われている。

著者: 澤藤統一郎

一躍勇名を馳せて《超有名政治家》となった維新公認当選の丸山穂高。なかなかユニークなお人のようだ。 北方領土返還実現のためには戦争が必要で、「戦争なんて言葉を使いたくない」などと生温いことを言っているようでは、「でも(そん

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皆の衆、天皇制という妖怪を主権者の通力で押さえ込もうではないか。

著者: 澤藤統一郎

元号が変更になって、3週間が経過した。まったく慣れない。馴染めない。新元号での文書に接すると、心穏やかでなくなる。やがて、動悸が激しくなる。血圧が上がる。呼吸が窮迫する。頭が痛くなる。発疹が出そうだ。 これは、明らかに「

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「5・18光州民主化運動39周年記念式典」での文在寅大統領演説

著者: 澤藤統一郎

5月18日、私は小雨ふる光州にいた。1980年5月の光州は夏の暑さだったと聞かされたが、あの事件以後、光州の5月18日には雨がふさわしい。国立5・18民主墓地での「5・18光州民主化運動39周年記念式典」に参加して、文在

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