私は、本日(5月16日・木)から5月20日(月)まで、5日間の日程で韓国を旅している。だから、このブログの原稿は予定記事の予約アップということになる。ご了解いただきたい。 私の韓国旅行は4回目。いずれも明確なテーマをもっ
本文を読む神がかった儀式に覆われた不況の国
著者: 加藤哲郎2019.5.15 憂鬱な2週間でした。どう考えても安倍首相による象徴天皇制の政治利用としか思えない元号フィーバー、神道儀式・儀礼のオンパレードで、メディアは埋め尽くされていました。そうした喧噪から逃れて読んでいたのが、
本文を読む競馬から社会変化に至るまで、近未来予測は当たらない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(282)―― 私はまもなく80歳になるが、今までの人生をふりかえって、もっとも強烈なショックを受けたのは、1989年の東欧の動揺から91年のソ連崩壊までの社会主義世界体制の消滅である。これは全く思いも
本文を読むべネスエラの都市部超インフレを抑えるために その2
著者: 箒川兵庫助失業率は30%。伊高氏はチャペス・マド-ロ政権の失敗は国内産業を育成してこなかったことであると指摘しております。つまり当初,石油収入が豊富であったため,歯ブラシでも何でも必要なものは輸入した方が手っ取り早かったのです。そ
本文を読む海峡両岸論 第102号 2019.05.15発行 - 米社会で進行する「チャイナ狩り」 孔子学院が閉鎖、留学生を監視 -
著者: 岡田 充トランプ米政権が、中国政府の中国語教育普及を目指した「孔子学院」を「スパイ活動の拠点」とみなし排除している。この一年半の間に、米政府の資金提供を受けられなくなった全米15大学が、孔子学院を閉鎖した。標的は、大学研究者や
本文を読む「ちょっと良い話」に感動
著者: 宇井 宙澤藤統一郎氏の「ちょっと良い話」には感動しました。と言っても、感動したのはビッグイシューの販売員の方の話でなくて、石井彰氏の論稿の方です。石井彰氏のお名前は初めて知ったのですが、石井氏が社長を務める国際書院という出版社は
本文を読む5/26(日)時事問題ゼミ第2回『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(東京・板橋区)
著者: 人文系寺子屋・野崎塾塾生◆日時:5月26日(日)13時~14時30分 ◆テキスト:首藤若菜『物流危機は終わらない―暮らしを支える労働のゆくえ』(岩波新 書、2018年) ※今回は第1章第3節の「ドライバーズ・ダイレクト」(p.36)以降と第4節
本文を読む国際シンポジウム 「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~ 」
著者: 村上良太今週17日の金曜日、午後5時半から8時半まで東京の日仏会館ホールで国際シンポジウムが開催されます。タイトルは「イマージュと権力、あるいはメディアの織物 ~日仏の眼差し~」というもの。この日、筆者も討論に参加して、オルタ
本文を読む沖縄「本土復帰」の日に - 「継母のイジメ」から「実母の虐待」に
著者: 澤藤統一郎本日(5月15日)は、沖縄の「本土復帰」の日である。1972年のあの日から、もう47年にもなる。 当時を思い起こせば、復帰によって、本当に「沖縄が本土並みになるのか」が問われた。むしろ、「本土の沖縄化に道を開くことになる
本文を読むべネスエラの都市部超インフレを抑えるために
著者: 箒川兵庫助しばらく病気で歩くのもやっとでした。再び本サイト・ちきゅう座へ投稿ができる体調になったことを喜んでおります。 さて本日,読んだのがP.C,ロバ-ツ氏の”Trump Is Being Set-up for Wa
本文を読むベネズエラの現在の超インフレーションはいかにして終息さるべきか
著者: 岡本磐男南米のベネズエラでは、現在は超(スーパー)インフレーションが惹起されていて国民大衆が生活苦に陥っていることは、2~3ヵ月前のメディア情報によって知っていた。5月2日のテレビの民間放送でも、その点が放映され
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 664号
著者: 中瀬勝義大崎正治著「やわらかい経済学を求めて」國學院経済学、2008.11.20を紹介します。 昨日と今日のNHK深夜便で 「ミツバチから地球環境を考える」という心温まる話を聞きました。 養蜂家船橋さんの講演です。是非一度聞いて
本文を読む2019年度ちきゅう座第14回定例総会のお知らせ
著者: ちきゅう座運営委員会2019年度ちきゅう座第14回定例総会を下記のとおり開催いたしますので、ご案内申し上げます。 米中間の貿易摩擦(というよりは明らかに貿易戦争の様相を呈してきています)は一層激しさを増しているように思えます。この戦争がもた
本文を読むちょっと良い話 - 「本郷・湯島九条の会」街宣活動で
著者: 澤藤統一郎本日、お午過ぎ。恒例になった「本郷・湯島九条の会」の街頭宣伝行動。雨もようのなか、「9条改憲問題」と「天皇代替わり問題」と。参加者は少なかったが、とても励まされる「ちょっと良い話」があった。 下記が、世話役の石井彰さんか
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】317 「難民キャンプ脱出青年の捏造報道」
著者: 平田伊都子「西サハラ難民キャンプを脱出した青年が砂漠で枯れ死!」という漫画もどきの話を、MWN(モロッコ世界ニュース)が流しました。 モロッコ占領地・西サハラを脱出した青年の話を追いかけている筆者は、「脱出情報をパクって、逆に悪
本文を読むシリコーンガスでスバル車に不具合 - 香りブームで急増か 人体への影響は? -
著者: 鶴田由紀今年2月28日、自動車メーカーのスバルは、ブレーキランプ(制動灯)スイッチの不具合のため、日本国内で約30万台のリコールを国土交通大臣に届け出た。アメリカなど海外も併せると、リコール台数は最大で230万ほどになる。
本文を読む5/18(土)反モンサント・バイエル 世界同時アクション@東京(日本モンサント社前)
著者: 紅林 進★March Against MONSANTO/ BAYER in TOKYO★ 反モンサント・バイエル 世界同時アクション@東京 2019.5.18(SAT) https://www.facebook.com/even
本文を読む金時鐘「朝鮮と日本に生きる―済州島から猪飼野へ (岩波新書)」を読む
著者: 澤藤統一郎巻を措く能わずという形容のとおり、読み始めたらやめることができず、一気に読み通した。もう4年前に出た本。その前には、岩波の『図書』に連載されていたものというから、もっと早くに読めたのにようやく今ごろ…。もっと早く、読んで
本文を読む管孝行『commons』天皇制論を読んで
著者: 大谷美芳新左翼は、日和見主義に転落した共産党を批判して登場した革命派であったが、天皇制廃止を、日本帝国主義打倒・社会主義革命の重要な課題と見ていたとは言えない。 (1)革命性の継承 筆者など先進的な人びとが、昭和・裕仁から平
本文を読む5月1日(May Day) ラプソディー
著者: 小原 紘韓国通信 NO599 1966年5月1日は日曜日だった。その日は就職してから1カ月たった5月1日、日曜日だったので「ひとり」でメーデーに参加した。まだ見習社員、もちろん労働組合員でもなかった。 なんとなく銀行に就職した。
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3645
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3645】 2019年5月13日(月)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.東電は日本原電(東海第二原発)への資金援助をするな! 柏
本文を読むぶどうの郷の「藤切り祭」とワインの旅(2)
著者: 内野光子ぶどう畑の道をひたすら歩く 翌日の朝は、雲も広がり、やや冷え込み、薄いセーターが手離せなかった。宿のすぐ隣にある萬福寺に立ち寄ってみた。山門をくぐると、すぐ左手の巨樹の太さに圧倒される。「山梨の巨樹・名木百選」の札があ
本文を読むぶどうの郷の「藤切り祭」とワインの旅(1)
著者: 内野光子すでに鉄線満開の連休直後 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大善寺藤切り祭、5月8日 今回は、連れ合いたっての旅、すべておまかせの旅程だった。近場だけれど、二泊してゆっくりしようということで、評判の良い民宿も予
本文を読むテント日誌5月9日
著者: 経産省前テント経産省前テント日誌1807日後 生活保護制度について随分と考えさせられた 5月5日(祝) 小田急線で人身事故があったため、30分遅れの12時に経産省前に着いた。藤原節男さんが既にセッティングを終えていた。乱さんと横浜のO
本文を読むありがとうございます
著者: 中野@札幌さっそくのリプライありがとうございます。 「今後は、実質的な資金が急減することにより、人々の行動が変わらざるを得なくなるのではないか?」とも考えている次第です。 -ということは、現時点では「反緊縮運動」は肯定できるもので
本文を読む「靖国抗議見せしめ弾圧」刑事公判に世論の関心を
著者: 澤藤統一郎昨日(5月11日)は、森友事件の刑事告訴と検察審査会の議決を話題にした。首相とその妻の関与疑惑濃厚の「国有地タダ同然払い下げ不正」被疑事実が背任告発であり、その疑惑が明るみに出ぬよう蓋をせんとした証拠隠滅、公文書変造、公
本文を読むイラン攻撃をしたいトランプ - 空母、B52、地上兵力5千人の臨戦態勢 -
著者: 坂井定雄トランプ大統領の密命によって5月上旬、初期的な米軍のイラン攻撃態勢ができあがった。B52戦略爆撃機部隊(機数不明)がペルシャ湾のカタールにも移駐、地中海から空母エイブラハム・リンカーン以下の空母打撃軍がスエズ運河を通って
本文を読む講演会:「1920年代の猪俣津南雄――日本資本主義論争批判序説」(龍井葉二)
著者: 石井知章講演会開催のお知らせです。 明治大学現代中国研究所では、龍井葉二氏(元連合総研・副所長)をお招きし、「1920年代の猪俣津南雄――日本資本主義論争批判序説」と題し講演会を開催します。 龍井氏の講演に続き、福本勝清氏(明治
本文を読む中野@札幌さんへの返答
著者: 本間宗究(本間裕)私自身としましては、40年ほど前に、アメリカの大学で学んだ「ノーマティブ」と「ポジティブ」の考え方を重要視しています。具体的には、「ノーマティブ」が「人々の行動」について、「ある一定の価値観に沿って行動すべきである」とい
本文を読む5月18日「資本主義国家の成立-世界資本主義論の再構築のために」 矢沢国光報告(要旨)・伊藤誠コメント 世界資本主義フォーラムのご案内
著者: 矢沢国光※歴史的事実関係については、別刷「暫定・資本主義像」を参照してください。 資本主義のオルタナティブを構想するためには、迂遠のようではありますが、資本主義の発生期までさかのぼって、世界の政治経済史、とくにパクス・ブリタニカ
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