日韓基本条約(1965)とはー韓国大法院(最高裁)判決を考える

著者: 小原 紘

韓国通信NO596 韓国の最高裁判決が徴用工への「補償」を日本企業に求め、日韓の外交問題に発展した。「補償」を求められた企業が事実を認め、謝罪と金銭を払えばそれですむことだが、日本政府が立ちふさがり、日韓条約を盾に韓国の

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【案内:パブコメ意見を出そう】「パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(案)」

著者: kimura-m

パブコメへの意見提出を呼びかけます。 (eシフトのパブコメ開始案内(後述)を参考にさせてもらいました。) 内閣府・環境省・経産省に対して、 パリ協定を名目とする原発生き残り策を止めろ、 直ちに原発推進政策を止めろ、と訴え

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アジア記者クラブ5月定例会 横田空域と日米合同委員会 / なぜ首都圏上空を米軍が管制するのか

著者: 森広泰平

横田空域と日米合同委員会 なぜ首都圏上空を米軍が管制するのか 2019年5月16日(木)18時45分~20時45分 専修大学神田キャンパス7号館3階・731教室 ゲスト 吉田敏浩さん(ジャーナリスト) 横田ラプコン(空域

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第五福竜丸は核なき未来へ再出港! ― 展示館リニューアルオープン。

著者: 澤藤統一郎

江東区・夢の島の第五福竜丸展示館は、9か月にわたる改修工事を終えて、4月2日にリニューアルオープンした。核の脅威を語る生き証人であるこの船体を、まずは保存すること、そして多くの人に見てもらい、核なき未来をつくる運動の拠点

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「令和」の危うい風景 - 「命令に唱和せよ」という声が聞こえる -

著者: 小田川 興

 「令和」の時代が始まった。が、安倍首相が主導して鳴り物入りで決まった新「元号」に違和感を覚えるとの声は少なくない。まず、「令」と聴けば真っ先に「命令」と受け止めるのが大方だろう。逆に「令」を見て、「よい」と講釈するのは

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5月7日(火)変えよう選挙制度の会・5月例会「2019年4月統一地方選を体験で感じること」

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・2019年5月例会のご案内 日時:5月7日(火)18:30~20:30 ※今回はいつもの第二水曜日ではなく、第一火曜日ですので、ご注意ください。 テーマ:「2019年4月統一地方選を体験で感じること

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憲法集会に参集の人々と、一般参賀に列を作る人々と。

著者: 澤藤統一郎

このところの「天皇交代報道」の異常さに、半ばは呆れ、半ばは空恐ろしさを感じてきた。戦前、神権天皇制の煽動に、理性を失った民草たちが、あのようにいとも易々と操られたことが理解し難かった。しかし、今は実感としてよく分かる。こ

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講演会のお知らせ ─新たに公開された太田耐造(ゾルゲ事件関係資料)をめぐって─

著者: 由井格

  演題:「中共諜報団事件の問題点」    渡部富哉・社会運動資料センター 演題:「昭和天皇に対する上奏文をめぐって」    加藤哲郎・一橋大学名誉教授 演題:「西園寺公一と犬養健の訊問調書から」    進藤翔

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安倍君、これ以上、沖縄をいじめるのはやめなさい! 大事な憲法をいじるのはやめておとなしく身を引きなさい!

著者: 澤藤統一郎

本日は、1947年5月3日に日本国憲法が施行されてから、72回目の憲法施行記念日。もとより、この憲法が理想の憲法というわけではない。一字一句、永遠に手を付けてはならないとする「不磨の大典」でもありえない。旧憲法の残滓を多

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「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」 - 東京の憲法集会にこれまで最高の65、000人 -

著者: 岩垂 弘

 「改憲を急ぐ安倍政権を打倒しよう」。憲法記念日の5月3日(祝日)、東京・江東区有明の東京臨海広域防災公園で、「平和といのちと人権を!―許すな!安倍改憲発議―5・3憲法集会」が開かれた。護憲関係団体が憲法記念日に統一して

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呼びかけ: 札幌の市民運動のみなさま、いっしょに 天皇制廃止を考える集会をしませんか?

著者: 松元保昭/田中利幸

■イ、主催・共催団体になる ロ、一部経費も負担する協賛団体になる ハ、集会の賛同団体になる ニ、個人賛同者になる   ■また趣旨文(仮)・講演タイトルに、加筆・修正・訂正・要望などありましたら遠慮なく提案してく

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5.3憲法集会:有明防災公園(東京臨海広域防災公園)

著者: 5・3憲法集会実行委員会

私たちは 安倍政権のもとでの9条改憲発議は許しません 日本国憲法を守り生かし、不戦と民主主義の心豊かな社会をめざします 二度と戦争の惨禍を繰り返さないという誓いを胸に、「戦争法」の廃止を求めます 沖縄の民意を踏みにじる辺

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「オー! マイゴッド! 女王が本当にあんなことを言ったの?」

著者: 熊王信之

世は正に新元号で盛り上がっているかのようです。 です、と書きましたのは、我が家の近辺では例年のゴールデン・ウィークと変わりが無いからです。 日々出会う知人達と交わす会話も例年通りで何の変化もありません。 官公庁等では、文

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5月1日はやっぱりメーデー、天皇制民主主義と国際連帯を考える時!

著者: 加藤哲郎

2019.5.1 二つの理由から、今回更新は、前回のマイナーチェンジにとどめます。一つは、世界史上の5月1日=メーデーを考え、日本でのみ仕切られた「新元号」の狂騒曲と、安倍首相と日本会議演出による神話復活の神道儀式に乗ら

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第90回メーデーの日に新天皇即位。私は祝わない ― 祝意の押しつけはごめんだ。

著者: 澤藤統一郎

5月1日。労働者の祭典メーデーである。 代々木公園・中央メーデー会場の足場はぬかるんでいたが、空は明るく晴れわたって初夏の陽射しがまぶしかった。風のさわやかな気持ちのよいメーデー日和。その後、天候は崩れて夕刻には雨となっ

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